ブログ版/不動産業界の歩き方
「不動産業界の歩き方」管理人によるブログ版の業界解説書。不動産仲介業の現状と動向を解説します。不動産業界への就職や転職を目指す方、新人の方、必見の不動産ブログ!

フルコミッションの不動産仲介営業職を募集!
競売
先日、知人が競売物件の入札に参加したため、、その物件の競落価格を予想したのですが・・大ハズレでした。致命的な問題のある物件だったので住むのも貸すのも売るのも困難な物件なのに・・

開札結果を見ると、けっこう高い金額で落とされました。まぁ、築浅中古戸建の物件だったからかな。他の物件は入札者数が5人程度が多いのに、その物件は入札者数が30人を超える激戦でした。

その激戦で高く落とした者を勝者とは思いませんけどね。不況の時期に高い金額で「問題のある物件」を落として、その後どうなるか?商売が成り立たなければ商売人として敗者ですよ。ご用心。
ホームページ3
不動産会社のHPだからといって、物件情報ばかり掲載しても見る側が飽きますね。空きスペースがあるなら、アフィリエイトの広告でも掲載すると華やかなイメージにもなるし収入にもなりますよ。

ま、他社の不動産広告や不動産情報サイトの広告さえしなければ支障ないのでは?自社で対応できる仕事以外で、不動産取引に関連する広告といえば、引越し業者の広告やピアノ高価買取り・・

インターネットプロバイダーの広告も良いですね。引越しの機会に別のプロバイダーに変える人もいます。賃貸客も売買客も顧客対象になるし、不動産会社としても競合する業種ではありません。

引越しで発生する古本などの不用品買取り業者の広告も良いかもね。リフォームやハウスクリーニング、家財保険、火災保険・・など関連業務として既に利益を得ているものは避けるべきですね。

ブログにアフィリエイト広告を貼って副収入を得ている人も多いです。ダメでもともとですよ。パチンコと違って損はしません。登録無料で成功報酬です。遊び半分で始めてみるのも良いのでは?

日本最大級のアフィリエイトサービス
A8.net

不気味な測量図
昔の話です・・パートさんに法務局へ行ってもらいました。土地の地積測量図を取ってきてもらったのですが・・法務局から帰ってきて、『はい、どうぞ!』と渡された測量図を見て、(ガクッ!)と・・

倒れそうになりましたよ。その測量図面には・・中央部分に背骨をレントゲンで撮ったような黒い影が・・バインダーから外さずコピーをしたため、バインダーの金具が写ってしまったのです。(笑)

そんな測量図をたくさん渡されました。(笑) 初めてなのに丁寧に教えなかったのが悪かった・・と反省しつつ、自分で法務局へ行きましたよ。(笑) 閲覧してコピーするのが主流だった頃の話です。

パートと言えば、自称弟子さんがどうなってるか?と思い、人気ランキングを覗いてみたら・・25位以下でウロウロしてました。たまに私がリンクすると急上昇するのですが・・すぐ落ちますね。(笑)
正義の滞納者達3
入居者の家賃滞納状況(信用情報)をデータベース化するという、いわゆる『家賃滞納情報の共有構想』がゴタゴタしているようですね。・・ま、弱者が関連する話なので、いつものこと・・と言えます。

社会的弱者の入居差別につながるとか言ってるんでしょ?・・ま、私個人の見解ですが、入居審査の判断基準に使うわけですから選別はしますよ。・・区別か差別か選別かは表現の違いだけです。

賃貸管理会社・保証会社による『追い出し行為の反対』をしている人達って、弁護士や司法書士ですが・・合法的に追い出すなら弁護士や司法書士に依頼しろってことかな。立ち退きも利権ですね。

不動産賃貸における弱者って貸主のことかと私は思ってましたよ。(笑) 賃料の滞納者に対して厳しい取立ては悪・・もちろん鍵交換も悪・・私物の撤去も悪・・で、滞納情報の共有も悪なのかな?

追い出しは居住権を著しく侵害する違法行為ですか・・なるほどね。・・で、賃料滞納による貸主の経済的損失は我慢しろってことですね。(笑)・・でも、やさしく追い出すのは合法なのかな。では・・

『あのー、お家賃の滞納が続いていますので、たいへん恐縮ではございますが、できることでしたら、退去をしていただけませんでしょうか?・・いや、弱い者いじめをする気は全然無いのですよ!・・

・・だから、弱者の立場を主張されても困るのですが・・申し訳ありません。賃料収入でアパートのローンを返済しているもので・・こちらも厳しいというか・・本当に申し訳ないのですが・・と、とにかく・・

引越し代100万円払いますので退去してください!』と貸主が懇願すればいいのかな。更新料は違法だ!返せ!敷金は全部返せ!って・・最近はゴネ得というか・・弱者は最強です。(笑) ご用心。

大手企業の求人に直接応募するならDODA
copyright © 2005 ブログ版/不動産業界の歩き方 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.