2024年03月31日
2024年03月31日
技術を向上させる猿真似と、技術を劣化させるパクり
技術に関しては何かと猿真似と揶揄される日本人だが、日本人の場合は、他国が開発した技術を模倣研究し、さらに向上させるところが特徴。
確かに一から発明開発した技術ではなかったとしても、改善力に関しては開発者より優れているということが言える。
だが、同じアジアであるお隣のあの国やあの国の人達は、平気で他国の技術をパクった上に劣化させるのが特徴。
さらにタチが悪いのは、パクりをパクりを認めないどころか、自分らが本家本元だと言い張り、さらにその抗弁が恥だとは思わない精神構造。
これが文化の違いと言って許されるのは20年前まで。
今やネットで世界中のことが学べる時代。
自国の文化や常識が世界水準のそれと比べて正常か異常かをすぐに見極められる。
それなのに、他国から異常だと指摘されている点を省みることをしないのは、それは誇りではなく単に民度の低さを露呈しているだけ。
2024年03月30日
NEO That's OKINAWAN222
共通語のようだが沖縄ならではの進化を遂げた言葉や風習や文化。
そんな沖縄あるあるをこれまで紹介してきたが、純粋なウチナーグチとの境界線もあやふやになってきたとろこなので、ちょっと路線を変えてみようと思う。
私もこの歳になってきて、失われつつあるウチナーグチに危機感を覚える。
そういう私も純粋なウチナーグチには馴染みのない世代でしかない。
純粋なウチナーグチ講座的な真面目なサイトは他に委ねるとし、あくまでもこちらはフランクでスラングな、昭和40年代~50年代に小学生だった世代のウチナーヤマトグチや、今でも単語的に使う片言なウチナーグチも紹介していこうと思う。
ウチナーンチュが日常会話で何気に使っているが、他県の人が聞いたらイミフな単語集。
あと、純粋なウチナーグチだが、他のサイトではあまり紹介されないようなマイナーな単語や言い回しを中心に。
いってみよう第222弾!
【ハナモー】
いくつか説があるが、昔、ある女性が自分の鼻をそぎ落としてしまい、それを気に夫に捨てられ、悲観して糸満の喜屋武岬から身投げした。
それ以来、喜屋武岬で「ハナモー!(鼻無し)」と叫ぶと、どんなに晴れていても天候が荒れ、大波にさらわれてしまうという言い伝え。
That's OKINAWAN!
【難儀さー】
直訳すると《難儀をする人》で、《苦労人》の意味。
That's OKINAWAN!
【マギマギーと】
《デカデカと》
That's OKINAWAN!
【共通語の家】
明治後期から昭和中期にかけ、沖縄では共通語励行が徹底され、学校ではうっかり方言を使った生徒には首から方言札が下げられた。
なので子供達は学校以外でしか気軽に方言を使うことが許されなかったが、この励行運動に熱心な家庭では家の中でも方言を使うことを禁止し、我が家では共通語を励行していますということを示すために、これ見よがしに門の所に【共通語の家】という札を立て置いた・・・ということが1990年に発行された本に書いてあったが、私は聞いたこと無いし、調べても出て来ない。
That's OKINAWAN!
【どぅく(るく)】
直訳すると《毒》だが、毒物に限らず、《厄介事》の意味が大きい。
沖縄は文字ではなく口伝文化なので、「どぅく」が訛ったり誤ったりして「るく」と発音することも。
That's OKINAWAN!
【くびちりどぅし】
直訳すると《首切り同志》だが、転じて《親友》の意味。
That's OKINAWAN!
【にーぶたー】
《でき物》
That's OKINAWAN!
【コーグヮーシ】
琉球王朝時代から伝わる菓子で、落雁の一種。
本土の落雁より大きくてカラフル。
正月には鯛の形、盆にはハスと鯛のセット、生年祝いには、松竹梅と鶴亀など、各行事に応じて多彩な形がある。
That's OKINAWAN!
