Colmar
滞在3日目(12月24日)は,朝イチでStrasbourg駅へ。在来線で30分の距離にある町,Colmarが目的地です。チケットカウンターで切符を買ってから,Paulでパン(pain au chocolatとcroissant)を食べながら列車を待ちました。
駅舎の雰囲気もすごく良かったです。やはり,第二次世界大戦で破壊されていない街は,歴史的な建築物が多く残っていていいです。
StrasbourgからColmarへは,盆地を走っていきます。山のないエリアに住んでいるので(最寄りの山は,モン・サン=ミシェル!?),新鮮な景色でした。
Colmar駅からは歩いて旧市街へ。Place des Dominicainsのマルシェを見て,寒かったので近くのカフェに入ってvin chaud(ホットワイン)を飲んで暖まりました。
それからLa Petite Venise(小さいヴェニス)へ。水路があるのが名前の由来ですが,建物の雰囲気がヴェネツィアとは違います。
昼食は,このエリアの名物tarte flambée(タルト・フランベ)を食べました。薄いピザ生地にベーコン,オニオン,チーズが乗っているだけですが,すごくおいしかったです。
La Petite Veniseでもマルシェを見て,寒かったので15時過ぎの列車でStrasbourgに戻りました。
ホテルの隣のショッピングモールに入っているトイザらスで娘を遊ばせていると,店内の照明が突然消え始めました。クリスマスイブは,17時で店を閉めるようです。同じモール内のスーパーマーケットに急いで行き,買い物を済ませました。ホテルで夕飯を食べてからは,Place Kléberのツリーを見に外出しましたが,通りに人がほとんどいませんでした。ユニクロも当然閉まっていました。
駅舎の雰囲気もすごく良かったです。やはり,第二次世界大戦で破壊されていない街は,歴史的な建築物が多く残っていていいです。
StrasbourgからColmarへは,盆地を走っていきます。山のないエリアに住んでいるので(最寄りの山は,モン・サン=ミシェル!?),新鮮な景色でした。
Colmar駅からは歩いて旧市街へ。Place des Dominicainsのマルシェを見て,寒かったので近くのカフェに入ってvin chaud(ホットワイン)を飲んで暖まりました。
それからLa Petite Venise(小さいヴェニス)へ。水路があるのが名前の由来ですが,建物の雰囲気がヴェネツィアとは違います。
昼食は,このエリアの名物tarte flambée(タルト・フランベ)を食べました。薄いピザ生地にベーコン,オニオン,チーズが乗っているだけですが,すごくおいしかったです。
La Petite Veniseでもマルシェを見て,寒かったので15時過ぎの列車でStrasbourgに戻りました。
ホテルの隣のショッピングモールに入っているトイザらスで娘を遊ばせていると,店内の照明が突然消え始めました。クリスマスイブは,17時で店を閉めるようです。同じモール内のスーパーマーケットに急いで行き,買い物を済ませました。ホテルで夕飯を食べてからは,Place Kléberのツリーを見に外出しましたが,通りに人がほとんどいませんでした。ユニクロも当然閉まっていました。
La Petite France
大聖堂のあとは,木組みの建物が数多く残るLa Petite Franceに行きました。右に写っているのは,ボートを昇降させるための水門です。
Ponts couverts(クヴェール橋)から眺めた町並み。
日が傾き始めると,どんどん暗くなって,イルミネーションが点き始めました。
日が暮れて,クリスマスムードが高まります。
Place Benjamin Zixのマルシェ。
初めて訪れた外国の街では,必ずブックマークをおみやげに買っていますが(10年でかなりの枚数になりました),ここ2年はクリスマスツリー用の飾りを収集しています。
ブックマークもツリー用の飾りも軽くてコンパクトなのでいいですが,キャンドルは逆。キャンドルの方が好きなんですが,集めるのは我慢しています。
イルミネーションが点いたPlace Kléberのツリーを眺めてからホテルに戻りました。ホテルに戻ってからは,barで仕事です(遊び相手の父親が部屋で起きていると,娘が寝ないので・・・)。クリスマスでこちらの職場が休みでも,日本は関係ないですからね(^^;)
Ponts couverts(クヴェール橋)から眺めた町並み。
日が傾き始めると,どんどん暗くなって,イルミネーションが点き始めました。
日が暮れて,クリスマスムードが高まります。
Place Benjamin Zixのマルシェ。
初めて訪れた外国の街では,必ずブックマークをおみやげに買っていますが(10年でかなりの枚数になりました),ここ2年はクリスマスツリー用の飾りを収集しています。
ブックマークもツリー用の飾りも軽くてコンパクトなのでいいですが,キャンドルは逆。キャンドルの方が好きなんですが,集めるのは我慢しています。
イルミネーションが点いたPlace Kléberのツリーを眺めてからホテルに戻りました。ホテルに戻ってからは,barで仕事です(遊び相手の父親が部屋で起きていると,娘が寝ないので・・・)。クリスマスでこちらの職場が休みでも,日本は関係ないですからね(^^;)
La Cathedrale Notre Dame de Strasbourg
Joyeux Noël
Capitale de Noël
Passage Pommeraye
中心部に出かけたついでに,ひさしぶりにパッサージュ・ポムレ(1840年代にできたショッピングモール)に入ってみました。
今年のノエルは,オレンジを基調としたデコレーションでした。去年は札幌にいたので見ていませんが,毎年おもしろいですね。ちなみに2年前の様子はこちら。
それにしても,すごい人出でした。親と兄弟にプレゼントを渡すのが一般的だそうですが,おじ・おばや,いとこにまで渡す習慣の人もいて,毎年プレゼントを考えるのも大変なんだとか。
12月6日は,「サン・ニコラ」(オランダ語で「シンタクラース」)の日,つまりサンタクロースの日でした。フランスでは,良い子の枕の下にはチョコレートが,悪い子の場合は,木の枝が置かれるらしいです。かつては,サンタクロースからプレゼントをもらうのが12月6日で,家族で静かにキリストの降誕を祝うのが25日だったそうです(今でもそのようにしている国・エリアはあるそうです)。現代の「サンタクロースが見ているから,クリスマスまでいい子にしなさい」という12月6日の通知システムは,子ども視点というよりも大人たちの都合で成り立っているようで,フランスらしいなぁと感じてしまいました。うちの娘は,チョコレートよりもいろいろ遊べる枝の方が好きです(笑)。
今年のノエルは,オレンジを基調としたデコレーションでした。去年は札幌にいたので見ていませんが,毎年おもしろいですね。ちなみに2年前の様子はこちら。
それにしても,すごい人出でした。親と兄弟にプレゼントを渡すのが一般的だそうですが,おじ・おばや,いとこにまで渡す習慣の人もいて,毎年プレゼントを考えるのも大変なんだとか。
12月6日は,「サン・ニコラ」(オランダ語で「シンタクラース」)の日,つまりサンタクロースの日でした。フランスでは,良い子の枕の下にはチョコレートが,悪い子の場合は,木の枝が置かれるらしいです。かつては,サンタクロースからプレゼントをもらうのが12月6日で,家族で静かにキリストの降誕を祝うのが25日だったそうです(今でもそのようにしている国・エリアはあるそうです)。現代の「サンタクロースが見ているから,クリスマスまでいい子にしなさい」という12月6日の通知システムは,子ども視点というよりも大人たちの都合で成り立っているようで,フランスらしいなぁと感じてしまいました。うちの娘は,チョコレートよりもいろいろ遊べる枝の方が好きです(笑)。