大阪市中央体育館
水樹奈々さんの2014年夏のライブツアー!
「NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014」! 前日7月11日に続いて12日の公演2日目にも参加しました。
この記事ではその大阪公演2日目の様子を書いていきたいと思います。 前日のスタンド席から一転、2日目はアリーナ席です!
奈々さんはどんな感動をわたしたちに届けてくれるのでしょうか!
大阪公演2日目スタートです!
大阪公演1日目終了後の大阪市中央体育館周辺
おつかれっしたー!
おつかれっしたー!
大阪公演初日が終わったのがだいたい22時ごろ。 しかし最寄り駅の朝潮橋駅では入場規制がされ大混雑!なかなか帰れそうになかったので、体育館そばの公園で夜風に汗を乾かしながら待っていると、あれよあれよと時間が経ち、帰宅できたのが11時30分。
翌日の始発まで6時間を切っています。
ライブ疲れもあり、この日はすぐに眠ったのでした。
早朝から物販会場に足を運ぶ意識の高いファンのみなさま
翌朝――
なんかさっきもここ通ったなあ、と眠気で意識が朦朧としながら始発電車に乗って物販会場へと向かいます。
ここまでグッズに執着しなくても良いんじゃないか、と思う反面、朝早くから物販に並ぶのもライブ恒例行事のひとつ、とも思い、なかなかこのループから抜けられないのが現状。
この2日目は初日と違って台風の影響の懸念が無かったため、当初の予定通り大阪市中央体育館でおこなわれました。
朝潮橋駅を出ると、ジョギングをしているおばあちゃんがいて、みんなこんな朝早くからどこへ行っているのか尋ねられます。
僕「みなさんそこの大阪中央体育館にむかっているのですよ。」 婆「でも席はもうとってるんでしょう?」 僕「はい。しかしライブの前にグッズの販売があって、それを待っているんですよ。」 婆「こんな朝早くから?」 僕「そうです。物販の開始は10時からです。…おっと、もう時間が有りません。それではっ!」 …というような会話を適当にやって、地域住民と交流を深めた後、わたしも物販列へと並ぶのでした。
早朝からのお勤め
おや?昨日と違って街灯の下に「ジャンプ禁止」の看板がありませんぞ
2日目の物販列は初日よりも大勢の人がいました。
初日で疲れて2日目の物販には並ばない人もいたと思われますが、そういうファンよりも前日近場にホテルを取って2日目の物販でスタートダッシュを切ったファンの方が多かったのかもしれません。休日というのも大きかったと思われます。
わたしも列に加わります。
日差しが出てきて物販列は地下駐車場へ移動
しばらく待ってると、背中に強い日差しを受けます。
完全に睡眠不足の自分、物販列でウトウトしていましたが、日差しが出てきてからは暑くてなかなか眠れません。
運営も哀れに思ったのか、午前8時ごろ物販列は屋内の駐車場へと移動させられました。
屋内なので結構涼しい中待つことが出来ました。
物販会場の様子
ご本尊
初日と違って奈々さんのパネルあり
予定通り物販は10時にスタートです。
なんと天気の良いことでしょう。ライブ日和です。
大阪公演2日目の限定Tシャツとピンズ
注目の限定Tシャツの色は
「赤っぽい色」です!
