奈々さんのファンクラブから LIVE UNION 2012 のグッズが届きました。

　わたしはツアーファイナルの千葉公演に参加していなかったので、そこで追加販売となったアイテムのタオルとレインポンチョとＴシャツを購入しました。
　それから今回はホログラムポスターの出来が抜群によかったので、これらも2枚追加購入です。

　千葉マリンで新しく追加されたアイテムのＴシャツ（上の画像）は神アイテムだと思います。1枚は普通に着倒したいと考えているので今回は珍しく2枚買ってみました。


　ユニオンといえば楽しみなのが、今春発売予定のライブ映像。
　千葉公演が収録されるとの事なので楽しみ。
　しかしこのライブユニオンは千葉の“スタジアムモード”のほか“アリーナモード”“ホールモード”の3タイプの公演が行なわれた過去に無い全国ツアーで、“アリーナモード”“ホールモード”が映像化されないのはちょっと残念。
　映像栄えするのはもちろん千葉公演でしょうが、狭い箱で行なわれた公演、特に（何度も各所に書いていますが）佐賀公演は忘れられません。心に焼き付けておこうと思います。

　ライブフォーミュラ、ライブアカデミー、のようなビジュアルイメージ先行のツアータイトルではなく、ライブユニオンというツアーは、始まる前は何をするのか、何を見せてくれるのか、不安と期待でぜんぜん想像出来ませんでしたが、いざ終わってみると過去に無いほどのすばらしいライブツアーでした。
　そこには震災直後に行なわれたライブアカデミーの名残があり、のちのニューアルバム「ROCKBOUND NEIGHBORS」のアルバムコンセプトの布石が打ってありました。気づけば奈々さんの音楽活動の過去と未来を繋げる重要なライブツアーであったと思います。…いや、というよりも、もともと奈々さんの中にあった歌い手と聞き手を歌で繋げようとする姿勢が表にはっきり表れただけでしょうか。そんな中にあるからこそあの佐賀公演が忘れられないのです。
　ともかく東京ドームライブ後の2012年の一連の奈々さんの活動を見ていると、またひとつ変化したように思います。以前ＴＶでプロデューサーの三嶋章夫氏が奈々さんのピークについてちらっとふれていましたが、ピークはまだまだ先のようです。
　島田荘司氏が「僕が力つきて本格を離れる時は、それは推理作家を辞める時である」と言い切ったとき、自分は一生御大のファンでいようと心に誓いましたが、奈々さんがマイクを持つ限り、自分はファンでい続けようと思います。
　とにかくライブユニオンは良かった。思い出深いツアーです。


　【関連リンク】
　NANA MIZUKI LIVE UNION 2012 島根公演に参加してきました。レポ。
　NANA MIZUKI LIVE UNION 2012 大阪公演（1日目）に参加してきました。レポ。
　NANA MIZUKI LIVE UNION 2012 長崎公演に参加してきました。レポ。
　NANA MIZUKI LIVE UNION 2012 佐賀公演に参加してきました。レポ。