水樹奈々さんの夏のライブツアー、
『NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015』鳥取公演に参加しました。そのレポートです。
個人的には LIVE ADVENTURE 2015 でのはじめての遠征です。そして奈々さんのライブでは久しぶりに参加するホール公演!
そして何と言っても忘れてはならないのは、この鳥取公演は、昨年公演中止を余儀なくされた公演でもあります。その
リベンジ公演です!
そして LIVE ADVENTURE 2015 では
最後のホール公演! さらにさらに、この鳥取公演が成功すれば、奈々さんの47都道府県制覇のうち、
中国地方の完全制覇になります!
さまざまな意味を持つこの鳥取公演!
張りきっていってみましょう!
この記事は管理人の主観をもとに書いています。記憶違い等多々あると思いますが、雰囲気が伝わって貰えればさいわいです。
ではどうぞ!
高速バス・プリンセスバード
まず、鳥取までどうやっていこうか悩んだのですが、今回は高速バスを利用することにしました。
姫路駅から、
高速バス・プリンセスバードが出ていたのでそれに乗り込みます。JR鳥取駅前のバスターミナルまで2,400円です。予約の必要も無く、降りるときに現金で支払うようでした。だいたい片道2時間。まあこのくらいなら高速バスも良いでしょう。
高速バスを使うなんて久しぶり!遠征って感じがして良いです。早くもワクワクです。
JR鳥取駅
道路状況も良くて、予定通り朝の
9時30分ごろにJR鳥取駅へ到着しました。
この鳥取駅から、ライブ会場となる
とりぎん文化会館までは、だいたい
1.3kmです。
レンタサイクル 1日500円
住宅街w 撮影場所はヒ・ミ・ツ♪
わたしだけかもしれませんが、歩くのには少し遠い距離です。
駅の東の駐輪場には
レンタサイクルのお店もあったので、そこで自転車を借りて会場までやって来ている人も何人かいました。もちろんわたしもそうします。
ちなみにレンタサイクルは2種類あって、
電動自転車は1日1,000円、普通のママチャリは1日500円です。一応レンタサイクル屋さんの閉まる18時30分までに返却するように言われるのですが、利用したファンの方のツイッターをみると、ライブが終わってからでも返却を受けてくれたようでした。自転車を管理している方がご高齢の方で、そこらへんは融通を利かせてくれるようです…と言っても、今後利用する方はあまりお店の人を困らせないようにしましょう。
物販開始は13時です。
それまでレンタサイクルを利用して、鳥取タウンを観光です。
おそらく皆さんがおとなしく物販に並んでる最中に、街中をギュンギュン自転車を飛ばしていたのはわたしだけのはず(笑)
とりぎん文化会館
とりぎん文化会館に到着しました。
だいたい11時半ごろくらいに物販列に加わります。この時点でだいたい250人くらいでしょうか。いやもっと少なかったかもしれません。
少し天気が悪く、雨が降りそうでした。
物販列
ガラス張りのカーテンウォールに沿って物販列は形成されていました。
それにしてもデザイン性のある建築です。訪れて少し驚きました。
ライブジャーニーの時にお邪魔した、愛媛県松山市のひめぎんホールでも、確かエントランスホールにこのような大きな採光窓があったのを思い出します。なんとなくデザインコンセプトに共通したものを感じました。ひめぎんにとりぎんに、ひょっとしたら設計者は同じなのかもしれません。
物販列概要(1階平面図一部)
20人ずつくらい建物の中に入り、物販会場(1階ホワイエ)へと進みます。
このライブ当日(物販当日)は、丁度とりぎん文化会館のエントランスで、何やら催しが行なわれていたようで、その邪魔にならないように、
エントランス内で物販列の待機は行なわれませんでした。 建物の出入口手前で待って、そこからはスタッフの案内にしたがって、20人ずつくらいエントランス奥の物販会場(1階ホワイエ)まで歩いていく流れでした。
御本尊
いつもなら御本尊の垂れ幕は、物販のカウンターのそばにあるのですが、鳥取公演では少し場所が変わっていました。
天井高の関係からか、開場後にチケットをもぎってもらったその先にありました。カメラを預けた後だったのでスマホで撮影です。
鳥取公演 会場限定Tシャツとピンズ
鳥取公演 会場限定Tシャツとピンズ
大阪公演に参加したときに、欲しいグッズはほとんど購入していたのですが、今回並んだのは
会場限定Tシャツとピンズを買うためです。
限定Tシャツのほうは
黄色寄りのオレンジ色でした。
山吹色と言うらしいです。
何故この色なのか定かではないのですが、
鳥取県はカレー消費量が全国1位の県らしく、それにちなんでカレー色にしたのかもしれません。
一方の
ピンズのほうは、
ナネットさんと鳥取砂丘です。ナネットさん率高し!この LIVE ADVENTURE で、ナネットさんじゃなかった会場ってあるんでしょうか。多分売り上げにかかわっているのでしょうね。ナネットさん凄し!