物販のテントの前にあるパネルでは色を完全に再現できておらず、物販列の中からは「また赤色~?」と嘆きの声が聞こえます。どうやら赤色は山梨公演で既出の色のようでした。
日光の下で見る限定Tシャツ
後ろに吊るされているタオルのピンク(赤)と似た色です
しかし実物を見てみると、赤というよりピンクに近い感じもします。
ツイッターを見ているとビビッドレッド、マゼンダ、など色々な色名が飛び交っていましたが、分かりやすく言うと、タオルのピンクと似たような色です。
大阪公演2日目ピンズ
ちょ…ナネットさん!おまっ…
ちなみに大阪公演2日目のピンズのデザインは、
何かに目覚めたナネットさんでした。
もはやナネットさんなら何でも良いような状態です。
でも物販列で待っている人のあいだでは割と好評でしたよ。
ひょっとしてこのナネットさん、ナネットさんではなくドラミちゃん的な新キャラかもしれません。
いつの間にか出現した「ジャンプ禁止」看板
物販で欲しいものが買えて満足して体育館正面へ戻ってくると、いつの間にか昨日のように「ジャンプ禁止」看板がたくさん並べられていました。
一夜にして会場周辺の地盤改良が行なわれて…と淡い期待を抱いていましたが、やはりジャンプ禁止は避けて通れません。
物販が終わったら、いったん帰宅です。
シャワーを浴びて一服したら再出陣です。
本当は一眠りしたかったのですが、2日目は開場時間が15時と早いので我慢します。
有志による色紙企画
色紙を書く有志のみなさま
ツイッター上で、有志の方々が呼びかけて
奈々さんへ色紙の寄せ書きを書く企画が行なわれていたようでした。
会場へ着くと有志の方を中心にファンのみなさまが思い思いに色紙を書いていました。
わたしも覗いてみましたが、書いているイラストや文章から並々ならぬ想いが伝わってくるのものばかりだったので、そんな中に自分は書けそうにないと、一歩引いてしまって書くのは辞めておきました。
【セットリスト】
01 VIRGIN CODE
02 残光のガイア
03 TRANSMIGRATION
04 Million Ways=One Destination
05 ETERNAL BLAZE
06 Fun Fun★People
07 ドラマティックラブ
08 笑顔の行方
09 MUGO・ん…色っぽい ※1
10 光
11 FATE
12 GUILTY
13 through the night
14 理想論
15 アンティークナハトムジーク
16 革命デュアリズム
17 アパッショナート
18 suddenly~巡り合えて~
19 Rock you baby! ※2
20 POWER GATE
21 ミラクル☆フライト
22 JET PARK
23 セツナキャパシティー
24 DISCOTHEQUE
※1:キャラソンカバー曲コーナー ゲストに木梨憲武さん!
※2:タオル曲
ムービー内モノマネ:マートン (2ch@声優個人板 NMLF☆AIR12 大阪無事着陸! 水樹奈々 その1131 より転載しアレンジしたもの) 機材の調整の関係で開場が15分ほど遅れたため、開演時間もそれに伴い16時15分ごろになりました。
北九州公演1日目と大阪公演1日目の2公演しか参加していない自分にとっては、
大阪公演2日目はセットリストが大きく変わった印象を受けました。 開幕3曲のうち
「Preserved Roses」が
「残光のガイア」に、そして
「Stay Gold」がなんと
「TRANSMIGRATION」に入れ替えです!
こんなすばらしい開幕が今まであったでしょうか?
この開幕の流れが当公演全体を象徴しているようで、他の入れ替え曲に目を向けると
「POP MASTER」が
「suddenly~巡り合えて~」に、
「空時計」が
「光」に、そしてアンコール曲の
「時空サファイア」が
「JET PARK」に替わっています。多くの新し目の曲が古めの曲へチェンジしており、全体的により古参向けのセットリストになっていました。いまふうに言うと「なんという俺得なセトリ」といったところでしょうか。
公演後にはファンの人から
現時点で「LIVE FLIGHT」の最高のセットリストという感想も聞きました。
開幕「VIRGIN CODE」で一気に高まり、その勢いを継ぐかたちで古くからのライブ定番曲の「残光のガイア」「TRANSMIGRATION」で一気に加速!もうありえないです。ありえないくらいの最高の開幕でした。
革命デュアリズム
こんな感じ?
