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お地蔵さまの今

できごと①
06 /30 2020
今年2月、安田和弘氏のブログ「山の彼方に」に、
ショッキングな記事が載りました。

ぜひみなさんに知っていただきたいと、私もブログでお知らせしました。

そのときの安田さんの記事です。

「山の彼方に」

300年昔のお地蔵さまが、お堂の建つ土地を売られてしまったため、
お堂とともにハンマーで粉々に破壊されてしまったのです。

首を斬られたお地蔵さまの無残な姿に、多くの人が悲痛な声をあげました。

このお地蔵さまの由来を、安田さんが送って下さったので、
どうぞ、ご覧ください。

「開明地蔵大菩薩」

で、みなさんが気にされているのが、
お地蔵さまのその後だと思います。

実は破壊直後に安田さんから、こんな報告をいただいていました。

「このお地蔵さまは、江戸時代の刑場に建立され、
刑死した人たちを慈悲深く見守ってきました。

明治になって刑場が廃止になった時、
文明開化にふさわしい「開明地蔵」と名を変えました。

人の世の地獄の中に身を置いて、人々を救済してくださったお地蔵さまです。
それが自らの首を斬られるなんて。

このままでは申し訳ない。そう思った地域の人たちが、
解体作業の会社から許可をいただき、頭部だけを持ち帰りました」

それから4か月、
地蔵さまの今の様子を安田さんが知らせてくれました。

「某お宅の木陰に居場所を提供していただき安置しました。
地蔵さんも暑いからビールが飲みたかろうとビールを箱で供えてくれたり、
お菓子を供える人もいます。

今までお堂の中にいて、雨にあたったことがなかったので、
帽子をかぶせました。

4548303144183_1.jpg

よくある毛糸の帽子ではなく、山用のゴアテックスの帽子です。

頭部だけになりましたが、粋な帽子をかぶって、
時折訪ねてくれるみなさんにほほえみつつ、
ひがな一日、木陰で過ごしています」


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聞こえなかったことに…

できごと①
06 /20 2020
かつてカナダへ行ったとき、
ノースバンクーバーで一人の素敵な女性に会いました。

キャサリン先生。

日本に6年半もいたので、日本語はペラペラ。
先生からカナダの歴史をほんの少しお聞きしました。

もちろん日本語で。

「カナダに白人がやってきて、ネイティブの人の土地を奪いました。
白人はほんの少しの品物をネイティブの人たちにあげて、
その代わりに、彼らの土地をどんどん奪っていきました」

白人のキャサリン先生が、白人の罪を赤裸々に話すので私はびっくり。

「白人はネイティブの人たちにひどいことをしました。
親と子どもたちを引き離してしまいました。

子どもたちは教会に連れていかれて、
そこで神父さんたちに性的に犯されました。男の子も女の子も。
実に許しがたいことです。

その人たちが今、公けにすることを始めました。
そしてそれが、補償問題になっています」

先生は文化の違いについても語った。

「日本は単一の、古い伝統的なカルチャーを守ろうとする国。
アメリカはアメリカという新しいカルチャーを作って、
そのカルチャーにみんなを吸収していく国です。

けれどカナダは違います。
カナダはそれぞれの母国のカルチャーをお互いに尊重しつつ、
一つの国を作っていこうとする国です」

キャサリン先生と。
img20200614_15461158 (2)

「日本人とキャナディアンの考え方は違います。
日本人は本音と建て前を使い分けますが、
キャナディアンは思った通りのことを言います」

ああ、そうか。

姉が人種差別に遭ってもこの、「思った通りのことを言う」
そういう感覚が肌に合って、それでここに住み続けたんだ。

そうだよな。「思ったことが言えない」なんて、息苦しいもの。
私もそのことに早く気づくべきだったんだ、と思ってももう遅い。

キャサリン先生はなおも話を続けます。

「その違いはどこから来たのかというと、私はこう思っています。

日本の家屋はふすまや障子というプライバシーを守れない構造になっています。
だから隣で話していることがこちらの部屋にみんな聞こえてしまいます。

そこで日本人は考えました。
聞こえても聞こえなかったことにしよう」

「聞こえても聞こえなかったことにする」
うーむ。
弊害もあるけどなあ。

でもキャサリン先生は、それをプラス思考で解釈しました。

「そうすることで、お互いの関係を上手に保ってきた。
そしてそれが、日本人の特性の一つ、本音と建前でモノを言う
というようになっていったのだと思います」

もうはるか昔のことになりましたが、
キャサリン先生の言葉は、今もとても新鮮に私の心に響いています。

そして、こんな思い出も。

「KIYOKOさん、
マクドナルドの店はどこですか?なんて聞いてもダメですよ。
あれは、ドーを強く言って、

マクドーナルド

バンクーバーは鼻の下に指を置いて、
はい!

