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Gruyères Part 2

それではお腹も満たされた(というかチーズ食べすぎて若干気持ち悪い)ので,ウォーキングです。グリュイエールを目指して丘を登ります。

少し登っただけでスイスらしい景色が見えました。春だったらもっと緑がきれいだったでしょう。

門に到着です。

中に入ると,旧集落がありました。ほとんどのレストランでテラス席が観光客で埋まり,人気のある店では席が空くのを待っている客もいました。

せっかくなのでもっと登って,グリュイエール城を目指します。築城は13世紀で,16世紀初頭に改築されたり,17〜18世紀に改修されたりしているそうです。

南側を眺めて。アルプスの一部が見えました。

城内から北側を眺めて。向かって右奥にグリュイエール湖が見えました。

そして,城の中へ。ここはキッチンです。

3階にある騎士の間。装飾は19世紀だそうです。

ベランダから中庭を眺めて。花が咲く季節だったらもっとよかったでしょう。

城を出る頃には日が差してきました。シヨン城も味があってよかったですが,フレンチスタイルで城下町があるグリュイエール城の方が楽しかったです。一泊して夜の雰囲気も見てみたいと思いました。

帰路は,グリュイエール駅前のブラッスリーでビールを飲みながら電車を待ち,のんびりジュネーブまで戻りました。

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Gruyères Part 1

3度目の週末は,職場のメンバーから薦められたGruyères(グリュイエール)に行ってきました。グリュイエールと言えばチーズの名前ですが,A.O.P.(Appéllation d'Origine Protégée,原産地保護呼称)を取得しているので,指定された方法でGruyèresで作られたチーズしか正式には「グリュイエールチーズ」ではありません。ジュネーブからLausanne(ローザンヌ)までは,Montreuxに行ったときと同様。

ローザンヌからはPalézieuxに向かいます。徐々にレマン湖畔から離れて,内陸に入っていきます。途中,車窓からブドウ畑とレマン湖が見えました。

Palézieuxで今度はBulle行きのS50線に乗り,さらにBulleからS51線に乗り替えます。

およそ80mの丘の上にあるグリュイエールが見えてきました。

丘の麓がグリュイエール駅です。うまく電車のタイミングが合えば,ジュネーブからPalézieuxまで1本で来られ,ジュネーブから2時間ちょっとで来られるようですが,私はローザンヌやPalézieuxで待ったので3時間かかりました。

まずは腹ごしらえです。駅前にある「La Maison du Gruyères」に行ってみました。

グリュイエールチーズの製造工程の見学はせずに,メインホールから見える貯蔵庫だけ見て,レストランへ。製造工程は,こちら

熟成期間が6,8,10ヶ月と異なる3種類のチーズの盛り合わせとドライな白ワインを頂きました。フランスでグリュイエール風チーズは食べていましたが,現地まで来た満足感からいっそう美味しく感じます。でも,一人では食べきれず,残りは持ち帰りにしてもらいました(^^;)

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Sushi Menu

職場のメンバーに,ランチに日本料理屋「湖山(Kozan)」に連れて行ってもらいました。カナダ人,アメリカ人,フランス人,そして日本人の4人でMenu Sushiを注文。Menuは,コース料理という意味です。まず,ワカメの入ったサラダ(前菜)を食べ,次に味噌汁(スープ)を飲み,そして寿司(メイン)が運ばれてきます。どれもおいしく,満席なのも納得でした。ただ,やっぱり汁物は最後がいいですね(^^;)

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インド飯

200218indian_2.jpg今週は,滞在しているフェルネ・ヴォルテールの中心部にあるインド・パキスタン料理屋「Karma Lounge」に行ってみました。Peshawari gosht(牛肉のカレー)とプレーンのナンを注文。「mild spicy」との説明でしたが,ちょうど良い辛さで美味しかったです。映画「スクリーム」のゴーストフェイスくらいの大きさのナンが来るかと思ったら,そうでもなかったので,おかわりしました。

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Château de Voltaire

散歩をしようとフェルネの地図を見ていたら,「Château de Voltaire」の文字を見つけたので行ってみました。調べてみるとヴォルテールは,啓蒙思想家の名前でした。

この人です。モンテスキューとルソーの名前は覚えていましたが,ヴォルテールも高校の世界史で習っていたかもしれません。

8 EURで敷地内とシャトー(住居)内を見学できます。

丘の上にあるので,ジュネーブの街とアルプスの山々がきれいに見えました。

庭園を散歩。春に向かって暖かくなってきているのか,ちょうどいい天気でした。

大きな地震もないので,250年以上もこうして壁が残っているんでしょうね。

ヴォルテールのおかげで,今の町があるそうで,1793年からフェルネ・ヴォルテールという町の名前になったそうです。市庁舎の前の通りに「フェルネの家長」として銅像が立っている意味がわかりました。

