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2020-11-29 10:55

バイデン陣営、ペンシルバニアで110万票捏造

 夕べもう寝ようかなあ・・・・と、思いながらyou tubeを見ていると、凄い話が出てきました。

 ペンシルベニア州議会が今回の大統領選挙を違憲として今回の選挙結果を認定しない事にしました。
 これで選挙結果は無効となるので、選挙人は州議会が選びます。

 然しその理由が凄いです。

 出所不明の票が110万票もあったというのです。 
 
 これについては、夕べ見た動画が非常にわかりやすく明晰だったので、是非紹介したいと思ったのですが、今朝アップしようとしたら何と「非公開」になっていました。

 https://www.youtube.com/watch?v=fTlFoj5eJRY

 因みにこれに関する記事もツィッターなどでみられるだけで、他では見つかりません。 但しここには詳しい理由は書かれていません。

 それで問題の票数については夕べワタシが概算用に書いたメモを参考にして書きます。 その為、うえ二桁しかわかりませんが、ご容赦ください。
 
 まずペンシルバニア州の選挙結果は以下の通りです。
 
 ペンシルバニア州の選挙結果
 投票所での投票結果

 トランプ   280万票
 バイデン   140万票

 郵便投票での投票結果

 トランプ    60万票
 バイデン     200万票

 郵便投票合計  260万票

 トランプ    280万票 + 60万票  =340万票
 バイデン    140万票 + 200万票  =340万票

 これで11月24日には、双方340万票台ですが、僅差でバイデン勝利が確定したという事になっていました。
 
 ところがペンシルバニア州が受け付けた郵便投票は全部で150万票分だったというのです。
 それなのに開票結果を見ると、郵便投票でのバイデン票とトランプ票の合計は260万票です。
 
 つまり郵便投票の開票数は何と、ペンシルバニア州が受けとった投票用紙よりも110万票も多い事になります。 
 この110万票は一体どこから出たのでしょうか?
 
 ペンシルバニア州が有権者に送った郵便投票用紙については、どこの誰にいつ発送したかまで記載した州の公式書類が残っているはずです。
 そしてそのうちどれだけが戻ったかも公式に記録されています。
 また開票結果も公式な記録があります。

 だから出所不明の票が110万票あったという事には、確実な証拠があるのです。
 出所不明な票が110万票もあっては選挙無効とするしかないでしょう?

 それにしても出所不明の票が110万票ってすごいじゃないですか?
 そもそもペンシルベニア州は総人口が1100万人です。
 そして今回の選挙の正規の総投票数(投票所での投票数+州が郵便投票で受け付けた投票数)は570万票になるはずだったのです。
 ところが何とここに110万票が加わったのですから、そりゃ選挙結果は無茶苦茶になります。

 そしてここまで見え見えのインチキをされたら、州議会だって放ってはおけないでしょう。
 
 何でこんな事になったのか?
 
 だってトランプ大統領は投票所での投票で280万票、郵便投票で60万票、合計340万票も取ってしまいました。 ところがペンシルバニア州で正規の投票は570万票しかないのです。
 となるとバイデンは230万票しか取れなかったという事になります。
 そこでバイデンを勝たせる為には、110万票捏造するより方法がなくなったのです。

 なるほどペンシルベニア州一つで110万票も捏造したなら、全米ではバイデンの得票数が8000万票を超えるのは当然でしょう?

 つまりジュリアーニ弁護士が言ったように、そしてワタシが憶測していた(自慢)ように

トランプ大統領の得票があまりに多かったので、選挙前に用意した不正票だけでは勝てなくなって、ドンドン票の水増ししていったために、やり方が非常に荒っぽくなって不正の証拠が一杯残ってしまった

のです。
 
 そりゃ幾ら何でも110万票捏造してしまったら、インチキもバレます。
 しかし今現在、マスコミは勿論、you tubeまでぐるになって隠蔽しているのです。

 因みにワタシが夕べ見て今朝「非公開」になってしまった動画は勿論日本語です。
 うぷ主はアメリカ在住の日本人か日系人で、カメラマンで普段はカメラに関する動画を専門にアップしておられた方で、動画を見ているのもカメラマンや写真マニアだけのマイナーなサイトです。

 そんな方の日本語の動画まで「非公開」にするって、アメリカで行われている情報隠蔽凄すぎませんか?
 背筋が冷たくなります。

 バイデンと仲間たちがここまで徹底した情報隠蔽を図るのは、現在、ミシガンやネバダなどでまだ選挙人が確定しておらず、このペンシルバニアと同様、州議会での公聴会や票の再集計が開催中でなので、そちらに影響を与えたくないのでしょう。

 なによりこの大統領選挙と同時に行われた上院議員選挙では、二議席がまだ決まっていません。
 それで来年1月に決戦投票が行わるのです。
 だからここで民主党による大量の票の捏造などと言う不正が明らかになると、この選挙で非常に不利になります。
 因みに上院議員選挙でこの2議席を取った方が、過半数になるのです。

 さらに言うとアメリカ共和党内でトランプ下ろしが出てきたのは、ここでヘタに頑張ってこの選挙への悪影響を心配しているからです。
 一応は共和党優勢だと言われているからです。

 因みにこれとは別にジュリアーニ弁護士のペンシルバニアでの提訴は、地裁に続いて連邦高裁でも証拠不十分で却下されました。
 
 因みに連邦地裁はジュリアーニ弁護士の訴えを

ペンシルベニア州での訴訟を巡っては、連邦地裁が21日、トランプ陣営の訴えを「フランケンシュタインの怪物のように、でたらめに継ぎはぎされたもの」と断じた。

 とまで言ったのことで、上念さんは「この文章を書いた裁判官を任命したのもトランプ大統領」と言ってはしゃいでいました。
 
 ジュリアーニ隊は不正について多数の証人の宣誓供述書を得ているのですが、物証が出せなかったようです。
 だって今回の選挙は有権者の買収のようなレベルの不正ではないのです。
 選挙管理委員会が主役になっての不正ですから、一般市民の立場から物証を押収するのはほぼ不可能です。

 しかしこのペンシルベニア議会の選挙無効の決定により、バイデン側が110万票もの票を不正に捏造したことが明白になりました。
 
 こうなるとジュリアーニ隊が集めた証言も、謎の110万票出現と整合するのではありませんか?
 これでフランケンシュタインの存在も証明できます。

 ジュリアーニ隊は最初から地裁・高裁での敗訴は織り込み済みで、最高裁まで持ち込む事が目的だと言われていたのですが、これで最高裁で逆転勝訴の可能性が高くなりました。

 しかしそれ以前に現在公聴会開催中のいくつかの州で、選挙が無効になり、州議会で選挙人を選ぶ事になると、それでトランプ大統領の勝利が決まります。
 ペンシルバニアだけでなく現在選挙人が決まらず係争中の州の州議会は、共和党が優勢なのです。 

 それにしてもすごい事になってきました。
 それともこれはワタシが夕べ見た夢だったのでしょうか?