ヴァンクーヴァァァー


     ――――― \(^o^)/―――――

私事ですが、4人目の孫が生まれました。
 女の子。瑠佳(ルカ)ちゃん。
 出産時に羊水を飲んでしまい、保育器へ入りました。
 心配しましたが、
 翌日には心拍も正常になり、ミルクもよく飲みよく泣いて、ひと安心。
 懸命に助けてくださった病院スタッフのみなさまのおかげです。
 コロナ禍で当分会いに行けませんので、遠くから見守っております。

     ―――――◇―――――

  
   #わたしは伊藤詩織さんを支持します。


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詩織さん事件に思う②

できごと①
06 /16 2020
私は田舎の小規模学習施設で、有償ボランティアとして働いています。

ここは市が管轄する施設だけれど、市の職員は常駐せず、
ボランティアが一人ずつ交代で管理するという特殊な運営。
私は地元の人からの依頼で、参加することになったのですが、

オープンしてしばらくすると、変なことが起き始めた。

ある日、友人から「あなたの名前で検索すると出てくるんだよね」と、
意味ありげなことを言われた。

検索してみると、「夜、一人で寂しいの。身もだえてるの。誰か来て」
などというおぞましい文面の同じ投稿がズラズラッと。
「以下同じだから明示しない」とあったが、件数を見ると3万5000件余。

驚愕した。どうしたら消せるのか慌てたがどうにもならない。
そのとき同じようなことを言っていた同僚の初老の男の顔が浮かんだ。

勤務中の私のところへ足しげく来て、赤い花の写真を見せ、
「これなんだかわかる? これ雨宮さんが夜、身もだえている色。ククク」と。

いやがらせはどんどんエスカレート。役人に訴えてもらちがあかず。
これではこっちの身が持たない、辞めようとしていた矢先、男がいなくなった。

知人が「彼の家はもう跡形もないよ」と言う。わけは聞かなかった。
この男にいろいろ吹き込んで煽っていた初老の女も辞めていった。

あのおぞましい投稿は誰がやったのかは、今もってわかりません。
ただある日、突如として全部削除されていた。

しかし、これで正常に戻ると安堵したのも束の間、
今度は別の同僚から、こんな誹謗中傷文書を書かれてしまった。

誹謗中傷文書の出だしはこうでした。
img20200611_13425135 (3)

「わがまま放題の雨宮さんは、
常に敵をつくり、トラブルやら問題を起こしています。
今までも〇〇や××さんとケンカ。彼らが辞めると、
今度は、我々を標的にしてきました。
自分が不利になると弁護士に相談するなどと言って手に負えません。

――略――

このままでは調整役が必要であると思い、
今まで調整役をやらせてくださいとお願いしておりましたのが、
その理由であります。
みなさん、彼女には充分ご注意ください」

この男がグループの代表になりたいと願い、
その肩書を欲しがっていたのは誰もが知っていたが、
その踏み台に私を使ったってことか。

ケンカやトラブルといったって、
ほかの人とは接触のない一人勤務では起きようがないじゃないの。

それにこの人は直前まで、「運営のことで相談に乗ってくれや」と言って、
ひんぱんに勤務中の私を訪ねて来ていたではないか。

それが唐突に、なんで?

ただこれ以前にとんでもないことがあった。
飲み残しの缶ビールが事務室にあるのを、出勤してきた私が見つけたこと。

これを知らせると役人が町から飛んで来て、
「勤務中の飲酒は即クビです。誰にも言わないで」と持ち去っていき、
結局、うやむやになった。

酒類持ち込み禁止、飲酒厳禁の施設で見つかった飲み残しの缶ビール。
ここで芽を摘まなかったことが、後々、
「役人なんてチョロいもの」という空気を招いたことは否めない。

この飲酒事件について友人から、
「なぜ、通報したの。そんなことをしたらあなたが疑われるじゃないの。
そういうときは見て見ぬふりをするものよ」と言われたけれど、
私にはそんな芸当はできない。

私は世間知らずで、不正義を黙っていることができない融通の利かない人、
ということは今までの人生の中で自分でもよくわかっている。

だから根も葉もないこんな文書を書かれて黙っているのは、無理だ。

同じ建物内の別の機関の職員たちが妙によそよそしいと思ったら、
この男が盛んに悪口を言い触らしているという。

下が誹謗中傷文書の全文、手書きです。書いたのは70代半ばの老人。
ブログ掲載のため、本文は塗りつぶしました。
こういうひどいものを書かれた体験者はいらっしゃいますか?

img20200611_13425135 (2)

