はてなキーワード: 淡々とは
あの日、あのカフェで彼との最後の会話をした時、私の胸には形容しがたい寂しさが広がっていた。
私は静かにコーヒーを混ぜながら、彼がスマホの画面を見つめている横顔をじっと観察した。隣に座っているのに、どうしてだろう。心の距離はどんどん遠ざかっている。まるで目の前にいるのは、生き生きとした彼ではなく、どこか遠隔で機械的に操作される人形のようだった。
「わからない。でも、あなたと話してても、心が通じ合っている気がしないの」
そう言いながら、私は自分の声ににじむ寂しさを感じていた。私が心の底から求めていたのは、完璧で合理的な答えじゃない。ただ、彼と心を共有したかったのに。
彼は軽く眉を寄せながら、淡々と言い返した。
「そんなに悪いことか?俺は間違ったことはしてない。AIを活用して、最善の選択をしてるだけだよ」
その言葉が、私たちの関係に終止符を打つことになるだろうと予感させた。そうじゃないのに。
問題なのは最善の答えばかりを追い求め、間違いを避け、非効率を忌み嫌う、その態度そのものだった。彼が自分で悩み、苦しみ、そして間違えることに怖れを抱かなくなった瞬間——それは「人間らしさ」を放棄した瞬間——、私は隣からいなくなってしまったのだろうか。
私だって合理性の重要さを否定はしない。だけど、人間同士のつながりは合理性だけで支えられるわけじゃないと私は信じていた。二人で悩み、傷つき、迷いながら進む時間が、思いもがけない幸せを生むこともあるはずなのに。彼が完璧に近づけば近づくほど、私たちは何か大切なものを失った。
別れた後も、彼の生活は何も変わらなかっただろう。いや、もしかしたらもっと効率的になり、より完璧に近づいたのかもしれない。そしてきっと彼自身、それが正解だと今も感じているに違いない。
だけど、私にはわかる。どれだけ無駄や非合理を切り詰めても、消えてくれない孤独と虚無があるということを。人間の心はそんなシンプルにできてはいない。
私は、そんな彼がいつかその落とし穴に気づいてくれたらいいと願った。もしかしたらその時、私はもうそばにはいないだろう。けれど、彼が人生という複雑で曖昧な迷路に迷い込み、もがきながら「自分らしさ」を取り戻した時、初めて心からの笑顔が戻ってくるかもしれない。
完璧な正解を持つAIになどなれなくてもいい。間違ったり、悩んだり、時には動揺したり、それこそが人間の美しさだと──いつか彼自身が気づいてくれることを願っている。
そして私は、その日を待ちながら、静かに自分自身の人生を進んでいくだろう。
もしかしたら非効率で、時には間違った選択だらけの道かもしれない。それでも、人として心が晴れやかになる道を歩いていきたいから。
本人を差し置いてなんだけど、自分もむちゃくちゃ辛い。で、Geminiに「つらい現実に立ち向かっていく、みたいな話をなんか教えて、映画とか本とか小説とか」とたずねてみた。そうしたら、
うん、でもそれみんな見たし読んだからね、もうちょっとマイナーなやつあるかな、海外文学とかで、と更にたずねたら「ジュリー・オオツカがいいんじゃないの」という。
ジュリー・オオツカ、全然知らない。Wikipediaによると
「オオツカは渡米した日本人女性、日系アメリカ人の強制収容での生活などを描いているため、ジャンルとしては歴史小説だが、登場人物にはしばしば名前がなく、内面描写を排した淡々とした語りによりその背後にある深い哀しみを表わしている。」
とのことで、なかなか良さそうなかんじだ。Geminiありがとう。
これ読んでる人で、他になにかおすすめあったら教えてください。
三十代、既婚者の増田です。
ことの次第は、二月に入ってからすぐのことだった。
友人がメタを購入した。
その友人、VRは初体験だったようで「とにかく凄いんだよ!」と興奮した様子で連絡してきたことを今でもよく覚えている。
