大阪城ホール
愛媛公演の興奮からまだ醒めない1週間後、次の舞台はここ大阪です。
7月14日に行なわれた
水樹奈々さんの
「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」大阪公演(1日目)に参加しました。そのレポートです。
すべて記憶を元に書いているので、実際とは違うところがあるかもしれませんが、そこはご容赦ください。
今回は地元開催&ツアー中2回目の参加なのでコンパクトにまとめて行こうと思います。
当然いわゆるネタバレを含みます。ご注意ください。
どうぞ!
大阪城ホールへは去年の夏に、ライブユニオンでも行ったことがあります。
しかしそのときは広島からの遠征でしたが、今回は大阪からの出発です。
大阪に住み始めて数ヶ月。こういうときに便利さを感じます。
広島に住んでいた時は、大阪城ホールへ行くのには割と一大イベントだったのですが、今回はそんな感じもしません。
なんたってアクセスが楽すぎるからです。 大阪城ホールへは、大阪駅から環状線を利用して大阪城公園駅まで行くのが無難です。
大阪駅からは数分刻みで電車が出ていたのですごく便利!都会の便利さを感じたのでした。
ライブユニオンのときの様子を思い出すと、始発で行くくらい意気込まなくても適当に早起きして適当に朝の便に乗ればグッズは十分確保できるだろうと踏んで、大阪駅を6時くらいに出る便で大阪城公園駅まで出発です!
大阪城公園へ着くと、そこには続々と大阪城ホールへと向かう奈々さんファンの姿が!
わたしが乗っていた環状線を利用していた奈々さんファンも多かったようで、駅のホームへは大量の奈々さんファンが吐き出されます。
「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」大阪公演物販列
今回の大阪公演の物販列は、ライブユニオンのときとは逆方向、北側の川沿いの最後尾がありました。
わたしが訪れたときは、ちょうど階段をのぼったホール入口前に最後尾がありました。
そのため日差しをモロに浴びる状態で今回も物販は辛いものになりました。
ユニオンのように並木道に列が出来ていればなあ…と思ったもののこればかりは仕方ありません。
わたしが訪れたのは6時過ぎ。
しかしこの時すでに
950人もの人が並んでいたようです。
物販列の早並びは確実に年々エスカレートしています。
物販は1時間前倒しされ、午前10時ごろから始まりました!
愛媛の時よりレジが大増量されたためか、サクサク進むので精神的に楽です。
しかし、大阪城の石垣、最後の直線に差し掛かったころでしょうか、このとき1時間ほど謎の沈黙が訪れたのです!12時少し前ごろです。何故か1時間ほどの間、1ミリも列が動かなかったのです!
丁度日差しが強くなった頃でかなりの苦戦を強いられます。
アスリート並の体力を誇る奈々さんファンでも限界がきたのか、列のそばには
救急車もやってきました。
いいですか?これから参加されるみなさま、救急車で運ばれたら元も子もありません。今年の夏の暑さは異常です。並び始めたら7時間ほど炎天下の中、拘束されると思っていたほうが良いです。暑さ対策はしっかりしておきましょう。
ツイッターでは
「スタッフのお昼休憩で列が動かなかった」とかホントか嘘か分からないようなツイートが飛び交っていましたが、理由はともかく
1時間ほど列が動かなかったのは事実です。
もうだめだ!
おしまいだ! と思っていたその時!
見えてきたのが「グッズ販売所入口」の看板!
ついにここまで!ついにここまで来ました。
最後の気力を振り絞って暑さに耐えます。
あれにしようか、これにしようか。
グッズに頭を悩ませる水樹奈々ファンのみなさま
にぎわいをみせる物販会場
出張アニメイト
2000円以上CD・DVD・BDを買うとオリジナルポスターがもらえます。
その横にはファンクラブの新規・継続申し込みの受付ブースも
だいたい13時半ごろグッズの購入が終了。
並び始めてから7時間ほど待ったことになります。
やはり朝涼しくても日が昇るにつれて、物販待機は厳しさを増します。
しかし、とは言っても愛媛公演に比べると暑さの点では楽でした。
大阪公演(1日目)限定Tシャツ
今にもエンドロールが流れそうな色合い
大阪公演(1日目)のTシャツの色は
グレーでした。
ツイッターでは
「遺影」とか茶化されていました。
あまり人気が無かったのか、終演後も売れ残っていたようです。実際に現地の様子を見てみても、
着ている人は少なめでした(´・ω・`)
lovely fruit タブレットケース と 大阪公演(1日目)限定ピンズ
大阪公演(1日目)のピンズはピエロさん。
ライブに出演したうーたんさんでしょうか。ともかくサーカスらしいアイコンです。
lovely fruit タブレットケース はラムネお菓子つき!
