
こんにちわ!
管理人のウイスキーぼんぼんです。
休日を利用して紅葉狩りに行ってきました。
紅葉と言っても
「青紅葉」というやつで、初夏の今頃見頃を迎えます。
場所は京都の
北野天満宮で、境内西側の御土居が期間限定で開放されています。
京都は秋の紅葉狩りでは観光客でごった返すのですが、この青紅葉狩りのシーズンは(GWを除けば)観光客は控えめです。


刀剣乱舞ONLINE「髭切」
また同時開催のイベントとして
「学問の神・驚きの宝刀展」が行われており、宝物殿にて名刀
「鬼切丸(髭切)」が展示されていました。
こちらへも足を運んでみることにします。

楼門

三光門

この日は修学旅行生が多く、境内は学生さんでごった返していました。
青紅葉を見に行く前にわたしも学生にならって境内を散策です。

大黒天の燈籠
三光門をくぐる前に右手に折れると、
大黒天の燈籠があります。
この大黒様の口に小石をのせて落ちなければ、その小石を財布に入れて祈るとお金に困らないといわれています。
また「落ちない」ことから、昨今は受験生も験を担ぐため、小石を乗っけるようになっているのだとか。
わたしもお金に困らないように欲張ってたくさんぽいぽいっと小石を乗っけてみたのでした。

三光門の「月の彫刻」

三光門の「日の彫刻」
三光門の向こうに本殿があるため、さささっと門をくぐってしまいがちなのですが、この三光門でも足を止めてみることをおすすめします。
門の中で上を見上げると
「月の彫刻」と
「日の彫刻」を見ることが出来ます。
「三光門」の「三光」というのは、月・日・星のことなのですが、門には月と日の彫刻しかありません。なぜ星の彫刻が施されなかったのかは諸説あるようなのですが、この三光門の北側上空にちょうど
北極星が浮かぶためで、あえて門には彫刻を施していないというらしいのです。

本殿

御土居
本殿で手を合わせた後は、もみじ苑へと向かいます。
本殿のある場所から西へ行くとも受付があり、大人一人500円でもみじ苑に入ることが出来ます。
この500円は宝刀展との共通チケットのため、ここでお金を払っておけば境内東側の宝物殿には追加料金無しで入れます。



この御土居には紙屋川という小川が流れていて、そこには鶯橋という朱色の橋がかかっています。
青紅葉の緑色とこの鶯橋の朱色が良い感じで対比になっていて映えています。


生憎の曇天で、小雨もパラパラと降ったり降らなかったりだったのですが、静寂を湛えた雰囲気が増して、晴れた日とはまた違った表示がありました。



一雨来そうだったので、ひとしきり見終わった後は宝物殿のほうへと退避です。
+++++

宝物殿
「学問の神・驚きの宝刀展」は境内東側の宝物殿で行われています。
刀剣乱舞の影響のためか、女性のお客さんが多くいました。

館内に入ってまず注意されたのが、スマホやケータイでの写真撮影はOKだけど、眼レフなどのカメラでの撮影はNGだということです。
なんでも修学旅行生が多いため、彼らのためにスマホやケータイでの撮影は許可しているのだとか。しかし大人の我々でもスマホやケータイでの撮影は可能です。

鬼切丸
ありました!
鬼切丸です!
髭切とも呼ばれていたそうで、罪人の首をはねた際に
髭まで断つ切れ味の鋭さからそう呼ばれたのだとか。
恐ろしいです。
と言うか、目の前にある刀が人の首をはねたという事実だけで冷や汗をかくのでした。


この宝刀展ではこの鬼切丸以外にも多くの刀が展示されていました。
菅原道真公の霊験で力を封じようと収められた魔剣や妖刀もあります。
そもそも学問の神様と言われている菅原道真公には「文武」のうちの「文」のイメージが強いのですが、北野天満宮が80振もの刀剣を所蔵していて「武」の側面も持ち合わせていたのには少しびっくりしました。

「宝刀展」記念朱印帳

「鬼切丸」の焼き印入り

小洒落た彫刻
わたしの中で北野天満宮のイメージが変わった!
というわけで、記念に
御朱印帳を頂いて帰りました。
この
宝刀展限定の御朱印帳で、木でできています。
同じ木でできた御朱印帳で高野山で頂いたものは大変良い香りがしたのですが、こちらのは香りがありませんでした。外国産の木かもしれません。

「宝刀展」記念朱印帳は1,500円、御朱印は300円です。
記念朱印帳は本殿近くの授与所でいただけるほか、宝物殿での販売しているようでした。
青紅葉狩りおよび宝刀展は5月31日まで開催です。もうすぐで終了です。
通常、こういった限定御朱印帳(しかも京都)は、ツイッターなどを見ているとすぐに売り切れてしまうようなのですが、御朱印帳もまだまだ在庫があるようでした。
欲しい方は急ぎましょう。御朱印帳の在庫より、会期に注意したほうが良いかもしれません。
【関連リンク】
もみじ苑・宝物殿 特別同時公開 | 北野天満宮 http://kitanotenmangu.or.jp/lp_5.php