追申
 トランプ大統領のツィートにこの件が書かれていました。

Donald J. Trump
@realDonaldTrump·
23時間

En2hlP5XYAAYO_m (6)

 ペンシルバニア州の記録では郵便投票用紙を1823148通発送し、そのうち1462302票が返送された。 ところが郵便投票の総投票数は2589242票だった。 余分の票、2589242-1462302=1126940票は、一体どこから来たのだろうか?

  1. アメリカ
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  3. CM(37)

2020-11-28 15:24

抜けるような青空

 先日「今度は抜けるような青空と美しい夕暮れでみせてもらいましょう。」というコメントを頂きました。

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 そんなの無理!!
 11月一杯無理!!

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 と、思ったのですが、25日はホントに抜けるような青空になったのです。

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 今の季節、こんな青空はホントに貴重です。

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 で、ワタシはこの日は12時過ぎに家を出て、まずはパンを買いに行き、それから耳鼻科へ行って薬を貰い、それから買い物をすることにしました。

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 ワタシは山の上のお気に入りのパン屋で、毎回食パンを3斤分一本買ってそれを12枚に切ってもらいます。

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 そしてそれを毎朝1枚づつ食べます。

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 だからパン屋には12日に一回行くことになります。

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 それでパン屋の近くのこの公園にも12日に一度の割合に来ることになります。

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 但しこの日はパン屋で食パンのほかに、カレーパンを一個とシュガーラスクを二袋買いました。 
 それで公園でカレーパンを食べました。

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 この前来た時には、ここは雪が残り、カラマツの黄葉が鮮やかでした。

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 でもこの日はもうカラマツの黄葉は終わり、雪は溶けていました。

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 ミヤマカケスの夫婦が、大騒ぎしながら飛び回っていたので、何とか写真を撮ろうと頑張りました。
 しかしあまりうまく撮れていませんでした。
 安物のデジカメではこれが限界でしょう?

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 公園を出る頃から雲が出てきました。

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 それでもまだまだ美し青空です。

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 うまく行くと耳鼻科の帰りに、耳鼻科病院の近くにある宮の丘公園に寄れるかもしれません。

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 しかしやっぱり時間が足りませんでした。
 薬を貰い終わると、もう薄暗くなっていました。

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 ところで今日は朝から雪です。
 それもべた雪です。

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 実はワタシはさっき買い物から帰ったばかりなのです。
 よもちゃんのおやつが必要だったのです。

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 実は一昨日よもちゃんのおやつを買ったのですが、普段と違うブランドにしたらよもちゃんは断固拒否するのです。
 そんなわけで買い物に出たら、途中からドンドン雪が酷くなって、手袋と靴がびしょぬれになりました。

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 たった3日前のこの景色は夢のようです。
 でも天気予報では、来週は連日雪です。
 だからあのパン屋の傍の公園は、来週中にはクリスマスカードみたいになります。
  1. 札幌の四季
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2020-11-27 14:34

なぜトランプ大統領を応援したくなるか?

 高橋洋一によると所謂オッズでは8割が「12月1日までにトランプが敗北宣言する」に賭けているのだそうです。
 だったらワタシは「トランプは負けない」に定額給付金10万円を全部賭けたいです。

 アメリカ大統領選挙の結果は今も混迷を続けています。
 お陰で色々な情報がネットに溢れて、ワタシも結構物知りになりました。
 そしてアメリカという国について改め学ぶ事ができました。

 それで少し自分が学んだ事を整理してみます。

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 まず郵便投票についてですが、これは日本の郵便投票とは根源的に違います。
 日本の郵便投票は郵便投票を希望する有権者が、郵便投票を申請して認められた場合に行う事ができます。 
 但し郵便投票は不正の原因になりやすい事から、1級・2級の身体障碍者と戦傷者でないと許可されません。

 一方アメリカの郵便投票は、自治体によって制度が違うのですが、自治体によっては自治体側が一方的に全有権者に投票用紙と返信用封筒を送り付けるという物です。
 しかしアメリカには戸籍制度のようなモノはないので、実は自治体側は元来有権者の住所など知らないのです。
 だからアメリカの場合、選挙毎に有権者が有権者登録を行って、その上で投票できるのです。
 
 だったらどうやって有権者に投票用紙を送ったのか?
 これは前回の選挙の時の有権者登録をした人に送ったりしたところが多いようです。
 しかしこれだと前回の選挙の後、引っ越したり死んだりした人のところにも投票用紙が送られてくることになります。
 また前回の選挙の後、引っ越してきた人や、18歳になった人には投票用紙が送られてこない事になります。

 そもそも大混乱が起きて当然なんですね。

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 ところがバイデン候補は、ひたすら郵便投票を呼び掛けていたのです。
 確かに投票所でコロナウィルス感染する可能性はあります。
 でも投票って元来殆ど無言で、最長でも10分程度で終わるんじゃないですか?

 「投票所に行くときはマスクをしましょう。」
 「筆記用具は持参しましょう。」
 「投票所への出入りには、必ず手を消毒しましょう。」

 で、いいんじゃないですか?

