なぜならこの法案の目的は、「自分を女」と自称する男が、女子トイレや女湯に入りこむことと、LGBT団体の利権です。
こんな記事を拾いました。
長文の記事なので、簡単に説明します。 全文読みたい方はリンク先でどうぞ。
DATE:2017/06/19 プライドジャパン
トランスジェンダーの男が、コナミスポーツのジムに入会しようとしたら、男子用更衣室を使うように言われた。
男が「差別だ」抗議しても、コナミスポーツ側は男の戸籍が男性である事を理由に、女子更衣室の利用は断固拒否した。
男は性適合手術を受けて男根等男性性器は失っていたが、戸籍変更はしていなかった。 なぜなら男には未成年の子供がいた。 現在の法律では未成年の子供がいる場合、その子が成人するまで戸籍変更はできない。
そこで男はコナミスポーツを告訴した。
この裁判は結局和解しました。 和解の条件は記事には書かれていません。
しかしこれは100%ワタシの推測ですが、コナミスポーツ側が多額の和解金を出して、この男を入会を断ったのではないでしょうか?
だって記事を読めばわかりますが、この男には子供がいるのです。 つまり性適合手術をを受けたのは成人後であり、また女性に対する性欲もあるのです。
性適合手術で男性性器は取り除けますが、しかし骨格など体の基本は変える事はできません。
そもそも最初に女子更衣室の使用を断れた理由も、明らかに男性に見えるからではありませんか?
男性にしか見えない人間、しかも女性に性的関心を持つ人間が、女子更衣室に出入りするのでは、他の女性客が嫌がってこなくなります。
だからコナミスポーツとしては、何としてもこの男を女子更衣室に入れる事はできないのです。
ところが男はこれを「差別」として告訴しました。
これもまたこうした商業施設にとっては、厄介な問題です。
裁判自体に費用が掛かるし、新聞やテレビで「コナミスポーツは差別企業」などと騒がれる危険もあります。
左翼団体が寄ってきて、業務を妨害する可能性もあります。
そこで和解を急ぐしかない・・・・、つまり原告に多額に慰謝料を積むしかなかったのでは?
女性の目から見れば、コナミスポーツ側は女性客を守る女性に優しい企業、女性の人権を尊重する企業なのですが、しかしこの記事では、女性の立場、女性の人権は完全にネグレクトされています。
それでも今後スポーツクラブだけでなく、温泉旅館等、女性客なしでは成り立たない施設は、トランスジェンダーの客が来る度にこの手の和解金の支払いを迫られるようになるでしょう?
これをみるとLGBT差別禁止は、もう結構な利権になっていると思わざるを得ません。
でも女性から見ると、更衣室、女子トイレ、女湯など、所謂女性スペースに男性が入り込む事は非常に深いであり、恐怖です。
この感覚はきっと男性と女性では全然違うのでしょうし、また個人差もあるのでしょう。
思うに男性なら男湯い性自認が女性で、乳房の切除もしていない女性が入っても、特に嫌悪も恐怖もなく受け入れる、それどころか拍手喝采で大歓迎なのかもしれません。
しかし女性はそうはいかないのです。
実はワタシは幼児期には父と一緒に男湯で入浴したので、この感覚は非常に鈍い方です。
しかしさすがに今となっては、トイレに男が入り込むのも、まして浴室に男が入り込む事は絶対に受け入れられません。
女性の大多数は、男性がトイレや浴室などに入り込むと、非常な恐怖、羞恥心、不快感を感じるのです。
これは性犯罪の被害者の圧倒的多数が女性、加害者の圧倒的多数が男性と言う事実などから当然ではないかと思います。
ところがLGBT差別反対禁止が叫ばれると、こうした女性の感覚は完全に無視されるようなりました。
それどころかこういう感覚を「差別」「ヒステリー」と糾弾されるようになりました。
実際、欧米ではこの発想で、つまり女性の人権を完全にネグレクトして、トランスジェンダー差別禁止が決められて、「自分は女だ」と主張する男達が、女子トイレ、女湯さらには女子刑務所にまで入り込みました。 そして性犯罪やセクハラをやりまくっています。
そしてこれに反対した人々、例えば「ハリー・ポッターシリーズ」の作者、J・K・ローリング氏などは「差別主義者」として猛烈なバッシングを受けています。
その為、殆どの女性がこれに抗議できない状況です。
大変不思議な事ですが、こういう話は日本では今一報道されていません。
女子トイレに男が入る事が認められる、強姦魔が「自分は女性だ」と言えば女子刑務所に収監され、他の囚人を強姦しまくる。
