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2026-05-10

幽遊白書みた

さいころに見たときは気にならなかったけど、

今見たらネーミングが中二病過ぎてやばい

2026-05-02

ランチはBが正解、AとC頼むやつはちょっと考え直したほうがいい

定食屋に入る。

メニューを見る。

Aランチ、Bランチ、Cランチ

おれは0.3秒でBランチを頼む。

毎回だ。

なぜか。

AとCを頼むやつの気が知れないからだ。

まずAランチ

これを頼むやつ、はっきり言って「思考停止」だ。

メニューの一番上に書いてあるから頼んでるだけだろ。

唐揚げ定食? 生姜焼き?

家で作れ。

コンビニにもあるぞ。

わざわざ店に来て、人生で1万回食ったことある味を選ぶ意味がわからない。

Aランチ頼んでるやつのテーブル見ると、だいたいスマホをぼーっと見てる。

味わってすらいない。

ただカロリー摂取しているだけだ。

それは食事じゃない、補給だ。

ガソリンスタンドにでも行ってろ。

次にCランチ

こっちはこっちで重症だ。

「人と違うものを頼む俺、センスある」というオーラを全身から出している。

謎の創作パスタとか、聞いたこともない魚のグリルとか頼んで、出てきた瞬間に「うわ、思ってたのと違う」って顔してる。

知ってる。

おれはずっと見てる。

Cランチ頼むやつ、写真撮る率も異常に高い。

食う前に。

冷めるぞ。

そのパスタ別に映えてないぞ。

ライティングもひどい。

そして一番痛いのが、半分残すパターン

ちょっと量多くて〜」じゃない。

お前の選択ミスだ。

責任を持って完食しろ

それに比べてBランチ

Bを頼むやつには知性がある。

メニューを上から下まで読み、店の構成理解し、「この店が本当に出したいのはこれだな」と見抜いた者だけが辿り着く境地。

派手じゃない。

主張もしない。

でも、毎回ちゃんうまい

Bランチ大人選択だ。

Aは子供、Cは中二病、Bは大人

これはもう、構造的にそうなっている。

考えてみてくれ。

定食屋厨房で、店主が一番ニヤッとする瞬間はいつか。

「Bランチで」と言われた瞬間だ。

「お、わかってる客が来たな」と。

Aを頼まれても何も思わない。

ルーティンだ。

Cを頼まれると「うわ、これ作るのめんどくさいんだよな」と内心舌打ちしている。

Bを頼まれた時だけ、店主は本気を出す。

これは飲食業界の常識である(個人の感想です)。

あと、Aランチを頼むやつは決断力がない。

Cランチを頼むやつは自己顕示欲が強い。

Bランチを頼むやつは、決断力があり、かつ謙虚

まり、いい人間

結婚するならBランチ派だ。

これは断言できる。

連休明け、定食屋に行ったら、AでもCでもなく、Bを頼んでくれ。

頼むときは、ちょっと低めの声で「Bランチで」と。

メニューを見ずに、だ。

店主は気づく。

「あ、こいつ、できるな」と。

その瞬間、お前の人生はワンランク上がる。

2026-04-30

ちょっと気になってた怪物を見た

是枝の

タイトルのせいでずっと一般的怪物が登場するのを待ってた

羅生門ホモ小学生バージョンかい

人間関係怪物っていう意味からすると相当中二病タイトルだなとしか思わない

小学生の作文のタイトルのように内容とぴっちりしすぎて目眩するわ

2026-04-17

普通中国人高市氏の挑発に対する危機感?実はそんなにないよ。

だって、大部分の中国人は何の感覚も持てないからね。

せいぜい、この女性首相は口が軽くて、言葉の結果を考えず、まるで子供みたいで、全く一国リーダーにふさわしくない、って感じるくらいさ。

今の段階で日本中国に対して実質的な脅威を与える能力はないから、当然一般国民はそれを体感できない。もちろん、日本にいる中国人例外かもしれない」

中国から見れば、高市早苗は中二病恋愛脳の日本地雷女みたいなもので、普段はぴょんぴょん跳ねて癇癪を起こすけど、実際の脅威にはならない。

対照的に、石破茂こそが本物の厄介な相手

国際舞台中国たっぷり面子を立ててくれるから中国も表向きは顔を立てなきゃいけなくて引き込まざるを得ない

その一方で、アジアNATOをこっそり画策して、中国への軍事包囲網を敷く。そういう脅威を秘めつつ面子を保つタイプ、この「言うよりやる」老獪な政治家が一番手強いんだから

中国語の投稿日本より日本のことをわかっている

2026-04-07

夫の裏垢で酒池肉林を見てトラウマ

もう笑うしかない。いや、笑わないとやってられない。

私は中間管理職として、この数年の激務のあまり鬱と戦いながら、それでも歯を食いしばって休職せずに働いている。

もちろん生活費は半分折半だし、なんなら私の方がここ数年は稼いでいた。

流産経験したりしながらもお互いに仲が良く、支えあって生きていこうといっていたのが懐かしい。

しかしその横で、私の人生パートナー(笑)だったはずの男が、せっせと「裏垢男子」として、薬を飲んでまで動画撮影に励んでいたらしい。

ことの始まりは、寝室での些細なミスだった。

私たち夫婦スマホの機種も壁紙も同じにしていた。寝ぼけた私が、自分スマホだと思って夫のスマホを手に取り、無意識ロックを解除したのが運の尽き。

(画面の認証がなんで私の顔で外れたのかはわからないが、そうなりゃ自分スマホだと勘違いもするわ。)

ちょうどX上で友人とご飯約束をしていたので、おもむろにDMを開いた。

画面に広がっていたのは、めくるめくX(旧Twitter)の「裏垢」の世界だった。

そこには、私が仕事ボロボロになっている間に、夫が「裏垢女子」たちと繰り広げていた爛れた交流の記録がびっしりと詰まっていた。

DM開いた一発目がおっぱい写真であったことに対して、なんかおかしい?夢か?と思った…が違ったようだ

眠気が覚め、少し考えた後にもう一つあるであろう私のスマホを探し出し、すべての画面を動画に収めた。

寝ている夫をたたき起こし、「信じられないかもしれないが、お前のスマホでXにログインしたら大変な事実発見したんだけどあとは分かるな?」と伝えた。

最初は「性交渉はしていない!俺はEDから!(最近事実)」という、情けないにも程がある防御線を張っていた夫。

だが、現実はそんな甘いもんじゃなかった。

■「多重人格者(中二病)」という、クソみたいな言い訳

問い詰める私に、夫はさらに斜め上のポエムを投下してきた。

行為をしている間は、自分の中に常にほかの人格がいるような感覚だった」

……は?

多重人格に関して持ち出すとか中学生の暗黒微笑かよ、こんなところで出すな。

不倫してるのは僕じゃない、僕の中の別人格なんだ」ってか?

大手企業社員が、不始末の言い訳に「人格の解離」を持ち出す。コンプライアンス以前に、人間としての基礎工事欠陥住宅すぎる。

ホラーサスペンスが大好きな私にとってはレクター博士にとって食われろと思ったのだった。

■「今日の夕飯は何かな」という、サイコパスの帰路

さらに私が「行為を終えて、私たちの家に帰ってくるとき、どんな気持ちだったの?」と聞いたときの答えがこれだ。

今日の夕飯は何かな、って思ってた」

……いや、サイコパスかよ。

さっきまでバイアグラ飲んで他所の女と動画撮ってた男が、帰りの電車で「肉じゃがかな、ハンバーグかな」とか考えてたわけ?

