Pointe du Grouin, Cancale, & Dinan
サン・マロを観光したあとは,プルバレ(Ploubalay)にあるClos Saint CadreucというB&Bに泊まり,オーガニックワインと魚料理の夕食を楽しみました。
翌日は,サン・マロを通過して,Pointe du Grouinという岬に行きました。
海の青さと崖の様子が,積丹半島の雰囲気になんとなく似ています。散策していると,なぜかココナッツミルクの香りに包まれました。周りで日向ぼっこをしているフランス人がサンオイルでも塗っているのか!?と思いましたが・・・
香りの元は,このAjonc d'Europe(ハリエニシダ)という植物の花でした。積丹半島では,同じく黄色の蝦夷甘草(エゾカンゾウ)が一面に咲いていたので,似ていると感じたのでしょう。
岬から少し南下して,カンカル(Cancale)という町にやってきました。
カンカルは,カキの産地としてフランスではかなり有名です。
それではいただきます(笑)。このエリアでは,数が少なくなったヨーロッパヒラガキも生産されていて,マガキと食べ比べることができます。ヨーロッパヒラガキは,マガキと比べて香りがよく,おいしいです。
店先にあったNo. 0(特大サイズ)のヨーロッパヒラガキ。ホタテのようにデカイです。
こちらは,No. 0のマガキ。一般的に小ぶりの方が味がいいので,私はNo. 2を食べました。
午後も天気が良かったので,海上の靄も消え,対岸のモン・サン=ミシェルが見えました。
カンカルのあとは,中世の町並みが多く残っているディナン(Dinan)に立ち寄りました。
キブロン(Quiberon)という町が,イワシ,サバ,マグロの缶詰の生産で有名ですが,ディナンで缶詰の専門店があったので,ゲストたちはここでブルターニュ地方のお土産を購入し,帰路につきました。風が吹くと少し肌寒いこともありましたが,海沿いも大分暖かくなってきたので,今度は家族を連れて来たいと思います。
翌日は,サン・マロを通過して,Pointe du Grouinという岬に行きました。
海の青さと崖の様子が,積丹半島の雰囲気になんとなく似ています。散策していると,なぜかココナッツミルクの香りに包まれました。周りで日向ぼっこをしているフランス人がサンオイルでも塗っているのか!?と思いましたが・・・
香りの元は,このAjonc d'Europe(ハリエニシダ)という植物の花でした。積丹半島では,同じく黄色の蝦夷甘草(エゾカンゾウ)が一面に咲いていたので,似ていると感じたのでしょう。
岬から少し南下して,カンカル(Cancale)という町にやってきました。
カンカルは,カキの産地としてフランスではかなり有名です。
それではいただきます(笑)。このエリアでは,数が少なくなったヨーロッパヒラガキも生産されていて,マガキと食べ比べることができます。ヨーロッパヒラガキは,マガキと比べて香りがよく,おいしいです。
店先にあったNo. 0(特大サイズ)のヨーロッパヒラガキ。ホタテのようにデカイです。
こちらは,No. 0のマガキ。一般的に小ぶりの方が味がいいので,私はNo. 2を食べました。
午後も天気が良かったので,海上の靄も消え,対岸のモン・サン=ミシェルが見えました。
カンカルのあとは,中世の町並みが多く残っているディナン(Dinan)に立ち寄りました。
キブロン(Quiberon)という町が,イワシ,サバ,マグロの缶詰の生産で有名ですが,ディナンで缶詰の専門店があったので,ゲストたちはここでブルターニュ地方のお土産を購入し,帰路につきました。風が吹くと少し肌寒いこともありましたが,海沿いも大分暖かくなってきたので,今度は家族を連れて来たいと思います。