 それなのにひたすら郵便投票を推進し続けたという事は、最初から不正をやる気満々だったとしか思えません。

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 そして奇妙なのは11月3日の開票中に、バイデン候補が「我々は勝利の道を進みつつある」との声明を出した事です。
 しかしバイデン候補がこの声明出したときは時は、トランプ大統領の方がリードしていたのです。
 
 因みにアメリカの大統領選で大統領が公式に決まるのは、選挙人による投票が終わってからです。
 但しこれは国民による投票日から1か月半程も後の話です。

 何でこんな事なっているかというと、アメリカの大統領選の制度は、独立直後、鉄道も無線もない時代に決めた制度をそのまま守っているからです。 だから選挙人なんてヘンなモノがいるんですね。

 しかし時代は変わってラジオやテレビが普及すると、開票速報が出るようになったのです。
 開票速報が流される間、大統領候補は静粛に結果を見守るのが礼儀となっていました。 
 そして開票速報から勝負が見えてくると、負けた方が負けを認める声明を出して勝者を祝福することで、勝敗が決まるのが慣例化したのです。

 これはサッカーでいえば試合時間はまだ残っているの間でも、一方が負けを認めて棄権するのと同じですから、ここで勝負が決まるのです。
 但し棄権しなければ、勝負は続くのです。

 実際、2000年のブッシューゴア戦の時は、投票日から5週間もめ続けたのです。 
 この時、マスコミがこぞってゴア候補を非難したという記憶はありません。

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 ところが今回はなぜか11月3日当日、トランプ大統領側がリードしている間に、バイデン候補が「我々は勝利の道を進みつつある」と言い出しました。
 こんな事を言われて黙っていると、トランプ側が負けを認めた事になってしまいますから、当然トランプ側も反論として自分の勝利宣言をしたのです。

 するとマスコミはこぞってトランプ大統領を徹底的に非難し始めたのです。
 これヘンでしょう?

 それにしてもバイデン候補は何であの時点で「勝利の道を歩みつつある」なんて言えたのでしょうか?
 確かにこの後深夜になぜかバイデン票が激増して、トランプ大統領優勢だった州が次々とバイデン優勢に変わるんですが、しかしこんな事この時点でわかるわけないでしょう?
 
 選挙前から郵便投票の開票が始まればバイデン有利になるとの予想は出ていました。
 しかし郵便投票は上記の説明したような制度ですから、バイデン支持者だけが利用するわけではないのです。

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 尤もトランプ大統領側も、選挙戦の当初からバイデン側は必ず不正を仕掛けると踏んでいたようです。
 これは民主党が過去に何度も不正投票をやっていたという事実がある事に加えて、バイデン側が不正の温床になる郵便投票の呼びかけ事だけでなく、あのドミニオンの情報もつかんでいたのではないかと思われます。

 このドミニオンの問題を追及しているのがパウエル弁護士です。

 数日前、トランプ弁護団からこのパウエル弁護士が追放されたという話が出てきました。
 パウエル弁護士がトランプ弁護団を離れたのは事実のようです。

 これは全くワタシの憶測ですが、トランプ弁護団はジュリアーニ隊とパウエル隊に分かれて行動する作戦でしょう。

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 で、ジュリアーニ隊の目標は、とりあえず大統領選出を下院議員による決戦投票に持ち込む事です。
 その為には12月1日までにどこか一州でも、選挙が不正であったことを証明して、選挙人の選定不能の宣言をさせたらよいのです。
 
 その為ジュリアーニ隊が追及にしている不正は、監視人が開票所追い出されたとか、郵便投票の有効用確定の方法がインチキであったとか、古典的な不正です。
 ジュリアーニ隊はこれには多数の宣誓供述書を出している証人を確保しているし、またこの選挙に関する法手続きそのものが憲法違反であることを証明できる州もある事を押さえているのです。

 だからジュリアーニ隊は、短期決戦。
 後、半月余の間に証明できる限りの不正を暴く事に全力を挙げているのです。
 
 そして現在既にこのジュリアーニ隊の提訴によって、ペンシルバニア州が、選挙人確定不能になっています。

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 一方パウエル隊の目標は恐ろしい程に遠大です。
 
 パウエル隊はドミニオンによる票操作と、更にその背景にある中国の介入までを証明する事が目的なのです。
 しかもこのドミニオンによる票の不正操作は、他の選挙でも、またアメリカ以外の国の選挙でも行われたというのです。

 これはもうトランプ大統領一人が再選するかどうかという問題ではありません。
 アメリカだけでなく、民主主義国家全体の選挙が公正になされているかどうかという問題なのです。

 そしてその手始めとしてジョージア州知事と州務長官を国家反逆罪で提訴したのです。
 この二人が中国から賄賂を貰って不正にジョージア州としてバイデン候補の勝利を認定したというのです。
 因みにジョージア州知事は共和党なのです。 

 これでは共和党の総裁でもあるトランプ大統領としては、パウエル隊を弁護団から切り離すしかないでしょう?

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 これはワタシの想像ですが、おそらくパウエル隊はとりあえず一番確実に不正が証明できる事例として最初にジョージア州知事と州務長官の告訴を決めたのでしょう。
 パウエル弁護士は不正にかかわった人間達の中からこれにビビッて、証拠物件持参でパウエル隊に投降する連中が次々と出てくる事を期待しているのでしょう。

 それで芋蔓式に共和党・民主党の別なく、不正にかかわった人間を全部まとめて投獄する気なのでしょう。

 文字通り「沼の水全部抜く!!」
 トランプ大統領が言っていた「Drain the swamp」をやらかす心算なのです。

 それにしてもこんなすごい話、パウエル弁護士は一体いつから計画していたのでしょうか?
 
 ジュリアーニ隊も大統領選開始の遥か前からバイデン側が不正を行う事を前提に、不正の証拠集めの段取りは済ませていたのでしょう。

 それではパウエル隊は?

 ワタシはパウエル弁護士がフリン将軍の弁護をしたときから、この「沼地」とドミニオンによる不正に気付いて、少しずつ証拠を積み上げていたのではないかと思います。
 サーバーだって、開票が大方終わったところで押収する段取りはつけていたのでしょう。

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 しかしサーバーを押収して、関係者の一部から証言を得られたからってすぐに有罪を証明できるわけではないです。
 そもそも証拠として認定される事だって簡単ではないでしょう?

 だってドミニオンにはバックドアがあって、外国から操作できるという証言があって、プログラムが全部開示されたって、そんなもん裁判官にはわかりません。

 普通の泥棒なら家の見取り図と、裏口の写真を提出して「ホレ、泥棒はこの裏口から入りました。 ここに足跡があります。」と言えば良いのですが、しかし選挙泥棒が入ったITシステムのバックドアなんて、IT素人には家の見取り図や裏口の写真のように見えるわけではないのです。
 と、言う事は裁判になれば、バックドアの存在と機能を裁判官にわかるような説明できなければならないのです。 

 そして「バックドアがあった事=不正があった」にはなりませんから、バックドアの機能と証人達の証言が整合することを証明しなければなりません。
 つまりサーバーの中に膨大な開票情報のデーターと、実際にテレビ等で報道された開票速報の数値と、そして証人達の証言を比較しながら、不正がなければなければ開票速報で発表された数値にはなりえない事を、逐一証明していくという作業が必要です。

