大鳥大社の境内にいた猫さん
こんにちわ!管理人のウイスキーぼんぼんです。
今日は大阪府堺市にある
大鳥大社で
御朱印をいただいてきました。
大鳥大社はかつての
和泉国の一の宮であり、格式高い神社なのです。
鳥居
大鳥大社はJR鳳駅から徒歩5分ほどのところにある比較的アクセスのしやすい神社です。
鳥居の中まで車で侵入することも出来、そのまま進むと比較的広い空き地に到着するので、そこに駐車して参拝も可能です。特別神事やイベントが無ければ、駐車できそうな感じでした。
わたしが訪れ時には、西側の鳥居の前には車がいっぱい駐車してありました。神社の参拝客の車では無さそうでしたが、正直邪魔でした。鳥居の目の前に駐車する神経がよく分からないのですが。
鳥居をくぐると石畳の参道が続きます。車が通ることが可能なのですが、参道のど真ん中を車を走らせるその神経!俺はお前らの車をよけるためではなく、神様の通り道を避けるために参道の端っこを歩いているのですがね。堺市民の民度が知れます。
そのままずんずん進むと、手水舎ならびに芧の輪が見えてきます。
街中にある神社ですが、緑が豊かでなかなか良い風景です。近所の人はお散歩がてら参拝するのも良さそうですね。
ちなみにこの境内にはたくさんの木が植わっており、
千種(ちぐさ)の森と言われているのだそうな。
ところで、この手水舎まわりにはたくさんの
猫がいるのです。
わたしが参拝したのは6月ですが、梅雨時期とはいえ雨が降っておらずポカポカ陽気。猫さんたちも眠たそうに日陰で舟を漕いでいました。
芧輪
拝殿そばの鳥居の前には芧輪がありました。
これは6月30日に行なわれる水無月大祓式用の芧輪らしく、しかるべき手順でこの輪をくぐっていく必要があるのだそうな。6月30日は平日なので訪れることが出来ないため、眺めておくだけにしておきました。
拝殿
本殿
拝殿の奥に本殿があります。この本殿は
大鳥造と言われる建築様式らしいのですが、囲いがあって見ることが難しいです。
御祈祷はこの拝殿内で行なわれるようで、パイプ椅子が並べられてありあました。ご祈祷を受ける者以外の侵入・昇段を禁じており、拝殿正面より奥部の本殿を臨みます。
大鳥大社の御神紋
この大鳥大社は、ヤマトタケルノミコトが死後白鳥となって最後に留まった地であり、人々がその白鳥をお祀りするために造営したといわれています。
境内のあちこちには鳥の御神紋を見ることができます。
御祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と大鳥連祖神(オオトリノムラジノオヤガミ)の2柱です。
もともと前者の日本武尊を御祭神として祀っていたそうなのですが、明治政府の祭神考証の結果を受けて内務省の指示により、大鳥連祖神に祭神を変更したのだそうな。祭神考証って何だ!神社って奥が深いです。この時点で祭神が日本武尊から大鳥連祖神に入れ替わったのですが、その後割と最近の昭和36年に日本武尊を祭神として再び迎えることになり、いまの2柱体制となったようです。
大鳥大社 御朱印
大鳥大社は先にも書きましたが、和泉国の一の宮です!
