今月のスイフト維持り
マフラー交換
2008年に排気系をリフレッシュし(下表参照),それ以降,低〜中回転域のトルク感を重視した仕様で乗っていました。高回転域でもそれなりにパワー感が得られていたのですが,どうしても6000 rpm以上では頭打ちの状態でした。そこで, マフラーの抜けを絶妙に良くしようと,メインパイプ径80 mmでストレート構造のレイマックスに交換してみました。
7年ぶりのマフラー交換,音とパワー感がどうなるかワクワクでした。結果,低回転でのトルク感は落ち,高回転ではストレスなく吹け上がるようになりました。排ガスが触媒・マフラーを通って,温度低下により体積が収縮した後でも,メインサイレンサー内で絞られているかどうかでパワーの出力特性が変化するんですから,おもしろいですね。
音の方は,低回転では若干低音が強調され,意外にも中〜高回転ではレガリスRよりも静かになりました。高速でも音楽が良く聞こえるようになって快適です。
7年ぶりのマフラー交換,音とパワー感がどうなるかワクワクでした。結果,低回転でのトルク感は落ち,高回転ではストレスなく吹け上がるようになりました。排ガスが触媒・マフラーを通って,温度低下により体積が収縮した後でも,メインサイレンサー内で絞られているかどうかでパワーの出力特性が変化するんですから,おもしろいですね。
音の方は,低回転では若干低音が強調され,意外にも中〜高回転ではレガリスRよりも静かになりました。高速でも音楽が良く聞こえるようになって快適です。
タービン アウトレット |
フロントパイプ | 触媒 | マフラー | |
2007年 | 純正 | HKS, 75φ | BNR34純正 | Fujitsubo Legalis Super R, 89.1φ |
2008年以降 | HKS | Apexi, 80φ | BNR34純正 | Fujitsubo Legalis R, 76.3φ |
聖地岡谷へ Part 3
ミュージアムを出てinocchiさんに紹介して頂き,HPでつながりのあるゴン太さんにお会いしました。それからゴン太さんに紹介して頂き,マツ・ヒロさんにもお会いすることができました。HPやブログ上で長年交流のあった二人の紳士に初めて会い,短い時間でしたが直接お話できて大変光栄でした。
ゴン太さんとマツ・ヒロさんに見送られながら,ゆぅさん,inocchiさん,わんたんさん,私の4台でツーリングに出発しました。途中,イオン諏訪店で昼食を取りつつ(味噌ラーメンは失敗だった・・・),R142→ビーナスライン→白樺湖というルートです。
ビーナスラインに入り,先頭を走るBCNR33オーテックバージョンのペースが上がっていきます。(フォーカスが追いつかなくなったので,)以下,フィクションです(^^;)
BCNR33オーテックバージョンに追走するHNR32。
霧ヶ峰は本当に霧の中だったのでスルーし,あっという間に白樺湖に到着。
※inocchiさん,画像提供ありがとうございました。
白樺湖畔の紅葉は色づきはじめの状態でした。
ゆぅさんのお土産のおいしい赤福をみんなで頂き,再会を誓い,私は帰路に就きました。わんたんさんのHCR32は2年ぶりに,ゆぅさんとinocchiさんの2台の白いRは初めて拝見できただけでなく,みなさんの近況が聞けて大変有意義な連休でした。
また会いましょう!
ゴン太さんとマツ・ヒロさんに見送られながら,ゆぅさん,inocchiさん,わんたんさん,私の4台でツーリングに出発しました。途中,イオン諏訪店で昼食を取りつつ(味噌ラーメンは失敗だった・・・),R142→ビーナスライン→白樺湖というルートです。
ビーナスラインに入り,先頭を走るBCNR33オーテックバージョンのペースが上がっていきます。(フォーカスが追いつかなくなったので,)以下,フィクションです(^^;)
BCNR33オーテックバージョンに追走するHNR32。
霧ヶ峰は本当に霧の中だったのでスルーし,あっという間に白樺湖に到着。
※inocchiさん,画像提供ありがとうございました。
白樺湖畔の紅葉は色づきはじめの状態でした。
ゆぅさんのお土産のおいしい赤福をみんなで頂き,再会を誓い,私は帰路に就きました。わんたんさんのHCR32は2年ぶりに,ゆぅさんとinocchiさんの2台の白いRは初めて拝見できただけでなく,みなさんの近況が聞けて大変有意義な連休でした。
また会いましょう!
