こんにちわ!
管理人のウイスキーぼんぼんです。
水樹奈々さんの2018年夏のツアー
「NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018」!
7月21日に行われた
広島公演に参加しました。そのレポです。
奈々さんがライブで広島を訪れるのは、
「NANA MIZUKI LIVE FORMULA 2007-2008」以来11年ぶり! そして奈々さんの
177公演目の節目の公演です!
気合い入れていきましょー!シャッスシャッス~!
今回の広島遠征は観光も兼ねているので前日入りです。
もともと広島市に住んでいたので、観光といってもあれなのですが、広島に住んでいたからこそ意外と王道の観光コースは行っていなかったりするので、今回いい機会だと思い改めて広島を楽しむことにしました。
ライブ会場は新井口の広島サンプラザホールです。
横川周辺ならJRで会場までの往復は楽だし、市内へのアクセスも簡単な好立地なので、この横川をキャンプ地とすることにしました。
広島ピースホテル
お部屋
今回利用したホテルは
広島ピースホテルです。広島の方なら聞いたことのあるホテルだと思います。しかし泊まるのは初めてです。
横川駅から徒歩3分のベストポジション。
お部屋はなんだか老朽化が目立ちました。コンセントがたくさんあったのは助かります。
広島ピースホテル玄関前の貼り紙
TVをつけると豪雨から2週間経つ今でも災害情報が流れていました
広島ピースホテルの玄関には、2週間ほど前に発生した豪雨災害による被災者に対して、無料で大浴場を開放している旨の貼り紙がありました。
また、部屋のテレビを付けると、豪雨があって2週間経つ今でも災害情報が流れていました。豪雨による爪痕は、わたしが思っていた以上に大きいようです。
早朝の横川駅ホーム
早起きして始発で横川駅から新井口駅まで向かうことにします。
横川からライブTシャツを着たファンの方も何人かいました。
物販会場が変更になっていて、ライブ会場ではなく、その南の
広島中小企業会館というところです。
新井口駅から900mで、思ったより歩きます。
暑いぜ~!
始発組もどやどやと会場へ向かっていました。
アルパーク広島を横目に物販会場へと向かいます。
広島中小企業会館
物販列
物販会場の広島中小企業会館に着きました。
始発で来たのに思ったより並んでいる人が多いぜ!
当初は、広島中小企業会館の敷地外の歩道に並んでいたのですが、ひと目見てその光景は問題ありです。どうやら警察も来たみたいで、運営の方から敷地内に列を作るよう移動を求められます。
ツイッターを見ていると、始発以前に並んでいた人も結構いたようで、さすが『仁義なき戦い』の広島。「おどりゃあ!かばちたれよったら、しごうしちゃるどー!」という言葉が飛んできそうな世界です(後半は嘘です)。
物販会場
6時30分ごろに並び始めて、物販開始は10時30分ごろでした。当初11時開始の予定でしたが、少し早まりました。
結局屋外では日陰で待ち、屋内も比較的涼しく待てたので、夏場の物販待機とはいえ割と楽で助かりました。
しかし始発起きの待ち時間5時間。わたしも年だし、そろそろこのローテも考え直す時期にあるのかもしれません。
広島会場限定グッズ
広島会場限定ピンズ
ナネットさんともみまんのコラボ!
広島会場の限定グッズは
絶対カープカラーの赤色で来るだろうと思っていたのですが、むしろ
サンフレッチェカラーの紫でした。
上の写真では少しわかりにくいですが、限定Tシャツとラバーバンドは紫色でした。
広島会場限定ピンズはナネットさんともみじ饅頭(もみまん)とのコラボです。
大阪公演でお好み焼きのデザインがあったから、広島では何が来るかな、とワクワクしていたのですが、もみまんならご当地感があって嬉しいです。
御本尊
物販会場を抜けたところに御本尊がありました。奈々さんに見つめられます。
大阪公演とすこしデザインが違います。
どうやらホールモードとアリーナモードで変わるようです。
奈々さんのメッセージボード
ファンクラブカウンターの横には、奈々さんによる直筆のメッセージボードが飾ってありました。
「祝★ 177公演目っっ 今日もスペシャルな時間を一緒に過ごしましょう 2018.7.21」 はいっ!