【じーゃんじーゃんじゃんけんしっ】
今でこそじゃんけんの掛け声は「最初はグー」が定番だが、昔は「じーゃんじーゃんじゃんけんしっ」と言っていた。
ちなみに沖縄では「じゃんけんポン」より「じゃんけんしっ」の方が馴染みがある。
That's OKINAWAN!
【いちかっぴーどんどん】
1990年に発行された本に載っていて数十年振りに思い出したフレーズ。
さて、どういうシチュエーションで使っていたフレーズだったっけ?
「いちかっぴーどんどん・・・」の次のフレーズが思い出せない。
検索してもヒットしない。
本に書かれていた内容とうろ覚えの記憶からすると、指切りげんまんみたいな意味だったような・・・
何人かの同級生に訊いてみたが、知らない人がほとんどで、唯一一人だけ、「いちかっぴーどんどん抜~けたじゃなかったっけ?」とのこと。
つまり「イチ抜~けた」ということか?
謎だ。
「いちかっぴーじんじん」という地域もあったとか。
That's OKINAWAN!
2024年03月30日
『すばらしい世界旅行』と『この木なんの木のCM』
当時本土では『すばらしい世界旅行』と『この木なんの木のCM』は日曜日の夜に放送されていたのか。
そりゃあ確かにサザエさんのエンディングと共に翌日に月曜日を控えた悲壮感を感じる番組だったろうな。
沖縄では日曜日の朝に放送されていたので、ワクワク感の思い出しか無い。
2024年03月29日
2024年03月29日
2024年03月28日
NEO That's OKINAWAN221
共通語のようだが沖縄ならではの進化を遂げた言葉や風習や文化。
そんな沖縄あるあるをこれまで紹介してきたが、純粋なウチナーグチとの境界線もあやふやになってきたとろこなので、ちょっと路線を変えてみようと思う。
私もこの歳になってきて、失われつつあるウチナーグチに危機感を覚える。
そういう私も純粋なウチナーグチには馴染みのない世代でしかない。
純粋なウチナーグチ講座的な真面目なサイトは他に委ねるとし、あくまでもこちらはフランクでスラングな、昭和40年代~50年代に小学生だった世代のウチナーヤマトグチや、今でも単語的に使う片言なウチナーグチも紹介していこうと思う。
ウチナーンチュが日常会話で何気に使っているが、他県の人が聞いたらイミフな単語集。
あと、純粋なウチナーグチだが、他のサイトではあまり紹介されないようなマイナーな単語や言い回しを中心に。
いってみよう第221弾!
【やんばらー】
![]()
沖縄北部の地域を【山原(やんばる)】と呼ぶが、その地域の住人のことを【やんばらー】と呼んだりする。
【田舎者】に近い蔑称。
That's OKINAWAN!
【首里だやー(すいだやー)】
![]()
《怠け者》を意味する首里の人に対する蔑称。
王府のあった首里は農作業などしない士族が多く住んでおり、小洒落ていて力仕事などしないので、他地域から怠け者扱いされいていた。
実際に怠けていたわけではないのだろうけど、何かと上から目線の首里人(すいんちゅ)に対する平民の対抗心から生まれた言葉だろう。
横浜の人が「どこ出身ですか?」と訊かれて「神奈川です」とは言わずあえて「横浜です」と答えるように、「どこ出身ですか?」と訊かれて「那覇です」とは言わずあえて「首里です」と答えるプライドの高い人は今でもいる。
That's OKINAWAN!
【なんぶー(南部-)】
![]()
主に那覇近辺から見た沖縄南部方面の人達の蔑称。
《南部の衆》で【なんぶしー】とも。
那覇と比べても質の違うガラの悪さがあったので、畏怖を伴う若干蔑んだ含みで【なんぶー】と呼んだ。
さらに那覇のティーンから見ると、なんともダサい服装や髪型をしていたからという理由もある。
80年代に出版された本によると、それぞれ【中部ー】【北部ー】という呼び方もあるらしいが、私は聞いたことが無い。
That's OKINAWAN!
