後数日で六月です。 札幌はここにきて、ようやく初夏の兆しが出てきました。
夏に続く道を登り詰めて帰る頃、日が傾いて来ました。
気が付けば随分日が長くなっています。
これから夏至に向かって、ドンドン日が伸びていくのです。
道は続きます。
夏に向かって。
緑が日々濃くなり、林は暗くなるでしょう。
家が近づく頃、夏に続く道の夜への扉が開きました。
スポットライトのように差し込む光の先には何があるのでしょうか?
気が付くと、行きには咲いてなかった小林檎の花が咲いていました。
夏へ向かって道は続きます。
明日はまた更に進むでしょう。