こういう話はワイドショー等でやれば興味本位であれ大うけして、視聴率を稼ぐ事請け合いだと思うのですが、なぜか殆ど報道されていません。
先日スコットランドの首相が辞任したのですが、これはスコットランドで国民大多数の反対を無視して、性自認だけで性別を決めて良いと言う法案を成立させたところ、何と連続強姦魔が速攻で性別を女性に変えて、女子刑務所に入ると言う騒ぎが起きたためです。
こんなのテレビで報道すれば大うけだと思うのですが、これも殆ど報道されていません。
これは非常に不可解です。
そしてLGBT差別反対の現実が、報道されないまま、日本にもこれが入り込もうとしているのです。
先日埼玉県富士見市の市会議員加賀かなえさんがこのようなツィートをしていました。
【政策の変遷について/埼玉県LGBT条例基本計画案に対するパブコメについて】
私は今まで「性の多様性の尊重」はあらゆる人の人権や生命がされ、誰の人権も侵害しない事柄であると考え、政策として取り組んで参りました。
少し見づらいのですが、リンク先には加賀議員自身の発言動画もあります。
それにしても恐ろしい話です。
埼玉県ではLGBT条例を作るにあたって、自民党もパブリックコメントを全部無視したと言う事です。
しかもそのパブリックコメントで訴えられていたトランスジェンダーを自称する男が女性施設に入りこむ事に対する女性達の恐怖を「差別」として扱われていたと言う話です。
埼玉県がこうしたスタンスで条例を成立させたらどうなるのか?
女性を自称する男達が、女子トイレや女湯に入り込み、拒否した側の女性や施設の管理者が差別として糾弾されるのは目に見えています。
何でここまで完全に女性の意見をネグレクトできるのか?
ワタシは所謂フェミニズムには全然賛同できないのですが、こうなると結局女性の人権とか女性の意思は、このように女性が密接にかかわる問題でさへ完全にネグレクトされているのだと思わざるを得ません。
それにしても前出のコナミスポーツのような訴訟が起きているのに、そして国がまだLGBT理解推進法案を成立させていないのに、既に埼玉県がこんなことになっているわけです。
これだと今後、LGBT関連で無限の利権が生まれるでしょう?
温泉旅館等、どうしても女湯に男を入れたくない施設は今後、無限にLGBT団体に多額の上納金の支払いを余儀なくされます。
そしてLGBTへの理解を推進すると言う団体がすでに多数うごめいて、利権獲得に励んでいるようです。
そもそも日本では同性愛を禁止したり、同性愛者を迫害した歴史がありません。
トランスジェンダーも特に問題なく受け入れていました。
以前ワタシがLGBTについてエントリーした時、こんな温泉猫さんからコメントをいただいています。
今回のエントリーで、思い出した強烈な体験談をひとつ御披露します。正確にいつ頃かは思い出せないけど、多分20年くらい前かな? 自分がまだ風呂無しアパート住まいの頃、ある日の仕事帰りに、たまたま見つけた銭湯に入ったのですが、そこで湯船に浸かっていたら、驚くことが。 乳房がふくらんで、股間にあるはずのモノが無い、若い人物が、堂々と入ってきたではありませんか!! どこをどうみても女性でしかないのです! その若い女性(?)は、平然と、しかも自分のすぐ近くで体を洗い出しました。 さらに信じられないのは、自分以外のお客が(当然、男性客)は、その驚くべき状況を全然知らん顔で、これまた平然としているのです。あまりのことに頭が混乱した自分ですが、「この女性(?)は、もしかしたら、いわゆるニュー・ハーフで、他の客たちもそれを承知しているのではないか?」と、考えました。でないとこの信じがたい状況の説明がつきませんから。その銭湯の存在した場所は、都内のそれなりに賑やかな地域で、風俗店も、色々あったから、ニュー・ハーフ系のお店も少なからずありましたしね。でも体は顔も胸も股間もお尻も、どこもかしこも女性にしか見えませんでしたわ。でも、そこまで女性になりきった体でも、やはり男湯に来るわけですよね。まあ、本当にニュー・ハーフだったかどうかは確認までしたわけじゃないけれどw 吉原や歌舞伎町の泡のお風呂屋でもないに、裸の女性(?)とお目にかかることがあるなんて思えませんでしたわ。www
このコメントの体験って、1990年代の話です。
この頃はLGBTの差別云々は言っていませんでした。
でも皆普通に、トランスジェンダーを受け入れていたのです。
それなのに、何で「差別」と言って騒ぎだしたのでしょうね?