いろんなところへ相談に行きました。以下はその結果です。

雇い主の市の職員「完全な誹謗中傷です。でも事が大きくなると…。
             我慢してくれませんか」
県・市の労働問題相談窓口「正規職員以外は対象外です」と門前払い。
法務局の人権相談
「これを公表すると、逆にあなたが相手から名誉棄損で訴えられますよ」

被害を訴えてなぜ被害者が訴えられるのか、いまだにわからない。

有償ボランティアなんてのは保障・救済の対象外と言いながら、
「役所相手にケンカ売っても勝ち目はありませんよ」と念を押したり、
「そんなお年でセクハラ?」と鼻で笑う相談員もいた。

同時期に奈良の病院で同じことがあって、女医が逮捕された。
被害届を出せばすんなりいったんだと思ったものの、
この狭い地域で警察沙汰にしたら、施設の運営に支障をきたすし、
男の家族もダメージが大きいだろう。

そんなことが頭をかすめて、被害届は出さなかった。
しかしそれが仇になった。

だから今もこの人は、
書いた理由や謝罪を求めても無視をきめこんだまま、
念願の「肩書」を手に入れて、大威張りで勤務を続けている。

役人は相変わらず見て見ぬふり。

姉ヨーコが日本を嫌った一つが、この「臭いものに蓋」という
日本人特有のずるい対処方法だった。

臭いものに蓋をして、誰も責任を取らない。加害者は罪を免れる。
それどころかその責任を被害者へ持ってくる。

「和を乱す協調性のない人」
「それだけのことをされるのは、あなたに落ち度があったからでしょ」と。

詩織さん事件でも、現場にいたわけでもない第三者が、
悪意のある憶測だけで、彼女の「落ち度」を攻め立てていた。

そしてまた、今度は山口県の役場で、内部告発した職員が報復されて、
おかしな部屋に一人「隔離」されたというニュース。

中傷文書男の嫌がらせは執拗に、今も直接間接に続いている。
しっかりしているつもりでも不眠症になり、難聴がものすごい勢いで悪化。

「たかがボランティア、辞めた方がいいよ。そんなのに神経使うなんて
バカバカしいじゃないの。もう、年だしさ」

と、もう一人の私がささやく。

「悔しいけど、そうかもねえ」と、私。

利用者さんとの会話は楽しかったし、アドバイスをして感謝されたり、
障がい児からタッチをせがまれたり、その成長がまた楽しかった。

地元の方との郷土史の情報交換も貴重なものになったし、
力石の講演依頼も、新たな交流もこの中から生まれた。

充分いい時間を持てたのだから、ここらが引き際かもね。

それにしても、
「わがまま放題の雨宮さん」だの、「我々を標的にしている」だのって、
こんな作文を70過ぎの男が必死で書いていた姿を想像したら、
あまりにも情けなくて、「標的にされた」私の方がコッパズカシクなった。

私が相談をした誰もが文書の内容はウソだとわかっていた。
名誉棄損にあたるだろうということも知っていた。

けれど被害者に泣き寝入りを強い、当然のように臭いものに蓋をした。
だから、自浄作用が働かず、加害者は今も大手を振って歩いている。

まるで、日本国の縮図のような田舎の小さな施設。

それにしても、

たかが数人のボランティアの組織内で、
対外的にはなんの価値もない代表の座と名ばかりの「肩書」を、
人を貶めてでも欲しがる心理、私には全く理解できない。


<つづく>
         ―――――◇―――――

      ★ いじめの標的 ★

次々と「標的」にされるのは、
自分自身が引き寄せている部分もあるんじゃないのかと思われるかも。

強いて探せば、「女の一人暮らし」に行き当たる。

新興住宅地では、いいトコのご婦人方から集団いじめにあった。
そこでの友人に「なぜか」と聞いたら、こういう答えが返ってきた。

「だってあなたは新聞記者やったり本を書いたりテレビや新聞に出たりして、
私たちにはできないことばかりやっているんだもの。
今までみんな悔しい思いをしていたのよ。
だけど、今度あなた一人になったでしょ、だからいじめやすくなったのよ」

「あなたもそうか」と聞いたら、
「そう。だっていくら医者の妻や大学教授夫人と言ったって、
それは夫の肩書で、自分たちはその妻にすぎないから」と。

今の職場での最初の加害男からは、こう言われた。
「文句を言ってくる夫がいないから、なんでもやれる」

そういえば今は亡き母が言っていた。
「こんな寝たきりのお父さんでも、いるだけで防波堤になる」

        ―――◇―――

#わたしは伊藤詩織さんを支持します。


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詩織さん事件に思う①

できごと①
06 /13 2020
元TBS記者から性暴力被害をうけたとして提訴していた
ジャーナリストの伊藤詩織さんが昨年12月に裁判に勝った。

そして先日、漫画家とそれにリツイートした医師などを、
名誉を傷つけられたとして提訴したというニュースが流れた。

この性暴力報道があったとき、私は、
「日本社会は半世紀も前から何も変わっていないんだな」と驚いた。

その後、人権写真家が弟子にセクハラをしていたことが明るみに出たときも、
セクハラ・パワハラを人権侵害と認識できない人が人権派だなんて、
ブラックジョークとしても笑えないではないかと腹が立って仕方がなかった。