CDショップの特典
2,000円以上お買い上げでツアー告知ポスター、『Exterminate』購入で特製サイン入りブロマイドがもらえるそうな
奈々さんのありがたいメッセージ
物販カウンターの近くには、
ファンクラブカウンターと
CDショップのカウンターがありました。
CDショップでは、
2,000円以上お買い上げでツアー告知ポスター、『Exterminate』購入で特製サイン入りブロマイドがもらえる会場限定フェアをしていました。わたしは購入はやめておきました。
また、ファンクラブカウンターの近くには、各会場恒例の
奈々さんのメッセージ入りポスターがありました。写真撮影OKとはっきりと書かれてあり、
ポスターの前には写真を撮ろうとするファンの列が出来上がっていました。 鳥取会場の奈々さんのメッセージは…
とりぎん文化会館
本日ついに中国地方制覇!
スペシャルな今宵は
何が起きるかわからない?!
出力MAXでかかってこ~い
2015.9.5 〃>▽<〃9 でした!
ガヤガヤ
ドヤドヤ
待て待て~
おやっ??
なにやら
白いのがエントランスを通り過ぎていきましたよ!
追いかけてみましょう!
いそげ~(^o^)
ナネットさん(ドヤ顔)
なんということでしょう!
大きなナネットさんが物販会場に遊びに来てくれましたよ~!(←しらじらしい)
14時ちょっとすぎくらいに、物販カウンターのあたりから、エントランスを通って、おもてへと出て行きました。
ナネットさんが14時に登場するというのは物販会場に告知が出ていたので、ナネットさんをひと目見ようとエントランスで待機しているファンが大勢いました!
ナネットさんが登場するやいなや、ナネットさんはファンの皆さんに取り囲まれていました。
ガマ口には鳥取の名産品の数々が!
ナネットさんの生態として、各会場でご当地の名産品をガマ口に入れて登場するのが知られています。 この鳥取では、
らっきょう、白バラ牛乳、因幡の白兎がガマ口に入っていました!
因幡の白兎は笑いました。兎さんがいます!
ナネットさんの『Angel Blossom』 です。
(※管理人が撮影、BGMは後付けです。)
ファンの皆さんからカメラを向けられ調子を良くしたのか、ナネットさんここで
『Angel Blossom』の振り付けを披露です。
女性ファンの1人がBGMを鳴らして、それに合わせてナネットさんが踊ります。
というか踊らせました。すでに『Angel Blossom』でナネットさんを手懐けているファンの方々なのでした。
アルファーワン鳥取
お部屋 割と広々
物販を終えると、チャリンコを漕いで宿泊していたホテルへと帰還です。
鳥取遠征では
アルファーワン鳥取を利用しました。
アルファーワンというと、
ライブアカデミー新居浜公演のときに神対応をしてもらったことが記憶にあり、立地も良かったので迷わず予約しました。
さすがに会場までのマップを事前に用意しているということはありませんでしたが、それでも親切丁寧な接客でした。
開演前のとりぎん文化会館
チケット確認、カバンチェック、カメラの預け場所
鳥取公演の
開場時間は17時、開演時間が18時です。
箱のサイズのわりに入場時間が多めに設けられていたので、混乱すること無く割とスムーズにゆったりと入場が進みました。
チケットをもぎってもらうのは2階部分で、そこから1階席の人も2~3階席の人もホールへと入る流れでした。
ここでカメラを預けたりします。先にも書きましたが、この
チケット確認をしてもらった先に、奈々さんの垂れ幕がありました。 さあさあ!
いよいよ始まります!
トレジャー12!
『NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015』 鳥取公演! 個人的には
ライブユニオン佐賀公演以来のホール公演です!ユニオン佐賀公演は忘れられないくらい感動した公演でした!鳥取公演の始まりに胸が高鳴ります!
NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015 鳥取公演セットリスト
01 No Limit
02 Justice to Believe
03 PRIDE OF GLORY
04 Inside of mind
05 禁断のレジスタンス
06 砂漠の海
07 レイジーシンドローム
08 僕らの未来
09 Independent Love Song (企画コーナー:石版の封印)
10 ダーリンプラスティック
11 STAND
12 Angel Blossom
13 POP MASTER
14 あしたgraffiti
15 POWER GATE
16 アヴァロンの王冠
17 Pray
18 Exterminate
19 終末のラブソング
20 Heart-shaped chant
21 ETERNAL BLAZE
<アンコール>
22 ドリームライダー
23 It's Only Brave
24 Happy☆Go-Round!
<Wアンコール>
25 VIRGIN CODE わたしはゆっくり17時半過ぎに入場しました。
ところがです!
ファンクラブ先行で取得した
わたしのチケット「ぬ列25番」の席が機材席になっているではありませんか!