【ナークー】
![]()
《宮古島の人》のことだが、若干蔑称的呼び方なので、喧嘩になることを覚悟しない限り、本人に向かって言ってはいけない。
That's OKINAWAN!
【八重山ひじゅるー】
《薄情者》を意味する八重山地方の人に対する蔑称。
That's OKINAWAN!
【サムレー】
![]()
《士(侍)》
王府に勤めている、いわば文官のような役職の人のこと。
本土では侍≒武士だが、琉球では必ずしもサムレーが刀を持っていたとは限らない。
That's OKINAWAN!
【ブサー】
![]()
《武士(もののふ)》《兵(つわもの)》
武芸に長けた人のこと。
役職のことではない。
That's OKINAWAN!
【赤ブサー/赤ブー】
![]()
《赤髪(金髪)》のこと。
That's OKINAWAN!
【青年団が検問】
今はさすがに無いが、80年代までは、田舎では村の青年が道端で検問していて、余所者が来たら良くて追い返し、酷ければリンチしたりバイクを橋下に落としたりしていた。
余所者でもその地域に知り合いがいてその知り合いの名前を出した場合に限り通過が許可された。
特に奥武島と糸満市喜屋武辺りが酷かったらしい。
That's OKINAWAN!
【駅の距離感と切符のコスパ】
沖縄には電車が無いので、駅と駅の距離感も分からないから、必然的に距離に対して切符が高いのか安いのかよく判らない。
240円とか確かに安いように見えるが、乗り継ぎを繰り返すと、結局何千円かいっている。
タクシーに比べたら遙かに安いということは解るが、移動距離とそれにかかった費用のコスパが肌感覚で理解しづらい。
That's OKINAWAN!
そんな沖縄あるあるをこれまで紹介してきたが、純粋なウチナーグチとの境界線もあやふやになってきたとろこなので、ちょっと路線を変えてみようと思う。
私もこの歳になってきて、失われつつあるウチナーグチに危機感を覚える。
そういう私も純粋なウチナーグチには馴染みのない世代でしかない。
純粋なウチナーグチ講座的な真面目なサイトは他に委ねるとし、あくまでもこちらはフランクでスラングな、昭和40年代~50年代に小学生だった世代のウチナーヤマトグチや、今でも単語的に使う片言なウチナーグチも紹介していこうと思う。
ウチナーンチュが日常会話で何気に使っているが、他県の人が聞いたらイミフな単語集。
あと、純粋なウチナーグチだが、他のサイトではあまり紹介されないようなマイナーな単語や言い回しを中心に。
いってみよう第221弾!
【やんばらー】
沖縄北部の地域を【山原(やんばる)】と呼ぶが、その地域の住人のことを【やんばらー】と呼んだりする。
【田舎者】に近い蔑称。
That's OKINAWAN!
【首里だやー(すいだやー)】
《怠け者》を意味する首里の人に対する蔑称。
王府のあった首里は農作業などしない士族が多く住んでおり、小洒落ていて力仕事などしないので、他地域から怠け者扱いされいていた。
実際に怠けていたわけではないのだろうけど、何かと上から目線の首里人(すいんちゅ)に対する平民の対抗心から生まれた言葉だろう。
横浜の人が「どこ出身ですか?」と訊かれて「神奈川です」とは言わずあえて「横浜です」と答えるように、「どこ出身ですか?」と訊かれて「那覇です」とは言わずあえて「首里です」と答えるプライドの高い人は今でもいる。
That's OKINAWAN!
【なんぶー(南部-)】
主に那覇近辺から見た沖縄南部方面の人達の蔑称。
《南部の衆》で【なんぶしー】とも。
那覇と比べても質の違うガラの悪さがあったので、畏怖を伴う若干蔑んだ含みで【なんぶー】と呼んだ。
さらに那覇のティーンから見ると、なんともダサい服装や髪型をしていたからという理由もある。
80年代に出版された本によると、それぞれ【中部ー】【北部ー】という呼び方もあるらしいが、私は聞いたことが無い。
That's OKINAWAN!