聖地岡谷へ Part 2
スカイラインフェスティバル当日は,朝から生憎の雨でしたが,前泊組3台で岡谷のプリンス&スカイラインミュージアムに入りしました。開園の9時半頃に到着しましたが,案内されたのは第5駐車場でした。
今年はR31デビュー30周年記念ということで,第1駐車場はR31で埋め尽くされていました。
R31デビュー当時は,幼いながらも「なんかかっこ悪いスカイラインが出た」と思っていましたが(ちなみに後期が出たときには,「R30の次にかっこいいスカイライン」に変わっていました),今見るとR31もスカイラインらしくて好きです。
この台数のR31が集まったのは,どうやら某HOUSEつながりの声がけがあったからだとか。
第2駐車場は,いつもの通りR30軍団だそうです。そういう暗黙のルールがあるのもおもしろいですね。将来第3駐車場がR32エリアとかになるといいですね。
R3#以外にも,もちろんハコスカとか,
ジャパンも参加していて,見応えのある駐車場でした。
そして,やっぱり気になるのは,DR30。4ドアの鉄仮面を見ると,二十数年前にタイムスリップし,当時の記憶が蘇ります。
自分たちが駐めた第5駐車場から,4→3→2→1と駐車場巡りをし,ようやくプリンス&スカイラインミュージアムに到着しました。初めて来たのは仲間内で私だけでしたが,営業(存続)に貢献ということで,みんなで入場しました。
今年はR31デビュー30周年記念ということで,第1駐車場はR31で埋め尽くされていました。
R31デビュー当時は,幼いながらも「なんかかっこ悪いスカイラインが出た」と思っていましたが(ちなみに後期が出たときには,「R30の次にかっこいいスカイライン」に変わっていました),今見るとR31もスカイラインらしくて好きです。
この台数のR31が集まったのは,どうやら某HOUSEつながりの声がけがあったからだとか。
第2駐車場は,いつもの通りR30軍団だそうです。そういう暗黙のルールがあるのもおもしろいですね。将来第3駐車場がR32エリアとかになるといいですね。
R3#以外にも,もちろんハコスカとか,
ジャパンも参加していて,見応えのある駐車場でした。
そして,やっぱり気になるのは,DR30。4ドアの鉄仮面を見ると,二十数年前にタイムスリップし,当時の記憶が蘇ります。
自分たちが駐めた第5駐車場から,4→3→2→1と駐車場巡りをし,ようやくプリンス&スカイラインミュージアムに到着しました。初めて来たのは仲間内で私だけでしたが,営業(存続)に貢献ということで,みんなで入場しました。
聖地岡谷へ Part 1
連休を使ってプリンス&スカイラインミュージアム(長野県岡谷市)で開催された「スカイラインフェスティバル」に初めて行ってきました。札幌やナントからは参加することが難しかったですが,仙台から諏訪まではおよそ500 kmの道のり。長野県は軽井沢しか行ったことがないので,2泊3日でのんびり行くことにしました。道中で立ち寄ったのは,富岡製糸場です。渡仏中の2014年6月に世界遺産に登録され,行ってみたいと思っていました。
近くのコインパーキングに駐めて(500円),入場(1,000円)。場内に入ってみると,明治に開業した当時の建屋が残っていて趣が感じられました。ただし,他の世界遺産と比べるとまだまだ新しく,残念ながら足を一歩踏み入れただけで歴史の重みを感じるような空間ではありませんでした。
繰糸所には,1963年(昭和39年)にプリンス自動車工業によって開発された自動繰糸機が並んでいます。1966年(昭和41年,プリンスと日産が合併した年)頃から富岡製糸場に設置されたらしく,説明ではニッサン製となっていました。
富岡製糸場は1987年(昭和62年)まで操業していたそうで,新しい型(本当のニッサン製?)の自動繰糸機に入れ替えられている箇所もあるようです(連休初日のせいか見学者が多く,しっかり見られませんでした)。