まさか徳島公演のチケットを間違えて持って来てしまったのでは!?と確認してみても、やっぱり自分が持っているチケットは鳥取公演のチケットでした。
何度か席の周りをウロウロしたあと、スタッフさんに自分の席が無いことを伝えると、
機材席が後ろに変更になったので、それに伴って席の振り替えを行なっているとのことでした。
スタッフさんが手持ちのチケットを一枚わたしにくれました。それには「1階こ列」と書かれてあります。
「ぬ列」→「こ列」に、ずいぶん前の方へと変更になりました。しかも前の「け列」までの席より一段高く、奈々さんを直視できる良席でした。
こんなこと初めてなのですが、かなり前の席に変更になってラッキーでした(^o^)
鳥取公演はホール公演です。
舞台上のセットは、先日参加した大阪公演よりも簡素なものになっていて、正面に大きなスクリーンが1つあり、そこにオープニング映像が映し出されました。
当然、大阪公演にあったような、ジープの演出や、パワゲのホバークラフトの演出、さらにエンブレ前のトロッコの演出は無く、
基本的に乗り物は登場しませんでした。 奈々さん曰く、とりぎん文化会館のステージは奥行きがあって、ホール公演とはいってもチェリーボーイズと距離を感じるのだとか。
しかしそのような乗り物の演出が無くても、ここはホール公演です。
開幕早々、
「No Limit」で会場内の空気がビリビリ震えて、アリーナ公演では得られない一体感を体験するのでした。
回ってコール2回目
鳥取といったらこの人!
門脇大輔さん(愛称:門D)です!鳥取出身です!なんでもこの日、お父様とお母様が観覧に来られていたのだとか!
「レイジーシンドローム」の衣装のときに、
回ってコールが発動したのですが、「もう一回!」の2回目は、客席からの指名を待つまでも無く、奈々さんまっすぐに門Dのもとへと行くのでした。
回ってコール2回目で、門Dと一緒に回った後は、そのまま「ダジャレ」を言う流れになりました。奈々さん、門Dを帰らせません。
今回の LIVE ADVENTURE 2015 ですでにお約束と化した「ダジャレ」ですが、もともとこのようなコーナーは企画段階ではまったく話に無かったそうです。誰に誰だかがこだわり始めて、今日ここまで続いているのだとか。
奈々さん、そのまま門Dにダジャレを振ります。
門D
「鳥取の方言で「○○です」と言うとき、語尾に「○○ちゃ~」をつけるんですよ。
例えば「蟹が好きなんです」って言う場合は、「蟹が好きっちゃ~」って言います。
それから「遊べないんです」って言う場合は…「遊べんっちゃ~」って言います。
奈々さん、分かりましたか?」 奈々さん
「は、はいっ!」 門D
「では行きますよ~!!」 奈々さん
「は、はいっ!」 門D
「今年はライブアドベンチャーで忙しくて~……」 奈々さん
「遊べんっちゃ~(アドベンチャー)??」 客席
「おおおお~~!!」 門D渾身のギャグ、綺麗にまとまっていて会場が湧きます。
最後のダジャレに持っていくまでの流れが完璧すぎて面白かったです。
奈々さん悔しそうに「なんでそんなに綺麗ににまとまってるの!?」と嫉妬するのでした。
悔しそうな奈々さん、このままでは終わらせないという感じで、今度は
藤陵雅裕さん(愛称:ファイヤー)にギャグを振るのでした。
ステージの隅の奥まったほうにいて、急にギャグを振られてモーレツな勢いで拒否するファイヤー。しかし結局ギャグを考えていたのか、あっさりとギャグを披露します。
ファイヤー
「奈々さんの公演で全国を回ると、美味しいものもいっぱい食べられますね。
今日もこのあとお店の予約取っとり(鳥取)ますよ」 客席
「おおおお~~!!」 ファイヤーもいきなり振られた割に綺麗にまとまっているので驚きます。
客席が湧いた後、つづいては奈々さんの番です。
門D、ファイヤーと綺麗にまとめられて逆に窮地に陥る奈々さん、ハードルが上がってしまった中でギャグを披露します。
奈々さん
「ででんっ!
「水樹奈々、18枚目のシングルは?」
「とっ、「Trickster」!」 (↑わかりにくいですが「鳥取」と「とっ、とり」っくすたーが掛かっています)
奈々さん、ひとり寸劇の割に少しギャグが分かりづらく、
会場がリアルに冷え込みます。 もう完全に勢いだけのギャグです。
しかしわたしも含めて、会場からは猛烈な「もう1回」コールが掛かって、奈々さん2回目のギャグです。
奈々さん
「「水樹奈々のライブっていつだっけ?」
「だからっ!今日!」」 (↑わかりにくいですが「らっきょう」と、だか「らっ、きょう」が掛かっています)
奈々さん、2回目も寸劇仕立てのギャグで攻めます。しかし会場からは「う~ん…」と聞こえて来てイマイチな盛り上がりです。
しかし寸劇がかわいかったので、個人的にはOKです。
この空気を何とかしようと、やはり最後はこの人、師匠である
渡辺格さん(愛称:イタルビッチ)にギャグを振ります。師匠!お願いします!
イタルビッチ師匠
「今日はダメだね。門Dの地元のダジャレのクオリティーに早急(砂丘)に対処するのは無理。
今日はもう無し(梨)」 客席
「おおおお~~!!」 出ました~~~!!!!
1度に2つもギャグを織り込む高等テクニックです!