友人はVRの衝撃を大袈裟に語るので話半分で聞いていたのだが友人、唾を飲み込んだかのように1拍置くと「特にAVが凄いんだよ」と言った。
ほぅ…と俺は心のなかで呟いた。
俺は勤めて冷静に、あまり関心がない様子を装い何なら相手をちゃかす感じの相槌を打っていたのだが友人は構うことなく淡々とVRAVの良さについて舌を滑らせ今年一番の雄弁さを見せた。
想像していたよりもずっと凄かった
なんてことを三十代の男が恥ずかしげもなく言うわけだ。
俺は呆れた素振りをしながら笑い、通話は無事に終えた。だがそれから俺の心はざわつき、腰の炎が宿りつつあった。
俺は妻にバレないよう、自分の小遣いでこっそりとメタを購入した。
荷物は土曜に届くようにしていた。
もともと三連休中には特に出掛けないと妻と話していたのだ。わざわざ混むときに混む場所に行かなくていいよねと。だから三連休は家でゆっくりしようと。
準備は整っていた。完璧だったのだ。
土曜になると内心そわそわしていたもののコーヒーを飲んで何でもないように振る舞い、インターホンが鳴ると飛び出した。
妻には自分の荷物だといい、何?と聞かれると仕事関係のものだよといってすぐ自分の部屋に持っていき、ドキドキが止まらなかった。
本当は妻が買い物やら何か出掛けるのを待ってから実践しようと計画していたがいざメタを目の前にすると衝動が押さえられずリビングへ一旦戻ると妻に「今からちょっと仕事のことで集中してやらないといかないことがあるから、書斎には来ないでね」と断りを入れると俺は書斎に閉じ籠った。
PC用の椅子に腰かけると初めてエロ本を見るときのようにドキドキしながらメタを装着し、事前にFAN○Aで吟味し購入しておいたVRを流すことにした。
…………なんだこれはぁぁッ!!!!!
目の前にいる…目の前に見知らぬ女の子がいるっっ!!!それも破廉恥な格好で!!??
ほんとうにほんとうに衝撃的だった。
ここまでリアルであるとは正直思わなかったのだ。圧巻。端整な顔をした美人で巨乳の女性が目の前で俺に微笑み、俺に向けて下着を脱ぎ、俺に向けて自ら腰を振る。
太古から人類が目指していた桃源郷(ユートピア)とは、まさにここにあったのだ!!!
俺は何度も絶頂を迎え、喘ぐように呼吸を乱し、ティッシュに手を伸ばそうとした。
…だが感触がない。あれ?事前にここにティッシュを置いていたはずだが…と。
仕方がない。ゴーグルを外すのも面倒なので、つけたまま切り替えたところ違和感が。ん?と思い隣を向くと妻がいた。
は?と思った瞬間から時が止まった。
え?は?どういうこと?俺の脳内シナプスは一斉に活動を最大化させるものの事態の収束には至らない。全身から脂汗が流れるのを感じ、俺は陰茎を露にさせたままゆっくりとゴーグルを取った。
妻は椅子の隣に立っており、目があってもニヤニヤするばかりで何も言ってこない。
俺はまるで重大な罪を犯してしまったかのような眩暈を覚えながらもゆっくりと震える声で「え?なんでいるの?」と聞いた。
妻は何度もノックしたけど返事がないから何かあったと思ってそれで鍵を開けて入ったのだと話した。
あ…そうなんだ…としか言えなかった。
忙しそうだし出ていくね、と妻はニヤニヤしながら出て行った。
これで分かってもらえたと思う。
そして仮に、もしこのような場面に遭遇してしまったら、何も見たかったことにしてその場から立ち去ってほしい。それが、"やさしさ"というものだろう。
自分の心を整理し、心の平穏を取り戻すために今俺はこれを書いている。だから魚拓を取るとか、そういった無粋な行為はやめてほしい。
幸い妻はこういったことに寛大なので特に問題はなかったが、それでも今度私にも体験させてね!と夕飯の席で言われたときには本当に吹き出しそうになった。
