読み終わったミステリについてコメント。でも最近は脇道にそれぎみ。 このブログは水樹奈々さんを応援しています。

倉阪鬼一郎「最後の駅 その他の鉄道短篇」 

最後の駅 その他の鉄道短篇最後の駅 その他の鉄道短篇
2024/11/14
倉阪 鬼一郎

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点数 3.0 ★★★☆☆



 【内容紹介】

  旅か所用か、目的はわからない。とにかく、夢のどこかに必ずあの灰色の橋が現れる。その理由はまったく判然としなかった。橋の向こう側にだれかがいるような気もした。顔のわからないものが、人とも断定できないものが橋の向こう側で待ち受けている。そんな気がしてならなかった。(「灰色の橋」より)
 幻想ホラー、ミステリ、ハートウォーミングな物語まで。鉄道にまつわる十篇を収録した、すべて書き下ろしの短篇小説集。電子オリジナル作品。




 倉阪鬼一郎さんの鉄道短編集です。
 倉阪さんってホラー作家としての顔以外にも、ミステリや時代小説、さらには俳人としての顔も持っていて、引き出し豊富な作家です。マラソンやトライアスロン、将棋、囲碁、作曲、など多趣味な方でもあります。『このミス』2025年版で初めて知ったのですが、昨年2024年に「JR完乗」を成し遂げられたとのことで、鉄道ファン(乗り鉄?)としての顔も持っておられるようです。
 そういった鉄道ファンとしての立場で書かれたのが本短編集で、鉄道を舞台にした短編が10編並びます。単なる旅情小説ではなく、幻想小説やミステリ、ホラーに俳句、さらには「奇妙な味」といった倉阪氏の魅力が存分にまぶされた短編ばかりなのが読んでいて心地良いです。10編と言っても、いずれもショートショート以上短編未満の軽いボリュームなので、サクッと読めるため、それこそ鉄道旅の途中で本書を読んでも楽しそうです。
 個人的にお気に入りはミステリ色の強い、第八話「2号車4D席」でしょうか。最後のサプライズが効いています。
 鉄道ファンならではの遊びが描かれた「Ωの幻影」なども、新鮮な面白みがあって好きです。
 鉄道を人々の「想い」を乗せる乗り物として、全編共通して描かれているのが素敵ですね。それを単純にハートウォーミングな物語へ振るのではなく、時には死者の想いとして描き、ホラー・幻想タッチに仕立てているのは作者の本領発揮でしょうか。

 面白かったです。電子書籍限定リリースなので、Amazonでポチってみてください。おすすめです。

[ 2025/01/09 19:00 ] 倉阪鬼一郎 | TB(0) | CM(0)

倉阪鬼一郎「桜と富士と星の迷宮」 

桜と富士と星の迷宮桜と富士と星の迷宮
2016/1/7
倉阪鬼一郎

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★★★☆☆



 【内容紹介】

 風光明媚な「日本桜富士館」で催される、富士と桜を愛でる会。ひとりずつ旅に出なければならないというルールに従ったメンバーは皆、日本桜富士館に還ってくる直前で不可能殺人の犠牲になってしまう。「無傷」なのに死ぬ者、自在に飛び回る「天狗」に襲われる者・・・・・・。メンバーが愛する日本の美そのものの光景が反転解体した時、誰も予想できないアーティスティックな真相が出現する! やりすぎ凝りすぎ倉阪ミステリー、最高潮! これぞ驚異のトラップアート・ミステリー!




