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断密ポタで見つけたドー!

斎藤ワールド
06 /27 2020
私が、恥知らずな「十人の釣り客」や、
職場の老人からの誹謗中傷文書にカッカしている間に、
埼玉の斎藤氏は次々と力石を新発見

本日は今年4月24日にいただいた新発見をご披露いたします。

ここです。

ありますねえ、祠の右、左に…。
①斎藤新発見諏訪神社
埼玉県越谷市南荻島4317・諏訪神社

全部で3個発見!

まずは右の力石から。

    「奉納四拾弐貫目 若者中」

②斎藤新発見諏訪神社
67×41×33㎝

一見担ぎやすそうに見えますが、
左右の重さが違いすぎると、バランスがとれず担ぎにくいと聞きました。

これはどうなんでしょう。

2個目にいきましょう。

祠の左側にある石です。

    「奉納三拾弐貫目」

左側にうっすらと「奉」の文字が見えますので、
本当はもっとたくさん彫られていたと思います。

③斎藤新発見諏訪神社
57×44×29㎝

3個目は欅の木とブロック塀にはさまれていました。

無銘なので粗末に扱われちゃったのでしょうか。

大きさは前述の2個の石とほぼ同じですが、
名無しの悲しさ、痛いお姿です。

④斎藤諏訪神社
67×38×29㎝

斎藤氏、コロナ禍の中、「断密ポタリング」で徘徊の日々を満喫していたようです。

で、こんなのも見つけました。

デカマスクをつけた鬼兄弟
ここでは兄ちゃんのほうだけをご紹介します。

お兄ちゃんの鬼さん、金棒の代わりに聖火を持っています。

鬼デカのマスクの
埼玉県北葛飾郡杉戸町

この出べそクン、斎藤氏にこう話したそうです。

「ボクは聖火ランナーだよ。
コロナにめげず、東京オリンピック・パラリンピックを目指しているんだ!」

うーん…。

雷さんには雨がつきものだし、
そのせいか、
オリンピックも雲行きが怪しくなってきたけどねえ。

でもこの鬼さん、太鼓持ってないから雷さんじゃないよって?

あらら。


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雨宮清子(ちから姫)

昔の若者たちが力くらべに使った「力石(ちからいし)」の歴史・民俗調査をしています。この消えゆく文化遺産のことをぜひ、知ってください。

ーーー主な著作と入選歴

「東海道ぶらぶら旅日記ー静岡二十二宿」「お母さんの歩いた山道」
「おかあさんは今、山登りに夢中」
「静岡の力石」
週刊金曜日ルポルタージュ大賞 
新日本文学賞 浦安文学賞