俺の仕事は、毎日多くの人と接することだ。朝から晩まで、ほぼ休みなく働いている。最初は大変だったが、今ではすっかり慣れた。おかげで、表情を見ただけで相手が何を求めているのか、大体わかるようになった。
特に朝の時間帯は忙しい。みんな眠そうな顔をしているし、焦っている人も多い。そんなときは、素早く的確に動くことが大事だ。ミスは許されない。だからこそ、慎重に、正確に作業をこなす。俺の対応ひとつで、その人の一日が決まると言っても過言ではない。
たまに理不尽なクレームを言われることもある。『遅い』『間違えてる』『やり直せ』。だが、俺は気にしない。そういうときは、淡々と次の仕事に取り掛かるだけだ。結局、俺はただ指示された通りに動くだけの存在なのだから。
仕事を終えると、やっと一息つける。でも、それも束の間。また次の客がやってくる。俺は何も考えず、決められた動作を繰り返す。
——さて、そろそろシフトが終わる時間だ。後は後輩に任せよう。
代わりに後輩が作業を引き継ぐ。『いらっしゃいませ』の声が響く中、次々と客がやってくる。俺はもう関与しない。ただ、そこにいるだけだ。
客が叫ぶ。だがそんなこと言われても俺は動かない。電源を切られているからだ。
音声合成ソフトのAIVoiceは結構売れているんだが、ぶっちゃけ単なるキャラクタービジネスになりつつある
なのでずんだもんやゆっくりボイス以外で十分な選択肢があるのだが、その中で一番個性というかキャラがそろっているのはAIVoice系だと思う
とりあえずこれを1本買っておけば応用の幅が広い
けどさ、AIVoiceの最新であるってAIVoice2ってぶっちゃけ音声品質がよくないんだわ
基本的にナレーターとして解説記事を読ませるのが一般的なんだが、淡々とした口調にしてもどこか不自然になる
元々機械音声っぽかったのがAIVoice2になってより自然になったが、小部屋の中から喋ってる感じがする
あと、YMM4と完璧に連携できないってのも痛いし、セリフテキストをインポートもできないので結構使い勝手は落ちる
そんなことより音声品質を含めたソフト自体のアップデートしたほうがいいよ
これだとVoicepeakより劣ってしまう
ぽっちゃりだし人並みに酒も飲むから生活習慣のせいかと思って改善してたけど
あとから追加で検査したら、遺伝?体質?他の要因?か何かで膵臓の働きが弱いとされる1型だった。
一生インスリン確定なんだろうし、今少しは頑張ってくれている膵臓は人よりかなり早くに限界が来るのが確定している。
今は糖尿病の専門クリニックに通っているが、なんかむしろ通常よりも健康そうに見える患者が多い。
たまにとんでもなく体重が重そうな人もいるけど、多くの人は普通~細身の体形でなにしろみんなよく歩く。
先生も看護師さんもすごく褒めてくれるので、みんな歩数や体重、血圧、血糖値をマメにつけて張り切って報告している。
1型ってわかってしばらくは結構落ち込んでいたけど、悩んでも治らないしなー。
今んとこ運動してインスリン打ってれば普通の生活はできるから、ひとまず目が悪い人のメガネくらいの気持ちで行こうと思ってる。
だってこれ放置したら、合併症で失明・足切断・腎臓やられて透析とかそういう、なんか楽に死ねる感じではないからかなり嫌だよね。
同情されながらドラマティックに美しく死ぬ(あまり苦しまず)とかならいいけど、絶対そうはなれない。
ただ、ちょっと治療費が痛い。病院と薬で毎月一万ちょっとかかってる。
単に死にたい自分に陶酔して自我を垂れ流してるだけの小説、人間失格未満の作品
石川達三の蒼氓はブラジル移民の絶望・悲しみ・その中の希望を淡々とした筆致で描いていて、明らかに↑の俺が俺がの小説よりは出来が良い
蒼氓では主人公は貧しさの中で偽装結婚したりレイプされたりしながらも、未来に対して淡い希望を失わない