この「道徳的スイッチの切り替え」の速さ。

私が仕事ボロボロになりながら、せめて美味しいものをと夕飯を用意していたその時間に、彼は「別の人格から「食いしん坊の夫」へ華麗に転身していた。

■「ED」という嘘を粉砕するアダルトサイト動画

夫の浮気相手である裏垢女子アカウントを辿っていくと、たどり着いたのはアダルトサイト

そこには、夫が撮影に協力している動画がアップされていた。

なんでわかったか?そんなん裏垢女子からDMリンクシェアされていたからに決まっている。

そこには見たことのあるフニャ●ンとほくろが映っていた。

私もよくそういった動画趣味で嗜むが、FC2投稿主を見習ってほしい。こんなお粗末なテクニック動画の取り方で収益化できると思ってんのかこの糞と思った。

両方ともぎこちない技術の短尺の動画をじっくり拝見しながら「これは抜けないわ」と思ってしまった。

EDから」? おかしいな、動画の中の君は、それはもう元気に「出演者」としての責務を全うしているじゃないか

後で聞いたら「そういう薬を飲んで、できそうだったからした」とのこと。

ED薬を使ってまで不貞に及ぶというのは、単なる「出来心」では済まされない。

薬を飲み、効果が出る時間計算し、その万全な状態で女と会う。これは極めて「計画的裏切り」だ。

そのうえ、自分の性行為世界中に公開されることを許可しているその神経。

私が会社コンプライアンスだの何だのと神経を削っている間に、夫は自分の「尊厳」をデジタル空間に安売りしていたわけだ。

■裏垢女子という名の「デジタル加工の集合体分析

相手の女についても色々調べてみたが、これがまた香ばしい

最もよくやりとされていた女性は私と同年代青春時代倖田來未を引きづったような女だった。

裸の写真性癖のことこまかな言及。同年代という事もあり、「そんなヤベエ同年代いる?????」が最初に来た。

彼女たちの特徴を一言で言えば、「承認欲求無限地獄」だ。

加工アプリを駆使して、不自然なまでにスタイルを良く見せているが、よく見れば首や腕の太さ、顔と体のバランス違和感がある。

スタンプで口元を隠し、特定のパーツ(鎖骨や脚)だけを強調して、見る側の脳内に「理想美女」を捏造させる。それが彼女たちの生存戦略らしい。

彼女たちがなぜ、そんな加工をしてまで不特定多数の「裏垢男子」に肉体を晒すのか。

そこには「性依存」以前に、深い「愛着の欠如」が見え隠れする。

家庭環境が不全で、現実社会で適切な承認を得られなかった人間が、SNSでの即時的な反応(「いいね」やエロリプ)によって、脳内報酬系をハックされている状態

海水を飲んで喉を潤そうとするような、終わりのない乾き。

家庭状況がやべえ認知大丈夫か、いやコンプラ意識ってあるんだろうか知らんけど。

正直、分析すればするほど、憎しみより先に「可哀想な人たちだな」という冷めた感情が湧いてくる。

■「ぷばー」という名の社交場と、職場の影

さらに驚いたことに、夫は「ぷばー(ハプニングバー)」にも頻繁に出入りしていた。

ネット上のやり取りだけでは満足できず、オフライン現場へ。

裏垢男子同士で戦果を報告し合い、罪悪感を「男同士の連帯感」に変換する。

そこは、社会的な規範から解放された、不潔で、それでいてひどく幼稚な「冒険」の場だった。

そして一番の「草」ポイントは、その女の身元。

ぼかしは入っているものの、どうやら私の勤務先と付き合いのある関係者らしい。

私が必死に鬱と戦いながら守っている「仕事」の延長線上に、夫の浮気相手が潜んでいるという皮肉

職場取引先の名前を聞くたびに、あのアダルトサイト動画フラッシュバックする。これはもう、精神テロと言ってもいい。

■鬱の私と、裏垢まみれの夫

この数年、私は本当にボロボロだった。

激務に追われ、精神病みながらも、「自分が倒れたら仕事が回らない」と責任感だけで踏み止まってきた。

その裏で夫はバイアグラを買い、裏垢女子に貢ぎ、動画の素材になっていた。どうせならフリー素材にしてしまいたい。

不貞トラウマだ。

だが、私はこの地獄のような現実を、こうして文章にして笑い飛ばすことにした。

バイアグラ戦士の夫と、加工アプリ化身のような裏垢女子

彼らの浅ましい営みをコンテンツとして消費してやることで、私は私の尊厳を取り戻したいと思う。

さて、この記事を書き終えたら、次は弁護士との打ち合わせだ。

大手企業社員としての分析力と交渉力、今こそ最大限に発揮してやるから覚悟しておけよ。

2026-04-01

dorawii@新刊発売(予定)

ゆっくりに対しておもむろにとかやおらの違いがわからないわけだ。

からないだけなら調べればいいだろで済みそうなものだが、いざ調べても、たとえばおもむろになら、さあ自分の番だといわんばかりにもったいぶって動作をするニュアンスがあるとか書かれているわけで。

こんな解説されてもピンと来ないのに、果たしてじゃあこれからはこのニュアンスを帯びている場面ではおもむろにの方を使おうとかしちゃっていいものなのか。

それこそ覚えたての言葉をすぐ使いたがる奴と揶揄されないか

どうにも言葉というものを使ううえでは、五感を伴う体験の中でその言葉を見聞きしたという経験があるものでないと中二病とみなされる気がする。

おもむろになら、実際に重役と同じ空間にいてその加齢臭すら感じ取れるような場で、その動作とともに別の傍観者が「おもむろに手をあげて、いかにも何か話したがってるねえ」とか言ってるのを聞いたことがあるのでないと、使っちゃダメな感じがする。

そうすると私のような者はゆっくりしか使う資格がないことになる。でも本当にそうあるべきなのかもしれない。

今までもそれでどうにかなってたのだから、そうあるのが妥当ものなのか。

特に若手の作家なんかこのあたりどう判断してるのか一度は悩んでそうだがどういう答えを出しているものなのか知りたい。

dorawiiより


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2026-03-31

小劇場明日に、幸あれ

から述べることはあまりにも鬱憤が溜まっていて、絶対ネガティブなことしか言わないので

「こんなマイナスなことばかりじゃないよ」

「そこでしか得られない栄養だってあるんだよ」

と、保険をかけておく。

あとフェイクも入れてる。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

小劇場界隈という、ある種生産性のない界隈にいる。芝居を諦めきれない者達が、もがき、苦しみ、傷を舐めあっている場所だ。

もちろんその中でも真摯に取り組みそこで成功を収める人もいる訳だが、そんなのほんのひと握りである

そんな成功を収めていない側の人間の話である

私が芝居を始めたのは専門の頃と遅めだった。

芝居を学べるところだからそりゃ経験者も多いわけで、高校部活から始めている人がほとんどだった。

でもそれなりに授業には食らいついた。

身になることはやってきたつもりだった。

まあ今どうなのか聞かれたら、穴に潜りに行くくらいには鳴かず飛ばずである

学生団体の公演もいくつか見に行った。

まあ分かりやすく言うと、その時期ならではの「孤独」「恋愛」あと小劇場ならではの「エロ」「グロ」を扱うところが多く、見てられないものも少なくなかった。

そういった作品に限って上演時間が長いからたまったもんじゃない。

脚本を書くのに慣れていない人物が書き、しか主宰演出までしている。

自分にはそこまでの行動力がないか普通に尊敬するのだが、お客様を呼んで安くないお金を頂くのだから、もうちょっと目線作品のことを考えて欲しいものである

さて、長々と前提のようなものを書き連ねたが本題はここからである

先日、学生時代の同期が主宰をしている劇団の公演を見に行った。その人物はいわゆる「よっ友」であり、公演の案内が来たので行くか~くらいのノリであった。

この文章は、その公演の終演後アンケートである

もちろん具体名は身バレ防止のため言えないが(はてなで書いてる意味がなくなる)、大方の残念な小劇場作品に当てはまるのではないかと思うので、胸に手を当てて聞こえてきた作品を代わりとして思い浮かべておいてほしい。



・上演時間がクソ長い

フライヤーに「115分を予定、休憩有り」って書いてあった、正気か?