 パウエル隊にはプリンストン大学の数学者数名がいて、この選挙での数理的な異常さを証明しているとのことです。
 だからサーバー内のデータの解析とバックドアとの関係の数学的な証明は彼等がするのでしょう。

 しかしこれにはバイデンの味方であるIT大手各社が、自社のシステムエンジニアや数学者を総動員して反撃に出るでしょうから、結果はどうなるかはわかりません。

 なぜなら裁判は数学的・電子工学的に正しい方が勝訴できるわけではありません。
 裁判官が「正しい」と思った方が勝訴するからです。
 しかも裁判官は数学者でもIT専門家でもないのですから、わかりやすい説明をした方が勝ちになる可能性が高いです。

 当然IT大手は金に飽かせて精工な説明動画などをドンドン作って提出するでしょう。
 だからこれはパウエル隊には厳しい戦いです。

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 それにしてもこれがホントならあまりに凄い話です。
 あまりに凄いから元来トランプ支持者だった人々の中にも最初から「ナンセンスな陰謀論」と決めつけている人も少なくないようです。
 因みに渡瀬裕太氏はパウエル弁護士を「キチガイ弁護士」とまで言っていますが、常識論から言えばその通りでしょう。

 さらに言えば渡瀬氏の意見を読むと、中国からの賄賂は別としても共和党の知事がバイデン側に組した理由もわかります。
 元々共和党の中にもトランプ大統領に反感を持つ人は沢山いたようです。
 彼等にすれば、上院と下院で勝利できて、議会を押さえてバイデンを就任直後からレイムダックにできるなら、トランプ大統領には当選してほしくないのでしょう。
 だから今回大統領選挙と同時に行われた上院議員選挙と下院議員選挙で、自分達の仲間が当選できる事を条件するなら不正にも喜んで協力するのです。

 然しパウエル弁護士はこれまで弁護士として非常に高い評価を得てきた人らしくて、単なる売名や思い付きだけで、こんな訴訟を起こす人とも思えません。
 パウエル弁護士が発狂したのでなければ、余程の証拠と覚悟を持っての提訴だと思います。

 だからワタシとしてはパウエル弁護士を応援したいです。

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 尤もワタシは日本人ですから、アメリカ大統領選挙に関しては、実際には何もできないし、する心算もありませんし、そもそもしてはいけないのです。
 
 しかしワタシだけでなく多くの日本人が、トランプ大統領やジュリアーニ弁護士やパウエル弁護士を応援したくなるのは、彼等の心意気でしょう。

 マジにワタシはトランプ大統領なんて4年前に大統領になった時は、ただの面白いオヤジぐらいにしか思っていなかったのです。
 ところがこの人は、この4年間にドンドン立派な大統領に成長して、素晴らしい結果を残したのです。 
 人間は70過ぎてもここまで成長できる!!
 これに感動せずにいられるでしょうか?

 そしてパウエル弁護士を見ていると、女であることに誇りが持てます。
 本当に肝の据わった勇気のある女とはこういうモノか?!!
 女が心底腹を括り、勇気を奮って戦う時には、ここまで迫力があるのか?と感動します。

 だから結果はどうあれ、応援せずにはいられないのです。

  1. アメリカ
  2. TB(0)
  3. CM(14)

2020-11-26 12:40

光と影

 この前のエントリーで「抜けるよう青い空と、美しい夕暮れを見せて頂きましょう。」というコメントを頂生きました。

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 そんなの無理!!
 もう年明けまで青空なんてない!!
 暗く冷たく寒い日が続くんじゃ!!

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 と、思ったのですが、一昨日はそこそこ晴れました。

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 抜けるような青空とまではいかないのですが、しかしとにかく青空です。

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 青空を見たのは久しぶりです。

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 だからワタシは喜んで昼過ぎから散歩に出ました。

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 見慣れた景色ですが、それでも青空の下でこの景色を見るのは久しぶりです。

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 完全な青空ではなく、雲も結構多いので、雲が太陽を遮ると、光の様子が変わります。

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 太陽と雲の関係で、光と影が目まぐるしく明滅するのです。

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 家を出たのは1時過ぎなので、完全な真昼なのですが、しかし光自体は非常に弱いです。

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 この時期の太陽はホントに力がないのです。

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 そして真昼でもそもそも太陽の位置が低くて、その為常に光が斜めです。

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 しかしその為か、むしろ光は非常に鮮明です。

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 暗い劇場でスポットライトの光が強烈なのと同じで、全体が暗いからこそ雲の間から射し込む光が強烈に感じられるのです。

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 そして光と影のコントラストが実に鮮やかになります。

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 太陽に力がないせいか、とても寒いです。

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 だから数日前にほんの少し降った雪が、いつまでも残ります。

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 そして厳重防寒装備をした心算でも寒くて溜まりません。

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 尤もこれは自転車に乗るから悪いので、歩いている人達はそんなに厳重に着込んでいるわけじゃないです。

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 でも自転車に乗れるのはあと半月ほどなので、ワタシとしてとにかくできる限り自転車で出かけたいのです。

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 散歩をしている時は、いろいろな事を考えます。

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 アメリカ大統領選始め、このところ色々な事が起きているので、考える事は一杯あるのです。

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 後、先日読んだ「イスラム教の倫理と論理」という本も面白かったので、その感想文も書きたいのです。

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 しかしどれもなんか全然考えがまとまらず上手く文章にできません。

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 そもそもワタシがブログをやっているのは、自分の考えで他の人を説得したいとか、そういう感覚は殆どなくて、自分の考えをまとめたいからです。

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 アタマの中にフワフワと浮かんでいる考えを、きちんと文章にすることによって、感情や感覚と論理を区別することができるのです。
 しかしこのところ流入情報が過多状態なのか、アタマの中グチャグチャのゴミ屋敷状態です。
 だから文章にするところまで整理できないのです。

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 それに夏までなら午後3時から散歩に出ても、暗くなる前に帰れたのに、今は1時前後に出ないとすぐ暗くなります。
 そして寒さのせいか、すごく疲れてしまいます。

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 それでもこの日は久しぶりに西野神社に参拝しました。
 そしてトランプ大統領の勝利を祈願しきました。

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 参拝が終わるともう日暮れです。
 美しい夕暮れではありません。

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 夕方になる前から雲がドンドン広がって太陽が隠れてしまったのです。
 でも昨日は素晴らしい快晴になりました。
 だから昨日の写真は明日アップします。

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2020-11-22 13:21

暗くて寒い

 昨日は午後から農試公園の近くの業務スーパーに買い物に行きました。

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 今週は連日のように冷たい雨が降り続いたのですが、昨日の昼過ぎ、久しぶりに晴れ間が見えたのです。