 著者恒例のバカミスという名の仕掛け本です。読者の仕掛けに対する耐性が高まるのに比例して、作品に盛り込まれた仕掛けもレベルアップしています。最新作の本作はネタ量の点で過去最高です。
 例のごとく2段組でない本文レイアウトより、最初数ページである法則を見つけてしまい、仕掛けを一つ見つけたと嬉々とした自分が恥ずかしいです。本書の仕掛けはそんな簡単に見破られるあまっちょろいものではありません。
 たった190ページほどの本に…、というだけでなく一ページあたりのネタ量がすごいのです。あんまり詳しく書くと興味が削がれるので控えておきますが、仕掛けの量が増すにつれて制約はどんどん増えていき、それでいながら小説として成立させてしまっているのがすごいところです。
 倉阪さんって推理作家のほか、俳人の顔も持っていて、それを考えると本書のような仕掛けも納得します。俳句は言うまでもなく五七五七七という字数、季語、歌題という制限下の中で表現する定型詩です。本書のようなバカミスは誰も考え付かないこと、なのは事実ですが、倉阪鬼一郎氏にとっては実は得意ジャンルのホームグラウンドだったりするわけです。そもそも根っからの縛りプレイ好きなんじゃないかと思います。

 本書のネタは個人的にツボでした。バカバカしいけど微妙にロマンチックな仕掛けなのがにくい。
 クライマックスは「一人ぼっちの語り手」という少し寂しい余韻も残して、読み物としても満足です。
 
[ 2016/01/18 22:09 ] 倉阪鬼一郎 | TB(0) | CM(0)

倉阪鬼一郎「波上館の犯罪」 

波上館の犯罪 (講談社ノベルス)波上館の犯罪 (講談社ノベルス)
(2014/08/07)
倉阪 鬼一郎

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★★★☆☆



 【内容紹介】

 とある半島の近海に浮かぶ小島に建てられた、白亜の洋館。波に浮かんで見えるその異様な建物は、波上館と呼ばれていた。館主の芸術家・波丘駿一郎が死を迎えた後、館では元妻の千波、元執事で千波の再婚相手となった間島、駿一郎の長女の香波らが、打算にまみれた暮らしをしていた。
 ある日、香波が何者かに自室で刺殺される。放浪の旅から呼び戻された次女の美波は探偵役に指名されるが、亡き駿一郎が犯人だとしか思えない殺しの手口に戦慄する──。




IMG_8756.jpg20140810.jpg



 カバー折り返しに「究極の作品」、あとがきには「代表作の一つ」とあり、かなりの自信作であることが分かります。
 講談社ノベルスから年一冊でているバカミスシリーズでは無いようで、交響曲シリーズに属するようです。
 しかし作品に仕掛けられたトリックは、過去のバカミスシリーズに勝るとも劣らない労力を極めたものでした。

 バカミス的なトリックは割とシンプルで、トリックの仕込みの大変さを見せるより、交響曲シリーズの1作品としてトリックによって「後奏曲 最後に残るもの」「豊饒な無」「無いということが、ある」といったテーマを完成させてみせた印象が強い作品です。結果的にトリックがバカミス的になっているだけのように思います。
 過去作品を念頭に置けば「すべての文章が伏線となっているミステリー」「どの言葉も全体に寄与し波のように美しく流れていくミステリー」「波上の館」といった文章から、作品全体に仕掛けられたトリックを見抜くのは容易でしょう。
 ただ、書き手が被害者であり犯人であり共犯者であり探偵であるという趣向を成立させている点では本格ミステリとして飛び越えたハードルは高く、先に書いた交響曲シリーズにおけるテーマを完成させて見せた点で小説としても詩的で魅力があります。

 バカミスではないと言うのであれば、読者としてもトリックばかりに目を向けるわけにはいかないのですが、作者が「代表作の一つ」と言い切ってしまうほどの魅力が伝わってこなかったのは少し残念です。
[ 2014/08/10 20:36 ] 倉阪鬼一郎 | TB(0) | CM(0)

倉阪鬼一郎「不可能楽園 <蒼色館>」 

不可能楽園 〈蒼色館〉 (講談社ノベルス)不可能楽園 〈蒼色館〉 (講談社ノベルス)
(2012/09/06)
倉阪 鬼一郎

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★★★☆☆

 若くして引退し、その後は一度も姿を見せず山形県に隠棲していた往年の名女優、美里織絵が死去。東京にある葬祭式場、蒼色館で告別式が営まれた。その最中に、織絵が暮らした山形県の屋敷には賊が押し入り、見習いの執事と家政婦を刺殺。さらに織絵の妹、浪江の孫を誘拐する! ところが、疑いのかかる関係者たちには鉄壁のアリバイがあった。不可能犯罪に秘められた真相は!?