まだまだ公開に向けて整備中(?)の箇所も多く,見学できる箇所は少なかったです。
富岡製糸場よりも,場内から眺めた鏑川がよかったです。富岡盆地の地形がよくわかる景色でした。
富岡からは,R254,R141,R299(メルヘン街道)と走って,諏訪を目指しました。途中,紅葉が色づきはじめと見頃のエリアがあって,気持ちのいいワインディングロードでした。ただし,クルマを停車させてその場から景色を眺められるようなドライブウェイではなく,いい景色に出会うには駐車してトレッキングする必要があるようでした。
クルマを駐めて写真を撮れたのは,紅葉さえしない杉林の中でした(一応R32で行った証拠写真を載せておきます・・・)。
7時半に仙台を出発し,10時間後の17時半に諏訪の宿(上諏訪温泉 しんゆ)に到着しました。宿では,お友達と再会を果たし,温泉,旨い飯,旨い酒(宿に着く前に購入した諏訪の酒蔵麗人)を堪能しました。
道中のエピソード①
5年前のナビに従って東北道を南下していたら,北関東自動車道へ接続する佐野JCTをパスして,館林まで行ってしまいました。結果,館林ICを降りてすぐの所にあるRB25のチューニングで有名なCOCKPIT館林の位置を確認できました。
道中のエピソード②
館林市内のイエローハットに入って,ポータブルの楽ナビ(AVIC-MRP660)を買ってしまいそうになりましたが,在庫がなかったおかげで買わずに済みました。
近くのコインパーキングに駐めて(500円),入場(1,000円)。場内に入ってみると,明治に開業した当時の建屋が残っていて趣が感じられました。ただし,他の世界遺産と比べるとまだまだ新しく,残念ながら足を一歩踏み入れただけで歴史の重みを感じるような空間ではありませんでした。
繰糸所には,1963年(昭和39年)にプリンス自動車工業によって開発された自動繰糸機が並んでいます。1966年(昭和41年,プリンスと日産が合併した年)頃から富岡製糸場に設置されたらしく,説明ではニッサン製となっていました。
富岡製糸場は1987年(昭和62年)まで操業していたそうで,新しい型(本当のニッサン製?)の自動繰糸機に入れ替えられている箇所もあるようです(連休初日のせいか見学者が多く,しっかり見られませんでした)。
まだまだ公開に向けて整備中(?)の箇所も多く,見学できる箇所は少なかったです。
富岡製糸場よりも,場内から眺めた鏑川がよかったです。富岡盆地の地形がよくわかる景色でした。
富岡からは,R254,R141,R299(メルヘン街道)と走って,諏訪を目指しました。途中,紅葉が色づきはじめと見頃のエリアがあって,気持ちのいいワインディングロードでした。ただし,クルマを停車させてその場から景色を眺められるようなドライブウェイではなく,いい景色に出会うには駐車してトレッキングする必要があるようでした。
クルマを駐めて写真を撮れたのは,紅葉さえしない杉林の中でした(一応R32で行った証拠写真を載せておきます・・・)。
7時半に仙台を出発し,10時間後の17時半に諏訪の宿(上諏訪温泉 しんゆ)に到着しました。宿では,お友達と再会を果たし,温泉,旨い飯,旨い酒(宿に着く前に購入した諏訪の酒蔵麗人)を堪能しました。
道中のエピソード①
5年前のナビに従って東北道を南下していたら,北関東自動車道へ接続する佐野JCTをパスして,館林まで行ってしまいました。結果,館林ICを降りてすぐの所にあるRB25のチューニングで有名なCOCKPIT館林の位置を確認できました。
道中のエピソード②
館林市内のイエローハットに入って,ポータブルの楽ナビ(AVIC-MRP660)を買ってしまいそうになりましたが,在庫がなかったおかげで買わずに済みました。