食べながらライブ開始を待ちます。
去年のライブユニオンの頃から造っているビル
開場前の大阪城ホール前の様子
限定Tシャツがグレーだったためか、あまり鮮やかな色が見えません
グッズの購入が終わったらまだ時間があったため、
いったん帰宅です。
自宅近くでライブがあるとたいへん便利。グッズを自宅において再出発です。
開場予定は17:30でしたが、雨が降りそうだったため、早めに17:00頃には大阪城ホールの中にお客さんを入れていました。
とはいっても座席までは侵入できず、ロビーで皆さん待機です。
そしていよいよスタート!
トリック2 大阪公演(1日目)!【LIVE CIRCUS セットリスト】(声優個人板@2chより転載・アレンジ)
阪①01 Gimmick Game
阪①02 Lovely Fruit
阪①03 What cheer?
阪①04 Young Alive!
阪①05 FEARLESS HERO
阪①06 Get my drift?
阪①07 UNCHAIN∞WORLD
阪①08 水中の青空
阪①09 STAR ROAD
阪①10 Happy☆GO-Round!
阪①11 POWER GATE
阪①12 climb up
阪①13 囚われのBabel
阪①14 Crescent Child
阪①15 Naked Soldier
阪①16 Preserved Roses
阪①17 Vitalization
阪①18 ETERNAL BLAZE
阪①19 LINKAGE
阪①20 約束
阪①21 Astrogation
阪①22 SUPER GENERATION
阪①23 Love Brick
前回の愛媛公演ではアリーナの最後列、サブステージの横でしたが、今回は同じアリーナ席でも中央あたり。
そのため、会場全体を前から後ろまで満遍なく観ることが出来ました。
開始前から会場全体でうねる青いサイリウムは相変わらず綺麗です。
今回も
愛媛公演同様、映像ではなくピエロのうーたん(?)のパフォーマンスから開始です。 ピエロに引き続いて登場したのがパフォーマーの皆さま。カラフルで巨大なボールの上をすべるように中央通路の上でパフォーマンスを行ないます。
ステージの配置は前回の愛媛公演とほぼ同じなので、
図などはそちらの記事を参考にしてみてください。 セットリストの変更点で、まず驚いたのが
「UNCHAIN∞WORLD」の登場です。
同じアッパー曲「UNBREAKABLE」との入れ替えなのが残念ですが、個人的に思い入れのあるのはこの「UNCHAIN∞WORLD」の方で、ライブアカデミーの新居浜公演で初めて聴いて魂を抜かれたのを今でも覚えています。イントロが聴こえた瞬間にウルトラオレンジを折ります。
そして
「Young Alive!」 これは個人的に大好きな楽曲です。「You have a dream」との入れ替えですが、コールが楽しい「Young Alive!」の方がが好きです。
「あ~ゆ~?」「れでぃ~?」「お~っけ~?」「か~もん!」「れっつごおおおお!!!」
逆に愛媛公演から変更無しで驚いたのが
「水中の青空」。これはどの公演でも歌うのかな。
この「水中の青空」の前のMCでは「ライブアカデミー、ライブジャーニー、ライブユニオン、そして今回のライブサーカスと毎年のようにこの大阪城ホールでライブが出来ることを嬉しく思う」というようなことを奈々さんは言います。
むかし、たぶんわたしがファンクラブに入る以前には、ファンクラブイベントをこの大阪城公園で行なったようで、その当時は「いつかあの大阪城ホールでライブが出来るといいな」という思いを胸に抱いていたようです。
ちなみに今回のチェリーボーイズの紹介の際のクエスチョンは「初めて行ったコンサートは?」というお題。年の差がはっきり分かる回答で
、門Dなんかは「ポルノグラフィティー!」と答えて、MCのりゅーたんはビックリ!中には娘さんのコンサートとか、古すぎて誰かよく分からない(すみません)方のコンサートとかいろいろ答えがありました。
ちなみに奈々さんのプロデューサーの
三嶋章夫さんは、ここ大阪城ホールで松田聖子さんのコンサートを観たのが初めてだそうです。何故か会場からアキオコールが上がります。
最近の奈々さんの公演で大阪城ホールは手狭に感じたのですが、それでも三嶋プロデューサーが大阪城ホールにこだわる理由はここにあったのか、としごく納得しました。
そしてわれらが奈々さんが初めて行ったコンサートはやはりというか、あの
奥井雅美さん。会場から歓声が上がります。2800円の一張羅を着て行ったとか。
ナンボ「大阪やからて「ナンボなんぼ?」とかしょーもないことゆう奴おらへんやろな」
先にも書きましたが、今回は愛媛とは違って、サブステージの様子もよく見えました。
大阪公演で初めて「ナンボ」の姿を拝むことができました!