奈々さんっ!一緒に過ごしましょう!(。・ω・)ゞ
広島サンプラザ
物販会場の広島中小企業会館から、ライブ会場となる
広島サンプラザが見えました。
基本的に体育館なのですが、広島ではいろんなアーティストがコンサートを行なっている会場です。奈々さんもここでライブをやるのか~、と胸をときめかせて、いったんキャンプ地の横川まで帰ります。
ところが、新井口駅から横川駅までは30分に1本しか電車が出ていませんでした。普段からこんなものなのか、豪雨の影響で間引き運転されているのかよくわかりませんでしたが、とりあえず30分待ちぼうけです。
むすびのむさし
若鶏むすび 880円
朝、横川駅の改札口横にむすびのむさしがあるのを見かけたので、お昼はここのおむすびをテイクアウトしてビジネスホテルで食べることにしました。
行楽にはむすびのむさし!広島の名店です。
開場時間は午後3時からです。
前日の宮島観光から疲労が溜まっていたので、むさしのおむすびを食べた後、2時くらいまで眠りにつきます。
少し早めに新井口に向かう電車に乗ろうと思っていたのですが、下りのほうは30分に一本とは言わず、なんか普通に動いていました。
広島サンプラザホール
3時少し前に会場の広島サンプラザホールに着いたのですが、開場時間になっても会場が開きません。
結局3時20分~30くらいでしょうか。ようやく入場が開始されます。
会場内のトイレは長蛇の列ができていました。しかし、開場時間が押したのにもかかわらず、開演時間は予定通り4時(4時少し過ぎ)でした。
トイレに行っていて開演に間に合わなかった人も多かったと思われます。もう少し配慮が欲しいところでした。
NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018 広島公演セットリスト
01 STARTING NOW!
02 Angel Blossom
03 アノネ~まみむめ☆もがちょ~
04 Happy Dive
05 セツナキャパシティー
06 囚われのBabel
07 BLUE ROSE
08 砂漠の海 ※企画コーナー
09 PHANTOM MINDS
10 invisible heat
11 PARTY!PARTY!
12 still in the groove
13 エゴアイディール
14 夏恋模様
15 アオイイロ
16 Happy☆Go Round!
17 ETERNAL BLAZE
18 NEXT ARCADIA
19 Exterminate
20 FEARLESS HERO
~アンコール~
21 Synchrogazer
22 君よ叫べ
23 Birth of Legend(新曲初披露)
24 POP MASTER
~Wアンコール~
25 NANA色のように ~Special album version~ 広島公演の演出は、アリーナモードでは無くて
ホールモードでした。
体育館なのでアリーナ席があり、大阪公演で見せてくれたハンググライダーも頑張れば行けそうだったのですが、広島公演では無しです。
またオープニングムービーやショートムービーを映すスクリーンも上がり下がりするものが中央に1か所のみでした。個人的な感覚としては、演出がホールモードの割に大きく、アリーナモードにしては小さいという、なんだか中途半端なサイズの会場でした。
バックバンドのチェリーボーイズの編成は、
りゅーたん、門D、シュウちゃん、アニキ、ファイヤー、チョーさん、ユタポン、トムくんでした。大阪公演で盛り上がったアストンと、あとケニーもいなかったでしょうか。アストンはいてほしかった~!
ちなみに門Dの父親が会場まで足を運んでいたらしく、MC中にその事に触れます。しかしMCっぷりは以前の大阪公演同様。すっかり板についていたのでした。
バックダンサーのチームヨーダはホールモードなので少なめ。
ANNA、YUMEKO、MAYU、SHIZUKAの4人編成。MIKAが脱退してANNAが正式にリーダーになったんですね。MCでちらっとそんな発言がありました。
広島公演のショートムービーのお題は「筋トレ」でした
ショートムービーの
お題は「筋トレ」でした。大阪公演初日に続いての「筋トレ」です。大阪公演と違って「きしめん」は使わずに腕立て伏せや腹筋を2パターン7回ずつこなせばクリアです。
まさかのダブりかよ~、しかも奈々さん、結構楽々とお題をクリアしてあっという間にショートムービーは終わってしまいました。あっさりしすぎでしょ~。というか2回めの「筋トレ」は無いよね~、と思うのでした。