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 久しぶりにお日様が見えたのはうれしいのですが、しかし寒いです。

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 分厚いムートンの手袋をはめているのに、自転車を持つ手がかじかみます。

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 今週は雨のせいかイヤに暖かかったのですが、これはもう終わりのようです。
 天気予報では明日から雪なのです。

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 景色は一段と寂しくなり、木々はもう殆ど葉を落としました。

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 この間まで金色に輝いていたポプラももう殆ど丸裸です。
 春の花も儚いけれど、秋の黄葉はもっと儚く寂しいです。

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 柿の木も葉を落としていました。

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 でも実は今一熟していません。
 北海道でも柿の木はちゃんと育つし実もなるのですが、しかし例年熟す前に冬が来てしまうのです。

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 でも昨日は、まだ青く硬そうな実を収穫している人を見かけました。
 干柿にでもするのでしょうか?

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 業務スーパーではロシア製クッキー、バニラ味とチョコレート味を、それからスペイン製クッキーとベルギー製フルーツケーキを買いました。

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 実はワタシはまだダイエット中というか・・・・もう少し体重を減らしたいので、こういう物は買っちゃいけないのです。

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 そしてそもそもこんなところへ来るべきじゃないのです。

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 業務スーパーは輸入品のお菓子や調味料など面白い物があって楽しいのですが、野菜など生鮮食料品などの品揃えは今一です。
 
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 だからワタシのような一人暮らしの人間に必要な物は殆どないのです。

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 で、来ると必ずいらざる物を買い込んで太る!!

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 けれども暗く冷たい景色の中を走ると、遠い国々のお菓子や調味料の異国的で華やかな包装に、言いようもなく心惹かれます。
 
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 そしてお菓子の棚を彷徨ってしばし安らぐのです。

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 買い物を終えて農試公園に行くと、もうすっかり日暮れの気配です。

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 時計を見るとまだ3時前なのに・・・・・。

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 しかし日はどんどん沈み、帰宅する頃には暗くなってしまいました。
 帰り道、藻岩山が真っ白になっていました。
 天気予報では明日はまた雪です。


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2020-11-19 13:22

暗い日々

 月曜日(11月16日)は札幌医大へ診察を受けに行きました。

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 夏の間余りに体調が悪かったし、長らく収まっていた麻痺や眼痛まで出てきたので、持病の多発性硬化症が悪化したのでは?という事で、先月受診した時にMRIを撮ったのです。

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 そこでその結果を聞きに行ったわけですが、MRIを見る限り幸い多発性硬化症の方が悪化した形跡は全くないとのことでした。

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 ワタシの持病の多発性硬化症は元来非常に診断が難しい病気だとされたのですが、MRIができてからほぼ百発百中で診断がつくようになり、容体の悪化など状況も確実にわかるようになりました。

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 多発性硬化症になると脳や脊髄に、脱髄と言われる白く固まったスポットができるのです。
 これがすべての症状の原因なのですが、しかしこの脱髄のスポットは、MRIにはシッカリ移るのですが、レントゲンなどには映りません。  
 だからMRIができるまでは麻痺や痛みその他の症状から多発性硬化症と診断されても、ホントに多発性硬化症だったどうかは、患者が死んだ後解剖しないとわからなかったのです。

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 ところがMRIは脳を状態を三次元で撮影できるので、脳内のどこでも脱髄があればそれがはっきりと白く写るのです。
 そして悪化すれば脱髄している箇所が増えたり、拡大しているのもわかります。

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 ホントにすごい機械です。
 但し検査費用も高くて、保険を使っても大枚6500円もかかました(涙)。

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 日本の病院はどこもこの手の高性能機器を大量に持っているのです。 
 だからワタシも前回の受診で、体調の悪化を訴えたら、先生は速攻でMRIを撮ろうと言い、その日の内に撮影できたのです。

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 勿論これには病院経営上の理由もあります。
 日本の医療制度ではこうした高額な機器を使っての診断には、多額の報酬が支払われます。
 それで病院はどこもこうした高額で高性能な医療機器をずらりと揃えているのです。

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 因みにCTも原理は違いますが、MRIと同様体内の状態を精密に撮る事ができます。
 原理の違いはひーれさんにコメントで教えていただいたの詳しくはコメント欄を見てください。
 
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 コロナパンデミックで知ったのですが、日本は何と世界中のCTの三分の一を持っているのです。
 更に人工肺エクモも世界の半分を持っています。

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 だから日本では、病院がこうした高額機器をそろえて利益を出そうとしてきたことが、日本の医療費を押し上げているという批判がありました。

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 しかし今回のコロナパンデミックではこれが大活躍でした。
 何しろPCR検査では感染者の7割程度しか確定できないのに、CTを使えば肺炎になった場合には百発百中で患者を発見できるのです。

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 だからコロナパンデミックになってからは、どの病院も肺炎の疑いのある患者は、全部とりあえずCTを撮っていました。
 これがなかったら第二種感染症指定病院以外では肺炎患者の対応は不可能だったでしょう。
 だってPCR検査ではコロナの疑いをぬぐい切れないのだから、肺炎患者なんか受け入れるわけにいかないのです。
 因みに福祉国家と言われる北欧諸国でも、CTの撮影など何か月も前から予約が必要というのですから、とてもコロナパンデミック対応には使えないのです。

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 こういうのを見ると、何が無駄で何が必要か?の判定って難しいですね。
 そもそも無駄がないというのは、余裕がない事と同義なので、無駄がないと何か災難があった時は速攻でパンクするのですから。

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 そしてこういう日本の医療制度のおかげで、ワタシは日本に生まれたお陰で厄介な難病の診断もきっちりしてもらい、大枚6500円もかかったけれど、病状が悪化していない事もわかって安心できたのです。
 ありがたい話です。

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 しかしこの月曜日は暗い日でした。
 天気予報では晴れでお日様マークがついていたのに、家を出た時からどんよりと曇って、帰宅時には小雨がぱらつきました。

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 でもこれが札幌の11月の標準です。 
 元来札幌の11月というのは、蝦夷梅雨とも呼ばれ暗く冷たい雨が延々と続くのですから、本降りにならなかっただけでも感謝するべきなのです。

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 でもやっぱり小雨なんか降るから、北海道神宮を参拝するのはやめました。
 北海道神宮は医大の傍にあるので、天気が良ければ参拝しようと思ったのですが、神様が雨なんか降らせるから早々に帰宅しました。