刀剣乱舞ONLINE「髭切」
また同時開催のイベントとして
「学問の神・驚きの宝刀展」が行われており、宝物殿にて名刀
「鬼切丸(髭切)」が展示されていました。
こちらへも足を運んでみることにします。

楼門

三光門

この日は修学旅行生が多く、境内は学生さんでごった返していました。
青紅葉を見に行く前にわたしも学生にならって境内を散策です。

大黒天の燈籠
三光門をくぐる前に右手に折れると、
大黒天の燈籠があります。
この大黒様の口に小石をのせて落ちなければ、その小石を財布に入れて祈るとお金に困らないといわれています。
また「落ちない」ことから、昨今は受験生も験を担ぐため、小石を乗っけるようになっているのだとか。
わたしもお金に困らないように欲張ってたくさんぽいぽいっと小石を乗っけてみたのでした。

三光門の「月の彫刻」

三光門の「日の彫刻」
三光門の向こうに本殿があるため、さささっと門をくぐってしまいがちなのですが、この三光門でも足を止めてみることをおすすめします。
門の中で上を見上げると
「月の彫刻」と
「日の彫刻」を見ることが出来ます。
「三光門」の「三光」というのは、月・日・星のことなのですが、門には月と日の彫刻しかありません。なぜ星の彫刻が施されなかったのかは諸説あるようなのですが、この三光門の北側上空にちょうど
北極星が浮かぶためで、あえて門には彫刻を施していないというらしいのです。

本殿

御土居
本殿で手を合わせた後は、もみじ苑へと向かいます。
本殿のある場所から西へ行くとも受付があり、大人一人500円でもみじ苑に入ることが出来ます。
この500円は宝刀展との共通チケットのため、ここでお金を払っておけば境内東側の宝物殿には追加料金無しで入れます。



この御土居には紙屋川という小川が流れていて、そこには鶯橋という朱色の橋がかかっています。
青紅葉の緑色とこの鶯橋の朱色が良い感じで対比になっていて映えています。


生憎の曇天で、小雨もパラパラと降ったり降らなかったりだったのですが、静寂を湛えた雰囲気が増して、晴れた日とはまた違った表示がありました。



一雨来そうだったので、ひとしきり見終わった後は宝物殿のほうへと退避です。
+++++

宝物殿
「学問の神・驚きの宝刀展」は境内東側の宝物殿で行われています。
刀剣乱舞の影響のためか、女性のお客さんが多くいました。

館内に入ってまず注意されたのが、スマホやケータイでの写真撮影はOKだけど、眼レフなどのカメラでの撮影はNGだということです。
なんでも修学旅行生が多いため、彼らのためにスマホやケータイでの撮影は許可しているのだとか。しかし大人の我々でもスマホやケータイでの撮影は可能です。

鬼切丸
ありました!
鬼切丸です!
髭切とも呼ばれていたそうで、罪人の首をはねた際に
髭まで断つ切れ味の鋭さからそう呼ばれたのだとか。
恐ろしいです。
と言うか、目の前にある刀が人の首をはねたという事実だけで冷や汗をかくのでした。


この宝刀展ではこの鬼切丸以外にも多くの刀が展示されていました。
菅原道真公の霊験で力を封じようと収められた魔剣や妖刀もあります。
そもそも学問の神様と言われている菅原道真公には「文武」のうちの「文」のイメージが強いのですが、北野天満宮が80振もの刀剣を所蔵していて「武」の側面も持ち合わせていたのには少しびっくりしました。

「宝刀展」記念朱印帳

「鬼切丸」の焼き印入り

小洒落た彫刻
わたしの中で北野天満宮のイメージが変わった!
というわけで、記念に
御朱印帳を頂いて帰りました。
この
宝刀展限定の御朱印帳で、木でできています。
同じ木でできた御朱印帳で高野山で頂いたものは大変良い香りがしたのですが、こちらのは香りがありませんでした。外国産の木かもしれません。

「宝刀展」記念朱印帳は1,500円、御朱印は300円です。
記念朱印帳は本殿近くの授与所でいただけるほか、宝物殿での販売しているようでした。
青紅葉狩りおよび宝刀展は5月31日まで開催です。もうすぐで終了です。
通常、こういった限定御朱印帳(しかも京都)は、ツイッターなどを見ているとすぐに売り切れてしまうようなのですが、御朱印帳もまだまだ在庫があるようでした。
欲しい方は急ぎましょう。御朱印帳の在庫より、会期に注意したほうが良いかもしれません。
【関連リンク】
もみじ苑・宝物殿 特別同時公開 | 北野天満宮 http://kitanotenmangu.or.jp/lp_5.php