ちなみに、このお題の映像は12公演12回分を一気に撮影したらしく、この広島公演の「筋トレ」が一番最後に撮影したものなんだそうです。それを考えると、ヘトヘトの中腕立て伏せを楽々とこなす奈々さんはやっぱりすごいのでした。
乗り物関係は一切出てきませんでした。冒頭の水上バイク、ショートムービー後のハンググライダー、アンコールのヨット…。 そのため
ショートムービーのラストシーンは、青い光が集まってハンググライダーになる、という展開は無くなっていて、「目の前に続く青い道を渡って次のアイランドを目指しましょう」といったような展開に変わっていました。 セットリストについても、まさかの「Gimmick Game」が入れ替え曲だったとは思いませんでした。個人的に大好きな楽曲なのでウルトラオレンジを用意していたのですが空振りです。代わりに
「still in the groove」が来ました。
その他入れ替わり枠は…
3曲目「アノネ~まみむめ☆もがちょ~ 」、5曲目「セツナキャパシティー」、6曲目「囚われのBabel 」、9曲目「PHANTOM MINDS」、12曲目「still in the groove」、19 曲目「Exterminate」でした。企画コーナーを含めると、結構変わりましたね。
本当ウルトラオレンジを使うのはエタブレくらいで、ほかは青色で対応できます。
その企画コーナーですが、今回はシュウちゃんがリーダーとなって
「砂漠の海」をアコースティックアレンジです。チェリーボーイズほぼ全員が参加する大所帯です。
歌の後に、この会場がまるで砂漠に広がる海のようで、ひんやり空気が下がったみたい、と奈々さんが語ります。
MC関係では、なか卯のCMが西日本でちらほら始まった件や、27枚目のシングル発売の件、キングレコード主催のライブが台湾と上海で行われることになったことなど、基本的に大阪公演と同じことが繰り返されます。
ただ、キングレコードのライブの下見で上海を訪れた際に、バスの「○○御一行様」という歓迎看板に
「近藤奈々御一行様」と書かれてしまったことについて触れ
「ね~、密かに結婚なんてしてなかったでしょ~!」と会場の笑いを取ります。「三嶋章夫取締役御一行様にして欲しかったよね~!役員になったけど、これからもアキオって呼んでこうね~!」と会場のお客さんに呼びかけます。
個人的には「アキオ~!」より「みっし~!」なんですが、奈々さんがそう言うのなら「アキオ~!」にします!
広島公演の「パリピ」について語る門脇大輔さん(門D)のツイート あとMC関係で面白かったのが
パリピでしょうか。
ダンス曲の1曲目が
「PARTY!PARTY! 」だったので、その導入部分で坂本竜太さん扮するDJサカリューが、イントロのパリィ…パリィ…パパパリィ…パリィと遊び始めます。MCで「ついつい遊んでしまいました」とDJサカリューが反省したあたりから、話題が「パリピ」の事になっていきます。
奈々さんがDJを務める「Mの世界」でもつい最近その「パリピ」の話題になったそうで、
こちら側と思われていた奈々さんも実際のところは「パリピ」なのではないかと疑惑が掛けられ「パリピ検定」なるものがラジオ中に行われたようです。スタッフの奸計によって“パリピ検定7段”に認定されてしまった奈々さん、しかし今こうやってライブをやっていることと、ライブに参加しているみんながパリピであると語り、「イェ~イ!」「フッフ~!」と壊れ始めます。
チェリーボーイズたちもノリ始めますが、その中で門Dが
「アニキ(市川祥治さん)がパリピがなんのことだか分かっていません」と言い、会場が更に盛り上がるのでした。
広島公演では
Wアンコールがありました。Wアンコールに至るまでに、MCなどで177公演のことに触れられていなかったので、これはさすがに来るだろうと思ってアンコールを掛けます。最近はWアンコールについても「な~な!な~な!」と声を掛けるのがセオリーなのでしょうか。以前はアンコールは「な~な!な~な!」で、Wアンコールは「もう一回!もう一回!」だったはずですが、なんだか広島公演では曖昧な感じでした。
WアンコールのMCではもちろん、
この広島公演が177公演目にあたることに触れて、その喜びを語ります。しかしこの広島公演の2週間ほど前にあった豪雨災害についても触れ、ファンの方から「こんな時だからこそ広島に来て歌って欲しい」といった声もあったことを語ります。
200公演、277公演に向けての想いと、豪雨災害からの復興の願いを込めて歌ってくれたのが