 恒例のバカミスシリーズです。サブタイトルに「上小野田警部、最後の事件」とあるところをみると本作が最終作ということになるのでしょうか。単に上小野田シリーズが終わるだけで、バカミス作品は刊行され続けてしまうのかよくわかりませんが、ひとまずシリーズの節目になるようなラストでした。

 仕掛けの仕込み方が完全にマンネリ化しているのは以前から感じていたことで、引き際としては今が丁度良いと思います。本作のようなレベルのミステリが、ポンと単発で出ていればその衝撃は大きいことでしょう。実行の可能性を完全に無視した、読者を笑わせるためだけに考案されたようなアリバイトリック、読者を欺く2タイプの叙述トリック、ネタ量は豊富です。特に後者の2タイプの叙述トリックなどは、それぞれが何層ものトリックで構成されているため、クライマックスにかけてそれらが暴かれるときには矢継ぎ早の衝撃に襲われます。
 本書で描かれる誘拐事件と叙述トリックの1つが、関連性が無さ度において逆に面白く、作者が自身の首を絞めているような構造が見え隠れします。自分の首を絞めてまで読者を楽しませようとするその身を挺したサービス精神は、他に類を見ません。そういう意味では貴重なのかも。
 ミステリにおいてトリックを仕掛ける必然性と、無理筋のトリックはどこまで許されるのか、そのボーダーを今一度読者に問いかけた衝撃作です。

 作者の労力を考えて初めてその価値が分かる作品です。――つまり作者の存在は本作品の一部なのです。言ってしまえば上小野田警部を手玉にとっていたはずの作者倉阪鬼一郎氏は本書を発表することで、本書に捕らわれてしまったのです。なんという傑作。バカミスの真髄を見ました。
[ 2012/09/16 22:04 ] 倉阪鬼一郎 | TB(0) | CM(0)

倉阪鬼一郎「五色沼黄緑館藍紫館多重殺人」 

五色沼黄緑館藍紫館多重殺人 (講談社ノベルス)五色沼黄緑館藍紫館多重殺人 (講談社ノベルス)
(2011/09/07)
倉阪 鬼一郎

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★★★☆☆

 某県・五色沼のほど近くに唐草模様で彩られた黄緑館・藍紫館という名の面妖な洋館が並んで佇んでいる。深い霧と降りしきる雪の中、館のお披露目パーティーが開催された。が、招待客はわずか4人。奇妙なムードの中第一の殺人が!!被害者は「怪物が…」と死の直前に呟く。連鎖し起こる不可能殺人!衝撃の真相が待つ。


 いやーもうさすがにマンネリだろう。ネタの仕込み方などバカトリックに限界を感じた。「これはバカミスです」とあらかじめ知らされて読まされるうえに、過去にも何作か出ていて、もはやシリーズと言っても良いだけに思い切ったアイデアの変化がほしいところ。あまりにもアイデアの振り幅が小さいのです。テキストレベルのトリックは、同じ講談社ノベルスから出たバカミスシリーズの中に似たようなのが既にあるし、全ページのミッシングリンクに関しても言わずもがな。館の配置に関するトリックも新本格の作家が既に書いているので新鮮味が無かったし、確かにネタの数が多いのは嬉しいけれど、やっぱりバカミスのネタは数ではなく質だと思う。目の覚めるようなトリックやらシチュエーションやらそういうのが欲しい。
 正直、最初の『四神金赤館銀青館不可能殺人』が一番楽しめた。作品を追うごとにどんどんどんどん楽しめなくなっています。
 最終ページの自虐ネタには笑ったし、ちょうど分量的に半分のところから謎解きが始まるのには驚いた。




四神金赤館銀青館不可能殺人 (講談社ノベルス)四神金赤館銀青館不可能殺人 (講談社ノベルス)
(2007/07/06)
倉阪 鬼一郎

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[ 2011/09/28 22:07 ] 倉阪鬼一郎 | TB(0) | CM(0)