もはや余裕さえ漂わせる風格で会場を湧かせるイタルビッチ師匠でした。
奈々さんが話を振ると、音楽とダジャレの関係性についても考えがあるとのことで、話し出せば長くなります、と真顔で答えるイタルビッチ師匠でした。
とまあこのような感じでチェリーボーイズと奈々さんによるギャグのコーナーは終わりました。今までに無い楽しいMCでした。
みなさん楽しいギャグをありがとうございました。
ちなみにチェリーボーイズの紹介では、各人が鳥取の名産品を上げていきました。 「LIVE ADVENTURE 2015」の企画コーナーは
「石版の封印解除」です。
「LIVE ADVENTURE」の文字数が13文字で、ツアーの公演数が14公演。1公演につき1つ石版の封印を解いていくと、13公演目ですべての封印が解け、14公演目の千秋楽で何かが出てくるというものです。
そのような説明を、このコーナーの前に奈々さんが行なうのですが
「Eが愛媛の「えがおは君のためにある」で~
(中略)
Vが仙台の「Vitalization」!
それからNも仙台で~…あっ!ちがう!Nは名古屋だ!
わたし仙台に何回行くんだっていう…
順番がバラバラで分からなくなるね(笑)」 と、あたふたしながら説明をするカワイイ奈々さんなのでした。
鳥取では「I」の封印が解かれました
わたしは大阪公演以来の参加になります。わたしの知らないあいだにずいぶん多くの文字に明かりが灯っていました。
残すは「I」と「E」で、この鳥取公演では「I」封印が解かれました。
歌は「I」から始まる
「Independent Love Song」でした。
奈々さん曰く、かなり歌うのが久しぶりの楽曲だそうで、
前回歌ったのが「LIVE RAINBOW」になるのだそうです。
今回の「LIVE ADVENTURE 2015」はいろんな曲が聴けて嬉しいです。
企画コーナーの「Independent Love Song」もそうで、ライブで生で聴いたのは初めてです。「LIVE RAINBOW」の時はまだファンをやっていませんでした。
他にも入れ替わり曲はたくさんあって、
鳥取公演の入れ替わり曲は以下の通りです。
4曲目「 Inside of mind」
6曲目「砂漠の海」
10曲目「ダーリンプラスティック」
11曲目「STAND」
13曲目「POP MASTER」
17曲目「Pray」 こうやって見ると、やっぱり入れ替え曲多めな印象です。
6曲目は鳥取らしくていいですね。てっきり「アルビレオ」を歌うものと思っていましたが、結局歌いませんでしたね。
11曲目の「STAND」は自分の大好きな楽曲です。まさか「STAND」が来るとは思いませんでした。嬉しいです。
13曲目「POP MASTER」は「SUPER GENERATION」との入れ替え曲。個人的にはスパジェネの方が好きなのですが、ポップマも盛り上がったので良しとします。でもやっぱりホールでスパジェネ聴きたかったー!あ~もったいない。ホールでスパジェネを聴いたのって、ユニオン佐賀まで遡ります。パワゲやエタブレは固定曲でスパジェネは入れ替え曲、やっぱりこれら2曲よりは1段下がるのでしょうかね、スパジェネって。個人的にはパワゲ、エタブレ、スパジェネはナナソン3強というイメージなのですが。
17曲目が実は入れ替え曲だということを家に帰って知りました。「UNCHAIN∞WORLD」の場合もあるのだとか。アンチェ久しぶりにコール掛けてみたいですね。って久しぶりって言ってもライブサーカスの時に聴いてました。
ダブルアンコール「VIRGIN CODE」
そして忘れてはならないのは、ダブルアンコールの「VIRGIN CODE」でしょう。
アンコールの後、会場がそれはもう一体となって「もう一回!」のダブルアンコールを掛けると、奈々さん、すぐにステージに戻ってきてくれました。
「鳥取でダブルアンコールをもらったら、絶対に歌おうと決めていた楽曲――。去年の「LIVE FLIGHT」で歌えなかった曲です。思いっきり飛んでいくぜ!「VIRGIN CODE」!!!」 という奈々さんのコールとともに会場はジャンプとコールで地鳴りのように客席がゆれるのでした。
ラストの楽曲で、お客さんのテンションも出来上がった状態での、しかもホール会場での「VIRGIN CODE」です。「LIVE FLIGHT」では味わえなかった盛り上がりでした!
後半になると、奈々さんが手で目を覆うシーンが何度かありました。 それをみて自分ももらい泣きです。
歌の後、この「VIRGIN CODE」の歌詞
「頬をたどる涙を拭いて、忘れないと誓う―。背負う哀しさの重みは絶対に裏切りはしない。君を立たせる力だから」のところで、昨年のことを思い出して、さまざまなものが込み上げて来た、と涙の理由を語ります。
自然発生的に客席からは「奈々コール」があがりました。
1年前の NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014 会場で発射されたテープ
「また絶対会おうね」
この鳥取公演成功をもって、NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014 は本当の意味で幕を閉じたということになります。 奈々さん、
FLIGHT のテープに「また絶対会おうね」って書いてくれてましたよね? 再び鳥取の地に戻ってライブが成功したこと、嬉しく思います。
鳥取公演の掉尾を飾った
「VIRGIN CODE」の歌詞がシンクロしています。
こうやって鳥取のリベンジ公演の成功はファンとしても嬉しいです。ファンみんなの願いがかなった事と思います。
終演後のとりぎん文化会館
ホテルに帰ると、ナネットさんが持っていた白バラ牛乳を飲んで眠りについたのでした。コンビニに売ってました。
鳥取公演に参加された方、お疲れ様でした。
そして水樹奈々さん、すばらしいライブをありがとうございました!やっぱりライブは奈々さんです!
