深名線の廃線跡~中編
▼新成生駅跡周辺。深川駅から39.9km地点。1955(昭和30)年に新成生仮乗降場として開業。
▼続いてやってきたのは幌加内駅跡。
▼深川駅から43.7km地点。1929(昭和4)年の鷹泊駅~幌加内駅間の延伸開通に伴い開業。
▼レール(実際の向きとは異なりますが)や駅名標(レプリカ)が置かれています。
▼付近には、ジェイ・アール北海道バスの車庫があります。
▼こちらは国道275号線沿いにある「幌加内交流プラザ」。
▼この2階にあるのが…。
▼「JR深名線資料館」です。
▼深名線の現役当時に…。
▼駅で使用されていた備品などが展示されています。
▼その他、館内には…。
▼深名線のあゆみが書かれたものや…。
▼駅ごとの紹介…。
▼時刻表の変遷…。
▼使用された車両なども紹介されています。
▼廃線となった路線の資料館としては、非常に纏まった内容になっています。
▼閉店したスーパーのガラスには深名線のイラストが残されています。
▼続いて訪問したのは上幌加内駅跡。深川駅から46.8km地点。
▼1955(昭和30)年に上幌加内仮乗降場として開業、1987(昭和62)年に民営化と同時に駅へと昇格。
▼駅跡にはレールの他、ホームと駅名標の枠組み、停車場接近標識が残されています。
▼道路舗装の色の違いが廃線跡を物語っています。
▼上幌加内駅~政和駅間の廃線跡。踏切跡から深川方面を望む。
▼上幌加内駅~政和駅間の廃線跡。踏切跡から名寄方面を望む。
▼雨煙別駅跡へ向かう小道。小道の先に雨煙別駅跡があります。
▼深川駅から51.1km地点。1931(昭和6)年の幌加内駅~添牛内駅間の延伸開通に伴い開業。
▼1987(昭和62)年に民営化と同時に臨時駅へと降格、1990(平成2)年に廃駅となりました。
▼駅の痕跡は何も残っていませんが…。
▼駅前の十字路に農業倉庫が残されています。
▼上幌加内駅~政和駅間の廃線跡。
▼上幌加内駅~政和駅間の廃線跡。国道275号線から見えるのは…。
▼第三雨竜川橋梁。
▼付近の廃線跡が整備され…。
▼橋を間近で眺めることができます。
▼政和温泉駅跡。深川駅から56.2km地点。1955(昭和30)年に政和温泉仮乗降場として開業。
▼1987(昭和62)年に民営化と同時に臨時駅へと昇格するも、1990(平成2)年に廃駅となりました。
▼上幌加内駅~政和駅間の廃線跡。
▼上幌加内駅~政和駅間の廃線跡。
▼政和駅跡。
▼深川駅から58.7km地点。1931(昭和6)年の幌加内駅~添牛内駅間の延伸開通に伴い開業。
▼廃線後、駅舎は一時期食堂として利用されるなど利用者が転々し…。
▼訪問日時点では農業用機械の倉庫に改造され、使い続けられています。
▼政和駅~添牛内駅間の廃線跡。小川に橋台が残されています。
▼政和駅~添牛内駅間の廃線跡。
▼新富駅跡。深川駅から64.2km地点。1955(昭和30)年に新富仮乗降場として開業。
▼1956(昭和31)年に駅へと昇格、1990(平成2)年に廃駅となりました。
▼駅跡周辺に残されたこの建物には…。
▼「新富集荷所」の文字。
▼この後、廃線跡は…。
▼国道275号線の下を潜ります。
▼橋上から廃線跡(深川方面)を望む。
▼橋上から廃線跡(名寄方面)を望む。
▼橋の欄干に残された「深名線」の銘板。
▼添牛内駅跡。
▼深川駅から68.6km地点。1931(昭和6)年の幌加内駅~添牛内駅間の延伸開通に伴い開業。
▼廃線後、駅舎は倉庫として利用されてきましたが…。
▼保存会がクラウドファンディングを実施、2022(令和4)年に外見の修繕が完了しました。
▼訪問日当時、駅舎内部の修繕はこれからの様子。
▼現役当時の添牛内駅の面影を残しながら修繕に取り組まれています。
▼添牛内駅~共栄駅間の廃線跡。踏切跡から深川方面を望む。
▼添牛内駅~共栄駅間の廃線跡。後編に続きます。
訪問日:2023年5月
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