太宰府天満宮
ふたたび訪れることが出来ました。
数年前に水樹奈々さんのライブの帰りに参拝したことがあるのですが、その時は御朱印集めに目覚めておらず、御朱印をいただいていませんでした。ゴシュイニストにとって、遠方にあるこういう大きな神社やお寺をスルーしてしまうのは大きな痛手です。
日本有数のビッグネームのひとつ、全国の天満宮の総本社、大怨霊菅原道真公を祀る
太宰府天満宮です。学問の神様としても有名で、合格祈願に訪れた事のある人も多いのではないでしょうか。
はっきりいって今回の目的は合格祈願でも学業成就でも無く御朱印授与です。嬉しさのあまり写真をいっぱい撮って来たのでいっぱい貼り付けておきます。
太宰府駅
以前訪れた時から交通が整備されたのか、博多駅から直通のバスが出ていました。片道40分ですが、以前は電車に乗り換えていろいろめんどくさかったことを考えるとずいぶんアクセスが楽です。片道600円で、支払いには ICOCA も使えました。
博多駅からバスに乗ると、太宰府駅前のロータリーで降ろしてくれます。
まだ朝早くてお店が開いていなかったので、食べたりするのは参拝が終わった後にすることにしました。
御神牛
商店街建ち並ぶ表参道を歩いてくと、左手に「太宰府天満宮」と大きく書かれた石碑がみえてきます。その奥に
中世の大鳥居があるのですが、その中世の大鳥居の手前に
御神牛がいます。
太宰府天満宮にはあちこちにこのような牛がいるのですが、それらの牛のなかで最初に出会う牛がたぶんこいつです。
御神牛
そもそも何故、太宰府天満宮に牛なのか、ということなのですが、少し調べてみました。
菅原道真の死後、彼の遺骸を安楽寺に葬ろうと運んでいたら、牛車が安楽寺の門前で止まってしまい、これはそこに留まりたいのだという道真の遺志によるものと考え、その地に廟を建立したのだそうです。
これが太宰府天満宮のはじまりです。ただし、廟を建立しただけでは道真の祟りは鎮まることが無く、その後立派な社殿を造営し今の太宰府天満宮になったのだそうです。
ちなみにこの御神牛は、とてつもなく人気な撮影スポットとなっているため、日がのぼってから行くと、人でごった返しています。ゆっくり写真を撮りたい場合は朝早めに訪れるのがオススメです。
太鼓橋
御神牛で写真撮影をした後は、参道が直角に左手に折れます。
ここから参道は突き当たりの御本殿までまっすぐ伸びます。
途中には
心字池という池があり、そこには
太鼓橋が架かっていました。緑と朱色の色が鮮やかで、たいへん画になります。
6月に訪れたので、ちょうどアジサイの花が見頃でした。池の周りには紫のアジサイが花を咲かせています。
池には鯉だけでなく亀さんもプカプカと泳いでいて涼しげでした。
志賀社
心字池の渡っていると、途中に右手に
志賀社という御社がありました。
ここには「海の神様」である綿津見三神が祀られているそうです。
この御社、よく見るとたいへん面白い建築様式をしており、和風・唐風・天竺風の三様の様式が合わさっています。国の重要文化財にも指定されている、じつはすごい御社です。
橋の反対側の噴水や鯉に目を奪われて、志賀社の写真を撮っている人がだれもいませんでした。右サイドが疎かになりがちですが要注目スポットです。
楼門(太鼓橋側)
さらに参道を歩いていくと、いよいよ
楼門が見えてきます。
シンメトリックなファサードが美しい楼門で、なんと
御本殿側と太鼓橋側で形状が異なる、たいへん珍しい楼門なんだそうです。
失敗しました。
御本殿側から写真を撮るのを忘れてしまいました。というか形状が異なっていることなんか家に帰ってから初めて知りました。
これから参拝に行かれる方はよくチェックしておきましょう!
手水舎
楼門の前には
手水舎があるので、ここで手を清めておきましょう。
ちなみにこの手水舎の廻りにはたくさんの動物がいます。
麒麟(県指定文化財)
鹿
牛
牛だけでは無く、鹿やなんと麒麟までいました。
御本殿
楼門を抜けると、目の前に
御本殿があります。
朝なのに参拝客が多い多い!