中国地方完全制覇おめでとうございます!
高速バス・プリンセスバード
まず、鳥取までどうやっていこうか悩んだのですが、今回は高速バスを利用することにしました。
姫路駅から、
高速バス・プリンセスバードが出ていたのでそれに乗り込みます。JR鳥取駅前のバスターミナルまで2,400円です。予約の必要も無く、降りるときに現金で支払うようでした。だいたい片道2時間。まあこのくらいなら高速バスも良いでしょう。
高速バスを使うなんて久しぶり!遠征って感じがして良いです。早くもワクワクです。
JR鳥取駅
道路状況も良くて、予定通り朝の
9時30分ごろにJR鳥取駅へ到着しました。
この鳥取駅から、ライブ会場となる
とりぎん文化会館までは、だいたい
1.3kmです。
レンタサイクル 1日500円
住宅街w 撮影場所はヒ・ミ・ツ♪
わたしだけかもしれませんが、歩くのには少し遠い距離です。
駅の東の駐輪場には
レンタサイクルのお店もあったので、そこで自転車を借りて会場までやって来ている人も何人かいました。もちろんわたしもそうします。
ちなみにレンタサイクルは2種類あって、
電動自転車は1日1,000円、普通のママチャリは1日500円です。一応レンタサイクル屋さんの閉まる18時30分までに返却するように言われるのですが、利用したファンの方のツイッターをみると、ライブが終わってからでも返却を受けてくれたようでした。自転車を管理している方がご高齢の方で、そこらへんは融通を利かせてくれるようです…と言っても、今後利用する方はあまりお店の人を困らせないようにしましょう。
物販開始は13時です。
それまでレンタサイクルを利用して、鳥取タウンを観光です。
おそらく皆さんがおとなしく物販に並んでる最中に、街中をギュンギュン自転車を飛ばしていたのはわたしだけのはず(笑)
とりぎん文化会館
とりぎん文化会館に到着しました。
だいたい11時半ごろくらいに物販列に加わります。この時点でだいたい250人くらいでしょうか。いやもっと少なかったかもしれません。
少し天気が悪く、雨が降りそうでした。
物販列
ガラス張りのカーテンウォールに沿って物販列は形成されていました。
それにしてもデザイン性のある建築です。訪れて少し驚きました。
ライブジャーニーの時にお邪魔した、愛媛県松山市のひめぎんホールでも、確かエントランスホールにこのような大きな採光窓があったのを思い出します。なんとなくデザインコンセプトに共通したものを感じました。ひめぎんにとりぎんに、ひょっとしたら設計者は同じなのかもしれません。
物販列概要(1階平面図一部)
20人ずつくらい建物の中に入り、物販会場(1階ホワイエ)へと進みます。
このライブ当日(物販当日)は、丁度とりぎん文化会館のエントランスで、何やら催しが行なわれていたようで、その邪魔にならないように、
エントランス内で物販列の待機は行なわれませんでした。 建物の出入口手前で待って、そこからはスタッフの案内にしたがって、20人ずつくらいエントランス奥の物販会場(1階ホワイエ)まで歩いていく流れでした。
御本尊
いつもなら御本尊の垂れ幕は、物販のカウンターのそばにあるのですが、鳥取公演では少し場所が変わっていました。
天井高の関係からか、開場後にチケットをもぎってもらったその先にありました。カメラを預けた後だったのでスマホで撮影です。
鳥取公演 会場限定Tシャツとピンズ
鳥取公演 会場限定Tシャツとピンズ
大阪公演に参加したときに、欲しいグッズはほとんど購入していたのですが、今回並んだのは
会場限定Tシャツとピンズを買うためです。
限定Tシャツのほうは
黄色寄りのオレンジ色でした。
山吹色と言うらしいです。
何故この色なのか定かではないのですが、
鳥取県はカレー消費量が全国1位の県らしく、それにちなんでカレー色にしたのかもしれません。
一方の
ピンズのほうは、
ナネットさんと鳥取砂丘です。ナネットさん率高し!この LIVE ADVENTURE で、ナネットさんじゃなかった会場ってあるんでしょうか。多分売り上げにかかわっているのでしょうね。ナネットさん凄し!
CDショップの特典
2,000円以上お買い上げでツアー告知ポスター、『Exterminate』購入で特製サイン入りブロマイドがもらえるそうな
奈々さんのありがたいメッセージ
物販カウンターの近くには、
ファンクラブカウンターと
CDショップのカウンターがありました。
CDショップでは、
2,000円以上お買い上げでツアー告知ポスター、『Exterminate』購入で特製サイン入りブロマイドがもらえる会場限定フェアをしていました。わたしは購入はやめておきました。
また、ファンクラブカウンターの近くには、各会場恒例の
奈々さんのメッセージ入りポスターがありました。写真撮影OKとはっきりと書かれてあり、
ポスターの前には写真を撮ろうとするファンの列が出来上がっていました。 鳥取会場の奈々さんのメッセージは…
とりぎん文化会館
本日ついに中国地方制覇!
