ブログ更新をしなければ・・と思いつつネットサーフィンをしてたら・・マナー講座の記事に行き着きました。マナーのプロ（なんとかコンサルタント）がレディーファーストについて解説した内容でしたが・・

私の日常的な行動でマナー違反を発見しました。まぁ、マナー違反と知った後も、改善をするつもりはありませんけどね。・・で、内容ですが、「エレベーターとエスカレーターに乗る順番」でした。

エスカレーターでは、「昇りは男性が後ろ」で、「下りは男性が前」だそうです。女性が後ろに倒れた時に下から男性が支える事ができるからだそうです。まぁ、もっともらしい理由に聞えますね。（笑）

私は、「昇りも下りも男性が先」です。理由は、相手がスカートである場合、男性が下になると、女性側に「下から覗いているのでは？」という不安や緊張感が発生するのでは？と思うからです。

そもそも後ろには目が無いのですから、前を向いている女性は無防備な状態となります。女性側は危険回避の観点から「後」のほうが良いと思います。男性が、父親・夫・彼氏なら別ですけどね。

次は、「エレベーター」の話。マナーとしては女性が先・・女性に「お先にどうぞ！」と譲るべきだそうです。これも私は逆の考えです。２人きりの場合、女性が先に乗れば、逃げる選択肢を失います。

私は何もしないので、女性は逃げる必要など無いのですが・・男性が先に乗ることにより、後の女性は、「エレベーターに乗るか？乗らないか？」を選択する事ができます。乗る選択をした場合も・・

女性が後から乗った場合、エレベーター内でドアの前に位置して男性に背を向けるのではなく、横に立てば良いのです。後から乗った事により、無防備な状態に追い込まれるわけではありません。

エレベーターにおける痴漢などの犯罪は多く、女性側に警戒感があって当然だと思います。そのような警戒感を抱かせないように配慮する事が本当の意味で「思いやり」ではないか？と思うのです。

ちなみに、混雑した電車内では両手で吊革につかまり、近くの女性が「痴漢です！」と騒いだ場合に「無罪」を証明できるように警戒しています。これはマナーではなく自己防衛です。（笑）ご用心。