休憩有りなんて許されねえだろ大劇場作品みたいに何幕もやるのかよ

もうフライヤーが放つ雰囲気からして期待値が低いのに、休憩有りとか牢獄に閉じ込めるようなもんよ



・めちゃくちゃ席が見づらい

ドセンに座って舞台に立ってる顔見知りに認識されるのが嫌なので、端の奥の方に座りがちなんけど、今回の劇場縦長タイプだったんですよ、1番後ろ座ったらね、ぜんっぜん舞台面見えなかったんですよ

舞台面の客席がフラットになってて、しかも出ハケに客席側を通るっていう演出(っていうか客席後方に楽屋がある)だったかキャストとの距離が近いし臨場感は出るんですよ

でもね、1番後ろから見た時に舞台面ほぼ見えてないですよ~!

キャストバストアップくらいしか見えてないですよ~!

なのになんでテメェしゃがんだり寝転んだりしやがるんだボケ劇場入ってから確認せんかったんか?

てかそもそも劇場決める時に客席の配置こうなるな、じゃあ演出であまり座るようにしないでおこうみたいな考えはなかったんですか!?

ガラスの仮面北島マヤも客席からどう見えるかって考えてるシーンあっただろ

ちなみに自分の前の席の人は大きい人だったので、本当に何も見えませんでした𝑻𝒉𝒆 𝑬𝑵𝑫



・裏隠す気ないんか?

え〜さっきの話にもつながるんですが、客席後方にある楽屋黒幕貼ってたけどさ、いや中見えてたよ?フツーに

私の席から振り返ったら出入口どころか楽屋の中までスコーンと見えてたぞ。

客席からどう見えるとか見切れとか気にしたんか?

私がセリフ喋ってるところじゃなく、アンサンブルの方を見るタイプだったのが運の尽きだったな!!(そもそもが悪い客である)

これはマジで気になって公演期間中に変えられるところだと思ったので、「気づけ~」と思ってずっと見てたけど、直接伝える勇気はなかった。

個人的には、あの劇場だとエリアを囲んで客席を作るか、出入口とは反対側に客席を作った方が良かったのではないかと思う。

まあ動かせない備品等があったのならしょうがないが。



・難解ストーリー

テーマはどこに置いてきた???

オマエやりたいこと全部やろうとして詰め込んだだろ。

そのせいでムリに詰め込んだ物語不協和音を起こしてる。

この形になるくらいなら絶対オムニバスの方が良かったぞ。

そのせいで時系列もぐちゃぐちゃになったし、余白を残したであろうところはただの説明不足になってた。



・お前の芝居について

共感性羞恥を引き起こす芝居をする&させないでくれ。見るのがさらに辛くなる。

もうこんなの中二病じゃん。

【まとめ】

これを商業としてやるんか?学生団体みたいな眠てえことしてんじゃねえぞ、てめぇ学校で何学んでたんだよ。同期として恥ずかしい。




生産性のない夢追い人が生きていけるように、ベーシックインカムほしいです。

2026-03-28

自称霊感持ち」がそれほど冷笑されない風潮

あれって「くっ俺の邪気眼うずく…」と同レベル

何のとりえもない人間自分特別人間だと思い込みたい時にやるうすら寒い中二病仕草だけど

中二どころかい大人になってもまだやってる奴らがいてしかもなんとなくまかり通ってるのはなんでなんだぜ?

2026-03-22

■【追記】私の統合失調症とは何だったのか編集あり】

高3のときにかかった統合失調症について自分の身に起こった症状を経過とともにまとめておく。まず秋の三者面談担任友達がいない=それだけコミュ力がないことを指摘された。

当時官僚に憧れていたが、そのことを知っていた他人学力もそうだがそこを改善したところでその社交性の無さをどうにかしなければどうにもならないことを言ってきたのだ。

それに私は心底動揺したようで、母によれば帰りの電車チック症状が出ていたらしい。そこから受験勉強も頑張りつつ立派な人格者になろうと奮起したことでだろうか、だんだん行動と思考おかしくなっていく。

柄にもなく今まで話したことも無いような生徒に話しかけるようになる。記憶力が良くなったような気分になる。化学式が水を吸い込むスポンジのようにすらすら頭に入っていく気分だった。

実際少しは記憶力が上がったのかもしれないが気分の部分が大きかったように思える。気分が高揚し何故か授業中でも教科書に書かれた偉人を模写するようになった。

普段の私は不器用な方で模写などできるようなタチでもなく、したとしてもゆっくり書いても線は歪にるし顔のパーツのバランスも元のようには書けなかったはずなのだが、そのときはなぜかさらさらと筆が運んだ。各パーツの境界等を線ではなく元の絵通り濃淡で表すなんて普段の私にはできないことを普通にしていた。数学教科書ガウスを描いたとき特に印象に残っている。風邪でもないのに熱が出て学校の中で倒れるということが起こるようになった。何度か親に送り迎えされることがあった。

私は中学のころまでは学校人間いじめいたことがあったのだが、急にそのことを思い出し心底恥じ入る気持ちになり号泣した。そして旧友がどうなっているのか訪ねに行った。受験生なのに何をしてるのかと思うだろう?私にもわからない。

塾の特別講座や模試を受けに都心に行ったときはひどいものだった。湯島聖堂に行って人が引くような感服をした。ピンクハトを見て神がかり的な力を感じてしまった。(ピンクハト自体幻覚ではなく写真に残っているしそもそもそこまで珍しいものではないと思われる)

興が乗りゲームセンターに行ってヴィクトルーパーズというゲーム体験する。プレイ時に自分の反射神経に関して今までとは違うものを感じて全能感を感じた。

そして確かリフレクビートみたいな音ゲー他人プレイしているところの画面をなぜかタッチした。当然苦言を呈された記憶がある。でもそのとき自分は意に介していなかったと思われる。

夜になっても秋葉原闊歩してあるとき自分腕力に自信を感じ筐体を動かせるかどうか試していた。

今思えば実際は持ち上げていたのではなく引っ張る程度でなんの腕力証明にもなっていないのだがあのときはこう理詰めで考える力を失っていたように思う。

釣り合わないおっさん若い女性が一緒に歩いている姿を見て、犯罪匂いを感じ制裁してやろうとか思った(今思えばコンカフェサービスに過ぎないだろう)。

街中で大学生と思しき数人の男女の組を見つけて話しかけて自分の志望大学について語る。あのとき普通に対応されたけど陰でやばい認定されていたのではないか

道路ポスターが筒状に丸められたものが落ちていて、アキバでの土産として持ち帰るつもりだったのに、振り回したり膝に当てて曲げたりしていた。思考の滅裂が伺える。

結局その夜は終電を逃し、教科書等が入って10kgになっているリュックを背負ってほとんど休まず冬の夜を始発まで歩き続けていた。それは冬に露地で寝たら凍死するという、ここだけはまだ高校生としてまともなイメージによるものだった。