津島修二(太宰)は故郷の富豪番付にのるくらいの名家の出で金にも困らんのに女をスケコマシして死にたい死にたい騒ぐ
テーマと文学性は別の物とは言え、さすがに道化の華は酷い作品なのよ
あの太宰の作品は蒼氓に対して、普遍性や共感性という点ではるかに及ばないし、かといって美しさがあるわけでもない
おれは新潮文庫の太宰本は20冊くらい全部集めてる太宰ファンだけに余計思うんだよ
せめてトカトントンとかならな、と
スーパーハッカーにもならず、転職市場でも燃え尽きず、ただ淡々と「良き作り手」を演じ続けた結果、気づいたら「良き使い手」への転生RPGが始まっていたのか。これぞ中年プログラマーの悟りの形か。技術の檻から解放される瞬間とはこういうことなのかもしれない。
いや、別に声を大にして言いたいわけじゃないんだがいい加減飽きてきた。
もちろんアニメーターの平均賃金があまりに低すぎるのはわかるし、俺も是正するべきだと思う。
なんなら俺どころかSNSとか見てるとオタクなら右派も左派もアニメーターの賃金流石に低すぎだろって言ってる人は多い。
ただ、ここで言ってお行きたいのはぶっちゃけアニメ業界は崩壊は別にしないだろ。
ぶっちゃけアニメ業界崩壊!ってクリック数稼ぐためにそういうタイトルにしてるだろ。
アニメーターの平均賃金は低いまま、産業はこのまま拡大してくよ。
そりゃ中韓みたいな新興勢力も出てきてるが、本当に漫画・アニメ産業をグローバル化するならむしろ他国の勢力は出てくるもんだ。
ビデオゲームだって、シェアで見れば日本勢は落ちてるが、売り上げとかベースでみるとむしろ拡大してる。
それと同じでアニメ業界を拡大するんなら日本のシェアが落ちることは必然なんだしドンと腰を据えて悪い点は指摘しつつも勢力拡大するのを淡々と見守るぐらいのことはできんのかね。
親とバラエティ番組を見るのが好きだった。
それなのにいつの間にかテレビは壊され、好きな漫画は全部歴史の漫画に置き換えられた。
山や海の風景をただじっと眺めているのが好きだった。けれどそんな時間がもう与えられることはなく、親はいつも何かに急いでいた。
中学は親の希望する所に合格した。自分達はおんぼろアパートに住んでるくせに、何故か金持ちのボンボンが通う進学校に足立区から1時間かけて通わされた。学校の誰とも話は合わなかった。
勉強は嫌いだ。本当はおちゃらけている方が好きだった。けれどそんなだから学校に馴染むことはできず勉強くるいしかやることはなかった。
大学も親の希望する所に合格した。周りは秀才天才ばかりで、ここでも馴染むことはできなかった。ただ他にやることがなかったから勉強していた自分に対して、その大学にはやりたいことがあって努力してきた意思の強い人達や、生まれつきの天才しかいなかった。
研究室や就職先に対する親の希望は意外にも無かった(ただ世間知らずで分からなかったのだろう)。そもそも勉強は嫌いで、特段やりたいことも無くガクチカ等当然なかったため就活には特に苦戦した。
その後数年間の紆余曲折があってそれなりの会社に入社した。そこでも毎日満員電車に乗って監獄のようなビルの中で変わらない作業をするばかりだ。それなりにお金はもらえてはいるが、仕事に情熱を注ぐ仕事大好き人間やそもそも頭の出来が違う優秀な人間と一緒に大して興味もない仕事をするのは正直辛い。
しかし麻雀のような運の要素や駆け引き要素が出てくると女性がオジさんを倒すこともそれなりに起きる
個人スコアを見ても必ずしも男性が有利ではないし女性でも十分に勝てる
トーナメント戦や賞金争いみたいな戦いだと1位以外には意味が無い
なのでオーラスで4位に沈んでいると一発逆転の役満直撃を狙うしか無いがそんなことはほぼ起きない
(佐々木寿人という化け物は別)