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 しかしこれは神様のお計らいだったのかも?
 だって帰宅してから酷く疲れて寝込んでしまいました。
 それからずうっとタイチョウ殿が不機嫌です。
 そして陰気な雨と曇りが続いているのです。

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 だからこれは「神様が暫く休んでいろ!!」というお告げでしょう。
 それであれからワタシは散歩にも買い物にも出ずに、家でおとなしくしています。
 とても暗い日々だけれど、でも間もなくこれも終わります。
 12月も半ば過ぎれば、根雪になり一面銀世界になるからです。
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2020-11-18 14:35

million mega marchとトランプ大統領雑感 

 11月14日、ワシントンでは今回の大統領選挙での不正選挙に抗議するデモが行われました。

 CNNはこれを数千人規模、日本の民放各社はCNNに倣い数千人と報道し、NHKは1万人余と報道しました。

 you tubeで「million mega march」を検索すると、このデモの動画が沢山出てきますが、これが数千人とか1万人とかという事はあり得ないです。

 参加者があまりに多すぎて、かなりの高度からの上空撮影でないと全容がわからないのですが、最低でも朴槿恵政権崩壊の原因となったソウルでの反朴槿恵デモと同等の規模ではないかと思われます。

 あのデモを韓国のマスコミはこぞって「百万民心」と報道し、日本のマスコミもそれに倣いました。

 あのデモの警察発表では参加者は20~30万人だったと言われます。
 だからワシントンのデモもソウル並みだったと仮定しても、参加者は20~30万人という事になります。

 実際、数千人と報道したCNNの動画を見ても、到底そんな人数で済まない事はあきらかです。

 勿論ソウルのデモとワシントンのデモには違いもあります。
 ソウル市自体の人口は1000万人で、その周辺には韓国の総人口5000万人の過半数が集まる人口密集地帯なので、デモの参加者のほとんどは日帰りで参加できるのです。

 然しワシントンの人口は61万人、周辺から通勤する人の人口を加えても100万人程度です。 そしてその周辺部の人口は至って希薄です。
 つまり日帰りでこのデモに参加できる人はソウルの20~30分の1程度です。

 

 実際テキサスなど遥か遠くから駆け付けた人も多数いたようです。

 実はワタシは昨日はタイチョウ殿のご機嫌が今一だったので、このmillion mega marchの動画を色々見ていたのですが、人々の表情が明るいのに驚きます。
 
 報道ではトランプ大統領不利の話ばかり出るし、ケント・ギルバートさんのようにトランプ大統領支持だった人も、既にこの裁判には勝ち目はないと見切ったようですが、それでも参加者には、そうした劣勢を何とでも覆そうというような悲壮感はまるでないのです。

 皆で大好きなトランプ大統領を称え、トランプ大統領の為に行動することが楽しくてたまらないような雰囲気です。
 
 これだけの人数ですから実に色々な人が参加していて、勿論中には西部劇の悪党みたいな恐ろし気な男性もいます。
 日本のマスゴミでもこの手のトランプ支持者の画像を出しては「トランプ支持者は白人至上主義者!!」というイメージを作っています。
 しかし殆どは至って普通の市民で、半数程は女性だし、黒人もヒスパニックも東洋人もいます。

 だからデモは至って平和的で、暴力行為のようなモノは一切起きていません。



 それにしてもトランプ大統領ってすごい人ですね。
 
 4年前にトランプ大統領が当選した時には、これほどまでも支持は得ていなかったと思います。
 
 トランプ大統領自身も就任した当初は、マティス将軍やマクマスター将軍など優秀な軍人を側近に任命しては速攻でクビにしたり、一体この人何を考えているんだ?と思える言動がばかり目立ちました。

 しかし結局この人は、こうした軍事達の反対を押し切って、米軍にとってアフガニスタン始め米軍にとって泥沼の戦場から手を引いたのです。
 勿論勝利を得られないまま手を引くというのは、それまでの戦争が無駄だったことを意味するので、軍人は反対するし、また戦死者の遺族も反対するのです。

 でもそんな事を言っていたら戦死者は増えるばかりだし、いつまで戦いを続けても勝利は見えないのです。

 だからトランプ大統領は気高い将軍たちもアッサリとクビにして、米軍の撤退を決めたのです。
 
 しかし一方でアラブ首長国連邦からスーダンまで、元来極めて狂信的で反ユダヤ的と思われた国々とイスラエルとの和平を実現してしまいました。

 イスラムとイスラエルの反目は、中東の不安定化の最大の要因の一つでしたから、それを取り除いたというのは、第二次大戦以降の中東外交では最大の成果です。
 
 トランプ大統領がノーベル平和賞にノミネートされたという話がありましたが、実際これこそノーベル平和賞にふさわしい功績でした。

 トランプ大統領は元来政治家ではなく、だから実は外交や経済政策でもプロとしては十分知識があったわけでないのは事実のようです。
 実際日米関係についても事実誤認が結構あって、外務省も気をもんでいたのです。

 ところがトランプ大統領という人は、事実誤認をしていても、誤認だとわかるとアッサリと認めて訂正する人だったので、就任後は日米関係は極めて良好になりました。

 自分の間違いはアッサリと認める、そしてすぐに訂正して正し方向に進む。 

 これがトランプ大統領の本質だから、最初はわけのわからない事をやっているように見えても暫くすると、大きな成果を生むのです。

 これって左翼には絶対できない事ですね。
 左翼って物知りなので、就任当初のトランプ大統領のような事実誤認はしないのですが、代わりに自分の間違いは絶対に認められないのです。
 だから延々と失敗を続けるのです。

 ともあれこういう大統領だからこの4年間でアメリカ経済は最高になりました。
 その為、オバマ政権下で福祉に頼っていた700万人の貧困層が、トランプ政権下では職を得て福祉の厄介ならずに済むようになったのです。

 これなら黒人やヒスパニックからも多くの支持者が出るのは当然でしょう?
 
 外交だって中東での成功だけでなく、対中政策だって大成功です。
 
 最初にトランプ大統領が反中国を明確にしたときには、ヨーロッパ諸国などは皆、文句タラタラだったのですが、今では一番親中的だったドイツだって反中国に回っています。
 メルケル始め教養と政治経験に溢れたヨーロッパ首脳達が、見抜けなかった中国の本性を一番正確に洞察していたのがトランプ大統領だったわけです。

 そしてコロナ対策だって結局トランプ大統領の対応が正解でしょう?

