今週の10曲 |
今週よく聴いていた曲や、初聴きした曲を紹介します。今週の注目は、発表されたばかりのThe Rapture、Best Coast、Spank Rockの新曲。その他、注目の新人The Crookesや、「夏」を感じさせるBig TroublesやSummer Twinsらの楽曲をピックアップしました。
The Rapture - "How Deep Is Your Love?"
9/5に新作を古巣DFAからリリース予定の彼らが、真正なディスコナンバーの新曲を発表。ひたすら踊らせることを目的としたかのように思えるほどダンサブル。動画貼り付けができないっぽいのでこちらのリンクからご覧下さい。
Best Coast - "Gone Again"
去年の夏をまばゆい西海岸色に染めてくれたLAの2人組、待望の新曲。相変わらずポップで甘酸っぱく、べサニーのけだるいけど愛嬌のある声がいいです。PVは意外にもメッセージ色強め。
The Crookes - "Bloodshot Days"
The Smithsの抒情性と、The Libertinesの衝動を併せ持つ、正統派な彼らの後継者。軽やかで弾けるビートとチャカチャカしたギターは英シェフィールド出身らしく、いかにも英国風。
Big Troubles - "Bite Yr Tongue"
ジザメリ風な激甘メロディに、2010年代製ロウファイ/チルウェイブ/サーフポップの要素もまぶした、煌びやかでノイジーなサウンドを奏でるニュージャージー出身の2人組。
Summer Twins - "Crying in My Sleep"
夏を感じさせるネオアコサウンドを奏でるギターとドラムの姉妹デュオ。ちょっとカレン・カーペンター似です。音も映像もドリーミーで、コッポラ的なPVが魅力的。姉妹ならではのハモリも素晴らしい。
Fucked Up - "Queen of Hearts"
ハードコア・パンクに根ざしたサウンドで、ボーカル(ピンク・アイズという半裸巨漢)は終始絶叫ながらも、キラキラしたメロディや女性のボーカルが添えられて異常なまでのポップ感。このミスマッチ加減に今までにない新鮮さを感じます。
Spank Rock - "Energy"
ボルティモア出身のエレクトロ2人組。メンバーのトリプルエクスチェンジはThe Killsのプロデューサーなどでも有名。久々の新曲は、これまでのブリブリなボルティモア・ブレイクス路線から転身して、軽やかでビザールなファンク風味に。しかもBoys Noizeがプロデュース。ちょっと最近のN.E.R.D.っぽさも感じさせます。
Kap Bambino - "Rezo Zero"
Atari Teenage Riotが一緒にツアーを回ることを発表したフランスのエレクトロパンクデュオ。HeartsrevolutionやCrystal Castles好き必聴です。
Radiohead - "Creep"
某アーティストによる日本語カバーが話題ですが、原曲に勝るものなし。サマソニ史上No.1ハイライトとも言えるのが2003年のこの曲をやった瞬間。ここはほんとに日本か?と思わせるほどのシンガロングと熱狂ぶりに胸が熱くなります。そして、僕もこの場にいたことが幸せ。この曲はシメだったのですが、演奏後の一言が面白いです(笑)。
Number Girl - "透明少女"
日本のロック史上最高に尖っていたバンドの99年リリースのメジャーデビューシングル。突然思い立って数年ぶりに聴きましたが、あの頃の記憶と衝動が鮮烈に蘇ります。
ジャケはイマイチですが、大ブレイクの予感。
The Rapture - "How Deep Is Your Love?"
9/5に新作を古巣DFAからリリース予定の彼らが、真正なディスコナンバーの新曲を発表。ひたすら踊らせることを目的としたかのように思えるほどダンサブル。動画貼り付けができないっぽいのでこちらのリンクからご覧下さい。
Best Coast - "Gone Again"
去年の夏をまばゆい西海岸色に染めてくれたLAの2人組、待望の新曲。相変わらずポップで甘酸っぱく、べサニーのけだるいけど愛嬌のある声がいいです。PVは意外にもメッセージ色強め。
The Crookes - "Bloodshot Days"
The Smithsの抒情性と、The Libertinesの衝動を併せ持つ、正統派な彼らの後継者。軽やかで弾けるビートとチャカチャカしたギターは英シェフィールド出身らしく、いかにも英国風。
Big Troubles - "Bite Yr Tongue"
ジザメリ風な激甘メロディに、2010年代製ロウファイ/チルウェイブ/サーフポップの要素もまぶした、煌びやかでノイジーなサウンドを奏でるニュージャージー出身の2人組。
Summer Twins - "Crying in My Sleep"
夏を感じさせるネオアコサウンドを奏でるギターとドラムの姉妹デュオ。ちょっとカレン・カーペンター似です。音も映像もドリーミーで、コッポラ的なPVが魅力的。姉妹ならではのハモリも素晴らしい。
Fucked Up - "Queen of Hearts"
ハードコア・パンクに根ざしたサウンドで、ボーカル(ピンク・アイズという半裸巨漢)は終始絶叫ながらも、キラキラしたメロディや女性のボーカルが添えられて異常なまでのポップ感。このミスマッチ加減に今までにない新鮮さを感じます。
Spank Rock - "Energy"
ボルティモア出身のエレクトロ2人組。メンバーのトリプルエクスチェンジはThe Killsのプロデューサーなどでも有名。久々の新曲は、これまでのブリブリなボルティモア・ブレイクス路線から転身して、軽やかでビザールなファンク風味に。しかもBoys Noizeがプロデュース。ちょっと最近のN.E.R.D.っぽさも感じさせます。
Kap Bambino - "Rezo Zero"
Atari Teenage Riotが一緒にツアーを回ることを発表したフランスのエレクトロパンクデュオ。HeartsrevolutionやCrystal Castles好き必聴です。
Radiohead - "Creep"
某アーティストによる日本語カバーが話題ですが、原曲に勝るものなし。サマソニ史上No.1ハイライトとも言えるのが2003年のこの曲をやった瞬間。ここはほんとに日本か?と思わせるほどのシンガロングと熱狂ぶりに胸が熱くなります。そして、僕もこの場にいたことが幸せ。この曲はシメだったのですが、演奏後の一言が面白いです(笑)。
Number Girl - "透明少女"
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ジャケはイマイチですが、大ブレイクの予感。
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