しかも
参拝客のほとんどが韓国人…。見てもツアーで来ている人ばかりではなさそうで、異様な韓国人率でした。ハングルが耳障りです。大阪だけかと思っていたら福岡の観光地にも結構いらっしゃるみたいでした。
ひとまずお賽銭を投じて参拝をした後は御朱印をいただきに行きます。
ちなみに以前訪れた時に書いた絵馬が残っているか確認しに行ったら、さすがにもう無くなっていました。
太宰府天満宮 御朱印
御本殿向かって左手に御朱印の受付があり、そこで
御朱印をいただけます。
さすが太宰府天満宮!キレッキレの達筆です。
日本三天神のひとつ、日本三大怨霊のひとり、全国天満宮の総本社の威光が眩しいです。
ちなみに今回は御守りや絵馬はいただきませんでした。
日本でも指折りの大きな神社です。大満足の参拝でした。
【関連リンク】
太宰府天満宮 http://www.dazaifutenmangu.or.jp/
太宰府駅
以前訪れた時から交通が整備されたのか、博多駅から直通のバスが出ていました。片道40分ですが、以前は電車に乗り換えていろいろめんどくさかったことを考えるとずいぶんアクセスが楽です。片道600円で、支払いには ICOCA も使えました。
博多駅からバスに乗ると、太宰府駅前のロータリーで降ろしてくれます。
まだ朝早くてお店が開いていなかったので、食べたりするのは参拝が終わった後にすることにしました。
御神牛
商店街建ち並ぶ表参道を歩いてくと、左手に「太宰府天満宮」と大きく書かれた石碑がみえてきます。その奥に
中世の大鳥居があるのですが、その中世の大鳥居の手前に
御神牛がいます。
太宰府天満宮にはあちこちにこのような牛がいるのですが、それらの牛のなかで最初に出会う牛がたぶんこいつです。
御神牛
そもそも何故、太宰府天満宮に牛なのか、ということなのですが、少し調べてみました。
菅原道真の死後、彼の遺骸を安楽寺に葬ろうと運んでいたら、牛車が安楽寺の門前で止まってしまい、これはそこに留まりたいのだという道真の遺志によるものと考え、その地に廟を建立したのだそうです。
これが太宰府天満宮のはじまりです。ただし、廟を建立しただけでは道真の祟りは鎮まることが無く、その後立派な社殿を造営し今の太宰府天満宮になったのだそうです。
ちなみにこの御神牛は、とてつもなく人気な撮影スポットとなっているため、日がのぼってから行くと、人でごった返しています。ゆっくり写真を撮りたい場合は朝早めに訪れるのがオススメです。
太鼓橋
御神牛で写真撮影をした後は、参道が直角に左手に折れます。
ここから参道は突き当たりの御本殿までまっすぐ伸びます。
途中には
心字池という池があり、そこには
太鼓橋が架かっていました。緑と朱色の色が鮮やかで、たいへん画になります。
6月に訪れたので、ちょうどアジサイの花が見頃でした。池の周りには紫のアジサイが花を咲かせています。
池には鯉だけでなく亀さんもプカプカと泳いでいて涼しげでした。
志賀社
心字池の渡っていると、途中に右手に
志賀社という御社がありました。
ここには「海の神様」である綿津見三神が祀られているそうです。
この御社、よく見るとたいへん面白い建築様式をしており、和風・唐風・天竺風の三様の様式が合わさっています。国の重要文化財にも指定されている、じつはすごい御社です。
橋の反対側の噴水や鯉に目を奪われて、志賀社の写真を撮っている人がだれもいませんでした。右サイドが疎かになりがちですが要注目スポットです。
楼門(太鼓橋側)
さらに参道を歩いていくと、いよいよ
楼門が見えてきます。
シンメトリックなファサードが美しい楼門で、なんと
御本殿側と太鼓橋側で形状が異なる、たいへん珍しい楼門なんだそうです。
失敗しました。
御本殿側から写真を撮るのを忘れてしまいました。というか形状が異なっていることなんか家に帰ってから初めて知りました。
これから参拝に行かれる方はよくチェックしておきましょう!
手水舎
楼門の前には
手水舎があるので、ここで手を清めておきましょう。
ちなみにこの手水舎の廻りにはたくさんの動物がいます。
麒麟(県指定文化財)
鹿
牛
牛だけでは無く、鹿やなんと麒麟までいました。
御本殿
楼門を抜けると、目の前に
御本殿があります。
朝なのに参拝客が多い多い!
しかも
参拝客のほとんどが韓国人…。見てもツアーで来ている人ばかりではなさそうで、異様な韓国人率でした。ハングルが耳障りです。大阪だけかと思っていたら福岡の観光地にも結構いらっしゃるみたいでした。
ひとまずお賽銭を投じて参拝をした後は御朱印をいただきに行きます。
ちなみに以前訪れた時に書いた絵馬が残っているか確認しに行ったら、さすがにもう無くなっていました。
太宰府天満宮 御朱印
御本殿向かって左手に御朱印の受付があり、そこで
御朱印をいただけます。
さすが太宰府天満宮!キレッキレの達筆です。
日本三天神のひとつ、日本三大怨霊のひとり、全国天満宮の総本社の威光が眩しいです。
ちなみに今回は御守りや絵馬はいただきませんでした。
日本でも指折りの大きな神社です。大満足の参拝でした。
【関連リンク】
太宰府天満宮 http://www.dazaifutenmangu.or.jp/