スペシャルな今宵は
何が起きるかわからない?!
出力MAXでかかってこ~い
2015.9.5 〃>▽<〃9 でした!
ガヤガヤ
ドヤドヤ
待て待て~
おやっ??
なにやら
白いのがエントランスを通り過ぎていきましたよ!
追いかけてみましょう!
いそげ~(^o^)
ナネットさん(ドヤ顔)
なんということでしょう!
大きなナネットさんが物販会場に遊びに来てくれましたよ~!(←しらじらしい)
14時ちょっとすぎくらいに、物販カウンターのあたりから、エントランスを通って、おもてへと出て行きました。
ナネットさんが14時に登場するというのは物販会場に告知が出ていたので、ナネットさんをひと目見ようとエントランスで待機しているファンが大勢いました!
ナネットさんが登場するやいなや、ナネットさんはファンの皆さんに取り囲まれていました。
ガマ口には鳥取の名産品の数々が!
ナネットさんの生態として、各会場でご当地の名産品をガマ口に入れて登場するのが知られています。 この鳥取では、
らっきょう、白バラ牛乳、因幡の白兎がガマ口に入っていました!
因幡の白兎は笑いました。兎さんがいます!
ナネットさんの『Angel Blossom』 です。
(※管理人が撮影、BGMは後付けです。)
ファンの皆さんからカメラを向けられ調子を良くしたのか、ナネットさんここで
『Angel Blossom』の振り付けを披露です。
女性ファンの1人がBGMを鳴らして、それに合わせてナネットさんが踊ります。
というか踊らせました。すでに『Angel Blossom』でナネットさんを手懐けているファンの方々なのでした。
アルファーワン鳥取
お部屋 割と広々
物販を終えると、チャリンコを漕いで宿泊していたホテルへと帰還です。
鳥取遠征では
アルファーワン鳥取を利用しました。
アルファーワンというと、
ライブアカデミー新居浜公演のときに神対応をしてもらったことが記憶にあり、立地も良かったので迷わず予約しました。
さすがに会場までのマップを事前に用意しているということはありませんでしたが、それでも親切丁寧な接客でした。
開演前のとりぎん文化会館
チケット確認、カバンチェック、カメラの預け場所
鳥取公演の
開場時間は17時、開演時間が18時です。
箱のサイズのわりに入場時間が多めに設けられていたので、混乱すること無く割とスムーズにゆったりと入場が進みました。
チケットをもぎってもらうのは2階部分で、そこから1階席の人も2~3階席の人もホールへと入る流れでした。
ここでカメラを預けたりします。先にも書きましたが、この
チケット確認をしてもらった先に、奈々さんの垂れ幕がありました。 さあさあ!
いよいよ始まります!
トレジャー12!
『NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015』 鳥取公演! 個人的には
ライブユニオン佐賀公演以来のホール公演です!ユニオン佐賀公演は忘れられないくらい感動した公演でした!鳥取公演の始まりに胸が高鳴ります!
NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015 鳥取公演セットリスト
01 No Limit
02 Justice to Believe
03 PRIDE OF GLORY
04 Inside of mind
05 禁断のレジスタンス
06 砂漠の海
07 レイジーシンドローム
08 僕らの未来
09 Independent Love Song (企画コーナー:石版の封印)
10 ダーリンプラスティック
11 STAND
12 Angel Blossom
13 POP MASTER
14 あしたgraffiti
15 POWER GATE
16 アヴァロンの王冠
17 Pray
18 Exterminate
19 終末のラブソング
20 Heart-shaped chant
21 ETERNAL BLAZE
<アンコール>
22 ドリームライダー
23 It's Only Brave
24 Happy☆Go-Round!
<Wアンコール>
25 VIRGIN CODE わたしはゆっくり17時半過ぎに入場しました。
ところがです!
ファンクラブ先行で取得した
わたしのチケット「ぬ列25番」の席が機材席になっているではありませんか!
まさか徳島公演のチケットを間違えて持って来てしまったのでは!?と確認してみても、やっぱり自分が持っているチケットは鳥取公演のチケットでした。
何度か席の周りをウロウロしたあと、スタッフさんに自分の席が無いことを伝えると、
機材席が後ろに変更になったので、それに伴って席の振り替えを行なっているとのことでした。
スタッフさんが手持ちのチケットを一枚わたしにくれました。それには「1階こ列」と書かれてあります。
「ぬ列」→「こ列」に、ずいぶん前の方へと変更になりました。しかも前の「け列」までの席より一段高く、奈々さんを直視できる良席でした。
こんなこと初めてなのですが、かなり前の席に変更になってラッキーでした(^o^)
鳥取公演はホール公演です。
舞台上のセットは、先日参加した大阪公演よりも簡素なものになっていて、正面に大きなスクリーンが1つあり、そこにオープニング映像が映し出されました。
当然、大阪公演にあったような、ジープの演出や、パワゲのホバークラフトの演出、さらにエンブレ前のトロッコの演出は無く、
基本的に乗り物は登場しませんでした。 奈々さん曰く、とりぎん文化会館のステージは奥行きがあって、ホール公演とはいってもチェリーボーイズと距離を感じるのだとか。
しかしそのような乗り物の演出が無くても、ここはホール公演です。
開幕早々、
「No Limit」で会場内の空気がビリビリ震えて、アリーナ公演では得られない一体感を体験するのでした。
回ってコール2回目
鳥取といったらこの人!