息子が淡路島で撮ってきた力石。
・伊弉諾神社淡路島
淡路市多賀・伊弉諾神社

出版社で働いていたころ、仕事で訪問した議員会館で、
初対面の左派系議員からいきなり、「アパート、世話するけどどう?」と言われて、
こういうことに思想は関係ない、右も左もないんだなとつくづく思った。

しかしマスコミという職場はもっとひどかった。

仕事中、胸やお尻を平気で触る。
「作家と寝て、新作をとってこい」という編集長。

「女に仕事の期待などしていないから、容姿で採用している。
男を奮い立たせてくれるのが女の仕事だから」

表ではフェミニストを標榜するのに、実態はこれだった。

上司から、夜、「仕事だから命令に従え」と言われてついていくと、
バーに連れ込まれる。

バーテンに頼んで色付き水をだしてもらったり、自分から逃げ出したり、
別の先輩に「タクシーを拾ってあげるから逃げなさい」と助けられたことも。

しかし、翌日になると「あの娘がこの前病欠したのは堕胎したからだ」
「あの娘は会社の備品をくすねている」などという
ウソや中傷が社内に広がっていた。

そして、そういう誹謗中傷話を広めるのは、決まって女性社員だった。
「男に媚を売る」という、長い間に刷り込まれた女の悲しい性(さが)でしょうか。

だから、性暴力で傷ついた伊藤詩織さんをツイートや動画で笑っていた
女性たちの姿に、昔、自分がされてきたシーンが蘇り、
その醜悪さに私自身も身震いし、何度も傷ついた。

撮影斎藤

この前、
ブログでカナダ在住だった姉のヨーコが書いた「十人の釣り客」をご紹介した。
実は姉はこのほかにもこんなことも書いてきていた。

「バンクーバーにいたとき、日本人の友人T子さんは、
最初、日本人の商社に秘書として勤めていた。

彼女はこちらにもう20年以上も住んでいるので英語もペラペラで、
コンピュータから何から何までできる。

日本の男どもは言葉(英語)が不自由なので、日本から単身赴任してくると、
彼女に頼るのだけれど、仕事だけではなく、自分の女にしたがる。
はねつけるとそれをいじめで返したそうです。

それなのに日本のビジネスマンは金髪の女の子にはへーへーペコペコ。
T子さんは日本人の会社はもうたくさんだとそこを辞めて、
今はカナダの航空会社に勤めています。

カナダ人ばかりでせいせいするって」

あのとき釣りガイドファミリーのカナダ女性のKさんが言った
「日本の男性たちには失望した。礼儀正しく教養があるなんてウソだった」

この言葉と、

「ジェンダー・ギャップ指数2020で、日本は世界153か国中、121位という低さ」

という、およそ文明国とは言えない恥ずかしい調査結果を、
今こそ、男女を問わず深く考えるべきではないかと私は思います。


<つづく>

#わたしは伊藤詩織さんを支持します


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写真が重複!

できごと①
08 /20 2019
ブログを更新しようと焦っております。

で、今晩、取り掛かろうと思い立ち、まずは「フォト」アプリを開いたら、
な、なんと、
写真がみんな2枚ずつになっていた。

慌てて「ピクチャ」を開いたら、こちらは正常です。

でも、月別の写真はその通りになっていてよかったのですが、
項目別にまとめた写真はひとまとめにごっちゃになっていて…。

これじゃあ写真が探せない!

とたんにパニック! 
パニックは少々オーバーですが、ストレス全開。
書く気力がしぼんでしまいました。

なぜ写真が重複してしまったのか、
また、「フォト」アプリ上の写真を全部削除したら、
連動して、「ピクチャ」上の写真も消えてしまうのでしょうか?

試しに、重複した写真の一枚だけを数か所、削除してみましたが、
ブログに掲載した写真は消えませんでした。

「フォト」アプリと「ピクチャ」の関係も理解できておりません。

ご存じの方、ぜひ、お教えください。

雨宮清子(ちから姫)

昔の若者たちが力くらべに使った「力石(ちからいし)」の歴史・民俗調査をしています。この消えゆく文化遺産のことをぜひ、知ってください。

ーーー主な著作と入選歴

「東海道ぶらぶら旅日記ー静岡二十二宿」「お母さんの歩いた山道」
「おかあさんは今、山登りに夢中」
「静岡の力石」
週刊金曜日ルポルタージュ大賞 
新日本文学賞 浦安文学賞