痛いのなんの
世間ばなし①
「間宮家」の途中ですが、ちょっと世間話。
ーーー◇ーーー
8月の終わりごろ、左の腕に激痛。
痛みはどんどん増して、とうとう腕も動かせなくなった。
服は着れないし寝返りをうつたびに悲鳴です。
残暑の中、整形外科へ。
実は2年前も同様の痛みで医者へ駈け込んだら、
肩の骨に石灰がたまる「石灰沈着性腱板炎」という病気だった。
レントゲンを撮ると2年前の石灰は薄く消えかかっていて、
そこから溶け出したみたいな一部が別の骨にくっついていた。
石灰ではなく金塊ができるのなら大歓迎だけど、などとうそぶきつつ、
再び、痛み止めを注射。
ところが今回はしぶとい。
2年前は一回の注射で痛みはきれいに去ったのに、
今回安らいだのはほんの数日。再び重症になった。
一週間がまんして医者へ駈け込むと、
注射は2週間の間隔を置かないと打てないという。
代わりにヒアルロン酸を打ち、消炎鎮痛剤と胃薬をもらってきた。
ところが今度はこの飲み薬でやられた。
吐き気に胃痛に背痛、おまけに頭痛まで起きて踏んだり蹴ったり。
肩と胃の痛みの二重苦です。
薬は3日で止めて、おかゆと漢方の胃薬に切り替えたら、
胃に穴があいたかと思ったほどの痛みも、10日ほどで薄らいだ。
肩の方はというと、相変わらず痛みで寝返りが打てないので、
風呂敷を三角巾代わりにして腕を固定。座椅子に上半身を起こしたまま寝た。
ブログもこのふろしき三角巾で、なんとか書いておりましたです。
そうこうするうちに、強弱の波はあるものの我慢できるまでになり、
だんだん腕が上がるようになった。
「闘病」すること1か月。
肩も楽になり胃が元に戻ると、頭をもたげてくるのはおいしい食べ物です。
で、買ってきましたよ!
「ちから姫御用達」、治一郎の「焦がしバーム」
しっとりふわふわのバームクーヘンの上にキャラメルをかけた絶品。
キャラメルの焦げ具合とバリバリ感が、もうたまりません。
浜松市と静岡市の店頭のみで焼いています。限定販売品。
で、夕方、久しぶりに出かけた散歩で、
イチジクの収穫を終えて帰り支度をしている農家さんに出くわした。
お願いして、穫り立てのイチジクを1000円分購入。
食べきれない分は砂糖煮にして、冷蔵庫へ入れればよし。
イチジク栽培者は高齢のご夫婦で…。
それがまた、昔はさぞ美男美女だったと思わせるきれいなご夫婦。
寡黙ながら、お二人から楚々とした品のよさと温もりが…。
すてきなご夫婦の愛情たっぷりのイチジクを抱えながら、
「いい日だったなあ」と感慨にふけりつつ、
夕暮れの田舎道を帰ったのでありました。
ーーーーー◇ーーーーー
高島先生ブログ(9月29日)
「福岡県福岡市東区志賀島・志賀海神社」
博多湾に突き出た地続きの島。小さいけれど古い歴史があります。
師匠が取り上げた句に「飛魚北風(あごきた)」という言葉が出てきます。
これは、飛魚(あご=とびうお)が獲れるころ吹く北風のこと。
私はこの夏、
長崎県大村市の会社が製造した「飛魚つゆ」を愛用していました。
おいしかったですよ。
志賀海神社の力石(民俗文化財)に挑戦している若者です。
「この道の大先輩・大江さんの動画を参考にしてね」
大江誉志氏の勇姿です。
でも挑戦することに意義がありますので、失敗してもめげないで!