浮島になったセンターステージからも比較的近く
、「革命デュアリズム」は下から見上げるかたちで奈々さんのフライトを見ることが出来ました。丁度北九州公演の時とはセンターステージを挟んで反対側でしたが、このアングルからの眺めはやっぱり迫力があります。
また、この大阪公演2日目はセットリストも良かったですが、楽曲以外にも楽しい見どころが多くありました。
まずひとつめが、
キャラソンカバー曲コーナーのときのサプライズです。
サイコロを振って出た面の曲を歌うコーナー。いつもなら奈々さんがサイコロを呼ぶと、チームヨーダの2人がサイコロを持ってくるのですが、今回はその2人に加えて、なんととんねるずの
木梨憲武さんも一緒にステージに登場したのです。ステージ横のディスプレイにノリさんがドアップで映し出されていて間違いありません。会場が湧きます。このことは奈々さんも知らなかったようで、ビックリ仰天していました。奈々さんの話によると、楽屋に大物が来ている、ということは矢吹俊郎さんから聞いていたようですが、まさか木梨憲武さんだとは思ってもいなかったようです。
そういえば以前奈々さんのブログでは、ノリさんの個展に足を運んだことが書かれていたので、そういう親交はあるのかもしれません。そもそも間にいる矢吹俊郎さんがノリさんと奈々さんの両方につながりのある人物だから、彼を介して付き合いは続いているのかもしれません。
しかしここは大阪!一瞬大阪であることを忘れました。
ノリさんが登場してからは完全にノリさんペースで、
「わたしも練習したのよ!」と言って持っていた青いペンライトを振っていました。少し振っていましたがあまり上手く振れなかったのか「練習中です!」と言葉を濁してペンライトを仕舞います。
「○○した話~は無いのね!」とボケた後、奈々さんが説明を始める間も無く、ノリさんがサイコロを振ります。出た目は
「MUGO・ん…色っぽい」でした。
サイコロを振る仕事を終えたノリさん「チェリーボーイズ、いくわよ!」(?)と言ってステージをあとにしたのでした。
まるで嵐が去ったようなステージ、奈々さんも会場のみなさんもひとしきり盛り上がっていました。奈々さんは、コーナーの説明したかったんだけどな、というような残念そうな事も言っていましたが、それでもなんだか嬉しそうでした。
サンダーバードの隊員に扮するチェリーボーイズのメンバー
2~3頭身でとってもキュート
早くライブDVDで見たいです!
チェリーボーイズの紹介も楽しくて、初日と同じく2日目のクエスチョンも
「大阪といえば?」でした。チェリボーイズが紹介されるときにひとりずつお題に答えていきます。
福長雅夫(チョーさん)さんが
「おすすめのお店は、阪急百貨店の~」と言っている途中で坂本竜太(りゅーたん)さんが邪魔をして最後まで言わせません。たぶん今の話題性から予想するに、地下一階のグランカルビーのことを言いたかったんじゃないかと想像します。
そしてこの大阪公演2日目でもあのお方の天然っぷりが炸裂します。北島健二(ケニー)さんは
「UFJ」と一言。速攻でりゅーたんに
「それは銀行!」とツッコミが入ります。ツッコミの早さからあらかじめ仕込んでおいたネタの可能性も否定できませんが、いずれにしてもケニーを天然キャラでいかそうという思惑が見え隠れしました。
大阪名物551の肉まん!
紙をエイヒレと間違えて食べたお方が一人…
天然といえば渡辺格(イタルビッチ)さんも無視できません。イタルさん、自分が紹介されるときに肩慣らしよろしく「なには(浪速)ともあれ頑張りましょう」とオヤジギャグをぶっこんできます。まあ、ここまではいつものイタルさんなのですが、チェリーボーイズの紹介が終わって奈々さんが登場した後、門脇大輔(カドディー)さんが「奈々さん奈々さん!大変な事実が判明しました!」と何事か急いで奈々さんに報告します。カドディー曰く
「楽屋にあった551の肉まんの紙の部分を、イタルさんがエイヒレと間違えて食べていましたよ!」と衝撃の事実を明かします。会場が爆笑の渦に包まれました。
ちなみにイタルさんがオヤジギャグを炸裂させたのが、奈々さんがお着替えで引っ込んでいるときです。それを知ってか知らずか、奈々さん「昨日はイタルさんのオヤジギャグを拾えなかったから…」と、ここで再度オヤジギャグを要求します。
イタルさん先ほどギャグを炸裂させたばかりなのに、ここでもしれーっと
「エイヒレ勉(大平勉)」とつぶやきます。イタルさんのオヤジギャグストックにも驚きましたが、文字数しかあってないギャグを堂々と言ってのけることにも驚きました。会場が湧きます。さすがですイタルさん。
……とまあこのように、セットリスト以外もトークやMCが大変面白い大阪公演2日目でした!