 そりゃアメリカの死者は世界一です。 
 でも人口比ではヨーロッパの主要国並みです。

 ヨーロッパの主要国はどこもかなり厳しい行動制限を課しているのですが、しかし感染抑制には成功していないのです。
 ヨーロッパ諸国の惨状を見ると、ハグやキスや握手、室内でも土足などの西欧文化では、幾ら厳しい行動制限を課しても効果は薄いと考えざるを得ないのです。

 そしてNYなどを見ればわかりますが、反トランプのクオモ州知事のやったような過酷な行動規制は、国民の大きなストレスになり、挙句にBLMのような暴動にるという無残さです。

 だったら最初から行動制限は最小限に留めて、経済活動を維持し、一方でワクチン開発に全力を注ぐというトランプ大統領の方針が、正解だったと言わざるを得ません。

 それにしてもトランプ大統領って、4年前の大統領選挙の時は、黴菌恐怖症みたいで支持者との握手も嫌がるとか、ヘンに癖のある人だったんですよね。
 それなのにコロナで全米の人々が恐れおののくようになったら、自らマスクもしないで先頭に立ってその恐怖に立ち向かうとか・・・・・。

 この人大統領になってからドンドン人間が成長したんじゃないでしょうか?

 この人が4年前に大統領に立候補した時には、ホントにただの目立ちたがり屋の不動産屋のオヤジだったのかもしれません。

 ところが大統領になったら人替わりしちゃったのです。
 
 器は人を作るというけれど、この人は70過ぎているのに、アメリカ大統領という巨大な器に入ると、それに合わせてドンドン成長したのです。
 そして本物の大統領になったのです。

 だから本来なら支持者が見放すような状況でも、この人を応援する為に、全米から無数の人が駆け付けて、ホワイトハウスの前を埋め尽くすようになったのです。

 この不正選挙の裁判の行方も、最終的に誰が大統領になるかも、ワタシにはわかりません。
 不正があるという事と、それを裁判で証明できるという事とはまた別問題ですから。

 しかしここで終わっても、トランプ大統領という人は、後の歴史ではアメリカ史上最高の大統領の一人になると確信しています。
 
  1. アメリカ
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2020-11-15 19:25

カラマツが黄葉する その2

 一昨日は久しぶりの快晴でした。

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 それで山の上までパンと野菜を買いに行きました。

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 しかしワタシが一番贔屓にしている農家の直販店はもう閉店しました。

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 それでももう一軒別の店が開いていたので、そこで葉付きの巨大な大根を買いました。

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 去年ここで買った葉付き大根の葉を佃煮にしたらとても美味しかったので、今年も是非欲しかったのです。

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 大根を買い終わった頃から、日の光がなんとも心細くなってきました。

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 時計を見ると漸く3時です。

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 だから日暮れではないのですが、日の光に全く力がありません。

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 ただ穏やかで静かな光でした。

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 まるで瞑目して死を待つ老人のような、生命力の絶えた光でした。

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 これが晩秋の午後の光です。

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 あたりのカラ松は皆黄葉していました。

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 そしてそれ以外の落葉樹は皆葉を落としていました。

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 これが北海道の晩秋です。

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 カラ松の葉が落ちてしまうと、もう辺りは完全な枯れ野原となります。

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 こういう景色の中にいると、何とも物悲しくなります。

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 そして寒くなってきました。

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 この日は家を出る時、できる限りの厚着をしてきたので、家を出てしばらくは暑かったのですが、それでも太陽の光がこんなではダメです。

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 体がジワジワ冷えてきたので、早々に帰る事にしました。

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 こんなに穏やかで風もないのにジワジワ冷えるなんて・・・・・。

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 でも、もう秋も終わるのだから仕方ありません。

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2020-11-14 14:40

選挙管理委員会が不正の主役 アメリカ大統領選挙

 アメリカ大統領選挙はバイデン陣営の不正が疑われた事から、混沌としています。
 これについてアメリカのメディアも、そして驚いた事に日本のメディアも、「不正疑惑はデマ」「負けを認めないトランプが悪い!!」とだけ喚き続けています。

 しかしどう考えてもそうは思えません。

 この不正疑惑についてわかりやすく解説した記事を見つけましたので紹介します。

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 2020年11月12日 エージェンティックメディア 西森マリー

 そんなに長い記事でもないので詳しくはリンク先で読んでいただければよいのですが、内容をかいつまんで紹介します。

 まず選挙の票の集計でつかわれたドミニオンというアプリですが、実はこれは今回疑惑の中心であるペンシルバニア州だけでなく、全米40%の地域で使われています。

 このドミニオンは実は昨年のケンタッキー州知事選でも、異常な集計を行って問題になっていました。
 然しそれがそのまま今回も使われて、そしてケンタッキー州知事選の時と同じ異常集計を行ったのです。

 なんと開票速報のテレビ中継中に、一方の票が減り、その減った票がそっくりそのまま相手候補の票に加わったのです。
 そして今回も同様に、CNN開票速報中にトランプ大統領の票が減り、その分がそのままバイデン側に加算されました。

 またペンシルバニア州の十数件の老人ホームから同日同時刻に、25000件の不在者投票の申し込みがありました。

 また法で定められた立会人が、投票所や開票所から追い出されてしまいました。

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 これらはどう考えても、単なる「ガセ」「デマ」では済まない話です。
 さらに言うと、ペンシルバニア州の裁判所は郵便投票の一部を無効とする判断をしました。

 それにしてもこれらの不正は本当に深刻です。
 だってこれはみんな選挙管理委員会が全面的に関与しなければあり得ない不正だからです。

 選挙を公正公平に行うべき選挙管理委員会が、このような不正の主役になっているのです。

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 実はこの選挙ではウィスコンシン州の投票率が89%!!という異常な高さになるなど、数理的にあり得ない事が多数ありました。
 だから不正疑惑が出て当然なのです。
 むしろマスコミが不正疑惑を報道しない方がオカシイのです。

 但し数理的な疑惑だけでは不正の証拠にはなりません。
 そこで不正を提訴するには、証拠は提訴する側が見つけるしかありません。 
 しかし現実には民間人が提訴する場合は、強制捜査などできませんから、不正の証拠の発見は非常に難しいです。

 それでもこれだけの話が出てくるのだから、本当に大変な事態です。

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 イヤ、トランプは大統領で民間人じゃないから!!