愛媛公演ではサブステージの高さの関係で全然見えなかったのですが、今回は丸見えです。
ナンボの上で奈々さんが熱唱しているではありませんか!
しかし、ファンクラブでチケットを取ったのに、今回のライブのマスコットであるナンボが全く見えなかったのは問題ありでしょう。完全に見切れ席です。わたしの席の周りで愛媛公演しか参加しなかった人は文句言っても良いレベルだと思います。
ちなみにそのマスコットの名前は今のところ
「ナンボ」(奈々さんの「ナ」とダンボの「ンボ」をくっつけた名前)ですが、奈々さんのMCでその名前の発表があったときの会場の反応はイマイチ。奈々さん「あれれ?イマイチな反応だな」と渋い顔。
そのほか愛媛公演からのセットリストのチェンジは
「囚われのBabel」の投入。「Late summer tale」は夏を感じさせて良かったのですが、コールが楽しい「囚われのBabel」の方が好み。コールをかけている人は少なかったですが、自分はコールを掛けてみます。
「囚われのBabel」はまだライブ映像化のされていない曲でしたっけ?今回の映像化でDVD・BDに収録されると良いです。
そして
新曲「Vitalization」も大阪公演でありました。
MVが前方の画面に映ります。とにかくテンポの速い楽曲で、2回目ですがサビしかまともにサイリウムをふれない状態です。
そのほか愛媛とは変更点無し。ダブルアンコールが無し。
終盤は早くから会場の照明がつき、ダブルアンコールが出来ない流れになっていました。奈々さんのアルパまた聴きたかったです。
大阪公演、というだけあってか、ライブなれしている人がわたしの周りには多くいたようで、もはやサイリウムすら振らない人、アンコールを大声で掛ける人、愛媛公演に比べてお客さんのパワーが大きかったように思います。とにかくノリの良い人が多かったです。だからコールするのも楽しかった。
そしてアンコールのMCで奈々さんから大きな発表がありました!
水樹奈々初となる海外コンサートの決定です! 場所は
台湾!
これには経緯があって、台湾には多くの水樹奈々ファンがいるのはもちろん、彼らのファンレターをわざわざ日本語に訳して奈々さんのもとへ届けた方もいるそうです。奈々さんがMCで語っていました。
東日本大震災の時の義捐金は忘れません。
ぜひ台湾ライブが成功すると良いです。 日本でもチケット販売がされるのかは分かりませんが、個人的には映画館のライブビューイングのチケットを取得する方向で行きます。
わたし一人が席をとるより、台湾のファン一人が席を取った方が有意義だと思うからです。
台湾のライブ名は
「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013+」 大きな発表がありましたね。
これも何が飛び出すか分からない本ツアー「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」の趣向のひとつだと思います。
日本以上の公演期待しています。とにかく台湾の人には喜んでもらいたいです。
終演後の大阪城ホール
今回はコールが楽しかったです。周りの方のコールも遠慮がなく、自分がアリーナ席で、多くの人と同じ目線だったせいか、
広い会場とはいってもアリーナモードのライブでは過去にないほどの一体感を感じました。自分はあまりアリーナ席を取ったことがなかったので今回初めて知ったのですが、こういったこともアリーナ席の特権なのか、と納得しました。
とくに
「Preserved Roses」。これがすごかった。
西川さんのパートを客席の皆さんが大熱唱!奈々さんも歌の後に「たくさんの西川さんがいた!」と喜んでいました。これから参加される方、ぜったい復習しておきましょう。ライブの楽しさが数割増しになります。
というわけで水樹奈々初の試み海外ライブ、という大きな発表があったところで大阪公演初日は終了です。
参加された方お疲れ様でした!