そうそう、ライブフライトではいわゆる「嬉しいお知らせ」が少なかったのですが、この大阪公演2日目ではその嬉しいお知らせがありました。
北九州公演、山口公演、鳥取公演が中止になってしまったため、毎公演変わるショートムービーもお蔵入りの状態です。その公演の中には、奈々さんの自信作(?)もあるそうです。何とかしてみんなに見てもらいたいと三嶋プロデューサーと相談した結果、
ライブDVDにはすべての公演のショートムービー(奈々さんのコント)が収録されるとのことでした。
海外公演を含めると17公演分です!見ごたえのある内容になりそうです。楽しみです。
+++
あと個人的に嬉しかったのがアンコールの
「JET PARK」です。最近ライブであんまり聴いていなかったので、そろそろ来るだろうなとは思っていたのですが、まさか自分が参加する公演で遭遇するとは思えませんでした。
大好きな曲なのですが、ひとつ残念なことにあまり印象に残っていないということです。
というのも、この大阪公演2日目はアリーナ席の通路寄りの場所にいたからです。
参加された方ならお分かりと思いますが、アンコール1曲目は奈々さんがトロッコに乗ってアリーナ席の中を通過します。当然通路寄りの席にいた自分のところにも大接近して来ました。
アンコール曲
奈々さんが大接近!奈々さんに夢中でせっかくの「JET PARK」が遠いBGMになってしまいました
ちょうど自分は通路の最終コーナー付近にいたのですが、嬉しいことにそのコーナー部でトロッコが止まってくれました。その隙に奈々さんは360度四方八方を向いてファンのみんなと視線を合わせます。
自分も
「奈々さんこっちー!奈々さんこっちー!」と叫びまくって奈々さんと視線を合わせることが出来ました!感激です。もはや「JET PARK」どころの騒ぎではありません。ありがとうございました!
終演後の大阪市中央体育館
今回も中止にならずにやりとげたぜ!どうだ!
アリーナ席にいたので、銀のテープをキャッチできました。限定Tシャツと同じ色です。
大阪公演2日目を振り返って気になったことは、
奈々さんの歌詞間違いが多かったことでしょうか。エタブレでも何度か詰まるシーンがありました。まだ本調子ではないのでしょうか。
ライブのMCでは、お医者さんもこんな短期間で完治できるのは珍しいと言っていた、と話されていましたが、奈々さん自身無理していないと良いです。
とまあそんなこんなで大阪公演2日目は終了です。
初代海外公演ファンクラブツアー組
ビールが美味い!! 翌日は休日で時間に余裕もあったので、
去年の「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013 +」の台湾公演ファンクラブツアーでご一緒した方とお食事をしました。
お会いして一番、
「DVDのメイキングに映ってましたねw」「恥ずかしい///」と盛り上がります。
皆さん意外とお年を召していらして驚いたのですが、何よりイベントの参加数に驚きました。わたしのような水樹奈々オンリーは少数派でした。刺激的なお話が多く、わたしもせっかく大阪に移住したのだから、イベントに参加しないと損なのかな、と思えてきました。
大阪公演2日目に参加された皆さま、お疲れ様でした!ありがとうございました。
大阪公演1日目終了後の大阪市中央体育館周辺
おつかれっしたー!
おつかれっしたー!
大阪公演初日が終わったのがだいたい22時ごろ。 しかし最寄り駅の朝潮橋駅では入場規制がされ大混雑!なかなか帰れそうになかったので、体育館そばの公園で夜風に汗を乾かしながら待っていると、あれよあれよと時間が経ち、帰宅できたのが11時30分。
翌日の始発まで6時間を切っています。
ライブ疲れもあり、この日はすぐに眠ったのでした。
早朝から物販会場に足を運ぶ意識の高いファンのみなさま
翌朝――
なんかさっきもここ通ったなあ、と眠気で意識が朦朧としながら始発電車に乗って物販会場へと向かいます。
ここまでグッズに執着しなくても良いんじゃないか、と思う反面、朝早くから物販に並ぶのもライブ恒例行事のひとつ、とも思い、なかなかこのループから抜けられないのが現状。
この2日目は初日と違って台風の影響の懸念が無かったため、当初の予定通り大阪市中央体育館でおこなわれました。
朝潮橋駅を出ると、ジョギングをしているおばあちゃんがいて、みんなこんな朝早くからどこへ行っているのか尋ねられます。
僕「みなさんそこの大阪中央体育館にむかっているのですよ。」 婆「でも席はもうとってるんでしょう?」 僕「はい。しかしライブの前にグッズの販売があって、それを待っているんですよ。」 婆「こんな朝早くから?」 僕「そうです。物販の開始は10時からです。…おっと、もう時間が有りません。それではっ!」 …というような会話を適当にやって、地域住民と交流を深めた後、わたしも物販列へと並ぶのでした。
早朝からのお勤め
おや?昨日と違って街灯の下に「ジャンプ禁止」の看板がありませんぞ
2日目の物販列は初日よりも大勢の人がいました。
初日で疲れて2日目の物販には並ばない人もいたと思われますが、そういうファンよりも前日近場にホテルを取って2日目の物販でスタートダッシュを切ったファンの方が多かったのかもしれません。休日というのも大きかったと思われます。
わたしも列に加わります。
日差しが出てきて物販列は地下駐車場へ移動
しばらく待ってると、背中に強い日差しを受けます。
完全に睡眠不足の自分、物販列でウトウトしていましたが、日差しが出てきてからは暑くてなかなか眠れません。
運営も哀れに思ったのか、午前8時ごろ物販列は屋内の駐車場へと移動させられました。
屋内なので結構涼しい中待つことが出来ました。
物販会場の様子
ご本尊
初日と違って奈々さんのパネルあり
予定通り物販は10時にスタートです。
なんと天気の良いことでしょう。ライブ日和です。
大阪公演2日目の限定Tシャツとピンズ
注目の限定Tシャツの色は
「赤っぽい色」です!