倉阪鬼一郎「新世界崩壊」 

新世界崩壊 (講談社ノベルス)新世界崩壊 (講談社ノベルス)
(2010/09/07)
倉阪 鬼一郎

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★★★☆☆

 美女・シンディはある組織に属し、ニューヨークを拠点として特殊な任務を遂行している。あるとき彼女は組織の命でターゲットである男をニューヨークの密室で殺害後、瞬時にロンドンに移動。またあるときはアメリカの東海岸から西海岸へ瞬間移動し殺人を繰り返す!彼女は何者!?そして世界崩壊を企む謎の組織の実態とは。


 講談社ノベルスから定期的に出てるバカミスシリーズの最新作です。
 ここ数年に講談社ノベルスから出ている著者のバカミスを踏まえて書かれている感があり「前作・前々作のトリックがあれだったから、今作ではこうくるだろう」という読者の読みを良い意味で裏切ってくれます。
 というのも本作のニューヨークとロンドンを股に駆けたアリバイトリックは、おそらく『四神金赤館銀青館不可能殺人』や『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』を読んでいる読者ならすぐ見抜ける。だけどそれは、その次に繋がるトリックのサブトリックでしかなく、「なんだ、今作もこのネタか。余裕で見抜けたよ」と「読者への挑戦」を仕掛けてきた作者に勝利したと勘違いしている読者を、奈落の底へと突き落とします。さすがに小説で漫画みたいなことするとは思わなかった。
 すべてを読み終わってからプロローグを読むと、なんだか泣けてきます。すべての謎が解けた後にくるこの読後感はまさに新世界崩壊です。幾多ものトリックをぶち込んでいる割には、それらは物語上一本に繋がっており、たいへんまとまりの良いミステリといえるのではないでしょうか。面白かったです。
 ただやっぱり、いくつものトリックのうちの半分近くを見抜けてしまうのは、さすがにマンネリではないでしょうか。




四神金赤館銀青館不可能殺人 (講談社ノベルス)四神金赤館銀青館不可能殺人 (講談社ノベルス)
(2007/07/06)
倉阪 鬼一郎

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三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人 (講談社ノベルス)三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人 (講談社ノベルス)
(2009/09/08)
倉阪 鬼一郎

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[ 2010/09/13 17:00 ] 倉阪鬼一郎 | TB(0) | CM(0)

倉阪鬼一郎「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」 

三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人 (講談社ノベルス)三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人 (講談社ノベルス)
(2009/09/08)
倉阪 鬼一郎

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★★★☆☆

 「4月9日(金)午前0:20にお越しください。お目にかかれるときを楽しみにしております。黒鳥館主人」招待状を手に東亜学芸大生・西大寺俊は黒鳥館と名づけられた壮麗な洋館に赴く。招待客は全員無作為に選ばれたという。ウェルカムドリンクを主人から受け取った西大寺は、館内の完全な密室で怪死。呪われた館を舞台とした凄惨な連続殺人の火蓋が切って落とされる―。復讐のため建てられた館で繰り広げられる大惨劇。

 黒鳥館と白鳥館の描写が、明らかに空間的な辻褄があっていないので『四神金赤館銀青館不可能殺人』のように、何かあるな、と読者に感づかせますが真相には至らせない絶妙な間合いが最高です。しかもそれが、読者が頭に描いていた雰囲気満点の黒鳥館・白鳥館とギャップがあまりにも大きいから楽しい。でも、説明されてもイマイチぴんとこない描写があるのは、ボクが現代っ子だからでしょうか。たとえば白鳥館から黒鳥館へのナイフの受け渡しに使われた空間の穴とか。
 まあともかく、この館の正体はとても面白かった。だけど、作中作に仕掛けられたネタ、これはどうも…。いやこれこそがクラニーの真髄なんだろうけど、あってもなくてもどっちでもよさ過ぎて泣いた。それにやるならもっと徹底的にやるべき…たとえば章題のあるところもがんばってなんとかするとか、鳥の絵をちゃんと入れるとか、そこまでやってくれてたら良かったんだけどなー。
[ 2009/09/18 22:07 ] 倉阪鬼一郎 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ウイスキーぼんぼん