その最中、座って休んでいたときはとめどなく出てくる感じの英語を、どうせ誰もいないからと気持ちよく口に出した。まるで通訳ならそういう境地であるかのように、自然英語思考言葉として頭に浮かんでくるのだ。これも今までにないことだった。今までの学んだことの蓄積が一気に爆発的にアウトプット可能ものへと昇華されたような感じだ。第三者がいないので、これが実は文法が滅茶苦茶だった空喜びだ可能性もある。

そうして家族には捜索願を出す迷惑をかけさせるなか帰宅した。保護入院のXデーは近い。またあるとき横浜へ行くと、キャリアになるような人間は高い志を持っていなければならないという心境で、ゴミ掃除をした。受験生なのに。

掃除しているところを見たお巡りさんから未来官僚様へというふうな感じでブラックサンダー栄養ドリンクをもらった記憶がある。ということは自分希望進路をこの警官に行ったことになるのだが、だとすればこの警官の労いは奇妙な行動をする学生を生暖かい目でからかうことを意図したものだったかもしれない。自宅の近所に1000年前からあるという由緒のある神社正一位神格がある寺院に目を付け、この地域は稀に見る神聖土地なのだという気持ちになる。

またその影響からかこのころから神のお達しを感じるようになったり(幻聴ではなくテレパシーのような感じ)自分女性キャラクターが乗り移ったような感覚が現れることが起こるようになる。口調も普段から変わってしまう。

当時の社会情勢の悪さを神的なものとに結びつけ、寺社に赴いた記憶がある。おこがましくも何かを助言した記憶がある。別に神職だって宗教を信じてないことが多いのに本物のやばい奴が来てしまったという感じだろうな。

マムシ=蛇の出没も神的なものと結び付け両側が藪の道を木の枝を下に向けて振り回しながら歩く。当時の本人にはマムシを追い払うことでマムシが持つとする瘴気を払うことを意図したものだろう。

またあるとき公園で木の枝を持ってこれが神風だという感じで大げさに振り回す。あくま高校までの化学知識から着想を得た「核戦争にも耐えられる強化外骨格」の設計ラフを書いた小切れなどを河原にばらまいたりもした。

夜寝てもすぐ起き上がって漢文がひらめくことが多くなりまともに寝なくなる。当時の自分としてはそれが漢文のいい訓練になるものだと思っていたことを覚えているが、志望大学漢文比重が重いものではないので、ほとんど無駄だったと思われる。

滑稽なのは四声も知らないのに(いや受験生としては問題ないんだが)漢詩等を次々書いて悦に入っていたこである文法はともかく古代中国語として韻律のめちゃくちゃなものだった可能性が高い。

でもこんなことをしていたのには訓練以上に、漢文に書かれた思想に感じ入っていたところも大きい。

おかしくなった私の目標は立派な仕事に恥じない人格者になることだった。そして湯島聖堂に行ったとき孔子の深遠さに衝撃を受けた。

もちろん孔子自体は以前から知っていたが、偶然「聖地」を見つけ赴いてしまたことで、自分なりに感じた霊験あらたかさに、彼と彼の思想がいっそう素晴らしいものに感じるようになってしまった。

普通受験生にとっては教材でしかない漢文から仁徳を感じ取るたびに感動し、過去の不徳な自分と対比して大泣きして大真面目に反省するという情緒不安定も起こっていた。

電車で、密着して二人の世界に入っている男女に話しかけたりもした。今考えれば当然のガン無視をされた。しかしやっぱり躁状態になっている私は誰とでも話せる人間になろうという思いが強かったのか意に介さないのである

テレビでちょうどやっていたイスラム国関連のニュース映像を見たときとてつもなく怖いものが見えたように感じ体を丸めて怯えたような記憶がある。あの心理状況はどういう原理だったか

イスラム国はどうにかしなけばならないという義憤を感じてツイッターアラビア語?で検索してイスラム国関係者と思しきツイートに直接リプライしたり、また当時の漢文にハマっていた自分らしくSNSアカウント名を「莫歯牙(しがない)○○」をしたりそこで椅子子羊(イスラム)なる言葉を使って打倒を呼び掛けていた記憶がある。

世界から反響があった感覚があったが、実際はただ日本人以外からなにがしかリプライが来たと言うだけで、数としては数件に過ぎなかったのではないか

でも当時は確かにカバコピペのように「今までにない熱い一体感を感じ」ていた。

テレビイスラム国に関する報道自分の行動とリンクしているようにも見えていた。自分世界に影響力を与えている気分になっていた。

調子が悪そうなことをした親に総合診療科に連れられたこともあり、そこで血液検査をしたらCK値の上昇が認められそこで筋肉が壊れてきていることを指摘された。

冬の夜通しの闊歩が祟った結果だと思われる。とはいえ今思うと自衛隊員は数十キロの装備を身に着けることもあるし、強力(ごうりき)はそれこそ100kg近くを背負って運搬するわけだからちょっと虚弱過ぎやしないかと思う。

しかし当時の私は筋肉が壊れるほど肉体を酷使している自分に対してこれまた全能感をこじらせ酔っていた記憶があるから滑稽だ。

また当時気になっている子がいたのだが、学校帰りに駅前ブティックに足を運んで何万、何十万かするビロードのような服を品定めしていこともあった。

そういう服を対象にしたのはすっかり自分が上流の人間の気分になっていたから。

そして将来は官僚になってこういうものを好きな子プレゼントするんだと店員に息巻いていたと思う。

近くの受験が見えなくたって遠い不確定の可能性の低い将来を前提とした行動をとる、まさに統失仕草だったと思う。

卒業間際好意を伝えたときやんわり振られるオチまでついている。

こうしていろいろあって親は養護教諭電話相談して、精神科への入院を勧められ、私の同意のもと保護入院することになったのだった。

ブコメから知ったこととして保護入院とは家族同意のもと行われる強制入院の一つだという事実があるが、私の場合入院したいか、それとも受験するどうかをあくまで私の意思尊重する形で家族確認されたため、法的なことはともかく実態としては任意入院なのだった。

そこで統合失調症という診断が下されたが、診断名は変わる可能性があると言われた。

統合失調症は全段階として6か月未満の統合失調様症状というものがあり、中学ときエピソードして、自分悪魔になってしまったという発言や、ナイフ図鑑を買ったりポッカキットで処刑映像を見ていたことを統合失調症の期間として含めるべきかをはっきり判断できないからだということだそうだ。まあ今思えばさすがにこれはただの中二病だろうと思うが。

なお、記憶力や模写等脳の能力に関しての向上を記述したが、これが統失の症状としてあり得ることだったのか、私固有の現象だったのかはわからない。

統合失調症は服薬し続けず「治る」ケースがごく稀な病として有名だが、幸い私は薬も飲んでないが上記のような明らかな妄想も出ることなくただの発達障害(医療機関による診断済み)として暮らせている。

いろいろなことをした、「記憶はある」が、なぜそうしたのか今の自分では全く理解できないことが、過去あったその妄想現在現実区別できる能力回復している何よりの証拠だと思う。

ほんとう、記憶はあるが秩序のあるものとして理解できず、記憶を記録するにあたってはただあったことを羅列しているだけという気分が拭えないという部分は朝起きる直前の夢に似ているような感じがする。

この長文を書いたのは、統合失調症は脳機能の低下を起こすから患者になったことがある人本人に「書ける」人が少なく、このような本人直筆の体験談は貴重と考えたためで、使命感を持って書いた。