門脇大輔さん(愛称:門D)です!鳥取出身です!なんでもこの日、お父様とお母様が観覧に来られていたのだとか!
「レイジーシンドローム」の衣装のときに、
回ってコールが発動したのですが、「もう一回!」の2回目は、客席からの指名を待つまでも無く、奈々さんまっすぐに門Dのもとへと行くのでした。
回ってコール2回目で、門Dと一緒に回った後は、そのまま「ダジャレ」を言う流れになりました。奈々さん、門Dを帰らせません。
今回の LIVE ADVENTURE 2015 ですでにお約束と化した「ダジャレ」ですが、もともとこのようなコーナーは企画段階ではまったく話に無かったそうです。誰に誰だかがこだわり始めて、今日ここまで続いているのだとか。
奈々さん、そのまま門Dにダジャレを振ります。
門D
「鳥取の方言で「○○です」と言うとき、語尾に「○○ちゃ~」をつけるんですよ。
例えば「蟹が好きなんです」って言う場合は、「蟹が好きっちゃ~」って言います。
それから「遊べないんです」って言う場合は…「遊べんっちゃ~」って言います。
奈々さん、分かりましたか?」 奈々さん
「は、はいっ!」 門D
「では行きますよ~!!」 奈々さん
「は、はいっ!」 門D
「今年はライブアドベンチャーで忙しくて~……」 奈々さん
「遊べんっちゃ~(アドベンチャー)??」 客席
「おおおお~~!!」 門D渾身のギャグ、綺麗にまとまっていて会場が湧きます。
最後のダジャレに持っていくまでの流れが完璧すぎて面白かったです。
奈々さん悔しそうに「なんでそんなに綺麗ににまとまってるの!?」と嫉妬するのでした。
悔しそうな奈々さん、このままでは終わらせないという感じで、今度は
藤陵雅裕さん(愛称:ファイヤー)にギャグを振るのでした。
ステージの隅の奥まったほうにいて、急にギャグを振られてモーレツな勢いで拒否するファイヤー。しかし結局ギャグを考えていたのか、あっさりとギャグを披露します。
ファイヤー
「奈々さんの公演で全国を回ると、美味しいものもいっぱい食べられますね。
今日もこのあとお店の予約取っとり(鳥取)ますよ」 客席
「おおおお~~!!」 ファイヤーもいきなり振られた割に綺麗にまとまっているので驚きます。
客席が湧いた後、つづいては奈々さんの番です。
門D、ファイヤーと綺麗にまとめられて逆に窮地に陥る奈々さん、ハードルが上がってしまった中でギャグを披露します。
奈々さん
「ででんっ!
「水樹奈々、18枚目のシングルは?」
「とっ、「Trickster」!」 (↑わかりにくいですが「鳥取」と「とっ、とり」っくすたーが掛かっています)
奈々さん、ひとり寸劇の割に少しギャグが分かりづらく、
会場がリアルに冷え込みます。 もう完全に勢いだけのギャグです。
しかしわたしも含めて、会場からは猛烈な「もう1回」コールが掛かって、奈々さん2回目のギャグです。
奈々さん
「「水樹奈々のライブっていつだっけ?」
「だからっ!今日!」」 (↑わかりにくいですが「らっきょう」と、だか「らっ、きょう」が掛かっています)
奈々さん、2回目も寸劇仕立てのギャグで攻めます。しかし会場からは「う~ん…」と聞こえて来てイマイチな盛り上がりです。
しかし寸劇がかわいかったので、個人的にはOKです。
この空気を何とかしようと、やはり最後はこの人、師匠である
渡辺格さん(愛称:イタルビッチ)にギャグを振ります。師匠!お願いします!
イタルビッチ師匠
「今日はダメだね。門Dの地元のダジャレのクオリティーに早急(砂丘)に対処するのは無理。
今日はもう無し(梨)」 客席
「おおおお~~!!」 出ました~~~!!!!
1度に2つもギャグを織り込む高等テクニックです!
もはや余裕さえ漂わせる風格で会場を湧かせるイタルビッチ師匠でした。
奈々さんが話を振ると、音楽とダジャレの関係性についても考えがあるとのことで、話し出せば長くなります、と真顔で答えるイタルビッチ師匠でした。
とまあこのような感じでチェリーボーイズと奈々さんによるギャグのコーナーは終わりました。今までに無い楽しいMCでした。
みなさん楽しいギャグをありがとうございました。
ちなみにチェリーボーイズの紹介では、各人が鳥取の名産品を上げていきました。 「LIVE ADVENTURE 2015」の企画コーナーは
「石版の封印解除」です。
「LIVE ADVENTURE」の文字数が13文字で、ツアーの公演数が14公演。1公演につき1つ石版の封印を解いていくと、13公演目ですべての封印が解け、14公演目の千秋楽で何かが出てくるというものです。
そのような説明を、このコーナーの前に奈々さんが行なうのですが
「Eが愛媛の「えがおは君のためにある」で~
(中略)
Vが仙台の「Vitalization」!
