ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
刺客
不動歩が不動産投資ブログランキングを去って半年・・クリック誘因抗争は凄惨を極めていた・・会社の宣伝に必死な者達・・書籍化を虎視眈々と狙う者・・次々に現れる新しい不動産ブロガー達・・

ブログランキングは謎の多い世界・・ブログランキングとは何か?上位のブログは下位のブログより面白いのか?上位の変動が少ないが、読者のクリックだけで上位を維持できるものなのか?・・

そんな謎と欲望が渦巻く世界に一人の刺客が舞い降りた。その者の名は、不動ゆり子・・表の顔は不動産業界で働くパートタイマーだが、じつは不動産チラシの誤字を一瞬で見抜く超能力戦士だ。

たかがパートの主婦に何ができる?・・と油断させて上位を狙う!ライバルは不動産管理会社、不動産会社、不動産投資家・・クリック誘因に命を賭ける者達の不毛な戦いは・・既に始まっている!

不動産業をパートの目線で語る
『不動産屋のパートですが、何か?』
新卒の悲劇
内定取り消しのニュースを見て思ったのですが、現時点で内定を取り消された者が最悪だとは思いません。春の入社式の直前に倒産・・とか、入社して給料日前に倒産・・なんてのが最悪では?

それと、前から思っていたのですが・・ちょっと景気が良いと、投資マンション販売会社などの急成長企業が新卒を採用したりしてますが、(酷いことをするものだ・・)といつも思って見ています。

学生の就職活動は人生最大の賭けです。夢も希望もある若者を迷惑電話専門の投資マンション会社がオシャレな会社パンフレットや豪華社員旅行の話で騙して使い捨てをしてるように見えます。

そのような会社の場合、社員の入社・退社の回転が早いことを会社側は認識してますよね。たとえば10人が同時に入社しても、3ヶ月後には2人しか残っていない・・等の実績があるはずです。

それが中途入社の人なら珍しくもない話です。良いことではありませんが、今に始まった事でも無いし、応募した側も社会経験があるのですから転職の失敗は自己責任です。同情はしません。

しかし、新卒を使い捨てるのは可哀想だと思うのです。・・まぁ、そのような質問をすれば採用する側は、『使い捨てるつもりは無い!』と言い張るとは思いますけどね。・・学生さんは、ご用心。
ま、世間話でも。8
ずいぶん前ですが、毎日のようにメールをくれる女性がいたので、『私に毎日メールを書く時間があるのならブログをやってみてはどうか?』と勧めました。とりあえずブログ名だけは私が考えました。

酔ってる時に冗談半分で考えた名前です。・・それから1年くらい経過しました。ひさしぶりに人気ブログランキングの不動産投資ブログランキング・ページを覗くと・・16位前後をウロウロしてました。

欲望と嫉妬の渦巻く『不動産投資ブログランキング』で、趣味の域を超えた不動産ブログを相手にクリック戦争で勝つのは難しいとは思いますが、名づけ親としては頑張って欲しいと願ってますよ。

私を師匠と呼ぶ正体不明の女性のブログ
『不動産屋のパートですが、何か?』
辛いとき 2
現在の不動産業界は最悪の状況といえます。厳しい状況に追い込まれて不安な日々を送る者は大勢いることでしょう。私も嫌というほど経験していますので、不安な気持ちは理解できます。

リストラ・・ある会社にいた時に、営業成績が100人中、45位くらいだった時があります。自分では『平均的な位置』と認識していたのですが、ある日リストラで半分になりました。100人→50人です。

100人中45位が、50人中45位になりました。『平均的な位置』でなく、『ケツから5番目』になったわけです。焦りましたよ。(笑) のんびり営業していたので慌てました。忘れられない出来事です。

給料日・・『今度の給料をもらったら辞めてやる!』と思いながら辛い環境で耐えていた事もあります。でも次の歩合が確定すると、『次の歩合が入ってからにしようかな・・』と、先延ばしの連続・・・。

退職・・会社を辞める度に預金の残高を確認して、『早く次の会社を決めないと預金が減る・・』と焦りました。景気が良い時期なら不安はありませんが、そうでない時期は最悪な心境になりますね。

フルコミ・・『このまま無収入が続いたら、どうしょう・・』と不安になりながら、冬の寒い時期に自転車でチラシを配っていたこともあります。マンションの管理人に見つからないようにコソコソとね。

親指と人差し指がインクで汚れることを知っているのは経験者だけです。人差し指はポストの入口で擦れて傷がつくこともあります。他社のチラシが邪魔で入れにくい時はキレそうになりますね。

年末・・契約もなく社内での立場は最悪で辞めたい・・なんて思いも、それが年末なら、『せめて年内は耐えて年末年始休暇は無事に過ごしたい・・年が明けたら会社を辞めよう・・』なんてね。

20回以上の年末年始を不動産業界で過ごしましたので、惨めな気持ちの年末年始も何回かはありましたよ。無職で年を越すのは避けたいという思いで耐えている人の気持ちは分かります。

まぁ、苦しいほうが生きてる実感はありますね。それに、人の数だけ仕事があるわけではありません。仕事があるだけ幸せ・・という世の中になりつつあります。職場の悩みは贅沢の一種です。

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