大阪城ホールへは去年の夏に、ライブユニオンでも行ったことがあります。
しかしそのときは広島からの遠征でしたが、今回は大阪からの出発です。
大阪に住み始めて数ヶ月。こういうときに便利さを感じます。
広島に住んでいた時は、大阪城ホールへ行くのには割と一大イベントだったのですが、今回はそんな感じもしません。
なんたってアクセスが楽すぎるからです。 大阪城ホールへは、大阪駅から環状線を利用して大阪城公園駅まで行くのが無難です。
大阪駅からは数分刻みで電車が出ていたのですごく便利!都会の便利さを感じたのでした。
ライブユニオンのときの様子を思い出すと、始発で行くくらい意気込まなくても適当に早起きして適当に朝の便に乗ればグッズは十分確保できるだろうと踏んで、大阪駅を6時くらいに出る便で大阪城公園駅まで出発です!
大阪城公園へ着くと、そこには続々と大阪城ホールへと向かう奈々さんファンの姿が!
わたしが乗っていた環状線を利用していた奈々さんファンも多かったようで、駅のホームへは大量の奈々さんファンが吐き出されます。
「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」大阪公演物販列
今回の大阪公演の物販列は、ライブユニオンのときとは逆方向、北側の川沿いの最後尾がありました。
わたしが訪れたときは、ちょうど階段をのぼったホール入口前に最後尾がありました。
そのため日差しをモロに浴びる状態で今回も物販は辛いものになりました。
ユニオンのように並木道に列が出来ていればなあ…と思ったもののこればかりは仕方ありません。
わたしが訪れたのは6時過ぎ。
しかしこの時すでに
950人もの人が並んでいたようです。
物販列の早並びは確実に年々エスカレートしています。
物販は1時間前倒しされ、午前10時ごろから始まりました!
愛媛の時よりレジが大増量されたためか、サクサク進むので精神的に楽です。
しかし、大阪城の石垣、最後の直線に差し掛かったころでしょうか、このとき1時間ほど謎の沈黙が訪れたのです!12時少し前ごろです。何故か1時間ほどの間、1ミリも列が動かなかったのです!
丁度日差しが強くなった頃でかなりの苦戦を強いられます。
アスリート並の体力を誇る奈々さんファンでも限界がきたのか、列のそばには
救急車もやってきました。
いいですか?これから参加されるみなさま、救急車で運ばれたら元も子もありません。今年の夏の暑さは異常です。並び始めたら7時間ほど炎天下の中、拘束されると思っていたほうが良いです。暑さ対策はしっかりしておきましょう。
ツイッターでは
「スタッフのお昼休憩で列が動かなかった」とかホントか嘘か分からないようなツイートが飛び交っていましたが、理由はともかく
1時間ほど列が動かなかったのは事実です。
もうだめだ!
おしまいだ! と思っていたその時!
見えてきたのが「グッズ販売所入口」の看板!
ついにここまで!ついにここまで来ました。
最後の気力を振り絞って暑さに耐えます。
あれにしようか、これにしようか。
グッズに頭を悩ませる水樹奈々ファンのみなさま
にぎわいをみせる物販会場
出張アニメイト
2000円以上CD・DVD・BDを買うとオリジナルポスターがもらえます。
その横にはファンクラブの新規・継続申し込みの受付ブースも
だいたい13時半ごろグッズの購入が終了。
並び始めてから7時間ほど待ったことになります。
やはり朝涼しくても日が昇るにつれて、物販待機は厳しさを増します。
しかし、とは言っても愛媛公演に比べると暑さの点では楽でした。
大阪公演(1日目)限定Tシャツ
今にもエンドロールが流れそうな色合い
大阪公演(1日目)のTシャツの色は
グレーでした。
ツイッターでは
「遺影」とか茶化されていました。
あまり人気が無かったのか、終演後も売れ残っていたようです。実際に現地の様子を見てみても、
着ている人は少なめでした(´・ω・`)
lovely fruit タブレットケース と 大阪公演(1日目)限定ピンズ
大阪公演(1日目)のピンズはピエロさん。
ライブに出演したうーたんさんでしょうか。ともかくサーカスらしいアイコンです。
lovely fruit タブレットケース はラムネお菓子つき!