(使命感とかいうとまだ統合失調症が治ってないだろとか言う人が出てくるのかなと思いつつ)

追記

実はあれから既に十年以上経っている。

もし統合失調症が治っていない状態で薬をやめていた場合はだいたい長くとも1、2年で、もっとひどい状態で症状がぶり返すのが通例だ。

機能も一度目の急性期後より格段に落ちると聞いている。壁に自分排泄物を塗りたくるようなレベル廃人になるということだ。

しかし私は御覧の通りこうして記事が書ける程度の理性や知性をいまだ残せている。

薬は最初発症から数か月目の時点でやめていた。

それは、薬の副作用アカシジアというものがあって、その、四肢気持ち悪い感覚苦痛だったからだ。

今も、断薬の承諾を得た精神科医本人から三か月おきに診察を受け経過を見てもらっているので、統失が治っていないということについては心配しないでほしい。

その医者対応に対する違和感を書いてもらって思い出したが、それ以上に著しい倦怠感や思考の鈍麻が起こっていたことについて親が見兼ねたというのが大きかった。

統失治療薬のイメージとしては躁的な症状をもたらす過剰な神経物質ブロックするというものだが、このころは既に陰性期あるいは寛解状態にあった。

まり健康体の人間に投薬するのと変わらない状態で、症状を相殺するのを通り越して過度のドーパミン不足を誘発したのかほとんど寝たきりで毎日を過ごすような時期があったのだ。

から親の自己判断で服用が中断されたのだったと思う。

こんなところにいたら殺される(滝山病院の例もあるので大げさな考えとは思われない)と心配した母親担当医の忠告、「お母さんあなた精神病ではないか」という苦言を振り切って入院期間を繰り上げたのだった。最初の急性期を見て薬を処方した入院先で断薬許可をもらったわけではなかったのだ。

ただセカンドオピニオンでかかった他の大学病院医者も、以前のその病院の処方薬や量の内容を見てこれは多すぎると言っていたようだ。

今かかっているクリニックはこれらの統合失調症発達障害の診断やそれに伴い我が家庭ではどう対処してきたかという経緯を理解したうえで、基本的こちらの考えを尊重ときには睡眠の習慣を整えるためにロゼレム?を服用してはどうかと言われては、悪夢を見るから嫌だ、いやこれは他の睡眠薬と違って悪夢は見ないよ、でもちょっと抵抗があるから見送らせて欲しいとかああだこうだ忌憚なく相談できる関係性を築いている。

模写した絵などは残っていない。というのも数年前まで私の部屋は受験期にコレクションした参考書がずらりとならぶ、いかにも子供部屋おじさんの極致にあるような有り様だった。

しかし親に、いい加減高校時代のことに固執してもしょうがないだろうと、絵も描かれたノート類とともにすべて処分することを催促され、応じるしかなかった。化学の新研究かぐらいは、通読してみたかったなと思っていたのだが。

絵の証拠写真を挙げないのでは一連の記述創作と思えて仕方がないこと、もっともなことだ。信じる人が信じるだけでもこれ幸いというものだ。

少し退院後のその後の事を書くと、まず予備校に入って再度大学を目指そうとした。

しかし当時の自分統失の余波か薬の副作用か大変疲れやすく、体験授業後にチューターには母の口から、授業中にも寝てしまうことも有り得ることが伝えられた。

それではさすがに教師心証的に入塾は厳しいことを言われた。

また数か月か、あるいは一年ほど経った頃だったか入院中も見舞ってくれた担任が定期的に会いに誘ってくるようになった。

と、このあたりのことを書くと俺がどこ高校出の誰かか特定される可能性が1%ぐらいは出てきてしまうと思っているのだが、そうなったらそうなったらでこの記事創作でないことの証明にもなるわけなので、気にせず書いてしまおうと思う。

先生は私への発言申し訳なく思っていたようだ。

飲食店に誘われ、調子はどうか、進路はどうするかを話した。

そうして職業訓練校を目指すことになった。その訓練校が試験で出す問題と同レベルのSPIとかの練習問題を解いた当時の自分としては、問題自体大学受験とは雲泥の差の易しさだが、それでも油断はできなかった。

統合失調症と長い間机に向かっていなかった影響で、筆記スピードというあくまで肉体面の要素が著しく落ちていたからだ。

そんな私にアドバイスしてくれたり、数学先生だったので、私が趣味で取り組んでいた数学に話を合わせ付き合ってくれた。

それに前後して北里か東海大(ここ記憶曖昧)や、クリニックの児童精神科医にセカンドオピニオンを仰いでいた。

そこでいわゆるウェクスラーを受け、言語IQが130で動作性が90前後という結果だった。その大学病院役所に提出する用の親展の封筒を、やっぱり使わないと親が開けて見てしまった中身の書類記述によると、大変頭の出来がいいというニュアンス表現でべた褒めする内容だったそうだ。

言語IQなんていかに成人向けに最適化されたテストといえど受験期等の蓄積で簡単に高成績が出る脆弱性がありそうでならないと私は思っているので、これは私より圧倒的に優秀な大学教授の心の余裕から来るリップサービスのようなものではないかと今は分析している。でも認知機能テスト一種か何かで、100から次々7を引いた答えをどんどん言ってくださいという問いに自分なりになるべく速く答えたその反応に対しても早い早いと言っていたから、まんざら嘘ではなく、そういうことを総合してなのかな。

ともかくもしこの書類を出していたら障害者手帳申請は通らなかったからこれでよかったということを親は言っていた。申請に使った診断書等はクリニックが書いたものだったと思う。そのクリニックだが今は児童Permalink | 記事への反応(1) | 18:05

2026-03-20

anond:20260318191610

それって権威に乗っかって他人馬鹿にしてるだけのオトナの中二病じゃん?

高貴さ的なものに憧れてそういうもの摂取してるんだろうけど身につかなくて滑稽だね

2026-03-19

子供なのに政治論を好む人ってなんでなの?

高校公民教科書に乗ってるレベルのことが理解できてないくせに右翼左翼に被れてワーワー言うのは中二病のクソガキでしかないよね。

精神年齢の低い人間背伸びなんてしないで「税金クソ!税金無くせ!そもそもなんで税金なんてあるの!天皇総理大臣が私財を投げ売って国政を支えればいいでしょ!」辺りの小学生向けなテーマから一歩ずつステップアップしたほうがいいよ・・・

2026-03-15

冷笑やってる人って年齢層どんななんだろう

中二病をこじらせたのが冷笑病なのかなあって思ってるんだけど

2026-03-07

anond:20260307111032

中年になっても中二病みたいなこと言ってるおまえの人生よりは意味があるよ

2026-03-06

息子がただの中二病だと思ってを放置していたら実は統合失調症だった

 息子が自分のことを「器」だと言い出したのは,高校二年の六月であった。

「父さん,まだ知らないんだよ。この世界,表側しか見えてない」

 夕食の席で,白飯を口に運ぶでもなく,優斗は妙に低い声でそう言った。妻が怪訝そうに眉を寄せ,私は思わず吹き出した。

「何だそれ。漫画の見すぎか」

 優斗は私を真っ直ぐ見た。以前のような,どこか頼りない子どもの目ではなかった。本人としてはたぶん,鋭く,深く,すべてを見通しているつもりなのだろう。だが父親の目から見れば,ただ肩に力の入った,気恥ずかしい年頃の少年しかない。