【ナークー】
《宮古島の人》のことだが、若干蔑称的呼び方なので、喧嘩になることを覚悟しない限り、本人に向かって言ってはいけない。
That's OKINAWAN!
【八重山ひじゅるー】
《薄情者》を意味する八重山地方の人に対する蔑称。
That's OKINAWAN!
【サムレー】
《士(侍)》
王府に勤めている、いわば文官のような役職の人のこと。
本土では侍≒武士だが、琉球では必ずしもサムレーが刀を持っていたとは限らない。
That's OKINAWAN!
【ブサー】
《武士(もののふ)》《兵(つわもの)》
武芸に長けた人のこと。
役職のことではない。
That's OKINAWAN!
【赤ブサー/赤ブー】
《赤髪(金髪)》のこと。
That's OKINAWAN!
【青年団が検問】
今はさすがに無いが、80年代までは、田舎では村の青年が道端で検問していて、余所者が来たら良くて追い返し、酷ければリンチしたりバイクを橋下に落としたりしていた。
余所者でもその地域に知り合いがいてその知り合いの名前を出した場合に限り通過が許可された。
特に奥武島と糸満市喜屋武辺りが酷かったらしい。
That's OKINAWAN!
【駅の距離感と切符のコスパ】
沖縄には電車が無いので、駅と駅の距離感も分からないから、必然的に距離に対して切符が高いのか安いのかよく判らない。
240円とか確かに安いように見えるが、乗り継ぎを繰り返すと、結局何千円かいっている。
タクシーに比べたら遙かに安いということは解るが、移動距離とそれにかかった費用のコスパが肌感覚で理解しづらい。
That's OKINAWAN!
2024年03月28日
太陽光発電備忘録⑫
記録用です。
スルーしてください。
令和5年4月分(3月22日~4月23日) 電気使用量 デイ0kWh ナイト308kWh リビング37kWh 合計345kWh 料金8,872円 受給電力量490kWh 売電額18,130円
令和5年5月分(4月24日~5月21日) 電気使用量 デイ0kWh ナイト254kWh リビング30kWh 合計284kWh 料金7,672円 受給電力量431kWh 売電額15,947円
令和5年6月分(5月22日~6月21日) 電気使用量 デイ8kWh ナイト314kWh リビング112kWh 合計434kWh 料金9,893円 受給電力量366kWh 売電額13,542円
令和5年7月分(6月22日~7月23日) 電気使用量 デイ1kWh ナイト356kWh リビング189kWh 合計546kWh 料金11,289円 受給電力量428kWh 売電額15,836円
令和5年8月分(7月24日~8月24日) 電気使用量 デイ13kWh ナイト359kWh リビング196kWh 合計568kWh 料金10,952円 受給電力量276kWh 売電額10,212円
令和5年9月分(8月25日~9月21日) 電気使用量 デイ6kWh ナイト304kWh リビング159kWh 合計469kWh 料金8,305円 受給電力量314kWh 売電額11,618円
令和5年10月分(9月22日~10月22日) 電気使用量 デイ4kWh ナイト318kWh リビング131kWh 合計453kWh 料金9,492円 受給電力量387kWh 売電額14,319円
令和5年11月分(10月23日~11月21日) 電気使用量 デイ1kWh ナイト281kWh リビング46kWh 合計328kWh 料金6,312円 受給電力量372kWh 売電額13,764円
令和5年12月分(11月22日~12月20日) 電気使用量 デイ0kWh ナイト281kWh リビング48kWh 合計329kWh 料金6,179円 受給電力量269kWh 売電額9,953円
令和6年1月分(12月21日~1月24日) 電気使用量 デイ4kWh ナイト406kWh リビング134kWh 合計544kWh 料金10,270円 受給電力量268kWh 売電額9,916円
令和6年2月分(1月25日~2月20日) 電気使用量 デイ2kWh ナイト295kWh リビング70kWh 合計367kWh 料金7,095円 受給電力量290kWh 売電額10,730円
