生田神社
生田神社は兵庫県神戸市にある神社です。
JR三ノ宮から歩いて5分くらいで着くので、アクセスしやすいところも便利です。
神戸市のHPによると、生田の神を守る家=神戸(かんべ)が由来となって神戸という地名が生まれたんだそうです。神戸を代表する古社のようです。
生田神社の
主祭神は稚日女尊です。
今回はここ生田神社の御朱印をもらいに行ってきました。
鳥居
楼門
参拝したのがまだ1月だったためか、初詣の参拝客がおおぜいいました。拝殿はもちろん長蛇の列だったのですが、授与所もおみくじや御守りのコーナーにも行列が出来ていました。
この生田神社は縁結びの神様として有名らしく、御守りの男女それぞれの専用の御守りが用意されていたり、絵馬も可愛らしい縁結び用の絵馬が授与されていました。
拝殿
拝殿の前には行列が出来ていたのですが、わたしが訪れた午後以降にはどんどん列が長くなっていきました。
拝殿の中では丁度ご祈祷が行なわれていました。当日受付してもやってもらえるようです。
柱や梁などが朱色になっているのが特徴的で、見た目がたいへん美しいです。
社務所
御朱印は境内西にある社務所で授与されていました。
建物の中に入って内線で受付を行なっていました。ほとんど、というかわたしが行ったときはみんな女性客で、10人ほどが待っていました。
社務所内で出来上がりを待つので寒くありません。
生田神社
これが
生田神社の御朱印です。
文字がたいへん綺麗でかなりクオリティーが高いです。美しさでいえば、わたしがもらった御朱印の中でも今のところ上位に食い込みます。
御朱印をもらったあとは、そのまま帰っても良かったのですが境内を散策です。
さざれ石
境内北側には生田の森が広がっています。かつての源平合戦の舞台となった場所だそうで、その後も戦乱の舞台となっており、歴史上の重要スポットのひとつです。
その生田の森の手前にあるのが
さざれ石です。
そばに突き刺さっている石碑によると、天皇陛下即位20年の節目に祀られたそうです。
楠の神木
境内の東には
楠の神木が祀られています。
たて看板によると、神戸大空襲で焼け爛れたのにもかかわらず力強くよみがえり、再生を果たしたのだそうです。このことから再生・復興の象徴として信仰されているようです。
阪神淡路大震災からの復興を成し遂げたのも、この生田神社ならびに楠の神木があったからかもしれません。すごいです。思わず手を合わせます。
包丁塚
楠の親睦のすぐそばには
包丁塚がありました。
これはコックさんたちが使用する庖丁に感謝すると共に、食文化の向上を願い作られた塚らしいです。
写真からは少し分かりにくいですが、奥の玉子のような塚のてっぺんには包丁で切られたような裂き傷があります。
全国的に見ても珍しい塚です。
とまあこんな感じで適当に境内をぶらぶらして、生田神社を後にしたのでした。
【関連リンク】
生田神社の由緒 │ 生田神社 - 神戸市中央区 http://www.ikutajinja.or.jp/
鳥居
楼門
参拝したのがまだ1月だったためか、初詣の参拝客がおおぜいいました。拝殿はもちろん長蛇の列だったのですが、授与所もおみくじや御守りのコーナーにも行列が出来ていました。
この生田神社は縁結びの神様として有名らしく、御守りの男女それぞれの専用の御守りが用意されていたり、絵馬も可愛らしい縁結び用の絵馬が授与されていました。
拝殿
拝殿の前には行列が出来ていたのですが、わたしが訪れた午後以降にはどんどん列が長くなっていきました。
拝殿の中では丁度ご祈祷が行なわれていました。当日受付してもやってもらえるようです。
柱や梁などが朱色になっているのが特徴的で、見た目がたいへん美しいです。
社務所
御朱印は境内西にある社務所で授与されていました。
建物の中に入って内線で受付を行なっていました。ほとんど、というかわたしが行ったときはみんな女性客で、10人ほどが待っていました。
社務所内で出来上がりを待つので寒くありません。
生田神社
これが
生田神社の御朱印です。
文字がたいへん綺麗でかなりクオリティーが高いです。美しさでいえば、わたしがもらった御朱印の中でも今のところ上位に食い込みます。
御朱印をもらったあとは、そのまま帰っても良かったのですが境内を散策です。
さざれ石
境内北側には生田の森が広がっています。かつての源平合戦の舞台となった場所だそうで、その後も戦乱の舞台となっており、歴史上の重要スポットのひとつです。
その生田の森の手前にあるのが
さざれ石です。
そばに突き刺さっている石碑によると、天皇陛下即位20年の節目に祀られたそうです。
楠の神木
境内の東には
楠の神木が祀られています。
たて看板によると、神戸大空襲で焼け爛れたのにもかかわらず力強くよみがえり、再生を果たしたのだそうです。このことから再生・復興の象徴として信仰されているようです。
阪神淡路大震災からの復興を成し遂げたのも、この生田神社ならびに楠の神木があったからかもしれません。すごいです。思わず手を合わせます。
包丁塚
楠の親睦のすぐそばには
包丁塚がありました。
これはコックさんたちが使用する庖丁に感謝すると共に、食文化の向上を願い作られた塚らしいです。
写真からは少し分かりにくいですが、奥の玉子のような塚のてっぺんには包丁で切られたような裂き傷があります。
全国的に見ても珍しい塚です。
とまあこんな感じで適当に境内をぶらぶらして、生田神社を後にしたのでした。
【関連リンク】
生田神社の由緒 │ 生田神社 - 神戸市中央区 http://www.ikutajinja.or.jp/