「NANA色のように」です。
「希望のかけらを集めて 光解き放つ」といったような歌詞が象徴するように、とても前向きになれる楽曲です。
177公演という節目の公演でしかも11年ぶり、しかも豪雨災害のあった直後というこのタイミングで奈々さんが広島を訪れ、「NANA色のように」を歌ってくれたことに奇跡的なものを感じずにいられません。
もう歌の前のMCのあたりから涙が出てしまってずっと泣いてしまいました。
水樹奈々さん本当にありがとうございました。
終演後の広島サンプラザホール
終演後の広島サンプラザホール
広島公演に参加された方お疲れ様でした。
水樹奈々さんありがとうございました。ぜひまた広島にお越しください。
帰路につくファンの皆様
スポンサーのなか卯の無料券
参加者全員もらえます。
今回の広島遠征は観光も兼ねているので前日入りです。
もともと広島市に住んでいたので、観光といってもあれなのですが、広島に住んでいたからこそ意外と王道の観光コースは行っていなかったりするので、今回いい機会だと思い改めて広島を楽しむことにしました。
ライブ会場は新井口の広島サンプラザホールです。
横川周辺ならJRで会場までの往復は楽だし、市内へのアクセスも簡単な好立地なので、この横川をキャンプ地とすることにしました。
広島ピースホテル
お部屋
今回利用したホテルは
広島ピースホテルです。広島の方なら聞いたことのあるホテルだと思います。しかし泊まるのは初めてです。
横川駅から徒歩3分のベストポジション。
お部屋はなんだか老朽化が目立ちました。コンセントがたくさんあったのは助かります。
広島ピースホテル玄関前の貼り紙
TVをつけると豪雨から2週間経つ今でも災害情報が流れていました
広島ピースホテルの玄関には、2週間ほど前に発生した豪雨災害による被災者に対して、無料で大浴場を開放している旨の貼り紙がありました。
また、部屋のテレビを付けると、豪雨があって2週間経つ今でも災害情報が流れていました。豪雨による爪痕は、わたしが思っていた以上に大きいようです。
早朝の横川駅ホーム
早起きして始発で横川駅から新井口駅まで向かうことにします。
横川からライブTシャツを着たファンの方も何人かいました。
物販会場が変更になっていて、ライブ会場ではなく、その南の
広島中小企業会館というところです。
新井口駅から900mで、思ったより歩きます。
暑いぜ~!
始発組もどやどやと会場へ向かっていました。
アルパーク広島を横目に物販会場へと向かいます。
広島中小企業会館
物販列
物販会場の広島中小企業会館に着きました。
始発で来たのに思ったより並んでいる人が多いぜ!
当初は、広島中小企業会館の敷地外の歩道に並んでいたのですが、ひと目見てその光景は問題ありです。どうやら警察も来たみたいで、運営の方から敷地内に列を作るよう移動を求められます。
ツイッターを見ていると、始発以前に並んでいた人も結構いたようで、さすが『仁義なき戦い』の広島。「おどりゃあ!かばちたれよったら、しごうしちゃるどー!」という言葉が飛んできそうな世界です(後半は嘘です)。
物販会場
6時30分ごろに並び始めて、物販開始は10時30分ごろでした。当初11時開始の予定でしたが、少し早まりました。
結局屋外では日陰で待ち、屋内も比較的涼しく待てたので、夏場の物販待機とはいえ割と楽で助かりました。
しかし始発起きの待ち時間5時間。わたしも年だし、そろそろこのローテも考え直す時期にあるのかもしれません。
広島会場限定グッズ
広島会場限定ピンズ
ナネットさんともみまんのコラボ!
広島会場の限定グッズは
絶対カープカラーの赤色で来るだろうと思っていたのですが、むしろ
サンフレッチェカラーの紫でした。
上の写真では少しわかりにくいですが、限定Tシャツとラバーバンドは紫色でした。
広島会場限定ピンズはナネットさんともみじ饅頭(もみまん)とのコラボです。
大阪公演でお好み焼きのデザインがあったから、広島では何が来るかな、とワクワクしていたのですが、もみまんならご当地感があって嬉しいです。
御本尊
物販会場を抜けたところに御本尊がありました。奈々さんに見つめられます。
大阪公演とすこしデザインが違います。
どうやらホールモードとアリーナモードで変わるようです。
奈々さんのメッセージボード
ファンクラブカウンターの横には、奈々さんによる直筆のメッセージボードが飾ってありました。
「祝★ 177公演目っっ 今日もスペシャルな時間を一緒に過ごしましょう 2018.7.21」 はいっ!
