2010年02月17日
サイクルライフ 6
2月14日、セント・バレンタインデー。
『第21回 新春ロードレース競技大会』に出場してきました。
7時25分までの受付に間に合わせるために、朝5時半起きでうるま市へ。
なのに、私のエントリーするビギナークラスのスタートは、11時50分。
お陰で寒い中、4時間半も時間を持て余しました。
今度からはクラス毎に受付時間を設定したらどうですかね?
自転車を始めて1年未満の初心者のみがエントリーできるビギナークラスで、ロクに練習もしていない自分の実力を試してみることに。
会場となったうるま市州崎は生憎の雨。
2kmの周回コースを6周します。
レース前に軽く下見してみましたが、若干の勾配もあり、ホームストレート裏の道の風はアゲインスト。
ここが肝でしょうな。
前半に行われた九州大会やエキスパートクラスを見ていると、3分フラットのペースで周回しています。
つまりアベレージ40km/h。
そりゃあちょっとキツそうだな。
ギリギリ雨もあがった午後12時前。
いよいよ待ちに待ったスタート。
初めてのウェットでの直角コーナリング。
うん、人並みに曲がれる。
1周目はトップ集団のやや後ろで3分30秒ペース。
これならなんとか付いていけそうと思ったのも束の間。
ストレートでトップ集団に徐々に離されます。
あれはちょっとオーバーペースなので、第二集団に食い付くことに。
たまにスリップストリームから抜け出して集団を引っ張ってみるも、予想以上にキツいので、やはり引っ張ってもらうことに。
残り1周、飛び出したい気持ちを抑えてジッと我慢の子。
第二集団が割と遅めのペースだったので、“これはイケる!”と思い、バックストレートを終えた最終コーナー付近で飛び出しました。
あとはゴールまでの約500mのストレートを残すのみ。
後続車をグイグイ引き離す・・・つもりが、やはり先頭は空気抵抗が大き過ぎて、思うようにスピードが乗りません。
そうこうしているうちに、1台に抜かれ、また1台に抜かれ・・・
しかしこれ以上踏み込む脚力ももう残っていません。
立ち漕ぎができればいいのだけれど、このスピードで立つのはまだ無理。
結局第二集団のトップを守れぬままゴール。
完全に作戦負け。
ギリギリまで引っ張ってもらったとしても、スパート勝負で勝てるほど脚力が残っていたかどうかも怪しいですが。
23人中14位でした。
それでも限界まで踏み込んだ自分に拍手。
まだ6回しか乗ったことない経験値を踏まえると、潜在能力は低くはないでしょう。
それにしても6回中2回がレースって、なんとも贅沢というか、練習不足というか・・・。
タイムは21分40秒。
1/10のタイムが出ていなかったので、とりあえず12位~14位までは同タイム。
11位とは1秒差、10位とは2秒差でした。
しかしバイクレースにとっての1秒差がどれだけ大きいか痛感。
それなのに、1位とは1分11秒も差がありました。
まぁ、トップ集団の連中が本当に1年未満の初心者かどうかも怪しいんですけどね。
先週の渡嘉敷マラソンのふくらはぎの痛みもまだ残っていたしね。
どうせそれもこれも負け犬の遠吠えですけどね。
一緒にエントリーしたu-takaさんは、まさかの痙攣で無念のブービー。
やはり渡嘉敷の後遺症でしょうか。
それともレース前の昼寝がいけなかったのでしょうか。
レース後は例によって現地で打ち上げ。
それにしても、私達以外はだ~れも残っていません。
皆さん何しに来ているんでしょう?
これが楽しみなのに。
初めてのスプリントでしたが、終始駆け引きで面白かったです。
いやぁ~、ツール・ド・オキナワよりキツかったなぁ~。
太股が悲鳴をあげていましたもん。
それでも筋肉痛や疲労が一切ないというのは、普段の坂道練習の賜でしょうかね。
なんだかかんだでプチアスリートっぽくなってきたな。
さて、来月はおきなわマラソンだ!
『第21回 新春ロードレース競技大会』に出場してきました。
7時25分までの受付に間に合わせるために、朝5時半起きでうるま市へ。
なのに、私のエントリーするビギナークラスのスタートは、11時50分。
お陰で寒い中、4時間半も時間を持て余しました。
今度からはクラス毎に受付時間を設定したらどうですかね?