ところがMリーグは年間を通じてのチーム戦なので、総合スコアを主軸に戦略が練られる
1位であることに越したことは無いが、無理せず2位キープや3位キープを狙う打ち方も行われる
なんなら4位でも得点を少しでも稼ぐことは重要なので無茶な役満よりも高めで狙えそうなところを攻める戦略になる
また、順位が接近していると上位チームを3位や2位に引きずり落とすような戦略まである
例えばトップを取らせたくないチームがトップの場合、2位チームにわざと振り込むことが普通にある
しかも2位チームはサポートがされる前提で牌を切ったりもするし
普通の麻雀の切り方だけではない戦略が張り巡らされていて面白い
将棋や囲碁だと実況も解説も淡々としていることが多いし、何より1対1だとそれほど盛り上がらない
ところが4人対戦なのと点数による上下動が激しすぎるので実況も熱くならざるを得ない
高いリーチに対してアタリ牌を引いてきて捨てるかどうか悩んでいたりする場面なんかは見ていて飽きないし
それと対比して対局している4人は一言も喋らないし顔にも出さない
非公開ブクマ狙い。
男はこたつに潜り込みながら、無印良品のカレーを温めていた。就職氷河期を生き抜いたものの、彼の人生は相変わらず低空飛行。仕事は単発の派遣、彼女なし、趣味はAmazonで無駄遣いすることくらい。週に一度の楽しみは、近所のミスドで雪見だいふくを乗せたドーナツを食べることだった。
そんな彼に、奇妙な事件が降りかかる。
ある日、ミスドでドーナツを食べていると、隣の席のスーツ姿の男が突然話しかけてきた。
怪しすぎる。だが、男は妙に饒舌で、話に引き込まれてしまう。どうやら、これはただの詐欺話ではなく、政治が絡んでいるという。トランプ大統領が裏で動いているとか、石破総理が密かに支援しているとか、まるで都市伝説のような話を淡々と語る。
「この計画が成功すれば、次の大阪万博の裏スポンサーになれるかもしれませんよ」
もう何を言っているのかわからない。だが、話がエグい方向に向かっているのは確かだった。
その後、男が去った後に気づいた。
しかも、一口食べられた形跡がある。なんだこれは。メッセージか?警告か?いや、ただの食べかけか?
不安になりながら帰宅し、こたつに潜り込むと、何気なくつけたテレビに機関車トーマスが映っていた。何年ぶりに見ただろう。トーマスはレールの上を進みながら、こんなセリフを言っていた。
「大切なのは、信じることさ!」
信じる?何を?あの怪しい男の話を?いや、そんなバカな。
しばらく考え込んでいたが、ふと冷凍庫を開けると、そこにはちゃんと自分で買った雪見だいふくがあった。
「……あ、俺、あの場で自分のやつ置いて帰ってきたんか」
すべての謎が解けた。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/stapablog/338031.html
先月までの数カ月、普段とは違う仕事もしていた。主に会議関係でプレゼンも少々、みたいな。いつもはディスプレイに向かって淡々と書きつつハードウェアを検証しつつなんで、その仕事をするときは脳味噌のモードをちょっと変えないといけなかった。
脳のモードを変えるのに役立ったのがスターバックスのカフェモカ。フニャ田くんが「チミは若干弱まっているからコレを飲みたまい!!」と勧めてくれたんですけど、カフェインを摂取しつつ血糖値も上げるという点でヒジョーに優れた飲料であった。
以降、ハマっちゃって。会議前にはカフェモカ!! 摂取中にiPhone 3Gで情報チェック。血糖値上がって頭もスッキリしたところで会議突入!! というルーチンを繰り返していた。
マジだった!😳
ジャブロー基地のドックで修理中のホワイトベースを背景に、アムロ・レイ(15歳)とウッディ・マルデン大尉(28歳)の緊張した対峙が続く。整備用ライトが照らす金属製の床が冷たい軋みを立てる。