奈々さんっ!一緒に過ごしましょう!(。・ω・)ゞ
広島サンプラザ
物販会場の広島中小企業会館から、ライブ会場となる
広島サンプラザが見えました。
基本的に体育館なのですが、広島ではいろんなアーティストがコンサートを行なっている会場です。奈々さんもここでライブをやるのか~、と胸をときめかせて、いったんキャンプ地の横川まで帰ります。
ところが、新井口駅から横川駅までは30分に1本しか電車が出ていませんでした。普段からこんなものなのか、豪雨の影響で間引き運転されているのかよくわかりませんでしたが、とりあえず30分待ちぼうけです。
むすびのむさし
若鶏むすび 880円
朝、横川駅の改札口横にむすびのむさしがあるのを見かけたので、お昼はここのおむすびをテイクアウトしてビジネスホテルで食べることにしました。
行楽にはむすびのむさし!広島の名店です。
開場時間は午後3時からです。
前日の宮島観光から疲労が溜まっていたので、むさしのおむすびを食べた後、2時くらいまで眠りにつきます。
少し早めに新井口に向かう電車に乗ろうと思っていたのですが、下りのほうは30分に一本とは言わず、なんか普通に動いていました。
広島サンプラザホール
3時少し前に会場の広島サンプラザホールに着いたのですが、開場時間になっても会場が開きません。
結局3時20分~30くらいでしょうか。ようやく入場が開始されます。
会場内のトイレは長蛇の列ができていました。しかし、開場時間が押したのにもかかわらず、開演時間は予定通り4時(4時少し過ぎ)でした。
トイレに行っていて開演に間に合わなかった人も多かったと思われます。もう少し配慮が欲しいところでした。
NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018 広島公演セットリスト
01 STARTING NOW!
02 Angel Blossom
03 アノネ~まみむめ☆もがちょ~
04 Happy Dive
05 セツナキャパシティー
06 囚われのBabel
07 BLUE ROSE
08 砂漠の海 ※企画コーナー
09 PHANTOM MINDS
10 invisible heat
11 PARTY!PARTY!
12 still in the groove
13 エゴアイディール
14 夏恋模様
15 アオイイロ
16 Happy☆Go Round!
17 ETERNAL BLAZE
18 NEXT ARCADIA
19 Exterminate
20 FEARLESS HERO
~アンコール~
21 Synchrogazer
22 君よ叫べ
23 Birth of Legend(新曲初披露)
24 POP MASTER
~Wアンコール~
25 NANA色のように ~Special album version~ 広島公演の演出は、アリーナモードでは無くて
ホールモードでした。
体育館なのでアリーナ席があり、大阪公演で見せてくれたハンググライダーも頑張れば行けそうだったのですが、広島公演では無しです。
またオープニングムービーやショートムービーを映すスクリーンも上がり下がりするものが中央に1か所のみでした。個人的な感覚としては、演出がホールモードの割に大きく、アリーナモードにしては小さいという、なんだか中途半端なサイズの会場でした。
バックバンドのチェリーボーイズの編成は、
りゅーたん、門D、シュウちゃん、アニキ、ファイヤー、チョーさん、ユタポン、トムくんでした。大阪公演で盛り上がったアストンと、あとケニーもいなかったでしょうか。アストンはいてほしかった~!
ちなみに門Dの父親が会場まで足を運んでいたらしく、MC中にその事に触れます。しかしMCっぷりは以前の大阪公演同様。すっかり板についていたのでした。
バックダンサーのチームヨーダはホールモードなので少なめ。
ANNA、YUMEKO、MAYU、SHIZUKAの4人編成。MIKAが脱退してANNAが正式にリーダーになったんですね。MCでちらっとそんな発言がありました。
広島公演のショートムービーのお題は「筋トレ」でした
ショートムービーの
お題は「筋トレ」でした。大阪公演初日に続いての「筋トレ」です。大阪公演と違って「きしめん」は使わずに腕立て伏せや腹筋を2パターン7回ずつこなせばクリアです。
まさかのダブりかよ~、しかも奈々さん、結構楽々とお題をクリアしてあっという間にショートムービーは終わってしまいました。あっさりしすぎでしょ~。というか2回めの「筋トレ」は無いよね~、と思うのでした。
ちなみに、このお題の映像は12公演12回分を一気に撮影したらしく、この広島公演の「筋トレ」が一番最後に撮影したものなんだそうです。それを考えると、ヘトヘトの中腕立て伏せを楽々とこなす奈々さんはやっぱりすごいのでした。
乗り物関係は一切出てきませんでした。冒頭の水上バイク、ショートムービー後のハンググライダー、アンコールのヨット…。 そのため
