Izakaya Joyi
ディナーで食べたのは，sushi & sashimiを含めた和食です。普通においしかったです。寿司はちょうど1年ぶり，刺身は11ヶ月ぶりでした。海外で寿司を食べたのは，これで2回目です。2007年にオーストラリアで食べた寿司が「それなり」だったので，それ以来海外では食べていませんでした(^^;)
和食のコースを頼んだら，まずは味噌汁から。出汁の香りがよくおいしかったです。味噌汁を飲み終わらないと次が出てこないので，飲み干して，次は天ぷら（スープの次は前菜ですからね）。そして，寿司・刺身。最後に串焼き盛り合わせ（つくね，チーズの豚肉巻き，アスパラのベーコン巻き，椎茸）と白米一膳（笑）。かなり満腹になりました。調理担当者はベトナム系フランス人とのこと。和食をよく研究していると思います。長期滞在や旅行の後半で日本食が恋しくなったら，どうぞ。店を出るときには，満席でした。予約が必要です。
Izakaya Joyi
Address: 2 rue Menou, 44000 Nantes
Tel: 02 51 82 33 65
早くもノエルムード
ディナーの約束があり，ひさしぶりに夜に中心部に行くと，ノエルのイルミネーションが始まっていました。
ハロウィンはアメリカの文化なので無視ですが，ノエルは本気です。基本的に家族みんなでプレゼントを交換するので，デパートやショッピングモールは複数のプレゼントと包装紙を抱えた買い物客で賑わっています。
クリスマスから新年に掛けては1〜2週間のバケーションを取るのが一般的ですが，私の職場では最低でも誰かはいなければなりません。当然，同僚達は，誰が出勤するかで揉めていました（笑）。天高くヒト肥ゆる秋
カキがおいしい季節になりました。日曜はほとんどの店が閉まっていますが，近所のブーランジェリーは午前中だけ開いていて，その脇にカキの移動販売トラックが毎週来ます。今週も１ダース購入。これで，4.8ユーロ（およそ685円）です。日本で食べられているのと同じマガキですが，味がちょっと違い，さっぱりしていておいしいです。このためにフランスに来たと言っても過言ではありません（笑）。
庭の木々も色づいてきました。雨の日も多くなってきたので，晴れの日はできるだけ外に出ています。娘を外で遊ばせて，夜早く寝かせるようにするのが目的ですが，こうも天気が悪いと大人も太陽を欲するようになります。
湿度が上がり，庭には最近こんなキノコが生えてきました。散歩に出ると，娘とキノコ探しをしています。
調べてみると，l'amanite tue-mouchesという毒キノコの代表的な種で，子ども用の図鑑の毒キノコページのトップをかざっていました。和名は，ベニテングタケと言って，日本の一部の地域でも見られるそうです。娘には，枝で触るようにおしえているので，娘は外に出るとまず枝を探します（笑）。ロールスロイスとフェラーリ
シングルモルトのロールスロイスと呼ばれるザ・マッカランに，アンバーという新しい商品が出ていたので，買ってみました。華やかな香りで，通常のシェリーオークシリーズほどは甘くなく，好みの味でした。調べてみると，日本では6,500円以上で販売されているので，帰国してから飲みたいときは，ちょっと奮発しないと買えません。
また先日，洗濯機の調子が悪く，買い換えました。何年住むかわからなかったので１号機は中古でしたが，今回は新品です。サムスンの345ユーロの商品にしてみました。遠心分離の速度が速く，脱水後の衣服の重量がかなり軽く感じられます。１号機は性能的にも調子が悪かったようです(^^;)ポーランド人の同僚曰く，「サムスンはフェラーリ」だそうです。高級品だという意味で言ったようですが，半島にある速度が速い商品を作るブランドという共通点に納得（笑）。売り場で隣にパナソニックの商品（545ユーロ）もあったのですが，島国の超高級ブランドという点で，パナソニックはロールスロイスでしょうか。