「笑ってられるのも今のうちだよ」

はいはい

「昨日も来た。黒い竜だ」

「竜」

夢じゃない。あれは向こう側から干渉だよ」

 私は箸を置いて,とうとう声を立てて笑った。

 黒い竜。向こう側。干渉

 あまりにも見事な中二病で,むしろ感心したほどだった。

 優斗は昔から空想好きではあった。子どものころは勇者ごっこに本気で泣き,大きくなってからは黒い服ばかり着るようになった。最近では銀色アクセサリーまでつけ,「この紋章には意味がある」とか,「左目はまだ開けないほうがいい」とか,そんなことを言う。机の上には分厚いノートがあり,覗いてみると,そこにはびっしりと,円陣だの翼だの竜だの,禍々しい意匠が描き込まれていた。余白には,

《黒焔竜ヴァル=ゼルクは再臨の時を待つ》

 などと書かれている。

 私はそれを見て,「これはひどい」と笑った。

 妻も困ったように笑った。

 優斗は怒ってノートを取り返し,「見ないでよ」と言った。

 だが,あのとき私は,少しも考えなかったのである

 これが,ただの恥ずかしい空想ではない可能性を。

 そのころから優斗自分の右腕をやたらと庇うようになった。真夏でも黒いパーカーを脱がず,暑くないのかと訊けば,

封印が弱るから

 と真顔で言う。

「何の封印だ」

黒竜の核」

はいはい

「父さんみたいに鈍い人には見えないんだよ。脈打ってるのが」

 そう言って袖の上から右腕を押さえる仕草が,ひどく芝居がかっていて,私はうんざりした。友達の影響か,動画でも見すぎたのだろうと思った。思春期男子というものは,ときどき妙な方向へ全力疾走する。中学高校の二,三年など,羞恥心と万能感と孤独が奇妙に発酵する時期だ。親としては適当に流して,ほとぼりが冷めるのを待つのが最適解に思えた。

 私は,まさにその「適当に流す」を選んだ。

 しかし,優斗言動だんだん冗談では済まない調子を帯び始めた。

学校の連中,もう気づいてる」

「何に」

「器が誰かってことに」

「またそれか」

「咳払いしてるだろ。あれ,合図なんだよ。監視役が混じってる」

 私は新聞をたたみ,「くだらん」とだけ言った。

 優斗は唇を噛みしめた。

「くだらなくない」

クラスで浮いてるのを,勝手に設定にするな」

「設定じゃない」

「じゃあ何だ」

「本物だよ」

 その「本物だよ」という言い方が,何とも言えず癪に障った。

 子どものくせに,親の知らない深刻な世界自分けが知っている,という顔をしていたからだ。

 まもなく,息子は学校へ行かなくなった。

 部屋に閉じこもり,夜中にぶつぶつ呟く。

 壁には紙が貼られた。

 意味のわからない記号,矢印,円環,蛇のような文字列中央には赤いペンで,大きくこう書いてある。

《龍脈接続点》

 その下に,

《西の窓から侵入

《三人いる。いや四人》

《声は天井から落ちる》

 と続く。

 さすがに私は苛立った。

 痛い。あまりにも痛い。

 ここまで来ると,もう可愛いものではなく,腹立たしいだけであった。

優斗,いい加減にしろ

「静かにして」

「何」

「今,喋ってる」

「誰が」

「竜が」

 私はため息をついた。

「お前な,そういうの,いつまでやるつもりだ」

「やってるんじゃない」

「じゃあ何だよ」

「聞こえてるんだよ!」

 その怒鳴り声は,私が予想していた芝居がかった調子ではなかった。

 もっと切迫していた。

 だが私は,その切迫すら演技だと思い込んだ。

はいはい黒竜ね,封印ね,世界の裏側ね。そういうのは中学生までにしとけ」

「違う」

「何が違う」

「ほんとに来るんだよ。夜になると,耳のすぐ後ろで,起きろって言うんだよ」

「だったらイヤホンでもしとけ」

「父さん!」

 優斗の顔が,その瞬間,ぐしゃりと歪んだ。怒っているのか,怯えているのか,私にはわからなかった。今になって思えば,その両方だったのだろう。理解されない怒りと,本当に何かに追い立てられている恐怖と。

 けれど当時の私は,それをただの癇癪としか見なかった。

 ある夜,妻が私の寝室に来て言った。

「やっぱり,少しおかしいと思う」

厨二病が長引いてるだけだろ」

「そんな感じじゃないの」

「じゃあ何だよ」

「……本気で怯えてる」

 私は寝返りを打った。会社で疲れていた。朝から晩まで数字と報告に追われ,家に帰れば今度は息子の黒竜騒ぎである。正直に言えば,私はもう,関わりたくなかった。

「そのうち治る」

「でも」

「放っとけ。変に相手するから,余計にひどくなるんだ」

 妻は何も言わなかった。

 その沈黙を,私は都合よく同意だと解釈した。

 数日後,優斗自分の髪を自分で切った。

 鏡の前で,何かに取り憑かれたように鋏を動かし,「媒介になるから」と言った。机の引き出しには塩が盛られ,窓は黒い布で覆われた。スマホは浴槽に沈められていた。

位置を取られる」

「誰に」

「向こうに」

「その“向こう”って何なんだよ」

「ずっと前から,こっちを見てるやつらだよ」

 もう限界だった。

 私は声を荒げた。

「いいかげん目を覚ませ! そんな恥ずかしい妄想家族を巻き込むな!」

 優斗はしばらく黙っていた。

 それから,妙に静かな声で言った。

妄想じゃない」

妄想だ」

「昨日,母さんの後ろにも立ってた」

「ふざけるな」

首に手をかけようとしてた」

「やめろ!」

 私は思わず頬を打った。

 乾いた音がした。

 優斗の顔が横を向き,前髪の隙間から目だけがこちらを見た。

「……ほらね」

「何が」

「父さんも,もう操られてる」

 その一言で,私は完全に怒り狂った。

 いよいよ手がつけられないと思った。

 頭の中では,この年頃にありがちな反抗期厨二病が,悪質にこじれただけだと,まだ信じていた。

 だが,その夜だった。

 リビングで物の割れる音がした。飛び起きて駆けつけると,床にはガラス片が散り,優斗が何もない空間に向かって叫んでいた。

「出ていけ! 母さんに触るな!」

優斗!」

「見えてるだろ! 黒い翼が! そこにいるだろ!」

 両手で耳を塞ぎ,首を振り,誰かを追い払うように空中を殴りつけている。

 その顔は,昼間まで私が「痛い演技」だと思っていたそれとは,まるで違っていた。

 必死だった。

 本当に,何かと戦っていた。

 いや,正確には,彼にだけ見え,彼にだけ聞こえる何かに,圧倒されかけていた。

 妻はソファの隅で震えていた。

 私はそのとき初めて,自分背中に冷たいものが走るのを感じた。

 これは,ごっこではない。

 病院で,若い医師は静かな調子で言った。

統合失調症が疑われます幻聴被害妄想に,妄想的な意味けが混ざっています

「竜が見える,とかも……?」

「ご本人の中では,一貫した現実として体験されています

 私は,何も言えなかった。

 竜。封印。器。向こう側。

 私が笑っていたすべてが,息子の病の表面だったのである

 奇妙な装飾がついていたせいで,私はその下にある苦痛を見ようとしなかった。

もっと早く受診していれば,苦痛を減らせた可能性はあります

 医師は責める口調ではなかった。

 しかし,その穏やかさがかえって残酷だった。

 私は,自分が息子の異変を「黒竜ごっこ」と呼んで片づけた日々を,一日ずつ思い出した。ノートを笑ったこと。右腕の仕草を真似して茶化したこと。耳の後ろで声がすると言った夜に,「イヤホンでもしとけ」と答えたこと。

