みなさんこんにちは！

中野里咲です。

『花こぶし-親鸞聖人と恵信尼さま-』大阪公演はいよいよ9月11日から始まります。

8月4日に巡演を終え、約1ヶ月ぶりになります。

今日から稽古が始まりましたが、なんと明日総浚いとなります。

久しぶりの稽古は思い出しつつ通しました。






また少しずつ変えたところがあったり、旅公演の間に変わっていったところを戻したりというお稽古が中心でした。

大阪公演初日は9月11日から！

9月17日まで公演していますので、お近くの方、お見逃しの方、是非是非観にいらしてください！

お待ちしております🎶


記　中野里咲

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　花こぶし公演について詳しくはこちらをご覧ください

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京都駅は平日にも関わらず今日もたくさんの人でごったがえし､駅前はたいへんな賑わいです｡そのほとんどが京都見物にいらしている外国の観光客の皆さんです｡その皆さんが必ず足をとめ､思わず見入っている赤い巨大なポスター､ひときわ目を引くそれは何と前進座歌舞伎のポスターです｡


『FIRST-TIME KABUKI(ファースト-タイム　カブキ)』
そうです｡前進座の若手俳優が出演する歌舞伎公演が本日6日からいよいよ京都劇場で開幕いたします｡


この公演を主催してくださるのは京都劇場さんです｡
このところ京都で急増しているインバウンド｡外国の方々の日本の伝統文化への興味関心も日に日に高まっています｡それに応えるために企画されたのが外国の観光客に生の歌舞伎を観て体験して学んでいただける舞台､それが『ファースト-タイム カブキ』です｡


京都劇場支配人の近藤さんはおっしゃいます｡
「通常の演劇興行は前売りチケットを確実に販売する事が中心で当日券は多くは出さないというのが基本ですが､今回はあえて当日券で勝負し､京都を訪れた外国人の皆さんに直接京都劇場に来ていただこうと思っています」
かつてない挑戦､この画期的な初めての舞台に私たち前進座が出演することになったのです｡何と光栄なことでしょう｡

開演時間は60分｡歌舞伎の歴史､時代の立廻り､見得(みえ)の体験､大向う､女方(おんながた)の実演､歌舞伎の化粧の解説､衣裳の着付け､そして牛若丸と弁慶の出会いを描いた歌舞伎舞踊『五条橋』…内容はとても盛りだくさん｡それを全編解説し進行するのが私の役目です｡
私の進行にあわせてスクリーンに映像が写され､外国のお客様は英語､中国語､韓国語のイヤホンガイドに耳をかたむけます｡私が進行を少しでも間違えるとお客様は混乱し舞台は台無しになってしまいます｡大変な重圧です｡ご飯も喉を通りません｡

初日の舞台は2ステージ｡満席の客席…というわけにはいきませんでしたが､いらしてくださったお客様の評判は上々で皆さん口々に､
「アメージング！」
とおっしゃりながらニコニコして劇場を後にされました｡私も大プレッシャーの中､何とか無事に勤めを果たせました｡
外国人の皆さんはSNSでの横のつながりがとても充実しています｡情報はあっという間にお仲間の外国人にも伝わります｡
「『ファースト-タイムカブキ』ハ トテモ オモシロイ デス」
という評判が拡がれば､皆さん一気に京都劇場にかけつけてくださると信じています｡
もちろん日本人の方々にもたくさん観に来ていただきたい！

明日からは何と一日3回公演！
9月17日まで11日間､26ステージ｡京都劇場さんから初日祝いにいただいた五条橋ゆかりの銘菓『ぎぼし最中』(弁慶のつぶ餡の量半端なし)をしっかり食べて､怒涛の解説者は明日も全力でしゃべりまくります｡
皆さん､京都劇場でお待ちしています。




柳生啓介☆記
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皆さま、こんにちは！
松浦海之介です！
京都劇場主催のインバウンド歌舞伎公演『FIRST TIME KABUKI at Kyoto Station Building』で京都にきております！
日本には朝から夕方にかけては観光するところはあるが、夜のイベントや観光スポットが少ない…ということで京都劇場さんが企画されたインバウンド向けのイベントです。

当班は柳生啓介·寺田昌樹·玉浦有之祐·松浦海之介·和田優樹·松永瑤の計６名で構成されています。
このメンバーは皆さんしょう太夫公演班のメンバーです！
9/3さんしょう太夫の神奈川巡演を終え、
9/4に埼玉の倉庫にさんしょう太夫の道具を荷下ろし&京都の荷出しを行い、吉祥寺に戻り最後のお稽古をしてそのまま夜９時頃京都に入りまして、、、
本日9/5京都劇場仕込み&舞台稽古&関係者限定の公開ゲネプロでした！
過酷な数日間でした！笑笑



明日からは平日は毎回2ステージ、土日は3ステージ…
そして、千穐楽の次の日埼玉の倉庫で荷下ろしてから帰京し、翌日さんしょう太夫のお稽古&九州への移動になります。
うわぁぁぁ、過酷～！笑笑
当班一丸となって京都観光での思い出の大切な１ページになっていただけるよう頑張ります！