 と、言う人もいるでしょう。
 しかしアメリカの大統領ってマクロ経済政策や外交防衛には大変強大な権限は持っているのですが、しかし自国アメリカの各州内の内政に関しては、殆ど権限がないのです。

 だからこうした不正捜査は州知事の権限だし、また州の裁判所の判決も州知事の影響力の方が大統領のそれよりはるかに大きいのです。
 それでも今回はペンシルバニア州の裁判所は、郵便投票の一部を無効にする判断をしているわけですから、余程この不正が露骨で深刻だったと考えるべきでしょう。

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 因みにBLMの暴動の鎮圧も全て州知事の判断です。 
 それで民主党の州知事の州では暴徒が暴れるに任せられました。

 これに対してトランプ大統領は「法と秩序」を守るように言い、そして連邦警察の動員を示唆しましたが、実際に連邦警察が動員されたのは、シカゴだけでした。
 これはシカゴでは暴徒がシカゴ市内の連邦裁判所を破壊しようとしたからです。

 同じシカゴ市内の建物でも民間所有の商店の破壊を止める為に、大統領が州知事や市長を差し置いて連邦警察を動員すると法的にも、また州民の感情面でも非常に面倒な事になるのです。
 それで結局、連邦警察も連邦裁判所破壊阻止以外の活動しかできなかったのです。
 
 州の独立性というは斯くも強力なので、民主党が知事を務める州内の選挙管理委員会も、大統領を恐れる必要がないのです。
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 それにしても選挙管理委員会が主導しながら、これだけボロを出すって、余りと言えば余りに荒っぽくお粗末ではありませんか?

 これは100%ワタシの推測ですが、選挙管理委員会が主体で不正をやったにもかかわらずこうやって不正の証拠がボロボロ出てくるのは、トランプ大統領の得票がバイデン側の予想をはるかに超える多さだったからではないでしょうか?

 現在わかっているだけでトランプ大統領の得票数は、これまで最高だったオバマ大統領二選目をはるかに超えました。

 バイデン側は最初は郵便投票による不正投票や、ドミニオンを使っての票の集計の不正など、投票日前に何種類の不正を用意しており、それだけで勝てる心算でした。

 しかしトランプ票が予想外に多かった事で、トランプ票に合わせてバイデン票をドンドン追加で捏造水増ししなければならなくなったのです。

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 それで消印のない郵便投票の票や、出所不明の票などをドンドン運び込む羽目になったのです。
 こんな事をしているから総票数が異常に増えて、投票率が89%!!何てことになってしまったのです。
 さらにこの選挙では同時に行われた上院議員と下院議員の総投票数より、大統領選挙の総投票数が多くなる地域が出てしまったのです。

 >>1
ジョージア州では投票用紙には
大統領と上院があるんだけど
トランプのみの投票1,000票
バイデンのみの投票95,000票

ちなみにスイングステイトでないところは
バイデン票のみの投票が
異常に多いということがないらしい
参考にジョージア州フルトン郡の
不正票の疑い13万2千票

これアウトだろwww

https://twitter.com/CortesSteve/status/1326602834951991296

 大統領票で不正をすれば、当然上院・下院議員の票にも不正をしていたでしょうが、それでも緊急に大統領選の水増しを迫られたので、必死になって大統領選の票だけ捏造追加したんでしょうね。

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 ともかくこんな有様だから、不正の証拠が大量に残ってしまったのです。

 それでもこうした証拠で裁判に勝てるとは限りません。
 裁判には多額の費用がかかります。
 アメリカの裁判はお金次第とも言われます。
 そして共和党は実は既に選挙資金が尽きているので、この裁判は勝てないという説もあります。

 だからこれでトランプ大統領の再選の可能性については、ワタシにはわかりません。
 しかし少なくともこういう事が起きているという事実を隠蔽することは許されないと思うのです。

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 因みにこの問題とは直接関係ありませんが、ここで紹介した記事を書いた西森マリーさんは何とイスラム教徒でした。

 これまで欧米のメディアでも日本のメディアでも、イスラム教徒は全て反米リベラル側を支持しているような印象を持っていたのですが、実は西森さんによるとこれも違うようです。


 こういうのを見るにつけ、安易にマスコミを信用してはダメだと思います。


  1. アメリカ
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2020-11-14 12:22

カラマツが黄葉する

 一昨日、久々パンと野菜を買いに行きました。

 よもさん、お留守番お願いね。

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 Zzzzz・・・・・

 よもさん!! お留守番、お願い!!

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 ???

 ダメだ、こりゃ。
 よもちゃんは熟睡中です。

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 ワタシは山の上のパン屋さんで食パンを買うときは、3斤分が一本になったものを12枚に切ってもらい、毎朝一枚ずつ食べます。

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 それでパン屋さんには大体12日に一度行くことになります。

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 農家の直販所には、ほぼ一週間に一度ぐらい行きます。

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 今週は雪見でこの辺りまでは、何度も来ていたのですが、雪のおかげでそれから先へは、言っていませんでした。

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 雪の残った道を自転車で走るのが怖くて・・・・・。

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 昔は平気だったけれど、一度自転車で転んで骨折しているし、そもそも年を取って臆病になったのだと思います。

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 そんなわけで久しぶりに、先へ進むとすっかり落葉が進み、もう葉を残している木は極わずかでした。
 紅葉には順番があって、タモの木など9月中旬から黄葉を始める木を皮切り、種類や場所により順番に進んでいきます。

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 落葉が進むにつれて、常緑針葉樹の存在感が増しています。
 しかし落葉の最後は針葉樹のカラマツになるのです。

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 そのカラマツがついに黄葉しました。
 カラマツが黄葉するころには、殆どの木が落葉しているので、山は冬枯れの色になります。

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 山を見ていると、山の冬枯れも、手稲山の山頂など高い所から、次第に低地へ降りてくるのがわかります。

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 そして遂にカラマツが黄葉したのです。

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 カラマツの黄葉は華やかな金色です。

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 冬枯れの景色の中で、この金色は非常によく目立ちます。

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 カラマツは花も咲かない地味な木ですが、この黄葉の時期だけは、景色の主役になります。

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 パン屋さんの近くの公園の裏にはカラ松の林があります。

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 この日は丁度、太陽がカラ松林を照らす時間に行ったので、林全体が実に華やかに輝いていました。

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 ここは山襞の斜面沿いなので、少し時間が遅くなると、山の影になって光が当たらなくなるのです。

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 だから公園内のグラウンドにはまだ雪が残っていました。
 しかしまあ、影の長い事・・・・・。

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 これでもまだ2時前なのに・・・・・。

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