Author:ウイスキーぼんぼん

初めて読んだミステリは『そして扉が閉ざされた』(岡嶋二人)。以来ミステリにどっぷりハマリ中。
「SUPER GENERATION」で水樹奈々さんに興味を持ち「Astrogation」で完全にハマる。水樹奈々オフィシャルファンクラブ「S.C. NANA NET」会員。

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好きな推理作家:島田荘司ゴッド
嫁本:アトポス)
好きな歌手:水樹奈々ちゃん
嫁曲:SUPER GENERATION)
誕生日:ヘレン・マクロイとおなじ
体型:金田一耕助とおなじ

本年度のお気に入り(国内)
御朱印巡り
集めた御朱印です。
(各都道府県参拝した順)
※記事に出来ていない寺社多数です!鋭意執筆中!
※リンクが切れているものは下書き状態です。しばらくしたら公開されます。

【東京】
・靖國神社(その1)
・靖國神社(その2)
・東京大神宮
・浅草寺 御本尊
・浅草寺 浅草名所七福神
・浅草神社
・浅草神社 浅草名所七福神
・今戸神社
・明治神宮(その1)
・明治神宮(その2)
・増上寺
・烏森神社
・神田明神
・乃木神社
・上野東照宮
・波除稲荷神社
・富岡八幡宮

【神奈川】
・鶴岡八幡宮
・建長寺
・高徳院(鎌倉大仏殿)
・長谷寺

【愛知】
・熱田神宮
・一之御前神社、別宮八剣宮
・真清田神社
・大神神社
・大須観音

【大阪】
・大阪天満宮
・豊國神社
・四天王寺
・住吉大社
・坐摩神社
・法善寺
・難波八阪神社
・道明寺天満宮
・一心寺
・安居神社
・生國魂神社
・生國魂神社 干支(申)
・生國魂神社 干支(酉)
・生國魂神社 干支(戌)
・生國魂神社 干支(亥)
・生國魂神社 干支(子)
・生國魂神社 干支(丑)
・三光神社
・玉造稲荷神社
・今宮戎神社
・方違神社
・難波神社
・露天神社(お初天神)
・太融寺
・大鳥大社
・石切劔箭神社
・枚岡神社
・慈眼寺
・久安寺
・多治速比売神社

【京都】
・鈴虫寺(その1)
・鈴虫寺(その2)
・鈴虫寺(その3)
・松尾大社(その1)
・月読神社
・天龍寺
・御髪神社
・常寂光寺
・二尊院
・野宮神社
・下鴨神社(賀茂御祖神社)
・河合神社(下鴨神社摂社)
・盧山寺
・梨木神社
・白雲神社
・護王神社
・御霊神社
・下御霊神社
・平安神宮
・銀閣寺(慈照寺)
・金閣寺(鹿苑寺)
・龍安寺
・八坂神社
・八坂神社 美御前社
・八坂神社 又旅社
・八坂神社 冠者殿社
・八坂神社 青龍
・八坂神社 祇園御霊会
・伏見稲荷大社 本殿
・伏見稲荷大社 奥社奉拝所
・伏見稲荷大社 御膳谷奉拝所
・三十三間堂
・養源院
・東福寺
・建仁寺
・南禅寺(その1)
・南禅寺(その2)
・永観堂(禅林寺)
・北野天満宮
・北野天満宮 宝刀展限定「鬼切丸」
・大将軍八神社
・法輪寺(達磨寺)
・妙心寺
・妙心寺 退蔵院
・仁和寺
・建勲神社
・晴明神社
・御金神社
・八大神社
・豊国神社
・由岐神社
・鞍馬寺
・貴船神社
・六道珍皇寺
・六道珍皇寺 六道まいり
・六波羅蜜寺 都七福神
・安井金比羅宮
・知恩院 徳川家康公四百回忌
・青蓮院門跡
・青蓮院門跡 近畿三十六不動尊霊場
・粟田神社
・鍛冶神社(粟田神社末社)
・東寺
・上賀茂神社(賀茂別雷神社)
・大徳寺 本坊
・大徳寺 高桐院
・今宮神社
・妙顯寺
・三千院 御本尊
・三千院 西国薬師四十九霊場第四十五番
・三千院 聖観音
・実光院
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・宝厳院
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・清涼寺
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・化野念仏寺
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・城南宮
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・岡崎神社
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・高台寺
・清水寺
・清水寺(西国三十三所草創1300年記念)
・宝蔵寺 阿弥陀如来
・宝蔵寺 伊藤若冲
・勝林寺
・平等院 鳳凰堂
・宇治神社
・宇治上神社
・智恩寺
・元伊勢籠神社
・眞名井神社
・梅宮大社
・錦天満宮
・藤森神社(あじさい祭り限定)
・智積院
・御香宮神社
・神護寺
・西明寺
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・大豊神社
・三室戸寺
・吉祥院天満宮