令和6年3月分(2月21日~3月21日) 電気使用量 デイ1kWh ナイト314kWh リビング49kWh 合計364kWh 料金6,779円 受給電力量352kWh 売電額13,024円
2024年03月27日
NEO That's OKINAWAN220
共通語のようだが沖縄ならではの進化を遂げた言葉や風習や文化。
そんな沖縄あるあるをこれまで紹介してきたが、純粋なウチナーグチとの境界線もあやふやになってきたとろこなので、ちょっと路線を変えてみようと思う。
私もこの歳になってきて、失われつつあるウチナーグチに危機感を覚える。
そういう私も純粋なウチナーグチには馴染みのない世代でしかない。
純粋なウチナーグチ講座的な真面目なサイトは他に委ねるとし、あくまでもこちらはフランクでスラングな、昭和40年代~50年代に小学生だった世代のウチナーヤマトグチや、今でも単語的に使う片言なウチナーグチも紹介していこうと思う。
ウチナーンチュが日常会話で何気に使っているが、他県の人が聞いたらイミフな単語集。
あと、純粋なウチナーグチだが、他のサイトではあまり紹介されないようなマイナーな単語や言い回しを中心に。
いってみよう第220弾!
【ぶがりのーし】
八重山の方言。
【ぶがり】=《疲れ》、【のーし】=《治し》で、直訳すると《疲れ治し》だが、転じて《打ち上げの飲み会》のことを言う・・・らしい。
That's OKINAWAN!
【ちりとり屋~】
![]()
《ゴミ収集車》
That's OKINAWAN!
【ミッキージュース】
![]()
全国各地で色々な呼び名があるらしいが、昔の沖縄では【ミッキージュース】。
つまり《ポリエチレン詰清涼飲料》のこと。
石垣島の下地冷菓の先代社長が、当時ミッキーマウスが流行っていたためネズミのキャラをパッケージに描いたのが始まりで、石垣島では【ミッキーアイス】と呼ばれていたらしい。
That's OKINAWAN!
【サンティー】
![]()
1970年より株式会社 Suntea A・K(旧:赤玉食品)が販売しているポリエチレン詰清涼飲料のレモンティーのこと。
最近ではオリオンのWATTAがコラボしてサンティーサワーが発売された。
![]()
That's OKINAWAN!
【ミバエ】
![]()
世界3大有害ミバエであるウリミバエ・チチュウカイミバエ・ミカンコミバエ。
日本では1919年に八重山群島でウリミバエが発見されて以降、ミカンコミバエと共にウリ科やナス科の果菜農家の悩みの種だった(直接の被害のみならず、寄生の恐れがあるため作物を本土出荷出来ない)。
だが、沖縄県ミバエ対策事業所のたゆまぬ努力により、1986年年2月に県内全域のミカンコミバエの根絶、1993年10月には県内全域のウリミバエの根絶が達成された。
That's OKINAWAN!
【植物等の移動規制】
![]()
南西諸島(沖縄県・鹿児島県の奄美群島)、東京都の小笠原諸島には、国内の他の地域に発生していないアリモドキゾウムシ、アフリカマイマイ等の農作物に大きな被害を与える病害虫が発生しています。
これらの病害虫を発生していない地域にまん延させないために、これらの病害虫及びその寄主植物などの移動を規制しています。
沖縄全域では、対象病害虫アリモドキゾウムシ、イモゾウムシ、サツマイモノメイガに対する主な移動規制植物は、サツマイモ(紅いも等)、ヨウサイ(空心菜・ウンチェーバー)、アサガオ、グンバイヒルガオ、モミジバヒルガオ、オオバハマアサガオ等の生茎葉及び地下部。
対象病害虫カンキツグリーニング病菌、ミカンキジラミに対する主な移動規制植物は、カンキツ類[タンカン、ポンカン、シークヮーサー(ヒラミレモン)、ミカン、レモン等]、ゲッキツ、オオバゲッキツ(カレーリーフ)、イチジク、サルカケミカン、ワンピ等の生植物(種子及び果実を除く。)となっています。
つまり、これらの植物は、他地域に病害虫を持ち込まないために、県外への持ち運びが規制されている。
That's OKINAWAN!