物販のテントの前にあるパネルでは色を完全に再現できておらず、物販列の中からは「また赤色~?」と嘆きの声が聞こえます。どうやら赤色は山梨公演で既出の色のようでした。
日光の下で見る限定Tシャツ
後ろに吊るされているタオルのピンク(赤)と似た色です
しかし実物を見てみると、赤というよりピンクに近い感じもします。
ツイッターを見ているとビビッドレッド、マゼンダ、など色々な色名が飛び交っていましたが、分かりやすく言うと、タオルのピンクと似たような色です。
大阪公演2日目ピンズ
ちょ…ナネットさん!おまっ…
ちなみに大阪公演2日目のピンズのデザインは、
何かに目覚めたナネットさんでした。
もはやナネットさんなら何でも良いような状態です。
でも物販列で待っている人のあいだでは割と好評でしたよ。
ひょっとしてこのナネットさん、ナネットさんではなくドラミちゃん的な新キャラかもしれません。
いつの間にか出現した「ジャンプ禁止」看板
物販で欲しいものが買えて満足して体育館正面へ戻ってくると、いつの間にか昨日のように「ジャンプ禁止」看板がたくさん並べられていました。
一夜にして会場周辺の地盤改良が行なわれて…と淡い期待を抱いていましたが、やはりジャンプ禁止は避けて通れません。
物販が終わったら、いったん帰宅です。
シャワーを浴びて一服したら再出陣です。
本当は一眠りしたかったのですが、2日目は開場時間が15時と早いので我慢します。
有志による色紙企画
色紙を書く有志のみなさま
ツイッター上で、有志の方々が呼びかけて
奈々さんへ色紙の寄せ書きを書く企画が行なわれていたようでした。
会場へ着くと有志の方を中心にファンのみなさまが思い思いに色紙を書いていました。
わたしも覗いてみましたが、書いているイラストや文章から並々ならぬ想いが伝わってくるのものばかりだったので、そんな中に自分は書けそうにないと、一歩引いてしまって書くのは辞めておきました。
【セットリスト】
01 VIRGIN CODE
02 残光のガイア
03 TRANSMIGRATION
04 Million Ways=One Destination
05 ETERNAL BLAZE
06 Fun Fun★People
07 ドラマティックラブ
08 笑顔の行方
09 MUGO・ん…色っぽい ※1
10 光
11 FATE
12 GUILTY
13 through the night
14 理想論
15 アンティークナハトムジーク
16 革命デュアリズム
17 アパッショナート
18 suddenly~巡り合えて~
19 Rock you baby! ※2
20 POWER GATE
21 ミラクル☆フライト
22 JET PARK
23 セツナキャパシティー
24 DISCOTHEQUE
※1:キャラソンカバー曲コーナー ゲストに木梨憲武さん!
※2:タオル曲
ムービー内モノマネ:マートン (2ch@声優個人板 NMLF☆AIR12 大阪無事着陸! 水樹奈々 その1131 より転載しアレンジしたもの) 機材の調整の関係で開場が15分ほど遅れたため、開演時間もそれに伴い16時15分ごろになりました。
北九州公演1日目と大阪公演1日目の2公演しか参加していない自分にとっては、
大阪公演2日目はセットリストが大きく変わった印象を受けました。 開幕3曲のうち
「Preserved Roses」が
「残光のガイア」に、そして
「Stay Gold」がなんと
「TRANSMIGRATION」に入れ替えです!
こんなすばらしい開幕が今まであったでしょうか?
