Nice Part 3
滞在4日目の最終日も雨だったのですが,チェックアウトの12時までホテルからプロムナード・デ・ザングレまでのエリアを散策し,チェックアウト後は駅前のバス乗り場から空港に向かいナントに戻りました。
今回滞在したホテルはBest Western Albaだったのですが,客室はきれいにリフォームされていて,バスタブもあり,子連れでも快適に連泊することができました。
子連れではレストランに入るのを遠慮しなくてはなりませんが(もちろんレストランのレベルにもよりますが),このホテルはMONOPRIX(デパートとスーパーの中間クラス)の近くで,夕飯も比較的おいしいものを買って食べることができました。何よりニース駅に近いので,滞在中にモナコにも足を伸ばすという計画に好都合でした。
さて,次はどこに行きましょうか。
今回滞在したホテルはBest Western Albaだったのですが,客室はきれいにリフォームされていて,バスタブもあり,子連れでも快適に連泊することができました。
子連れではレストランに入るのを遠慮しなくてはなりませんが(もちろんレストランのレベルにもよりますが),このホテルはMONOPRIX(デパートとスーパーの中間クラス)の近くで,夕飯も比較的おいしいものを買って食べることができました。何よりニース駅に近いので,滞在中にモナコにも足を伸ばすという計画に好都合でした。
さて,次はどこに行きましょうか。
Nice Part 2
ニース滞在3日目は雨の予報だったので(晴れの予報だった2日目にモナコに行っておき),ニース市内を中心に見て回りました。朝から前日までのカラッとした空気感はなく,風が出てきていて今にも降り出しそうな空でした。
ですので,2日目にモナコに行く前にシャトーがあった山に再度上って,「天使の湾」と呼ばれる青い海を眺めていて正解でした。
午前中は,サレヤ広場のマルシェ(花市)を散策。長辺が100mくらいの細長い広場に,3~5列で花,野菜,海産物,パン,土産物の店が並んでいるので,かなりの店舗数です。
雨の午後は,国立マルク・シャガール美術館に行きました。シャガールの色鮮やかな作品を生で見られるだけでなく,筆のタッチが見えるほど自由に作品に近づけるようになっているので,行って良かったです。
ですので,2日目にモナコに行く前にシャトーがあった山に再度上って,「天使の湾」と呼ばれる青い海を眺めていて正解でした。
午前中は,サレヤ広場のマルシェ(花市)を散策。長辺が100mくらいの細長い広場に,3~5列で花,野菜,海産物,パン,土産物の店が並んでいるので,かなりの店舗数です。
雨の午後は,国立マルク・シャガール美術館に行きました。シャガールの色鮮やかな作品を生で見られるだけでなく,筆のタッチが見えるほど自由に作品に近づけるようになっているので,行って良かったです。
Monaco
ニース駅から各駅停車の普通列車に乗って25分,もう1つの目的地モナコに到着です。ニースも普段とは違う雰囲気を十分に満喫できる街ですが,モナコはさらに「違う」感覚を味わえます。まず目に付くのは,高級車の多さです。ポルシェで例えると,エントリーモデルのボクスターなんて見かけません。911,パナメーラ,カイエンの上級グレードばかりです。
モナコ・モンテカルロ駅を出てからは,まず大公宮殿に行き,衛兵の交代式を見学しました。衛兵の交代式は,2008年にプラハ城でも見たことがありましたが,モナコはちょっとしたマーチングバンド付きで,楽しかったです。
旧市街でランチを食べた後は,公園で休憩です。娘は生まれて初めて公園で遊びました。他に子どもや父兄はいなく,無事に「公園デビュー」を果たしました(笑)。見るもの,触れるもの,全てが初めてのものばかりで,不思議そうな表情をしていたのが印象的でした。
公園のあとは水族館へ。ここでも娘は不思議そうに魚や他の海の生物を見ていました。海洋博物館といっしょになっているので,大人にとっても十分見応えがあり,また展示方法もユニークでおもしろかったです。
コンダミーヌ地区に下りていくと,ラリー・モンテカルロ関連と思われるイベントが開催されていました。ちなみに今年のラリー・モンテカルロの開催期間は,1月15~20日だったようです。
ヨコハマタイヤのブースでは,新作のアドバンスポーツV105が展示されていて,実物を初めて見ました。写真で見るよりもサイドウォールのデザインがかっこいいなぁと思って見ていると,スタッフに話しかけられ,ブルーアースのゴムボールをプレゼントされました(笑)。
最後に,ル・カジノ・ド・モンテカルロ前の広場へ。昨年6月に来たときは,フェラーリが「オフ会か?」というくらい並んでいたのですが,今回は普通の高級車が多く(と言っても高級車の中の高級グレードばかり),目立っていたのはベンツのSLRマクラーレン(6,000万円)だけでした。