食べながらライブ開始を待ちます。
去年のライブユニオンの頃から造っているビル
開場前の大阪城ホール前の様子
限定Tシャツがグレーだったためか、あまり鮮やかな色が見えません
グッズの購入が終わったらまだ時間があったため、
いったん帰宅です。
自宅近くでライブがあるとたいへん便利。グッズを自宅において再出発です。
開場予定は17:30でしたが、雨が降りそうだったため、早めに17:00頃には大阪城ホールの中にお客さんを入れていました。
とはいっても座席までは侵入できず、ロビーで皆さん待機です。
そしていよいよスタート!
トリック2 大阪公演(1日目)!【LIVE CIRCUS セットリスト】(声優個人板@2chより転載・アレンジ)
阪①01 Gimmick Game
阪①02 Lovely Fruit
阪①03 What cheer?
阪①04 Young Alive!
阪①05 FEARLESS HERO
阪①06 Get my drift?
阪①07 UNCHAIN∞WORLD
阪①08 水中の青空
阪①09 STAR ROAD
阪①10 Happy☆GO-Round!
阪①11 POWER GATE
阪①12 climb up
阪①13 囚われのBabel
阪①14 Crescent Child
阪①15 Naked Soldier
阪①16 Preserved Roses
阪①17 Vitalization
阪①18 ETERNAL BLAZE
阪①19 LINKAGE
阪①20 約束
阪①21 Astrogation
阪①22 SUPER GENERATION
阪①23 Love Brick
前回の愛媛公演ではアリーナの最後列、サブステージの横でしたが、今回は同じアリーナ席でも中央あたり。
そのため、会場全体を前から後ろまで満遍なく観ることが出来ました。
開始前から会場全体でうねる青いサイリウムは相変わらず綺麗です。
今回も
愛媛公演同様、映像ではなくピエロのうーたん(?)のパフォーマンスから開始です。 ピエロに引き続いて登場したのがパフォーマーの皆さま。カラフルで巨大なボールの上をすべるように中央通路の上でパフォーマンスを行ないます。
ステージの配置は前回の愛媛公演とほぼ同じなので、
図などはそちらの記事を参考にしてみてください。 セットリストの変更点で、まず驚いたのが
「UNCHAIN∞WORLD」の登場です。
同じアッパー曲「UNBREAKABLE」との入れ替えなのが残念ですが、個人的に思い入れのあるのはこの「UNCHAIN∞WORLD」の方で、ライブアカデミーの新居浜公演で初めて聴いて魂を抜かれたのを今でも覚えています。イントロが聴こえた瞬間にウルトラオレンジを折ります。
そして
「Young Alive!」 これは個人的に大好きな楽曲です。「You have a dream」との入れ替えですが、コールが楽しい「Young Alive!」の方がが好きです。
「あ~ゆ~?」「れでぃ~?」「お~っけ~?」「か~もん!」「れっつごおおおお!!!」
逆に愛媛公演から変更無しで驚いたのが
「水中の青空」。これはどの公演でも歌うのかな。
この「水中の青空」の前のMCでは「ライブアカデミー、ライブジャーニー、ライブユニオン、そして今回のライブサーカスと毎年のようにこの大阪城ホールでライブが出来ることを嬉しく思う」というようなことを奈々さんは言います。
むかし、たぶんわたしがファンクラブに入る以前には、ファンクラブイベントをこの大阪城公園で行なったようで、その当時は「いつかあの大阪城ホールでライブが出来るといいな」という思いを胸に抱いていたようです。
ちなみに今回のチェリーボーイズの紹介の際のクエスチョンは「初めて行ったコンサートは?」というお題。年の差がはっきり分かる回答で
、門Dなんかは「ポルノグラフィティー!」と答えて、MCのりゅーたんはビックリ!中には娘さんのコンサートとか、古すぎて誰かよく分からない(すみません)方のコンサートとかいろいろ答えがありました。
ちなみに奈々さんのプロデューサーの
三嶋章夫さんは、ここ大阪城ホールで松田聖子さんのコンサートを観たのが初めてだそうです。何故か会場からアキオコールが上がります。
最近の奈々さんの公演で大阪城ホールは手狭に感じたのですが、それでも三嶋プロデューサーが大阪城ホールにこだわる理由はここにあったのか、としごく納得しました。
そしてわれらが奈々さんが初めて行ったコンサートはやはりというか、あの
奥井雅美さん。会場から歓声が上がります。2800円の一張羅を着て行ったとか。
ナンボ「大阪やからて「ナンボなんぼ?」とかしょーもないことゆう奴おらへんやろな」
先にも書きましたが、今回は愛媛とは違って、サブステージの様子もよく見えました。
大阪公演で初めて「ナンボ」の姿を拝むことができました!
