宝厳院
京都の嵐山にある
宝厳院は、天龍寺の塔頭です。
ここへは普段参拝することが出来ないのですが、春と秋の特別拝観時にのみ参拝することができます。
2015年の秋の特別拝観は10月3日~12月6日までだったので、紅葉狩りも兼ねて訪れてみることにしました。
なんといっても見どころはこの苔の庭です。
「獅子吼の庭」と呼ばれる由緒ある庭園で、室町時代に作成された、嵐山の景観を取り入れた回遊式山水庭園なのです。うろうろ庭内を散策することができます。
庭園には小川が流れ、岩が配置されて、そして視線を上に向けると、あざやかに色づいた紅葉を見ることが出来ます。
なんでも獅子の形をした
獅子岩、岩から生えている
破岩の松が有名な庭園なんだそうですが、事前学習をせずに参拝してしまったため、いずれも写真を撮り忘れてしまいました。
例年ならもっと紅く染まりそうな感じがするのですが、それでも庭内で一番大きな木は真っ赤に染まっていました。
格好の撮影スポットになっていて、庭園内の小路が大渋滞です。
苔の上に落ちた紅葉も、緑との中に鮮やかに映えていたのですが、全体的に枯れた紅葉が多く、絵的にはなんだか冴えません。
宝厳院 御朱印
宝厳院の
御朱印は書置きタイプのものです。
入口の受付では無く、門をくぐってすぐのところにあるお土産などを売っているところで授与していました。
一応限定御朱印なので、それはそれでありがたいのですが、太い筆で文字を書いているものだから文字がつぶれてしまっていてあんまり美しくありません。
宝厳院の御本尊は十一面観音。御朱印に書かれてあるのは念波観音力でしょうか?
渡月橋
アクセスとしては南側から渡月橋を渡って西へ歩いていくと見えてきます。
拝観期間は限られていますが、春も秋もいずれも行楽シーズンに門が開かれるので、そこまで狙って行かなくても良いかもしれません。
ちなみに11月中旬ごろから夜間のライトアップもされるようなので、夜に訪れるのもありかもしれません。
【関連リンク】
大亀山 宝厳院 - 臨済宗大本山天龍寺塔頭寺院 http://www.hogonin.jp/
なんといっても見どころはこの苔の庭です。
「獅子吼の庭」と呼ばれる由緒ある庭園で、室町時代に作成された、嵐山の景観を取り入れた回遊式山水庭園なのです。うろうろ庭内を散策することができます。
庭園には小川が流れ、岩が配置されて、そして視線を上に向けると、あざやかに色づいた紅葉を見ることが出来ます。
なんでも獅子の形をした
獅子岩、岩から生えている
破岩の松が有名な庭園なんだそうですが、事前学習をせずに参拝してしまったため、いずれも写真を撮り忘れてしまいました。
例年ならもっと紅く染まりそうな感じがするのですが、それでも庭内で一番大きな木は真っ赤に染まっていました。
格好の撮影スポットになっていて、庭園内の小路が大渋滞です。
苔の上に落ちた紅葉も、緑との中に鮮やかに映えていたのですが、全体的に枯れた紅葉が多く、絵的にはなんだか冴えません。
宝厳院 御朱印
宝厳院の
御朱印は書置きタイプのものです。
入口の受付では無く、門をくぐってすぐのところにあるお土産などを売っているところで授与していました。
一応限定御朱印なので、それはそれでありがたいのですが、太い筆で文字を書いているものだから文字がつぶれてしまっていてあんまり美しくありません。
宝厳院の御本尊は十一面観音。御朱印に書かれてあるのは念波観音力でしょうか?
渡月橋
アクセスとしては南側から渡月橋を渡って西へ歩いていくと見えてきます。
拝観期間は限られていますが、春も秋もいずれも行楽シーズンに門が開かれるので、そこまで狙って行かなくても良いかもしれません。
ちなみに11月中旬ごろから夜間のライトアップもされるようなので、夜に訪れるのもありかもしれません。
【関連リンク】
大亀山 宝厳院 - 臨済宗大本山天龍寺塔頭寺院 http://www.hogonin.jp/