 どれも小さなことだ。

 そして小さいからこそ,逃げられない

 人は大罪より,日々の瑣末な冷酷さにおいて,いっそう正確に他人を傷つける。

 数週間後,面会に行くと,優斗は病室の窓際に座っていた。

 薬が効き始めたのか,以前のような剣呑さは薄れていた。

 けれど,その分だけ,ひどく疲れた顔をしていた。

「この前よりは,少し静か」

「何が」

「声」

 私は椅子に座った。

 白い病室は妙に明るく,その明るさがかえって痛かった。

「竜は?」

 と,私はおそるおそる訊いた。

 優斗は少し考えてから言った。

「まだいる。でも前より遠い」

「そうか」

「……父さん,あれ,本当に聞こえてたんだよ」

 私はうなずいた。

「うん」

中二病のふりしてたんじゃない」

「うん」

「ほんとに,世界の裏に何かあると思ってた」

 私はそこで,初めて,自分の中の何かが崩れるのを感じた。

 世界の裏に何かあるなど,本当はないのかもしれない。あるいは,病というかたちでしか存在しないのかもしれない。だが少なくとも,息子にとってその恐怖は本物だった。そして私は,本物の恐怖を,年頃の痛々しいポーズとして笑ったのだ。

「すまなかった」

 そう言うと,優斗は小さく笑った。

 以前のような,世界を睨む笑いではなく,ただ疲れた人間のかすかな表情だった。

「父さん,黒竜って言ったの,変だったよね」

「……ああ」

「でも,ほんとに,そうとしか言えなかったんだよ」

 私は,泣きそうになった。

 人は自分の壊れ方を,必ずしも医学用語で表せるわけではない。

 ある者は電波と言い,ある者は神と言い,ある者は呪いと言う。

 息子にとっては,それが黒竜だったのだ。

 それを笑うのは簡単だ。

 理解した気になるのも簡単だ。

 だが,その奇妙な比喩の奥に,本人にしかからぬ恐怖があるかもしれないと想像することだけが,どうしてあんなにも難しいのだろう。

 退院後,優斗ときどき,昔のノートを見返してはすぐ閉じる。

 黒い竜の絵,翼の紋章封印文句

 そこに書かれているものを今の彼がどこまで信じているのか,私にはわからない。たぶん彼自身にも,わからない部分があるのだろう。

 ただ,先日,台所で水を飲みながら,彼がぽつりと言った。

今日,竜の声,しなかった」

 私は振り向いた。

 彼は少し照れくさそうにしていた。

「そうか」

「うん」

「よかった」

 それだけしか言えなかった。

 けれど今は,それでいいのだと思う。

 わかったふりをしないこと。笑って片づけないこと。奇妙な言葉の奥にある苦痛を,まず苦痛として受け取ること。

 父親として,私が覚えるべきことは,たぶんそれだけだったのである

2026-02-27

anond:20260226175237

ブコメより

理系学生が一度は通る「数学は美しいけど虚無」な時期やな。中二病インテリ版やで



文の趣旨無視して そういった一般論勝手に吸収してしまうのは思考上の怠惰であり、また同時に相手への侮辱でもあることを認識されたほうがよいように思います

よく読まれますと、わたくしが疑問を呈しているのは科学全般であって 数学ではない

数学が虚無なんて、とうに克服しております

そのような一時の思い過ごしにとらわれているのではない

このようなことをするのも気が引けるので御座いますが、わたくしの書いたことの骨子を粗略にも提示させて頂くと、

いわゆる理系学問というのは、結局のところ利便性いがいにそれを本質だてる意味合いを持たないのであり、むしろ美くしさ さえ もたぬことがまったくもって本質的ではない

数学一見利便性のみを追求した裏の本質のようなみかたをされるけれども、掘ってゆけばゆくほど美くしいかたちがみえ、それ自体が美くしいからこそ本質である

ということでありまして、もし美くしさを持つのであればそれはなんらかその個人のほんとうのところとつながって居りましょうが、それさえもたぬならばただの遊びにさえならない

わたくしが許せないと思いますのは、かような状況にありますのにさも 科学社会学といった "実用的な" 学問がわれわれ一般にとって最も有用である、あるいは最も美くしいなどといった流言が公の場でまかり通っていることです

わたくしには、そのような無味乾燥なたべもので育った人間果たして人間たり得るのか とさえ思われるのでありますが、或いはかような学問に具体の世界で命を救われている現状、或いはもしかすると、そのような学問の中にほんとうの救いを見出す者がおらぬとも限りませんから、その意味で留飲を下げるので御座いますが、「社会での有用性」「自然本質性」なぞを救いに代替せよと強制してくる やつらは許せぬのです

……下劣にもこのような文章を公に晒すことをお許しください

このような きたない ことばは世界にあるべきではない

ですが思考停止が悪癖とされる現代で、このような毒は必要なのかもしれませんから、その意味で、祈りを込めて、送ります

……ブコメには届かないけど

2026-02-24

anond:20260224144953

不気味だよね。わかるけど、


なんでそんな中二病と付き合ってるの?

時間無駄じゃない?

2026-02-16

anond:20260216015349

あれは増田名物中二病高校生だな。大人のフリをしたいみたいだからかい目で見てやったほうが良い

2026-02-15

anond:20260215100831

あなたは「この世界は高次元存在FD人)が管理するシミュレーションであり、彼らが都合が悪くなったか世界リセット真空崩壊)しようとしている」という陰謀論的なジョーク、あるいは独特の世界観を語っています

詳しく分解すると、以下の3つの要素が見えてきます

1. 「FD人」とは何か?

これは某人気RPGの設定に由来する用語です。

2. 認識操作不都合世界破壊

これは「引き寄せの法則」や「観測選択」といった概念皮肉ったものだと思われます

3. 真空崩壊との結びつき

物理学における「真空崩壊」は、ある日突然、光速宇宙物理法則が書き換わり、あらゆる物質消滅するという理論です。

これが「シミュレーション強制終了」や「サーバー初期化」のイメージに近いため、SF好きやオカルト好きの間では「運営によるデリート」として例えられやすいのです。

ケツ論

そのコメント主は、おそらく以下のようなニュアンス発言しています

「また『この世界は作り物だ』と考えてる上位存在たちが、自分たちにとって都合が悪くなったこ現実を、真空崩壊という設定を使って消し去ろう(リセットしよう)と画策してるね。君たちの認識をそっちに誘導してるんだよ。」

かなり中二病的なエッセンスを含んだ「高度なネットジョーク」、あるいは「SF設定を現実に当てはめる遊び」と考えて間違いないでしょう。

本気で心配しているというよりは、独特の語彙で「不穏なニュースだね」と反応しているパターンが多いです。

2026-02-14

訪れてみたい日本アニメ聖地88で選出されていない地域

未だに選出がない都道府県

アニオリの『けいおん!』に限らず、『ちはやふる』も『中二病』も『バジリスク』も許してくれないらしい

選出にきわめて時間がかかった都道府県

2026年に『千歳くんはラムネ瓶のなか』が選出

福井メガネブ!の恐怖があったこともあったが、『ちはやふる』は無視されたらしい

2023年に『サマータイムレンダ』が選出

いわゆる「Key半島」のことは完全無視されている

2026年に『ざつ旅-That’s Journey-』で雑選出

FROGMAN作品は完全無視を決められたらしい

2026年に『男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)』が選出

現在は『【推しの子】』もあるのだが、それよりも前に『うしおととら』もあるといえばある(そもそもが行きにくい場所なので聖地にならない?)