モナコは日帰りで,夕方の列車でニースに戻りました。
モナコ・モンテカルロ駅を出てからは,まず大公宮殿に行き,衛兵の交代式を見学しました。衛兵の交代式は,2008年にプラハ城でも見たことがありましたが,モナコはちょっとしたマーチングバンド付きで,楽しかったです。
旧市街でランチを食べた後は,公園で休憩です。娘は生まれて初めて公園で遊びました。他に子どもや父兄はいなく,無事に「公園デビュー」を果たしました(笑)。見るもの,触れるもの,全てが初めてのものばかりで,不思議そうな表情をしていたのが印象的でした。
公園のあとは水族館へ。ここでも娘は不思議そうに魚や他の海の生物を見ていました。海洋博物館といっしょになっているので,大人にとっても十分見応えがあり,また展示方法もユニークでおもしろかったです。
コンダミーヌ地区に下りていくと,ラリー・モンテカルロ関連と思われるイベントが開催されていました。ちなみに今年のラリー・モンテカルロの開催期間は,1月15~20日だったようです。
ヨコハマタイヤのブースでは,新作のアドバンスポーツV105が展示されていて,実物を初めて見ました。写真で見るよりもサイドウォールのデザインがかっこいいなぁと思って見ていると,スタッフに話しかけられ,ブルーアースのゴムボールをプレゼントされました(笑)。
最後に,ル・カジノ・ド・モンテカルロ前の広場へ。昨年6月に来たときは,フェラーリが「オフ会か?」というくらい並んでいたのですが,今回は普通の高級車が多く(と言っても高級車の中の高級グレードばかり),目立っていたのはベンツのSLRマクラーレン(6,000万円)だけでした。
モナコは日帰りで,夕方の列車でニースに戻りました。
Nice Part 1
ようやく冬の寒さが緩んできたので,休暇を利用して旅行に出ました。目的地の1つは,ニースです。ナントからニースへは直行便が飛んでいて,およそ1時間半のフライトです。先日1歳になった娘は,機内で大人しく遊んでいました。
ナントでは雨でしたが,南仏では天候がよく,遠くイタリアとの国境になっている山脈まできれいに見えました。
ニース・コート・ダジュール空港に向かって高度を下げはじめてからは,昨年6月に出張で行ったサン・ラファエルの町が見えました。
ニースに到着です。昔シャトーがあった山に上って,まずは名物の三日月型の湾を展望しました。
その後は,夕暮れの地中海を眺めながら,プロムナード・デ・ザングレという遊歩道を散歩しました。この開放感は,北西部のナントではなかなか味わえません。
こちらは,マセナ広場。なぜか正座をしている人のモニュメントが虹色に光っていました。
明日はもう1つの目的地に行ってみたいと思います。
ナントでは雨でしたが,南仏では天候がよく,遠くイタリアとの国境になっている山脈まできれいに見えました。
ニース・コート・ダジュール空港に向かって高度を下げはじめてからは,昨年6月に出張で行ったサン・ラファエルの町が見えました。
ニースに到着です。昔シャトーがあった山に上って,まずは名物の三日月型の湾を展望しました。
その後は,夕暮れの地中海を眺めながら,プロムナード・デ・ザングレという遊歩道を散歩しました。この開放感は,北西部のナントではなかなか味わえません。
こちらは,マセナ広場。なぜか正座をしている人のモニュメントが虹色に光っていました。
明日はもう1つの目的地に行ってみたいと思います。
Citroën BX
R30スカイラインRS TURBOの助手席に乗っていた頃,スカイラインを見つけるのが好きでした(まぁ,今でも変わっていませんが(^^;))。何歳の頃だったかは覚えていませんが,対向車の中に鉄仮面を見つけて,「あ!RSが来た!」と思ったのですが,近づいてくると全然違う車だったということがありました。その後,その「遠くから見ると一瞬後期型のRSに見える車」を二度と見ることはなかったのですが,散歩中にとうとう見つけてしまいました。
どうやらシトロエンのBX(1982-1994年)という車のようです。このリアフェンダーでリアタイヤが半分隠れている特徴的なデザイン,当時すれ違った車に間違いありません。二十数年間に及ぶ謎が,フランスの地で解決されるとは・・・。当時,日本には何台くらい入ってきていたのでしょうかね。
どうやらシトロエンのBX(1982-1994年)という車のようです。このリアフェンダーでリアタイヤが半分隠れている特徴的なデザイン,当時すれ違った車に間違いありません。二十数年間に及ぶ謎が,フランスの地で解決されるとは・・・。当時,日本には何台くらい入ってきていたのでしょうかね。