ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
雑談216 +年末の挨拶
○あ~ぁ・・今年も終わりか・・。ま、そんなかんじですよ。1年を振り返っても、特に良かった事や悪かった事はなかったので、無難に過ぎた1年でしたが、全般的にキツカッタというか、キツイのが普通になったというか・・少なくとも良い傾向ではありませんね。

いわゆる就職難や不況って、いろいろな事が複合的に絡み合い、招いた結果ともいえますが、私はインターネット化による効率化で【人】による労力が不要になった事が最大の原因だと思っています。前にも書きましたが、たとえばインターネットの普及により・・

本が売れなくなれば・・本屋もいらないし・・本屋に本を配達している運送会社もいらないし、本を製本している工場も・・その工場に材料を運んでいる運送会社も・・木を育て、伐採している林業も・・いらなくなります。その人達がいらなくなれば・・その人達の・・

会社もいらないし、当然ながら、その人達の会社の経理も総務も営業も事務員も全て不要となります。本だけでも、これだけ人がいらなくなるのに・・新聞を読む人が減り・・店で買い物をする人が減り・・となれば、そりゃ、不況にもなるし就職難にもなりますよ。

となると、たとえ少子高齢化が解決しても、あまり関係ないです。逆に人がいらないわけですから、少子化で良いわけですが、高齢化のほうは大問題です。社会保障だの医療費だのと出費ばかりが増え続けます。人は本能で死を恐れますが、死ねない事も恐ろしい事です。

○不動産仲介業者も、単純に不動産情報の提供で客が呼べる時代は終わってます。物件は客が勝手に探して、勝手に見つけてます。重説と契約書の作成という仕事は残っていますが、代書屋みたいなスタイルに変化したら、ま、9割の不動産屋が廃業する事になります。怖いね。

どうやって生き残るか・・考えて、答えを見つけて、行動しないと、現在の収入を失う日が来ますよ。職を失い、再就職が困難でも、収入を得る必要がある・・どうするか・・年末年始でゆっくり考える時間があるわけですから、他人事ではない人は、いろいろ考えましょう。

さて、23時過ぎたか・・。

今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

12月31日 不動産業界の歩き方 不動歩
雑談215
○なんか、年末ってかんじがしませんよ。普通の日っていうか、人が少ない寂しい雰囲気の日・・ってかんじかな。ま、それは町により違うはずですけどね。アメ横でもいけば、年末をかんじるかもしれません。年齢を重ねごとに、いろいろな事が薄味になります。

夏だから海水浴へ行くわけでもなく、暑いだけで・・クリスマスも、たいした盛り上がりはなく・・年末も正月も、単なる休暇・・その延長線上に死があるのかな。景気が良くなれば、世の中全体に活気がでて、若者も中年も元気がでるかも・・なんて期待はあります。

バブルの頃は、当時の40代も50代も60代も・・みんな元気だった印象です。いっぱい稼いで、いっぱい遊ぶ・・そんなのが常識だった楽しい時期でした。稼いだ金で遊びすぎた事が原因で、破産や離婚をした者もたくさんいますけどね。景気は、良くても悪くても人生に影響します。ま、ご用心
雑談214
○ブログってのは、書き方次第でいくらでも偽ることができます。たとえば、儲かっているような雰囲気・・頭が良さそうな印象・・モテる演出・・ま、なんでも書けるし、それを信じるか否かは読む側の判断です。人は見栄やプライドがあるので、恥ずかしい事は・・

隠したいし、自慢できる事は話したいわけですが・・匿名で見栄を張っても無意味だし、匿名の者の自慢話なんか誰も信じませんよ。だから逆に、正直に書けるのです。匿名なら恥ずかしい話も恥ずかしくないし、「仕事ができる男」みたいな演出も不要です。

しかし、嘘偽りの無い話でも、全てを公開できるわけではありません。・・というのも、私の知人・友人・身内等がこのブログを読んでいるからです。頼んでもいないのに当ブログの宣伝してくれている者もいます。おかげ様で監視体制が強化された気分ですよ。(笑)

クリスマス
「クリスマスか・・。」と、過去のクリスマスを思い出すのが中高年です。今後の人生においては、クリスマスに何も起きないからです。(笑)私の場合、クリスマスに宗教的な意味は何も無く、その時期に身近にいた女性に金を使う【散財の日】でした。

ちなみに、教会は、結婚式に呼ばれた時だけしか行きません。行けば頭痛がするほど嫌いです。映画「オーメン」にでてくるダミアンの気持ちが分かりますよ。(笑)ま、他の宗教に対しても考え方や感覚は同じです。改める気持ちは1ミクロンもありません。

クリスマスの楽しい雰囲気は好きですよ。昔、表参道沿いの不動産会社に在籍していた時期があり、クリスマスの時期は町中が素敵な雰囲気で気分が良かったです。景気も良かったしね。金が無くて惨めな気持ちだったら、そうは感じなかったはずです。

不動産営業マンとして、この時期を明るく過ごせるか?否か?・・は、この1年の功績/業績により大差があります。賞与の額も気分に影響するし、来年の展望が明るい者と暗い者では何もかも違います。ノルマを達成できず、退職に追い込まれそうな者にクリスマスの雰囲気を楽しむ余裕などありません。

この時期を惨めな気持ちで過ごす者に助言するとしたら・・来年のクリスマスや年末を心安らかな気持ちで迎えられるように、今の惨めな気持ちを1年間忘れない事ですよ。不動産営業マンは「聖書」より「アリとキリギリス」の寓話を肝に銘じて、日々チラシを撒き散らすのが成功の近道・・かもね。(笑)ま、ご用心。

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