歌舞伎舞踊「五条橋」弁慶役を勤めます。


精一杯勤めます！

海之介☆記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

『さんしょう太夫』、9月3日、昨日に引き続き、川崎市民劇場なかはら、たま・あさお市民劇場の皆様に迎えられての公演です。

どちらも前例会をクリアの報告を受け、胸が熱くなりました。
今日は二階席までいっぱいの客席。
ああ、『さんしょう太夫』の世界をこの会場で生きられるんだなぁ。
と、嬉しく思う二日間でした。

前進座にとっての財産演目の『さんしょう太夫』。

また観たいという有難いお言葉で再演となり、今回初めて『さんしょう太夫』のお芝居に出演をさせて頂きました。

毎回毎回、お芝居につく度に、苦労をし、創り上げることの大変さを感じておりますが、やはり今回の『さんしょう太夫』は、本当に生半可では太刀打ちできない作品だと、改めて身に染みる稽古の日々でした。

前進座にはたくさん『さんしょう太夫』の作品に触れてこられた先輩方がいらっしゃり、先輩方が更に上の先輩方から引き継いできた想い、そして自らが全身を通して創り上げたもの、そうしたものを私たちに全力で妥協せずに伝えてくださいました。

まだまだその全てを消化して表すまでに至れない己の未熟さに悔しさを感じながらも、それでも今の私に出来る表現できちんとお客様に届けたい、そんな想いで一舞台一舞台を踏ませて頂いてます。

この作品は、俳優・スタッフさんのみならず、お客様が観て感じてもらって完成する舞台。

演劇ならではの、演劇でなければ味わえないものが込められている作品だと思います。


本日の公演でしばし間は開きますが、9月20日の北九州より、また公演が始まります。

私自身も精進出来るよう準備して臨みたいと思います！



皆様にお会い出来るのを心より楽しみにしております！！


平澤愛 ☆ 記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

皆様こんにちは藤井偉策です。

さんしょう太夫公演には12年前まで奴の役で出演させていただきましたが、今回はさんしょう太夫の倅、二郎役で出演しています。
日本一仲の悪い兄弟





弟の三郎と毎日いがみ合いながら心を痛めながら暮らしています。





でも本当は仲良し。

この舞台を早く皆様にお届けしたいです。
本日と明日の2日間、川崎市民劇場なかはらの皆様と、たま・あさお市民劇場の皆様にお届け致します。舞台は生物、皆様とどの様な空間を創れるか楽しみです。

藤井偉策 ☆ 記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

９月1日、日曜日ではありますが、雪間草班一同にとっては新学期！
稽古初日から3日おいての読み合わせ稽古です。






台本は刷り上がって出演者の手元に届いていますが、ここが正念場。
立ち稽古に入る前に、読み方、アクセントの確認、そして最後の手直し。
演出家、出演者からの意見、要望を反映させて、プラッシュアップに余念がありません。
【黄金】を【こがね】と読むのか【おうごん】と読むのか。
アクセントは時代劇らしくなっているか。
相手を呼ぶ【そなた】は、前進座では絶対に【🎵ソナタ】とは別のアクセントです。若手やや苦戦。
「策士のそなた……」「違う！それじゃ『作詞のソナタ』に聞こえるよ」
……賑やかにディスカッションを深めながら、読み合わせは続いていくのでした。

朱海青記

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　『雪間草-利休の娘お吟-』チケット発売中！
　雪間草公演について詳しくはこちらをご覧ください

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伊勢のこはぎを演じております黒河内雅子です。

『さんしょう太夫』今日は5回目❗藤沢市に来ました



台風の影響で一部運休の小田急線も、とりあえずここまでは動いていて、ひとまず安心♨️雨もパラッとくらい。



藤沢市と横須賀市の演劇鑑賞会の皆さまが、熱烈に迎えてくださいました❗



どちらも前例会クリアーー✨✨本当にありがとうございます🙇
開演前の顔合わせでプレゼントも…
受け取っているのはづし王役の山本春美ちゃん。



楽屋がコンパクトなので、皆がギュッとまとまる形で…
床山さん(今回は中嶋さん❗)や
人数分の小道具の傘も
近くて便利♪





そんなわけで無事に終わりました。まだまだ、毎回緊張しますね…
５回のステージをやったことで、稽古場で言われていたことの意味が初めてわかったり、見えてくるものが必ずあります。
やはり本番の力は凄い❗
「伊勢のこはぎ」は本当に素敵な役です。
そして始まったばかり。自分と一体化できるように、これからも毎回心をこめて演じられたらと思います❗




黒河内雅子 ☆ 記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。

私の田舎は、青森県むつ市である。

その片田舎の田名部高校を卒業して52年。

ときどき東京にいる同級生とお酒を酌みかわすのであるが、その中に、川崎市民劇場の会員がいた。
今日の幸市民館での例会を観劇してくれたらしい。

送り出しに行った渡会君から報告があった「益城に頑張ってるねって伝えて」と。
渡会君が名前を尋ねたら「名乗るほどのものではない」と言っていたそうな。

同級生というものはありがたいものである。今度の呑み会でじっくり感想を聞いてみたいものである。



益城孝次郎 ☆ 記 ※前進座メールマガジン会員募集中です！チケット先行受付・プレゼント企画など、メルマガ会員限定のお得情報が満載。★登録・購読もちろん無料★ 【前進座メールマガジン】⇦登録はこちらから空メールを送るだけ。