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▼富丘駅～渚滑駅間の廃線跡。こちらは「円野川橋梁」。
▼他にも、小川に架かる橋梁や…。
▼橋台が残されています。
▼富丘駅～渚滑駅間の廃線跡。渚滑川を渡る手前。
▼渚滑駅跡。名寄駅から88.9km地点。1921（大正10）年開業。1985（昭和60）年廃止の渚滑線の分岐駅。
▼駅跡はパークゴルフ場として整備された他、9600形蒸気機関車が静態保存されています。
▼渚滑駅～潮見町駅間の廃線跡。
▼潮見町駅跡付近。名寄駅から91.9km地点。1959（昭和34）年開業。
▼紋別駅跡。名寄駅から93.1km地点。
▼1921（大正10）年の中湧別駅～興部駅間の開通と同時に開業。
▼駅跡にはバスターミナルなどが入る紋別市交流センターが建てられた他…。
▼観光商業施設と温浴施設を併設した「オホーツク氷紋の駅」が営業しています。
▼市制が施行された紋別の街から鉄道がなくなることは…。
▼当時の地元にとって大きな衝撃だったことは想像に難くありません。
▼元紋別駅跡。名寄駅から97.7km地点。1921（大正10）年の中湧別駅～興部駅間の開通と同時に開業。
▼駅跡は公園として整備された他、北紋バスの車庫が置かれています。
▼一本松駅跡周辺。1955（昭和30）年に一本松仮乗降場として開業、1987（昭和62）年の民営化と同時に駅へと昇格。
▼小向駅跡。名寄駅から105.9km地点。
▼1921（大正10）年の中湧別駅～興部駅間の開通と同時に開業。
▼駅跡は「紋別市小向農業公園」として整備されています。
▼構内にはレプリカの駅名標の他…。
▼ポイント切り替えの機器などが置かれています。
▼公園名が記載された看板をよく見ると、切符の形をしていますね。
▼弘道駅跡周辺。名寄駅から108.2km地点。
▼1956（昭和31）年に弘道仮乗降場として開業…。
▼1987（昭和62）年、民営化と同時に駅へと昇格しました。
▼沼ノ上駅跡。名寄駅から112.6km地点。1921（大正10）年の中湧別駅～興部駅間の開通と同時に開業。
▼駅の由来とともに建てられたレプリカの駅名標が、かつてここに駅があったことを知らせてくれます。
▼沼ノ上駅～旭駅間の廃線跡。
▼小川を渡る橋が残されています。
▼続いては、この林（森？）を奥へ進んだところにある…。
▼旭駅跡。名寄駅から117.2km地点。
▼1947（昭和22）年に旭仮乗降場として開業…。
▼1956（昭和31）年に駅へと昇格。
▼周辺には倒壊した待合室と思しき残骸が散らばっています。それ以外、駅の痕跡はありません。
▼川西駅跡周辺。1957（昭和32）年に川西仮乗降場として開業、1959（昭和34）年に駅へと昇格。
▼中湧別駅跡。名寄駅から121.9km地点。
▼1916（大正5）年の湧別軽便線・社名淵（後の開盛）駅～下湧別（後の湧別）駅間の延伸開通と同時に開業。
▼中湧別駅～湧別駅間の名寄本線支線の他…。
▼1987（昭和62）年に廃止された勇網線の分岐駅でした。
▼駅跡は「道の駅」として整備され…。
▼その一角に、開業当時からの木造跨線橋やレールとホームなどが保存・展示されています。
▼ここから、いったん本線を逸れて、中湧別駅～湧別駅間の名寄本線支線の廃線跡を訪問します。
▼四号線駅跡周辺。1955（昭和30）年に四号線仮乗降場として開業、1987（昭和62）年の民営化と同時に駅へと昇格。
▼湧別駅跡。中湧別駅から4.9km地点。開業は中湧別駅と同時期の1916（大正5）年。
▼石碑が設置された駅跡周辺には消防署の出張所や文化センターが建てられています。
▼1966（昭和41）年に仮乗降場として開業した北湧駅跡は「かみゆうべつチューリップ公園」になっています。
▼かつて行き止まりに駅があった、この道路の名前は…。
▼「上湧別駅前通り」。上湧別駅は名寄駅から126.5km地点にありました。
▼1916（大正5）年の湧別軽便線・社名淵（後の開盛）駅～下湧別（後の湧別）駅間の延伸開通と同時に開業。
▼共進駅跡周辺。名寄駅から129.7km地点。1955（昭和30）年に一区中通仮乗降場として開業…。
▼1959（昭和34）年に駅へと昇格した際に、共進駅と改称されました。
▼開盛駅跡。名寄駅から133.6km地点。
▼1915（大正4）年の湧別軽便線の当駅までの延伸開通と同時に開業。開業当時の駅名は社名淵駅でした。
▼1934（昭和9）年に開盛駅へ改称。駅跡には立派な石碑が建てられています。
▼北遠軽駅跡周辺。名寄駅から135.4km地点。学田仮乗降場として開業（開業時期不明）…。
▼1959（昭和34）年に駅へと昇格した際に、北遠軽駅と改称されました。
▼北遠軽駅～遠軽駅間の廃線跡。
▼しばらく道床が続き…。
▼終点の遠軽駅に到着です。
訪問日：2023年5・6月
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