この開幕の流れが当公演全体を象徴しているようで、他の入れ替え曲に目を向けると
「POP MASTER」が
「suddenly~巡り合えて~」に、
「空時計」が
「光」に、そしてアンコール曲の
「時空サファイア」が
「JET PARK」に替わっています。多くの新し目の曲が古めの曲へチェンジしており、全体的により古参向けのセットリストになっていました。いまふうに言うと「なんという俺得なセトリ」といったところでしょうか。
公演後にはファンの人から
現時点で「LIVE FLIGHT」の最高のセットリストという感想も聞きました。
開幕「VIRGIN CODE」で一気に高まり、その勢いを継ぐかたちで古くからのライブ定番曲の「残光のガイア」「TRANSMIGRATION」で一気に加速!もうありえないです。ありえないくらいの最高の開幕でした。
革命デュアリズム
こんな感じ?
浮島になったセンターステージからも比較的近く
、「革命デュアリズム」は下から見上げるかたちで奈々さんのフライトを見ることが出来ました。丁度北九州公演の時とはセンターステージを挟んで反対側でしたが、このアングルからの眺めはやっぱり迫力があります。
また、この大阪公演2日目はセットリストも良かったですが、楽曲以外にも楽しい見どころが多くありました。
まずひとつめが、
キャラソンカバー曲コーナーのときのサプライズです。
サイコロを振って出た面の曲を歌うコーナー。いつもなら奈々さんがサイコロを呼ぶと、チームヨーダの2人がサイコロを持ってくるのですが、今回はその2人に加えて、なんととんねるずの
木梨憲武さんも一緒にステージに登場したのです。ステージ横のディスプレイにノリさんがドアップで映し出されていて間違いありません。会場が湧きます。このことは奈々さんも知らなかったようで、ビックリ仰天していました。奈々さんの話によると、楽屋に大物が来ている、ということは矢吹俊郎さんから聞いていたようですが、まさか木梨憲武さんだとは思ってもいなかったようです。
そういえば以前奈々さんのブログでは、ノリさんの個展に足を運んだことが書かれていたので、そういう親交はあるのかもしれません。そもそも間にいる矢吹俊郎さんがノリさんと奈々さんの両方につながりのある人物だから、彼を介して付き合いは続いているのかもしれません。
しかしここは大阪!一瞬大阪であることを忘れました。
ノリさんが登場してからは完全にノリさんペースで、
「わたしも練習したのよ!」と言って持っていた青いペンライトを振っていました。少し振っていましたがあまり上手く振れなかったのか「練習中です!」と言葉を濁してペンライトを仕舞います。
「○○した話~は無いのね!」とボケた後、奈々さんが説明を始める間も無く、ノリさんがサイコロを振ります。出た目は
「MUGO・ん…色っぽい」でした。
サイコロを振る仕事を終えたノリさん「チェリーボーイズ、いくわよ!」(?)と言ってステージをあとにしたのでした。
まるで嵐が去ったようなステージ、奈々さんも会場のみなさんもひとしきり盛り上がっていました。奈々さんは、コーナーの説明したかったんだけどな、というような残念そうな事も言っていましたが、それでもなんだか嬉しそうでした。
サンダーバードの隊員に扮するチェリーボーイズのメンバー
2~3頭身でとってもキュート
早くライブDVDで見たいです!
チェリーボーイズの紹介も楽しくて、初日と同じく2日目のクエスチョンも
「大阪といえば?」でした。チェリボーイズが紹介されるときにひとりずつお題に答えていきます。
福長雅夫(チョーさん)さんが
「おすすめのお店は、阪急百貨店の~」と言っている途中で坂本竜太(りゅーたん)さんが邪魔をして最後まで言わせません。たぶん今の話題性から予想するに、地下一階のグランカルビーのことを言いたかったんじゃないかと想像します。
そしてこの大阪公演2日目でもあのお方の天然っぷりが炸裂します。北島健二(ケニー)さんは
「UFJ」と一言。速攻でりゅーたんに
「それは銀行!」とツッコミが入ります。ツッコミの早さからあらかじめ仕込んでおいたネタの可能性も否定できませんが、いずれにしてもケニーを天然キャラでいかそうという思惑が見え隠れしました。
大阪名物551の肉まん!