土曜のマルシェに引き続き,一時滞在することとなった町「フェルネ・ヴォルテール」について少し詳しくなった週末でした。

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マルシェと博物館

朝,ブーランジェリーにパンを買いに行くと,フェルネ・ヴォルテールの中心部でマルシェをやっていました。写真は,雑貨店が並ぶ通り。

市庁舎周辺には食品店が並んでいました。店の数はかなり多く,どんどん人が増えてきました。買ったクロワッサンを食べながら端まで歩いていくと,カフェスタンドがあり,そこでコーヒーを買いました。

コーヒーを飲みながら,clémentine (クレモンティン,みかんに近い柑橘類)を買ったり,ランチ用のローストチキンを買ったり。写真は,ウニです。ナントのマルシェだと,カキやムールがもっと並んでいましたが,およそ800 kmも離れた山側だと魚介類は少なかったです。

午後からはジュネーブ観光。博物館をはしごしました。まずは,国際赤十字博物館です。見えているのは,赤十字国際委員会の建物で,博物館はその下です。

日本語で解説を聞きながら,テーマ別に赤十字の活動を知ることができました。

そして,ジュネーブ中心部に移動して,民族学博物館へ。こちらでは,世界の地域別に生活の道具や楽器,マスク,像などが展示されていて,楽しめました。子どもを連れてきたいところです。

その後は,旧市街のbrasserieでビールを一杯。いや,おいしくてもう一杯(^^;)

けっこう歩いて疲れましたが,有意義な土曜日でした。

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タイ飯

滞在しているフェルネ・ヴォルテールの中心部にあるアジア料理屋「China Thai」に行ってみました。どっちだよ!?とつっこみたくなる名前ですが,メニューを見るとタイ風の料理が多かったです。フランスやベルギーの生ビールもありますが,ここはシンハビールで(4.5 EUR)。ちなみに4.5 EURあると,カルフールで250 mLのビールが6本買えます(^^;)

好物のエビのパッタイを注文(11 EUR)。テーブルに調味料がほとんどなく,味を変えて楽しむような食べ方はできませんが,もとの味付けはちゃんとタイスタイルでおいしかったです。シェフはタイ人なのかなぁ。平日でもフランス語を話す客がけっこう入ってきて人気のようでした。

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Montreux Part 3

1時間ほど掛けてのんびりシヨン城内を見学したあとは,湖面近くまで降りてみました。降りると城壁の高さがよくわかります。

レマン湖の水は,本当に透明度が高いです。

帰りは,モントルー駅までおよそ3.2km,湖に沿って歩いてみました。

離れたところから眺める古城もバックにアルプスがあってなかなかです。これはフランスでは見られない景色かもしれません。

およそ2.5km歩いたところから。

そしてモントルー駅に到着。

ジュネーブに向けて来た道を戻りました。写真は,帰路に見た夕日。

モントルーとシヨン城,いい場所でした。夏は観光客がものすごく増えるそうですが,また来てみたいです。

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Montreux Part 2

それでは,シヨン城の中へ。入場料は13.5 CHF = およそ1,500円です。

城内に入ると,見学者のマナーもいいせいか静かで趣のある空間になっていました。

部屋ごとに番号が振られ,しおり(日本語あり)を確認しながら見学することもできます。

現在このホールは,パーティとかで借りられるようになっているそうです。

目指すは,天守閣です。

天守閣からの眺め:北側(モントルー中心部方面)。

天守閣からの眺め:西側。フランスとの国境となっているアルプス山脈の一部が見えます。最も高い山は,Les Cornettes de Bise(標高2,432m)というそうです。

天守閣からの眺め:南側。天気が良く,さらに遠くのアルプスの山々が見えました。夏だったら,登山鉄道に乗って旅ができたのになぁ・・・。

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Montreux Part 1

渡航して最初の土曜日,職場のメンバーから薦められたMontreux(モントルー)に行ってみることにしました。三日月型をしているレマン湖ですが,西端のジュネーブから東端のモントルーまで湖(「弧」でもいいか)に沿って電車で1時間ちょっとです。車窓からは,ブドウ畑が見えたり,

進行方向右側には,レマン湖が見えました。

途中,Lausanne(ローザンヌ),Vevey(ブベー)と停まって,モントルーに到着です。

まずは駅前で腹ごしらえです。電車で向かいに座ってきたお姉さんがおいしそうにバーガーキングからテイクアウトしたセットを食べていたので,ハンバーガーがありそうなアイリッシュパブ「Barrel Oak」へ。

窓側の席からは,レマン湖が見えました。

ハンバーガーには合わないのですが,好きなのでギネスを一杯。

そして,Barrel Oak Classic Burgerを注文。中身は,ビーフパテ,レタス,オニオン,ピクルス,トマト,ベーコン,チーズ,キノコ,エッグです。かなり満腹になりました(フライドポテトは多すぎて食べ切れませんでした)。

近くのバス停から,路線201のバスに乗って,目的の観光地Château de Chillon(シヨン城)へ。湖畔というか,湖に突き出ている岩盤の上に建てられた城で,12世紀から記録があるそうです。

フランスで見られる城より小さいですが,味があっていい雰囲気です。

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R.S.

Author:R.S.
好きなものは,クルマ,温泉,キャンプ,旨い食べ物,旨い酒,水泳,映画です。

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