選出されてから間が空いた都道府県

ガーリッシュナンバー』と『ミス・モノクローム』が2020年で外れた後、2025年の『好きでも嫌いなあまのじゃく』まで5年空いている(また2026年に選出から外れている)

さくらんぼ小学校騒動で選出されにくいのか、それとも『おにまい』が『おもひでぽろぽろ』したのか

2022年に『ハンドシェイカー』が外れたのを最後に4年間ずっと選出されていない

そもそもハンドシェイカー』以外にも聖地は大量にあるのにもかかわらずすべて無視することには発足当初から疑問を抱かれていたはず

2020年に『RDG レッドデータガール』が外れたのを最後に6年間ずっと選出されていない

後に政治家となった作品はもう選出されないとかのルールがあるのかは謎である

2018年に『ユーリ!!! on ICE』が選出されてから以降7年間何も選出されていない

ゾンビランドサガ』は何のために作られたのか疑問を抱く

物件しかない都道府県

そのアニメ作品聖地ではなく、作家会社などのキャラクターによるロケーションなだけな場所しかないものを指す

宮沢賢治童話村のみ選出されており、2026年の『ざつ旅』による雑選出以外は何も作品としての選出はない

『すずめの戸締まり』が選ばれていないのは『君の名は。』における選出問題が尾を引いていると思われる

2024年に『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』が選出されたためここには含まれないが、また戻る可能性有

ドカベン』も『めぞん一刻』も『のんのんびより』も『魔法少女育成計画』も無視されるらしい

かつては『おへんろ。』が選出されていたが、現在は「マチ★アソビしかない

徳島をメインにした作品自体がなかなか無いのもあるが、その割には上記イベントテーマにした作品も出さないのには疑問を抱く

おへんろ。』と『竜とそばかすの姫』があるので含まれていないだけ

海がきこえる』はジブリのため無視されているが、坂本龍馬場所でもあるため、『薄桜鬼』など困ることはない

ものべの』はアニメ化されていないし、『ヨスガ』るですら無視されるのだからそりゃあそうである

長らくサンリオハーモニーランドしか選出されておらず、追加された『進撃の巨人』も舞台大分ではない

ただ『あたしンち』も『ReLIFE』も難しく、『デトロイト・メタル・シティ』ぐらいしかないという事情もある

2026-02-09

映画他人地獄だを見た

たぶんもっと面白くていいと思うんだけど何がこんなにもつまらなく感じさせるのだろう系ホラー映画で43点。

 

勝手彼女の家に居候する気で上京してきた主人公彼女拒否され激安シェアハウスに泊ることに。ヤバい人達といろいろありつつ彼女和解、ちょうど東京起業していた先輩に誘われ就職するも隣のヒゲはネチネチうるせぇし、シェアハウスの住人はよりやべぇし、どんどん追い詰められていく主人公。そして驚愕真実が明らかになったりならなかったりする。

 

元々が韓ドラである程度の長さがある作品をギュギュッと2時間に収めるために話をどうやって展開するかを考えた結果として、せや!登場人物を全員エキセントリックにしたらええんや!ってなったんじゃないかなって気がしないでもない。まぁ原作見てないんでわかんないんですけど、そう邪推したくなるくらいにはなんかみんなエキセントリックすぎて逆にノイズだった。まぁエキセントリック通り越して幼稚っていうのは実際にそういう役どころだから合ってるのかもしれないけど見てておぉ~!ってよりはフーンってなっちゃったかな。

でもこれって俺が日本人から日本人エキセントリック演技に鼻白んじゃうのが原因なのかなぁ。韓国映画とかでもエキセントリックな演技する役者多いけど別にここまで気になることないもんな。

 

で、話の内容に入るんだけども。

冒頭からツボにぎゅうぎゅうに入れられた虫さんが映し出されて「は~い、これは蟲毒的な話ですよ!」ってわかりやすく教えてくれるんだけど、写ってるのどう見ても南米産の無害なゴキちゃんだし、全部同じ虫さんだから「蟲毒ってそういうのじゃなくね!?」って思うし、途中でヴィランがその中の虫を一匹取り出して足を4本くらいモギモギして「こいつが生き残ることに賭けますよ」的なこと言ってて「手負いの虎が一番怖い」的な話かなと思ったらそれも回収しない。

もうざっくりネタバレすると、ヴィラン殺人因子的なサムシングを持った人間特定場所に集めて人間蟲毒を行っている人間もしくは思念体主人公はうっかりそこに紛れ込んだだけかと思いきや、主人公自身も異常者でしたっていうオチで、最後逮捕された主人公がうっかり逃亡して、シェアハウス屋上空っぽのツボから一匹虫さんが這い出して「蟲毒の勝者は主人公でした!」的に終わるんだけど、蟲毒だったら壺になんもは言ってないピカピカなのはなんかおかしいし、ヴィランが足四本もいだ蟲が主人公なんだとしたらそこを映さないと意味ないし。なんかうまくねぇんだよなって感じ。

あと、たぶん2時間にしちゃった影響だと思うんだけど、主人公がわりと早々に一般人の皮を脱ぎ捨て始めるからかなり早い段階からこれスーパーキチガイ大戦やん!ってなって、一般人ポジ主人公感情移入して不安な感じとか恐怖とかを味わうつもりだったのがはしごを外されるのが単純に体験として不快もっと段階踏めたやろって思う。

ヴィラン純粋に見た目にオーラがないのが残念。こいつは悪のカリスマみたいな感じでさっきも書いたけど人間蟲毒をやってるんだけど、その割になんか明確にシェアハウスの初期メンを指揮して入居者を殺させているのでそれだと蟲毒にならなくね?って思う。これが「そうは言わずにそそのかして」住人同士に疑心暗鬼を生んで殺し合わせるとかならOKだけど、呼び込んで殺すは蟲毒じゃないよ。テーマ設定が間違ってるし、終盤でいきなり中二病拗らせた世界の悪意についてのお説教始めたのには本当にうんざり

 

良さとしてはゴア表現頑張ってたのはよかった。あとこの作品に限らず人肉食が出てくる作品でいつも思うんやけど人肉ってなんであんなに赤いん?生きてる肉塊から削いで持ってきてるんならギリわかるけど血抜きしたらあんな色にならなくね?食ったことあるニキいたら教えてほしい。

駆け足すぎるとは言ったけど主人公がどんどん追い詰められていって壊れていく様子は見ていてゾクゾクしたし、ヒロインの首を発見した時に拳を噛むところはまさに「怪演」て感じでかなりよかった。全体の演技プランはともかく部分部分で光る演技があったのはよかった。エンドロールで横になんか書いてあったから多分アイドルさん。

シェアハウス管理人ポジババアが見るからおせっかいソババアって感じでよくできた造形だなと思ったら青木さやかだったのもよかった。いや、いい役もらったと思うしいい演技したと思う。

まぁそんな感じかな。

 

原作見てないからわかんないけどとにかく主人公がとんでもない勢いでアクセル踏んでハンドル切っていくからそこが多分一番ノレなかったポイントで、たぶん本来もっとゆっくりじっくりやるべき話なんだと思う。他人地獄だっていうよりもう全部地獄やん!みたいな映画で俺はあんま乗り切れなかった。なんかグロい系の邦画ホラー見たいって人にはオススメだけどたぶん原作見たほうが面白いだろうなと思う。

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