それからNも仙台で~…あっ!ちがう!Nは名古屋だ!
わたし仙台に何回行くんだっていう…
順番がバラバラで分からなくなるね(笑)」 と、あたふたしながら説明をするカワイイ奈々さんなのでした。
鳥取では「I」の封印が解かれました
わたしは大阪公演以来の参加になります。わたしの知らないあいだにずいぶん多くの文字に明かりが灯っていました。
残すは「I」と「E」で、この鳥取公演では「I」封印が解かれました。
歌は「I」から始まる
「Independent Love Song」でした。
奈々さん曰く、かなり歌うのが久しぶりの楽曲だそうで、
前回歌ったのが「LIVE RAINBOW」になるのだそうです。
今回の「LIVE ADVENTURE 2015」はいろんな曲が聴けて嬉しいです。
企画コーナーの「Independent Love Song」もそうで、ライブで生で聴いたのは初めてです。「LIVE RAINBOW」の時はまだファンをやっていませんでした。
他にも入れ替わり曲はたくさんあって、
鳥取公演の入れ替わり曲は以下の通りです。
4曲目「 Inside of mind」
6曲目「砂漠の海」
10曲目「ダーリンプラスティック」
11曲目「STAND」
13曲目「POP MASTER」
17曲目「Pray」 こうやって見ると、やっぱり入れ替え曲多めな印象です。
6曲目は鳥取らしくていいですね。てっきり「アルビレオ」を歌うものと思っていましたが、結局歌いませんでしたね。
11曲目の「STAND」は自分の大好きな楽曲です。まさか「STAND」が来るとは思いませんでした。嬉しいです。
13曲目「POP MASTER」は「SUPER GENERATION」との入れ替え曲。個人的にはスパジェネの方が好きなのですが、ポップマも盛り上がったので良しとします。でもやっぱりホールでスパジェネ聴きたかったー!あ~もったいない。ホールでスパジェネを聴いたのって、ユニオン佐賀まで遡ります。パワゲやエタブレは固定曲でスパジェネは入れ替え曲、やっぱりこれら2曲よりは1段下がるのでしょうかね、スパジェネって。個人的にはパワゲ、エタブレ、スパジェネはナナソン3強というイメージなのですが。
17曲目が実は入れ替え曲だということを家に帰って知りました。「UNCHAIN∞WORLD」の場合もあるのだとか。アンチェ久しぶりにコール掛けてみたいですね。って久しぶりって言ってもライブサーカスの時に聴いてました。
ダブルアンコール「VIRGIN CODE」
そして忘れてはならないのは、ダブルアンコールの「VIRGIN CODE」でしょう。
アンコールの後、会場がそれはもう一体となって「もう一回!」のダブルアンコールを掛けると、奈々さん、すぐにステージに戻ってきてくれました。
「鳥取でダブルアンコールをもらったら、絶対に歌おうと決めていた楽曲――。去年の「LIVE FLIGHT」で歌えなかった曲です。思いっきり飛んでいくぜ!「VIRGIN CODE」!!!」 という奈々さんのコールとともに会場はジャンプとコールで地鳴りのように客席がゆれるのでした。
ラストの楽曲で、お客さんのテンションも出来上がった状態での、しかもホール会場での「VIRGIN CODE」です。「LIVE FLIGHT」では味わえなかった盛り上がりでした!
後半になると、奈々さんが手で目を覆うシーンが何度かありました。 それをみて自分ももらい泣きです。
歌の後、この「VIRGIN CODE」の歌詞
「頬をたどる涙を拭いて、忘れないと誓う―。背負う哀しさの重みは絶対に裏切りはしない。君を立たせる力だから」のところで、昨年のことを思い出して、さまざまなものが込み上げて来た、と涙の理由を語ります。
自然発生的に客席からは「奈々コール」があがりました。
1年前の NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014 会場で発射されたテープ
「また絶対会おうね」
この鳥取公演成功をもって、NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014 は本当の意味で幕を閉じたということになります。 奈々さん、
FLIGHT のテープに「また絶対会おうね」って書いてくれてましたよね? 再び鳥取の地に戻ってライブが成功したこと、嬉しく思います。
鳥取公演の掉尾を飾った
「VIRGIN CODE」の歌詞がシンクロしています。
こうやって鳥取のリベンジ公演の成功はファンとしても嬉しいです。ファンみんなの願いがかなった事と思います。
終演後のとりぎん文化会館
ホテルに帰ると、ナネットさんが持っていた白バラ牛乳を飲んで眠りについたのでした。コンビニに売ってました。
鳥取公演に参加された方、お疲れ様でした。
そして水樹奈々さん、すばらしいライブをありがとうございました!やっぱりライブは奈々さんです!
中国地方完全制覇おめでとうございます!
いつも楽しく読ませていただいております。
ダブルアンコールのVIRGIN CODEは本当に感動的でしたね。
これをもってFLIGHTツアーがようやく完結したと、その通りだと思います。
曲名を言ってからイントロにかけての盛り上がりは物凄く、私もはしゃいでしまいました。