ショートムービーのラストシーンは、青い光が集まってハンググライダーになる、という展開は無くなっていて、「目の前に続く青い道を渡って次のアイランドを目指しましょう」といったような展開に変わっていました。 セットリストについても、まさかの「Gimmick Game」が入れ替え曲だったとは思いませんでした。個人的に大好きな楽曲なのでウルトラオレンジを用意していたのですが空振りです。代わりに
「still in the groove」が来ました。
その他入れ替わり枠は…
3曲目「アノネ~まみむめ☆もがちょ~ 」、5曲目「セツナキャパシティー」、6曲目「囚われのBabel 」、9曲目「PHANTOM MINDS」、12曲目「still in the groove」、19 曲目「Exterminate」でした。企画コーナーを含めると、結構変わりましたね。
本当ウルトラオレンジを使うのはエタブレくらいで、ほかは青色で対応できます。
その企画コーナーですが、今回はシュウちゃんがリーダーとなって
「砂漠の海」をアコースティックアレンジです。チェリーボーイズほぼ全員が参加する大所帯です。
歌の後に、この会場がまるで砂漠に広がる海のようで、ひんやり空気が下がったみたい、と奈々さんが語ります。
MC関係では、なか卯のCMが西日本でちらほら始まった件や、27枚目のシングル発売の件、キングレコード主催のライブが台湾と上海で行われることになったことなど、基本的に大阪公演と同じことが繰り返されます。
ただ、キングレコードのライブの下見で上海を訪れた際に、バスの「○○御一行様」という歓迎看板に
「近藤奈々御一行様」と書かれてしまったことについて触れ
「ね~、密かに結婚なんてしてなかったでしょ~!」と会場の笑いを取ります。「三嶋章夫取締役御一行様にして欲しかったよね~!役員になったけど、これからもアキオって呼んでこうね~!」と会場のお客さんに呼びかけます。
個人的には「アキオ~!」より「みっし~!」なんですが、奈々さんがそう言うのなら「アキオ~!」にします!
広島公演の「パリピ」について語る門脇大輔さん(門D)のツイート あとMC関係で面白かったのが
パリピでしょうか。
ダンス曲の1曲目が
「PARTY!PARTY! 」だったので、その導入部分で坂本竜太さん扮するDJサカリューが、イントロのパリィ…パリィ…パパパリィ…パリィと遊び始めます。MCで「ついつい遊んでしまいました」とDJサカリューが反省したあたりから、話題が「パリピ」の事になっていきます。
奈々さんがDJを務める「Mの世界」でもつい最近その「パリピ」の話題になったそうで、
こちら側と思われていた奈々さんも実際のところは「パリピ」なのではないかと疑惑が掛けられ「パリピ検定」なるものがラジオ中に行われたようです。スタッフの奸計によって“パリピ検定7段”に認定されてしまった奈々さん、しかし今こうやってライブをやっていることと、ライブに参加しているみんながパリピであると語り、「イェ~イ!」「フッフ~!」と壊れ始めます。
チェリーボーイズたちもノリ始めますが、その中で門Dが
「アニキ(市川祥治さん)がパリピがなんのことだか分かっていません」と言い、会場が更に盛り上がるのでした。
広島公演では
Wアンコールがありました。Wアンコールに至るまでに、MCなどで177公演のことに触れられていなかったので、これはさすがに来るだろうと思ってアンコールを掛けます。最近はWアンコールについても「な~な!な~な!」と声を掛けるのがセオリーなのでしょうか。以前はアンコールは「な~な!な~な!」で、Wアンコールは「もう一回!もう一回!」だったはずですが、なんだか広島公演では曖昧な感じでした。
WアンコールのMCではもちろん、
この広島公演が177公演目にあたることに触れて、その喜びを語ります。しかしこの広島公演の2週間ほど前にあった豪雨災害についても触れ、ファンの方から「こんな時だからこそ広島に来て歌って欲しい」といった声もあったことを語ります。
200公演、277公演に向けての想いと、豪雨災害からの復興の願いを込めて歌ってくれたのが
「NANA色のように」です。
「希望のかけらを集めて 光解き放つ」といったような歌詞が象徴するように、とても前向きになれる楽曲です。
177公演という節目の公演でしかも11年ぶり、しかも豪雨災害のあった直後というこのタイミングで奈々さんが広島を訪れ、「NANA色のように」を歌ってくれたことに奇跡的なものを感じずにいられません。
もう歌の前のMCのあたりから涙が出てしまってずっと泣いてしまいました。
水樹奈々さん本当にありがとうございました。
終演後の広島サンプラザホール
終演後の広島サンプラザホール
広島公演に参加された方お疲れ様でした。
水樹奈々さんありがとうございました。ぜひまた広島にお越しください。
帰路につくファンの皆様
スポンサーのなか卯の無料券
参加者全員もらえます。