【舞踊研究所】
![]()
琉球舞踊などの伝統芸能の教室は、なぜか【教室】ではなく【研究所】を名乗っている所も多い。
That's OKINAWAN!
【パパイヤシリシリー】
![]()
熟す前の青いパパイヤの実を千切りにして炒めた料理。
シャキシャキしていて美味。
That's OKINAWAN!
【バンシルー】
![]()
《グァバ》のこと。
和名の《バンジロウ》が訛ったもの。
昔はあちこちに自生していたので実をもいで食べる人もいたが、ミバエの幼虫(要するにウジ虫)が中に入っている確率が高かったので、敬遠する人も多かった。
野菜のウチナー読みを挙げたら切りが無いが、沖縄では「グァバ」というより「バンシルー」と言った方が通りが良いので紹介。
That's OKINAWAN!
【とぅんたっちー】
![]()
単純に共通語には変換出来ないしゃがんでいる姿勢。
剣道などの蹲踞に近いが、それでも若干違うらしい。
That's OKINAWAN!
そんな沖縄あるあるをこれまで紹介してきたが、純粋なウチナーグチとの境界線もあやふやになってきたとろこなので、ちょっと路線を変えてみようと思う。
私もこの歳になってきて、失われつつあるウチナーグチに危機感を覚える。
そういう私も純粋なウチナーグチには馴染みのない世代でしかない。
純粋なウチナーグチ講座的な真面目なサイトは他に委ねるとし、あくまでもこちらはフランクでスラングな、昭和40年代~50年代に小学生だった世代のウチナーヤマトグチや、今でも単語的に使う片言なウチナーグチも紹介していこうと思う。
ウチナーンチュが日常会話で何気に使っているが、他県の人が聞いたらイミフな単語集。
あと、純粋なウチナーグチだが、他のサイトではあまり紹介されないようなマイナーな単語や言い回しを中心に。
いってみよう第220弾!
【ぶがりのーし】
八重山の方言。
【ぶがり】=《疲れ》、【のーし】=《治し》で、直訳すると《疲れ治し》だが、転じて《打ち上げの飲み会》のことを言う・・・らしい。
That's OKINAWAN!
【ちりとり屋~】
《ゴミ収集車》
That's OKINAWAN!
【ミッキージュース】
全国各地で色々な呼び名があるらしいが、昔の沖縄では【ミッキージュース】。
つまり《ポリエチレン詰清涼飲料》のこと。
石垣島の下地冷菓の先代社長が、当時ミッキーマウスが流行っていたためネズミのキャラをパッケージに描いたのが始まりで、石垣島では【ミッキーアイス】と呼ばれていたらしい。
That's OKINAWAN!
【サンティー】
1970年より株式会社 Suntea A・K(旧:赤玉食品)が販売しているポリエチレン詰清涼飲料のレモンティーのこと。
最近ではオリオンのWATTAがコラボしてサンティーサワーが発売された。
That's OKINAWAN!
【ミバエ】
世界3大有害ミバエであるウリミバエ・チチュウカイミバエ・ミカンコミバエ。
日本では1919年に八重山群島でウリミバエが発見されて以降、ミカンコミバエと共にウリ科やナス科の果菜農家の悩みの種だった(直接の被害のみならず、寄生の恐れがあるため作物を本土出荷出来ない)。
だが、沖縄県ミバエ対策事業所のたゆまぬ努力により、1986年年2月に県内全域のミカンコミバエの根絶、1993年10月には県内全域のウリミバエの根絶が達成された。
That's OKINAWAN!
