Beaujolais Nouveau
ボージョレ・ヌーボーの解禁日から10日以上経っていますが，別なワインを飲み終えたので，ようやく買っていたボトルを開けてみました。近所のスーパーで見つけたGeorges Duboeuf（ジョルジュ・デュブッフ）のボージョレ・ヌーボーです。6.85ユーロ（732円）でした。日本で買うよりかなり安いですが，日本ではワンランク上のボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボーが多く流通している印象を受けます。特徴的なフレッシュでライトな味は，ボージョレ・ヌーボーらしくて，話題の１つとして飲むのにいいかとは思っていますが，職場では「他に安くてうまいワインはいっぱいあるから，別に高くておいしくもないボージョレ・ヌーボーは買わない」という意見もちらほら。フランス人は一般的にどんなテンションで見ているのでしょうね。日本ほどは騒いでいないのでしょうけど(^^;)
街はノエル一色に
フランス語ではクリスマスのことをノエル（Noël）と言います。ノエルまでちょうど１ヶ月になり，街はデコレーションやイルミネーションで溢れ，ムードが高まってきました。写真は，Passage Pommeraye（パッサージュ・ポムレ，1840年代にできたショッピングモール）のデコレーション。木が緑でリボンが赤というお決まりの配色が逆転しています。これはこれでおもしろいです。
ロワイヤル広場では，マルシェ・ド・ノエル（クリスマス・マーケット）が開かれていました。もう少し寒くなったら，ホットワインを飲みながら買い物してみたいと思います。
8ヶ月になった娘は，1週間で時差ぼけと新しい部屋・お風呂を克服し，10日経った今ではリラックスした様子で元気に遊んでいます。郊外のショッピングモールでキリンのソフィーの布ボールを見つけたのでプレゼントしました。本人は中身よりも箱に興味があるようですが・・・(^^;)今年のフットスケープ 2012
とにかく履き心地が良く，ヘビーローテーションで履き潰してしまうので，コレクションにしているわけでもないのに毎年買ってしまっています。8月にフランスからポチッと購入し，一時帰国した今月にようやく現物を見ました(^^;)今回購入したのは，なんと10年前の2002年モデル。デッドストックですが，接着剤やラバー，プラスチックが劣化している様子もなく美品でした。グレーとネイビーの落ち着いたカラーが気に入りました。
バックナンバー（!?）はこちら。
・今年のフットスケープ 2011 (2011/1/29)
・ナイキブーム世代 2010 (2010/9/4)
さよならニッポン
12日に仙台から成田に移動し，空港近くのホテルで1泊し，翌朝の便で成田→仁川→パリ→ナントと飛んできました。いやぁ，遠い。妻も娘も初めての長時間フライトでしたが，なんとか乗り切ってくれました。特に仁川→パリへのおよそ12時間のフライトでは，CAや隣の席のお客さんも娘をあやしてくれて救われました。また，日本人のCAの方に，非常に親切・丁寧に対応して頂き大変助かりました。今回も片道のディスカウントチケット設定がある大韓航空を利用しましたが（私は往復チケット），夜食に出る辛ラーメンの臭いで機内が満たされるというアジアの航空会社らしい演出（？）付きで，3ヶ月前に1人で渡仏したときのことを思い出しました(^^;)これからは，家族3人いっしょです。フランスでの子育てを楽しみつつ，また頑張りたいと思います。
写真は，仙台→成田便の機内から撮影した富士山と夕日。壮麗な日本らしい景色に見送られているような気持ちになりました。
上の写真は，復活したPowerShot S100で撮影しました。やはりリコール対象のレンズユニットの不都合で，帰国日に回収してもらって，1週間で手元に戻ってきました。まさか一時帰国中に修理に出して返ってくるとは思いませんでした。迅速な修理対応にメーカーの誠意を感じます。紅葉ドライブ＋新蕎麦＋温泉
パッキングが完了し，大きなスーツケース２つは宅急便で成田空港に送り，春以降に必要な衣類や絵本は船便で出したので，残っているミッションを遂行することにしました。R347を走り，鍋越峠を越えて大石田を目指します。もう山の紅葉は終わっているだろうと思っていましたが，麓の方では見頃でした。晴れていればもっと発色が良く，きれいだったのでしょうけど。
お目当ての「おそば美登利」に到着。正午に近づくにつれ，ぞくぞくと人が入ってくるので，開店直後がおすすめです。R32は元気に走ってくれました。冬眠明けに動かしたときは元気がない感じでしたが，やはりクルマは普段から動かしていないとダメですね。たまに父に乗ってもらっているおかげです。