愛媛公演ではサブステージの高さの関係で全然見えなかったのですが、今回は丸見えです。
ナンボの上で奈々さんが熱唱しているではありませんか!
しかし、ファンクラブでチケットを取ったのに、今回のライブのマスコットであるナンボが全く見えなかったのは問題ありでしょう。完全に見切れ席です。わたしの席の周りで愛媛公演しか参加しなかった人は文句言っても良いレベルだと思います。
ちなみにそのマスコットの名前は今のところ
「ナンボ」(奈々さんの「ナ」とダンボの「ンボ」をくっつけた名前)ですが、奈々さんのMCでその名前の発表があったときの会場の反応はイマイチ。奈々さん「あれれ?イマイチな反応だな」と渋い顔。
そのほか愛媛公演からのセットリストのチェンジは
「囚われのBabel」の投入。「Late summer tale」は夏を感じさせて良かったのですが、コールが楽しい「囚われのBabel」の方が好み。コールをかけている人は少なかったですが、自分はコールを掛けてみます。
「囚われのBabel」はまだライブ映像化のされていない曲でしたっけ?今回の映像化でDVD・BDに収録されると良いです。
そして
新曲「Vitalization」も大阪公演でありました。
MVが前方の画面に映ります。とにかくテンポの速い楽曲で、2回目ですがサビしかまともにサイリウムをふれない状態です。
そのほか愛媛とは変更点無し。ダブルアンコールが無し。
終盤は早くから会場の照明がつき、ダブルアンコールが出来ない流れになっていました。奈々さんのアルパまた聴きたかったです。
大阪公演、というだけあってか、ライブなれしている人がわたしの周りには多くいたようで、もはやサイリウムすら振らない人、アンコールを大声で掛ける人、愛媛公演に比べてお客さんのパワーが大きかったように思います。とにかくノリの良い人が多かったです。だからコールするのも楽しかった。
そしてアンコールのMCで奈々さんから大きな発表がありました!
水樹奈々初となる海外コンサートの決定です! 場所は
台湾!
これには経緯があって、台湾には多くの水樹奈々ファンがいるのはもちろん、彼らのファンレターをわざわざ日本語に訳して奈々さんのもとへ届けた方もいるそうです。奈々さんがMCで語っていました。
東日本大震災の時の義捐金は忘れません。
ぜひ台湾ライブが成功すると良いです。 日本でもチケット販売がされるのかは分かりませんが、個人的には映画館のライブビューイングのチケットを取得する方向で行きます。
わたし一人が席をとるより、台湾のファン一人が席を取った方が有意義だと思うからです。
台湾のライブ名は
「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013+」 大きな発表がありましたね。
これも何が飛び出すか分からない本ツアー「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」の趣向のひとつだと思います。
日本以上の公演期待しています。とにかく台湾の人には喜んでもらいたいです。
終演後の大阪城ホール
今回はコールが楽しかったです。周りの方のコールも遠慮がなく、自分がアリーナ席で、多くの人と同じ目線だったせいか、
広い会場とはいってもアリーナモードのライブでは過去にないほどの一体感を感じました。自分はあまりアリーナ席を取ったことがなかったので今回初めて知ったのですが、こういったこともアリーナ席の特権なのか、と納得しました。
とくに
「Preserved Roses」。これがすごかった。
西川さんのパートを客席の皆さんが大熱唱!奈々さんも歌の後に「たくさんの西川さんがいた!」と喜んでいました。これから参加される方、ぜったい復習しておきましょう。ライブの楽しさが数割増しになります。
というわけで水樹奈々初の試み海外ライブ、という大きな発表があったところで大阪公演初日は終了です。
参加された方お疲れ様でした!