自転車を始めて1年未満の初心者のみがエントリーできるビギナークラスで、ロクに練習もしていない自分の実力を試してみることに。
会場となったうるま市州崎は生憎の雨。
2kmの周回コースを6周します。
レース前に軽く下見してみましたが、若干の勾配もあり、ホームストレート裏の道の風はアゲインスト。
ここが肝でしょうな。
前半に行われた九州大会やエキスパートクラスを見ていると、3分フラットのペースで周回しています。
つまりアベレージ40km/h。
そりゃあちょっとキツそうだな。
ギリギリ雨もあがった午後12時前。
いよいよ待ちに待ったスタート。
初めてのウェットでの直角コーナリング。
うん、人並みに曲がれる。
1周目はトップ集団のやや後ろで3分30秒ペース。
これならなんとか付いていけそうと思ったのも束の間。
ストレートでトップ集団に徐々に離されます。
あれはちょっとオーバーペースなので、第二集団に食い付くことに。
たまにスリップストリームから抜け出して集団を引っ張ってみるも、予想以上にキツいので、やはり引っ張ってもらうことに。
残り1周、飛び出したい気持ちを抑えてジッと我慢の子。
第二集団が割と遅めのペースだったので、“これはイケる!”と思い、バックストレートを終えた最終コーナー付近で飛び出しました。
あとはゴールまでの約500mのストレートを残すのみ。
後続車をグイグイ引き離す・・・つもりが、やはり先頭は空気抵抗が大き過ぎて、思うようにスピードが乗りません。
そうこうしているうちに、1台に抜かれ、また1台に抜かれ・・・
しかしこれ以上踏み込む脚力ももう残っていません。
立ち漕ぎができればいいのだけれど、このスピードで立つのはまだ無理。
結局第二集団のトップを守れぬままゴール。
完全に作戦負け。
ギリギリまで引っ張ってもらったとしても、スパート勝負で勝てるほど脚力が残っていたかどうかも怪しいですが。
23人中14位でした。
それでも限界まで踏み込んだ自分に拍手。
まだ6回しか乗ったことない経験値を踏まえると、潜在能力は低くはないでしょう。
それにしても6回中2回がレースって、なんとも贅沢というか、練習不足というか・・・。
タイムは21分40秒。
1/10のタイムが出ていなかったので、とりあえず12位~14位までは同タイム。
11位とは1秒差、10位とは2秒差でした。
しかしバイクレースにとっての1秒差がどれだけ大きいか痛感。
それなのに、1位とは1分11秒も差がありました。
まぁ、トップ集団の連中が本当に1年未満の初心者かどうかも怪しいんですけどね。
先週の渡嘉敷マラソンのふくらはぎの痛みもまだ残っていたしね。
どうせそれもこれも負け犬の遠吠えですけどね。
一緒にエントリーしたu-takaさんは、まさかの痙攣で無念のブービー。
やはり渡嘉敷の後遺症でしょうか。
それともレース前の昼寝がいけなかったのでしょうか。
レース後は例によって現地で打ち上げ。
それにしても、私達以外はだ~れも残っていません。
皆さん何しに来ているんでしょう?
これが楽しみなのに。
初めてのスプリントでしたが、終始駆け引きで面白かったです。
いやぁ~、ツール・ド・オキナワよりキツかったなぁ~。
太股が悲鳴をあげていましたもん。
それでも筋肉痛や疲労が一切ないというのは、普段の坂道練習の賜でしょうかね。
なんだかかんだでプチアスリートっぽくなってきたな。
さて、来月はおきなわマラソンだ!
2010年02月17日
第一志望とは
がんばって、がんばって、
メチャクチャ勉強して、
やっと手が届く。
そういう大学のこと、
第一志望って
言うんじゃないのか?
某予備校のCMのフレーズですが・・・
違うだろ。
今時なに言ってんの?
未だに受験戦争けしかけようとしてんの?
人気度とか名門とかじゃなく、何かを勉強したくて本当に行きたいとこが“第一志望”だろ。
私は勉強したくないから大学には進みませんでした。
別に後悔もありません。
負い目もありません。
立派に大学出たくせに、目標も持たぬままにフリーターやってりゃ世話ないわ。
今日のことわざ講座
【畳の上の水練(たたみのうえのすいれん)】
《理論や方法を学ぶだけで、実践的な訓練を怠ること。》
《ふとんかいすいよく》っちゅうことですね。