去年の夏以来，１年ぶりの「かもせいろ」です。新蕎麦の香りもよく，食べに来た甲斐がありました。この後，「大石田温泉 あったまりランド深堀」で湯に浸かり，東根から高速に乗って帰りました。また１年後に来るのを楽しみに，頑張りたいと思います。
M-spec純正 本革ステアリング
9月に交換していたのですが，ようやく写真を撮ったので紹介したいと思います。記事のタイトルにもある通り，M-spec純正の本革ステアリングです。標準グレードやV-spec純正の合皮ステアリングよりも太くなっており，握り心地が良くなっています。以前交換していたロブソンレザーのレバーブーツともマッチして，インテリアに統一感が出ました。さすがMスペック用パーツは質感が高いですね。本革シートはどんな座り心地なのでしょうか。我が家のBNR34は，走行距離がもうすぐ7万kmになります。今のダンパーがへたってきたら，Mスペックで初めて採用されたリップルコントロールショックアブソーバーに交換して，より上質なGTカーに仕上げていくのもおもしろいかもしれません。
スピードメーター交換
一時帰国中ということで，このブログの本来のコンテンツ（クルマのメンテナンスネタ）が続きます。以前入手していて渡航前に交換できなかったニスモのフルスケールスピードメーター（260km/h）を取り付けました。TypeMのメーターアッセンブリーで入手したのですが，今回はこれをベースに私のGTS-4からフロントトルクメーターと燃料計を移植することにしました。
イルミネーションのバルブは新品に交換です。GTS-4に必要なバルブは，24860-35F00（5個），26260-T8002（2個），24860-40F01（11個），24860-40F02（1個）です。HICASやABS，ATTESA E-TSがついているかどうかで，チェックランプの数が変わります。
純正のODOメーターは，247,759.0kmでした。これまでの20年間，エアフローメーターを除いて，メーター類はノントラブルでした。車両の総走行距離が一目で分かるように，ニスモのODOメーターもこの距離に合わせました。
交換後はこちら。260km/hまでの表示になり，クルマの性能が上がったような感覚を味わえます（笑）。純正メーターよりも使用距離が短いだけあって，低速域での針のブレが小さくなりました。ちなみに3年前に交換したカバーは，まだほとんど傷がついていないので継続使用です。エンジンオイル交換
予告というか宣言通り，半年ぶりにエンジンオイルを交換してもらってきました。なんかスカイライン専門店のような風景になっていますが，「あなたの街のタイヤショップ」さんです(^^;)父の34Rもエンジンオイルを交換してもらってきました。32Rは，去年の夏やエイプリルフールにも登場した友人のクルマです。
R32に投入したオイルは，WAKO'Sの4CR (10W-60)です。ワコーズオイルを入れるようになって10年になりますが，初めて4CRを入れてみました。使用距離ではなく使用期間（半年に１回）で交換していくことにしたので，4CRの強力な油膜と洗浄効果に期待したいと思います。
BNR32用のフロントアンダーカバーを取り付けてから最初のオイル交換となりましたが，オイルドレインプラグのためのサービスホールはRB20でもしっかり機能してくれました。4CRは，A.S.H.のVSE (10W-50)ほど低フリクションなオイルではなく，油膜の強さのおかげで高回転域でパワー感が維持されるオイルでした。それでも4CT＋SUPER For Vehicleの組み合わせと比較すると，エンブレが若干効きにくくなったと感じるほど，フリクションが軽減されているようです。
帰ってます
はらこ飯，食べました（笑）。本当は去年のこの時期にも行った「田園・山元店」まで行けると良かったのですが，今回その時間は取れそうにないので，地元の寿司屋にオーダーしました。フランスでは11月1～4日で連休だったので，それに10日間足して2週間休みを取ったのですが，時差と移動で4日間は潰れてしまうので，日本の滞在期間は実質10日間です。もうすでに半分の5日間が過ぎてしまいました。日本滞在中のミッションは，家族の協力により順調にクリアしています。
【家庭編】
・妻子の衣類，私の冬服のパッキング
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【欲求編】
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・新蕎麦
・紅葉ドライブ＋温泉
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【クルマ編】
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