紙をエイヒレと間違えて食べたお方が一人…
天然といえば渡辺格(イタルビッチ)さんも無視できません。イタルさん、自分が紹介されるときに肩慣らしよろしく「なには(浪速)ともあれ頑張りましょう」とオヤジギャグをぶっこんできます。まあ、ここまではいつものイタルさんなのですが、チェリーボーイズの紹介が終わって奈々さんが登場した後、門脇大輔(カドディー)さんが「奈々さん奈々さん!大変な事実が判明しました!」と何事か急いで奈々さんに報告します。カドディー曰く
「楽屋にあった551の肉まんの紙の部分を、イタルさんがエイヒレと間違えて食べていましたよ!」と衝撃の事実を明かします。会場が爆笑の渦に包まれました。
ちなみにイタルさんがオヤジギャグを炸裂させたのが、奈々さんがお着替えで引っ込んでいるときです。それを知ってか知らずか、奈々さん「昨日はイタルさんのオヤジギャグを拾えなかったから…」と、ここで再度オヤジギャグを要求します。
イタルさん先ほどギャグを炸裂させたばかりなのに、ここでもしれーっと
「エイヒレ勉(大平勉)」とつぶやきます。イタルさんのオヤジギャグストックにも驚きましたが、文字数しかあってないギャグを堂々と言ってのけることにも驚きました。会場が湧きます。さすがですイタルさん。
……とまあこのように、セットリスト以外もトークやMCが大変面白い大阪公演2日目でした!
そうそう、ライブフライトではいわゆる「嬉しいお知らせ」が少なかったのですが、この大阪公演2日目ではその嬉しいお知らせがありました。
北九州公演、山口公演、鳥取公演が中止になってしまったため、毎公演変わるショートムービーもお蔵入りの状態です。その公演の中には、奈々さんの自信作(?)もあるそうです。何とかしてみんなに見てもらいたいと三嶋プロデューサーと相談した結果、
ライブDVDにはすべての公演のショートムービー(奈々さんのコント)が収録されるとのことでした。
海外公演を含めると17公演分です!見ごたえのある内容になりそうです。楽しみです。
+++
あと個人的に嬉しかったのがアンコールの
「JET PARK」です。最近ライブであんまり聴いていなかったので、そろそろ来るだろうなとは思っていたのですが、まさか自分が参加する公演で遭遇するとは思えませんでした。
大好きな曲なのですが、ひとつ残念なことにあまり印象に残っていないということです。
というのも、この大阪公演2日目はアリーナ席の通路寄りの場所にいたからです。
参加された方ならお分かりと思いますが、アンコール1曲目は奈々さんがトロッコに乗ってアリーナ席の中を通過します。当然通路寄りの席にいた自分のところにも大接近して来ました。
アンコール曲
奈々さんが大接近!奈々さんに夢中でせっかくの「JET PARK」が遠いBGMになってしまいました
ちょうど自分は通路の最終コーナー付近にいたのですが、嬉しいことにそのコーナー部でトロッコが止まってくれました。その隙に奈々さんは360度四方八方を向いてファンのみんなと視線を合わせます。
自分も
「奈々さんこっちー!奈々さんこっちー!」と叫びまくって奈々さんと視線を合わせることが出来ました!感激です。もはや「JET PARK」どころの騒ぎではありません。ありがとうございました!
終演後の大阪市中央体育館
今回も中止にならずにやりとげたぜ!どうだ!
アリーナ席にいたので、銀のテープをキャッチできました。限定Tシャツと同じ色です。
大阪公演2日目を振り返って気になったことは、
奈々さんの歌詞間違いが多かったことでしょうか。エタブレでも何度か詰まるシーンがありました。まだ本調子ではないのでしょうか。
ライブのMCでは、お医者さんもこんな短期間で完治できるのは珍しいと言っていた、と話されていましたが、奈々さん自身無理していないと良いです。
とまあそんなこんなで大阪公演2日目は終了です。
初代海外公演ファンクラブツアー組
ビールが美味い!! 翌日は休日で時間に余裕もあったので、
去年の「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013 +」の台湾公演ファンクラブツアーでご一緒した方とお食事をしました。
お会いして一番、
「DVDのメイキングに映ってましたねw」「恥ずかしい///」と盛り上がります。
皆さん意外とお年を召していらして驚いたのですが、何よりイベントの参加数に驚きました。わたしのような水樹奈々オンリーは少数派でした。刺激的なお話が多く、わたしもせっかく大阪に移住したのだから、イベントに参加しないと損なのかな、と思えてきました。
大阪公演2日目に参加された皆さま、お疲れ様でした!ありがとうございました。