(俯きながら手袋を弄ぶ)
「すいませんでした、ウッディ大尉……僕がもっと、もっとガンダムを上手に使えれば……」
(拳を握り締め、震える声で)
「マチルダさんは死なないで済んだんですよね」
(工具を置き、ゆっくりと立ち上がる)
「うぬぼれるんじゃない、アムロ君」
(突然振り返り、鋭い眼光を投げつける)
(目を見開き、後ずさる)
「で、でも……」
「パイロットはその時の戦いに全力を尽くす」
(遠くの爆撃音が響く中、淡々と)
「後悔するような戦い方をしなければ……それでいい」
(虚空を見つめ、唇を噛む)
「…………」
(最後に振り返り、かすかな微笑を浮かべる)
「式には出てもらおうと思ってたんだ。マチルダは」
「行くぞ!!」
カメラはウッディの背後からアムロの呆然とした表情を俯瞰。整備用ライトがウッディのシルエットを浮かび上がらせ、アムロの伸ばした手の影が金属床に長く伸びる
「氷河期世代は死ぬまで踏み台される」ブクマが盛り上がってますが、氷河期世代はあのブクマ元に記載された内容はだいぶ前からすでに気づいているわけです。今更そんなこと言われてももう遅い(略
他世代は気づいてないかもしれませんが、我々氷河期世代(且つしっかり被害を被った)の面々は、もうすでにバラ色の人生は諦めているんです。
「投票行かないから!自民に勝たせるから!!」みたいなあほな言説するやつがいるが、「投票しても無駄」ということに気づいてしまっているんだからそら投票もいかない。
例えば「自民党をぶっ壊す!」で勝った小泉政権。この日本を、この現状を打破してくれるのでは、と期待して投票した結果は、ごらんのとおり。竹中平蔵によって氷河期世代は塗炭の苦しみを味わったわけだ。
そして民主党政権なら・・・政権が代われば・・・と変わった結果が公約(4年間は消費税上げません!)破りの消費税増税。さすがに「政治は何も変わらない」ことに気づいた。
そうして踏み台にされた我々は、ただ静かに、そして淡々とこの日本を呪っているわけだ。
それはちょうど我々氷河期世代が「おひとりさまもよいよね」と広め、しっかりと根付かせた日本への呪いだ。
我々氷河期世代の多くは「結婚しない・子供を作らない」を選択したわけだ。それは自覚的、もしくは無自覚的におこなった日本に対しての呪いだ。
金がないから?
それも一因としてあるだろう。
ただし「金がないから」だけが非婚・晩婚の原因ではない。というか、別に金がないからと言って結婚・出産しなくなるわけではない。
例えば途上国。例えば昔の日本。例えば田舎のアメリカ。金がなくても、いや、金がないからこそ子をたくさん作って対処していた。
どうあがいても我々が報われることはないことはすでに気づいている。
「日本の未来をよくするために」だ?笑える。そもそも子供もいない我々が未来に何かを望むわけないだろ。
ゴミのような自民党が政権を握り続け、仮に野党が勝ったとしてもきっと変わらず日本は衰退していくだけだ。おめでとう。
そう、我々氷河期世代は、静かに、そして淡々と日本を呪い続けている。
踏み台?上等だ。
ただし日本も道ずれだ。
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そいや、氷河期世代より上のじじーばばーたちが必死に「夫婦別姓は!LGBTは!日本の家族観を壊す!だから反対!」的なこと言っているけどマジウケるよな。
一番壊したのはおまえらだろ。氷河期世代を都合よく扱い、結婚しづらい世の中にしたのはおまえらだろ。それが家族が壊れるから反対ってwww
まあきっと「我々じじーばばーは高齢化社会に向けて立ち向かったんだ!悪いのは氷河期世代以降だ!」みたいなアリバイ作りたいだけなんだろうな。