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今週の10曲

今週のHOTな10曲(2011/5/22付)

今週よく聴いていた曲や、初聴きした曲を紹介します。今週の注目は、久しぶりの新作を発表したビースティーのめちゃくちゃカッコイイPV。あとTwo Wounded Birdsは、2009年のThe Drums、2010年のBest Coastに続き、2011年の夏のサウンドトラックになりそうです。


Beastie Boys - "Make Some Noise"
7年ぶりのラップ・アルバムはオールドスクール愛とパンクやダブなどの要素もゴッタ煮。このPVは、有名な映画スターも多数カメオ出演。



Two Wounded Birds - "All We Wanna Do"
これはありそうでなかった!パワーポップと、ロンドンパンクと、オールディーズ風(またはBeach Boys風?)メロディ。1分40秒で駆け抜ける様は、まるでThe Vaccinesのよう。



Foster The People - "Pumped Up Kicks"
ミニマルでスカスカながら、アトモスフェリックなシンセを配することで空気感の広がりを見せる、SXSWとコーチェラで話題沸騰のバンド。アルバム「Torches」は間もなくリリース。僕はAmazonから激オシされてます。



Banjo or Freakout - "105"
サイケデリックでドリーミーなポップを奏でるUKのバンド。Beach HouseとDeerhunterとAtlas Soundの間を繋ぐようなサウンドは中毒性が高いです。そう言えばアルバムのジャケットはMicrocastleに似ています。



Who Knew - "Sharpen The Knife"
アイスランドの6人組バンド。なんとSigur Rosのスタジオで録音されたという。確かにアイスランド的な空気感も感じられるけど、もっと陽気で祭囃子ロックンロール。



Royal Bangs - "Fireball"
Akron/Familyにも通じるトライバルなリズムと、こちらも祭囃子的な祝祭感に満ちたサウンド。独特なサイケ感とポップ感のバランスが見事です。



Lia Ices - "Daphne"
ブルックリンで活動する女性SSW。前半はアコーステックギターとストリングスのシンプルなアレンジに幽玄で可憐な歌声、後半はドラムやピアノも入り力強い歌声に変わるという、ちょっとエキセントリックな2部構成曲。



The Black Ryder - "All That We See"
2009年に出たアルバムですが、この度初聴き。The RaveonettesやBRMCを彷彿とさせるダークでゴシックなガレージサイケ。けだるい男女混声がノワールな雰囲気をうまく演出しています。



The Go! Team - "Buy Nothing Day"
来日公演に行ってきました!全員が一体となって、笑顔で飛び跳ね踊りまくる至福の時を過ごせました。Beast Coastのべサニーがボーカル参加のこの曲をピックアップ。もちろんべサニーはライブには出ていません。



Suede - "Can't Get Enough"
ベスト盤でようやくSuedeをかじり始めたワタシ。この曲を聴くと、SwitchesはすごくSuedeに影響を受けてるんだなと思いました。



何となく似てません?
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