【奈良】
・唐招提寺
・薬師寺 御本尊
・薬師寺 玄奘三蔵
・薬師寺 吉祥天女
・薬師寺 水煙降臨
・東大寺 大仏殿
・東大寺 華厳
・東大寺 二月堂
・春日大社 ノーマル
・春日大社 第六十次式年造替
・興福寺 今興福力
・興福寺 南円堂
・如意輪寺
・吉水神社
・勝手神社
・金峯山寺
・吉野水分神社
・金峯神社
・法隆寺
・法隆寺 西円堂
・中宮寺
・法輪寺
・法起寺
・元興寺
・橿原神宮
・橘寺
・飛鳥寺
・飛鳥坐神社
・般若寺

【和歌山】
・金剛峯寺
・金剛峯寺 六波羅蜜
・高野山 金堂・根本大塔
・高野山 奥之院
・高野山 女人堂
・高野山 徳川家霊台
・高野山 南院(波切不動尊)
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・伊太祁曽神社
・國懸神宮
・紀三井寺

【滋賀】
・比叡山延暦寺 文殊楼
・比叡山延暦寺 根本中堂
・比叡山延暦寺 大講堂
・比叡山延暦寺 阿弥陀堂
・比叡山延暦寺 法華総持院東塔
・比叡山延暦寺 釈迦堂
・比叡山延暦寺 横川中堂
・比叡山延暦寺 四季講堂(元三大師堂)
・三尾神社
・三井寺 金堂
・三井寺 黄不動明王
・近江神宮
・滋賀縣護國神社

【兵庫】
・生田神社
・廣田神社
・西宮神社
・湊川神社
・走水神社
・千姫天満宮
・男山八幡宮
・水尾神社
・兵庫縣姫路護國神社
・播磨国総社 射楯兵主神社
・甲子園素盞嗚神社
・北野天満神社

【岡山】
・吉備津神社
・吉備津彦神社

【鳥取】
・白兎神社
・宇倍神社
・聖神社
・鳥取東照宮(樗谿神社)

【広島】
・吉備津神社
・素盞嗚神社
・草戸稲荷神社
・明王院
・出雲大社 福山分社
・沼名前神社(鞆祇園宮)
・福禅寺(対潮楼)
・厳島神社
・大願寺
・千光寺
・艮神社

【徳島】
・大麻比古神社

【福岡】
・太宰府天満宮
・筥崎宮(筥崎八幡宮)
・住吉神社

【沖縄】
・波上宮

■朱印帳■
・京都五社めぐり
・高野山 開創1200年記念霊木朱印帳
・平安神宮 御朱印帳
・全国一の宮御朱印帳
・住吉大社 御朱印帳
・建仁寺 御朱印帳
・今戸神社 御朱印帳
・大将軍八神社 御朱印帳
・晴明神社 御朱印帳
・東寺 御朱印帳
・明治神宮 御朱印帳
・大阪市交通局 オオサカご利益めぐり御朱印帳
・北野天満宮「宝刀展」記念朱印帳
・熊野那智大社 御朱印帳

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