ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
固定給と歩合
ひさしぶりにHP版を更新しました。固定給と歩合についてというページを作りました。たいした事は書いてません。素人向けであり、参考程度にはなれば良いと思ってます。

最近、当ブログにリンクした不動産屋の道具箱というブログは、私が暇つぶしに始めたブログです。面白い事など何も書いてません。アフィリエイトシステムにより、商品が売れると報酬が得られるので、試しに始めただけです。50円とか100円程度の報酬ですのでタバコ代にもならないのは承知してますが、商品に関しての責任も問われませんので気楽です。

固定給や歩合は、両方とも労力に対する報酬ですね。それが営業職の労働意欲になるわけです。このブログは趣味で運営していますので無報酬なのは当たり前ですが、皆様からの激励メールは「心の報酬」としてありがたく受け取っております。ブログランキングも同様です。本当にありがとうございます。

・・という事で、メールの来ない日や、ブログランキングが下がった日は、このブログの更新を休ませて頂こうと考えています。(笑) よろしくお願いしますね。(笑)
水道メーター
昔の話です。空家を建売用地として購入した業者から、『現場に水道メーターが無いのです。水道メーターが無いとは聞いていないし、水道負担金が発生するなら大問題です。現場は大騒ぎです!どうゆう事ですか!!』・・という内容の電話がありました。

私は、『水道局が回収しているようですよ。長く空家だった家は水道メーターを回収する事もあるのです。必要な時は連絡すれば、すぐ取り付けてくれますよ。ちなみに契約ファイルに、「水道メーターを取り外した事に関するお知らせ」を入れてますので確認して下さい。』と言って終わりです。

そもそも、水道メーターの所有権は水道局にあります。メーターの口径ごとに定められた局納金を納めて設置された物であれば、再度、同じ口径の水道メーターを設置する際に費用負担はありません。名義変更も無料です。

知識もなく、その場その場でオタオタする者も多いですが、会社がバカにされますよ。上司は何も教えていないのか?・・と思われます。自分側に非が無いか確認してから相手に文句を言うのが常識です。恥をかいて覚えるもの良いですが、笑われますよ。ご用心。
意味のない議論
地場業者に勤める者の苦労は分ります。正しい事を正しいと言えず、社長の間違いを指摘すれば恨みを残し在職期間を短縮します。自己主張の強い同僚は、いずれトラブルで消えていきますが、在職中は煩わしいものです。関わると疲れますからね。

ミーティングや会議は、最初から血祭りに上げる者が決まっていたりします。上の者はいい放題ですので事前に用心していても無意味です。算数なら間違いがハッキリしていますが、営業手法ならどうにでも否定できます。

電話をしたと言えば『なぜ訪問しない?』や、訪問したら『なぜ電話で済ませない?』と気分次第の攻撃が可能です。べつに正しいか?間違っているか?なんて議論に意味はなく、どうでも良い事なのです。皆が勝手に自分の主観で発言しているだけの事です。

上の立場の人間が自己満足するための会議や、自己主張の強い営業が自分を真の実力者であるという勘違いを主張するミーティングは、見方を変えれば「お笑い番組」より笑えます。

仕事とはお金を稼ぐ事が目的であり、そのためには無駄な労力や無用なトラブルは避けて通るほうが良いのです。社内の人間関係で悩む人は多いようですが、そのようなどうでもよい事で悩まぬように心がけましょう。
派閥
大きい会社で派閥抗争が始まると一大事です。組織図では社長・・営業担当役員・・営業本部長・・ブロック担当部長・・支店長・・営業・・というのが多いのですが、担当役員が変わると、その下である本部長・・支店長はガラッ・・と入れ替わる事もあります。

上司に可愛がられた部下は上司が勝ち進めば徳がありますが、上司が派閥抗争で負け組に属すると一緒に自滅します。上司だけが飛ばされて自分が残ったとしても生き地獄が待っています。新任の責任者としては、敵が可愛がっていた部下など排除して、自分が信頼できる部下に役職を与えたいと考えるからです。

私もいくつかの会社で、そのような抗争を見てきましたが、いい大人がバカな争いをしているものだな・・と思っています。私には関係ない話です。飛ばされたら飛んでいくだけです。辞めれば次の仕事先を探すだけです。傭兵のように、不安定で危険な「今」を生きるだけです。

地場業者で独裁者のごとく振舞う経営者の顔色をうかがい、終業時間がくるまでアットホームの図面でもペラペラめくりながら苦痛の時間に耐えているの営業職のほうが辛いかな?いずれにしても売れないと居場所が無くなる世界です。夏季休暇まであと少し。お互い頑張りましょう。では。

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