
ラオスへ行きましょう
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ノンカイ・ターボ地区を出発です。
まず今朝はノンカイの町へネン&トゥのお友達を迎えにゆきます。
ノンカイ地区へ向かう途中、ネンはわたしに昨日何を食べたのかと尋ねました。
昨夜のひどい下痢はなんだったのでしょう。
一緒に考えてみることにします。同じものを食べているからです。しかし、唯一の違いは、昼食でしょう。わたしはヌードルを食べず煮卵と一緒にポーク・パネンカレーを食べたのです。
昨日も暑い日でした、そんな午後の時間、作り置きされていたおかずを選んだのです。再加熱されるわけでもなく、わたしのチョイスは失敗だったのかもしれません。
ターボからノンカイの町まではメコン川沿いをドライブして30分ほどです。
メコン川が見える道沿いにはレストランがたくさん並んでいます。そしてこの地方の特産でもあるタバコの栽培が盛んにおこなわれています。
ハズバンドは日本の生まれ育った田舎の風景を思い出したのでしょう。近いビレッジでは同じようにタバコの葉が栽培されていたといいます。
写真を撮るためにトゥが車を止めてくれました。


ノンカイの町はすぐです。
迎えに寄ったお友達は女性で名前はケェといいます。
トゥとおなじターボの町で生まれた同級生です。彼女は仕事のためにバンコクにも住んだことがありますが結局ふるさとで働くことを選び、今はノンカイで家を借りています。
トゥたちがケェを誘ったのは彼女がラオスについてとても詳しいからです。頻繁にラオスへ行き美味しいものを探しそしてラオスのビールが大好きなのです。独身の時間を自分のために最大限に活用している女性で、ラオス旅行の専門家といってよいでしょう。
なぜラオスまで渡らなければならなかったのかと不思議に思う人も多いかもしれません。というのも、当初わたしたち4人はノンカーイ県だけに行く予定だったからです。
じつは以前からハズバンドと私はラオス旅行を計画していました。ただわたしはラオスは行ったことがなく、ハズバンドの話では首都ビェンチャンはなんにもない埃っぽい田舎だというくらいで、古都ルアンパバーンまで行くとよいかもしれなくて実際の計画にまでは至ってなかったのです。
なので今回はケェにラオス旅行を手伝ってもらい一歩目の経験をしましょう。
つよい味方なのでなにも心配はありません。
ケェをピックアップしたあとはノンカイの町で朝食です。
国境の町ノンカイで食べるべき朝食はこれらです。
まず有名なカオ・ピアック・セン。
タイではベトナムのフォーとして親しまれています。豚スペアリブ・ライスヌードル、は米粉から作られた麺です。美味しいスープと、豚ソーセージ、ホルモン、揚げニンニク、ネギ、コリアンダーなどのさまざまなサイドディッシュがトッピングされています。

つぎはベトナムからきたサンドイッチ。
ベトナム移民がタイで生活するうちによりシンプルにアレンジされたサンドイッチです。
細長い楕円形のパン。豚肉のソーセージや中華ソーセージを詰め、中に薄くバターを塗ったパンです。食べる前に焼くと、カリカリで香ばしくおいしく仕上がります。

わたしもほんとうはいろいろ食べたいのです。しかし昨夜は下痢と腹痛があったばかりなので今朝は柔らかいものだけで我慢します。
みんなが美味しそうに食べるのをただ眺めます。
わたしはよく煮込んだお粥です。

朝食が終わりました。
さあ国境へ行きましょう。
タイ・ラオス国境検問所近くの駐車場に車を置きます。そこから検問所まではトゥクトゥクの送迎サービスがあります。




まずタイの出国審査場でパスポートにスタンプをもらいます。
そこから国境の橋はバスで越えてゆきます。
そのバスをみたとき驚きました。日本語が残っています。興奮しました、えっこれから日本に行くの?
日本の古いバスがここでまだ活躍しています。


橋を渡りラオスのイミグレーションまで10分もかかりません。
バスを降りて今度はラオスの入国審査場です。
わたしのパスポートにはじめてラオスのスタンプが押されました。
入国審査場を出たわたしは興奮しながらあたりをキョロキョロ。
はじめてのラオスです。隣の国なのに今まで来る機会もありませんでした。
あたりにみえるのはラオス語です。日本人のハズバンドにはタイ語もラオス語も同じようにみえるといいますが私にはタイ語とは全然ちがう言語です。
まずタイ・バーツをラオス・キップに両替します。
町の両替よりここでのレートのほうが安心だといいます。
最初いくらのお金を両替すればいいのかわかりません。
ラオス・キップは大きく単位が違っていて1バーツは635キップとなっています。
みんなの真似をしてわたしも2000バーツだけを両替しました。
一人当たり127万キップを受け取ります。なんだかビッグマネーを持ったような錯覚に陥ります。
そしてここでラオスのSIMカードも買いましょう。ナビや情報検索には欠かせません。140バーツ(600円ほど)でした。

ここからわたしたちの楽しい旅が始まります。
ラオスでなにがあるのでしょう。
次回のエピソードをお楽しみに。
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テーマ : タイでの生活・暮らし
ジャンル : ライフ