こういう若者がいることがすごく嬉しいです。
ーーーーー◇ーーーーー
幽村芳春さんのブログ「正法眼蔵ー坐禅」に、
「イチジク」に関係した貴重な話が載っています。
ぜひ、お読みください。
にほんブログ村
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8月の終わりごろ、左の腕に激痛。
痛みはどんどん増して、とうとう腕も動かせなくなった。
服は着れないし寝返りをうつたびに悲鳴です。
残暑の中、整形外科へ。
実は2年前も同様の痛みで医者へ駈け込んだら、
肩の骨に石灰がたまる「石灰沈着性腱板炎」という病気だった。
レントゲンを撮ると2年前の石灰は薄く消えかかっていて、
そこから溶け出したみたいな一部が別の骨にくっついていた。
石灰ではなく金塊ができるのなら大歓迎だけど、などとうそぶきつつ、
再び、痛み止めを注射。
ところが今回はしぶとい。
2年前は一回の注射で痛みはきれいに去ったのに、
今回安らいだのはほんの数日。再び重症になった。
一週間がまんして医者へ駈け込むと、
注射は2週間の間隔を置かないと打てないという。
代わりにヒアルロン酸を打ち、消炎鎮痛剤と胃薬をもらってきた。
ところが今度はこの飲み薬でやられた。
吐き気に胃痛に背痛、おまけに頭痛まで起きて踏んだり蹴ったり。
肩と胃の痛みの二重苦です。
薬は3日で止めて、おかゆと漢方の胃薬に切り替えたら、
胃に穴があいたかと思ったほどの痛みも、10日ほどで薄らいだ。
肩の方はというと、相変わらず痛みで寝返りが打てないので、
風呂敷を三角巾代わりにして腕を固定。座椅子に上半身を起こしたまま寝た。
ブログもこのふろしき三角巾で、なんとか書いておりましたです。
そうこうするうちに、強弱の波はあるものの我慢できるまでになり、
だんだん腕が上がるようになった。
「闘病」すること1か月。
肩も楽になり胃が元に戻ると、頭をもたげてくるのはおいしい食べ物です。
で、買ってきましたよ!
「ちから姫御用達」、治一郎の「焦がしバーム」
しっとりふわふわのバームクーヘンの上にキャラメルをかけた絶品。
キャラメルの焦げ具合とバリバリ感が、もうたまりません。
浜松市と静岡市の店頭のみで焼いています。限定販売品。
で、夕方、久しぶりに出かけた散歩で、
イチジクの収穫を終えて帰り支度をしている農家さんに出くわした。
お願いして、穫り立てのイチジクを1000円分購入。
食べきれない分は砂糖煮にして、冷蔵庫へ入れればよし。
イチジク栽培者は高齢のご夫婦で…。
それがまた、昔はさぞ美男美女だったと思わせるきれいなご夫婦。
寡黙ながら、お二人から楚々とした品のよさと温もりが…。
すてきなご夫婦の愛情たっぷりのイチジクを抱えながら、
「いい日だったなあ」と感慨にふけりつつ、
夕暮れの田舎道を帰ったのでありました。
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高島先生ブログ(9月29日)
「福岡県福岡市東区志賀島・志賀海神社」
博多湾に突き出た地続きの島。小さいけれど古い歴史があります。
師匠が取り上げた句に「飛魚北風(あごきた)」という言葉が出てきます。
これは、飛魚(あご=とびうお)が獲れるころ吹く北風のこと。
私はこの夏、
長崎県大村市の会社が製造した「飛魚つゆ」を愛用していました。
おいしかったですよ。
志賀海神社の力石(民俗文化財)に挑戦している若者です。
「この道の大先輩・大江さんの動画を参考にしてね」
大江誉志氏の勇姿です。
でも挑戦することに意義がありますので、失敗してもめげないで!
こういう若者がいることがすごく嬉しいです。
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幽村芳春さんのブログ「正法眼蔵ー坐禅」に、
「イチジク」に関係した貴重な話が載っています。
ぜひ、お読みください。
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