当然「全国一の宮御朱印帳」に
御朱印をしたためてもらいました。
さすが一の宮!なかなか立派な御朱印です。
現在の大阪府には、住吉大社、坐摩神社、枚岡神社、大鳥大社の四つの一の宮がある(坐摩神社については諸説あり)のですが、残すは枚岡神社のみとなりました。東大阪にある神社でこちらもアクセスしやすいところにあるので、折を見て参拝しようと思います。
境内の外には熊野街道を示す石畳がありました。
大鳥大社は日本武尊を祭神とするため武家の崇敬が厚く、かつて熊野参詣に向かう途上の平清盛・平重盛らが立ち寄ったことがあるのだそうです。
歴史を感じます。
【関連リンク】
大鳥神社ホームページ http://www.ootorijinja.or.jp/index.html
鳥居
大鳥大社はJR鳳駅から徒歩5分ほどのところにある比較的アクセスのしやすい神社です。
鳥居の中まで車で侵入することも出来、そのまま進むと比較的広い空き地に到着するので、そこに駐車して参拝も可能です。特別神事やイベントが無ければ、駐車できそうな感じでした。
わたしが訪れ時には、西側の鳥居の前には車がいっぱい駐車してありました。神社の参拝客の車では無さそうでしたが、正直邪魔でした。鳥居の目の前に駐車する神経がよく分からないのですが。
鳥居をくぐると石畳の参道が続きます。車が通ることが可能なのですが、参道のど真ん中を車を走らせるその神経!俺はお前らの車をよけるためではなく、神様の通り道を避けるために参道の端っこを歩いているのですがね。堺市民の民度が知れます。
そのままずんずん進むと、手水舎ならびに芧の輪が見えてきます。
街中にある神社ですが、緑が豊かでなかなか良い風景です。近所の人はお散歩がてら参拝するのも良さそうですね。
ちなみにこの境内にはたくさんの木が植わっており、
千種(ちぐさ)の森と言われているのだそうな。
ところで、この手水舎まわりにはたくさんの
猫がいるのです。
わたしが参拝したのは6月ですが、梅雨時期とはいえ雨が降っておらずポカポカ陽気。猫さんたちも眠たそうに日陰で舟を漕いでいました。
芧輪
拝殿そばの鳥居の前には芧輪がありました。
これは6月30日に行なわれる水無月大祓式用の芧輪らしく、しかるべき手順でこの輪をくぐっていく必要があるのだそうな。6月30日は平日なので訪れることが出来ないため、眺めておくだけにしておきました。
拝殿
本殿
拝殿の奥に本殿があります。この本殿は
大鳥造と言われる建築様式らしいのですが、囲いがあって見ることが難しいです。
御祈祷はこの拝殿内で行なわれるようで、パイプ椅子が並べられてありあました。ご祈祷を受ける者以外の侵入・昇段を禁じており、拝殿正面より奥部の本殿を臨みます。
大鳥大社の御神紋
この大鳥大社は、ヤマトタケルノミコトが死後白鳥となって最後に留まった地であり、人々がその白鳥をお祀りするために造営したといわれています。
境内のあちこちには鳥の御神紋を見ることができます。
御祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と大鳥連祖神(オオトリノムラジノオヤガミ)の2柱です。
もともと前者の日本武尊を御祭神として祀っていたそうなのですが、明治政府の祭神考証の結果を受けて内務省の指示により、大鳥連祖神に祭神を変更したのだそうな。祭神考証って何だ!神社って奥が深いです。この時点で祭神が日本武尊から大鳥連祖神に入れ替わったのですが、その後割と最近の昭和36年に日本武尊を祭神として再び迎えることになり、いまの2柱体制となったようです。
大鳥大社 御朱印
大鳥大社は先にも書きましたが、和泉国の一の宮です!
当然「全国一の宮御朱印帳」に
御朱印をしたためてもらいました。
さすが一の宮!なかなか立派な御朱印です。
現在の大阪府には、住吉大社、坐摩神社、枚岡神社、大鳥大社の四つの一の宮がある(坐摩神社については諸説あり)のですが、残すは枚岡神社のみとなりました。東大阪にある神社でこちらもアクセスしやすいところにあるので、折を見て参拝しようと思います。
境内の外には熊野街道を示す石畳がありました。
大鳥大社は日本武尊を祭神とするため武家の崇敬が厚く、かつて熊野参詣に向かう途上の平清盛・平重盛らが立ち寄ったことがあるのだそうです。
歴史を感じます。
【関連リンク】
大鳥神社ホームページ http://www.ootorijinja.or.jp/index.html