【植物等の移動規制】
南西諸島(沖縄県・鹿児島県の奄美群島)、東京都の小笠原諸島には、国内の他の地域に発生していないアリモドキゾウムシ、アフリカマイマイ等の農作物に大きな被害を与える病害虫が発生しています。
これらの病害虫を発生していない地域にまん延させないために、これらの病害虫及びその寄主植物などの移動を規制しています。
沖縄全域では、対象病害虫アリモドキゾウムシ、イモゾウムシ、サツマイモノメイガに対する主な移動規制植物は、サツマイモ(紅いも等)、ヨウサイ(空心菜・ウンチェーバー)、アサガオ、グンバイヒルガオ、モミジバヒルガオ、オオバハマアサガオ等の生茎葉及び地下部。
対象病害虫カンキツグリーニング病菌、ミカンキジラミに対する主な移動規制植物は、カンキツ類[タンカン、ポンカン、シークヮーサー(ヒラミレモン)、ミカン、レモン等]、ゲッキツ、オオバゲッキツ(カレーリーフ)、イチジク、サルカケミカン、ワンピ等の生植物(種子及び果実を除く。)となっています。
つまり、これらの植物は、他地域に病害虫を持ち込まないために、県外への持ち運びが規制されている。
That's OKINAWAN!
【舞踊研究所】
琉球舞踊などの伝統芸能の教室は、なぜか【教室】ではなく【研究所】を名乗っている所も多い。
That's OKINAWAN!
【パパイヤシリシリー】
熟す前の青いパパイヤの実を千切りにして炒めた料理。
シャキシャキしていて美味。
That's OKINAWAN!
【バンシルー】
《グァバ》のこと。
和名の《バンジロウ》が訛ったもの。
昔はあちこちに自生していたので実をもいで食べる人もいたが、ミバエの幼虫(要するにウジ虫)が中に入っている確率が高かったので、敬遠する人も多かった。
野菜のウチナー読みを挙げたら切りが無いが、沖縄では「グァバ」というより「バンシルー」と言った方が通りが良いので紹介。
That's OKINAWAN!
【とぅんたっちー】
単純に共通語には変換出来ないしゃがんでいる姿勢。
剣道などの蹲踞に近いが、それでも若干違うらしい。
That's OKINAWAN!
2024年03月27日
ホテルニューたかし
小学校の修学旅行で泊まったホテルが、本部町の『ホテル ニューたかし』(『多かし』だった気が・・・)だった。
どんなホテルだったかと検索しても、情報がほとんど出て来ない。
僅かな情報で、今は建物も無くなっているが、2007年頃までは営業していたらしいということは判明した。
だが、それ以外の情報がほぼ皆無というのも不思議だ。
修学旅行が1984年なので、どう少なく見積もっても23年間も営業を続けていたホテルのはず。
しかも2007年と言えば、今ほどではないにせよそれなりにインターネットの環境も整っていったはず。
それなのに、画像はおろか情報すらほぼ見付からないというのはどういうことだろう。
2024年03月26日
中華料理 らーめん 栄龍
浦添市前田にあるお店。
ワンオペだからなのか、当面の間は餃子とらーめんのみ。
オーダーは『しおらーめん(並)』(700円)と『しょうゆらーめん(並)』(700円)。
どちらも昔ながらの味で可も無く不可も無いが、出来ればもう一捻り欲しかったかな。
でもこのトッピングでこの値段なら安い。
2024年03月26日
2024年03月25日
猫風邪
ちょっと前にミルクが風邪をひき、くしゃみをしていた。
そのミルクから風邪が伝染ったのか、数日前からテンの声が全く出なくなった。
しかしそれ以外は食欲もあるし、走り回る元気もある。
最近はかすれ声が出るまでには回復したが。
2024年03月25日
味気の無いツマラナイ時代
年々追加されるマナーや法律でどんどん雁字搦めになって、確かに治安は良くなったかもしいれないけど、何とも味気の無いツマラナイ時代になったもんだ。
今の若い人達には、無茶した古き良き青春時代の思い出なんて無いんだろうな。
いつか反動の世代が来る。
2024年03月24日
NEO That's OKINAWAN219
共通語のようだが沖縄ならではの進化を遂げた言葉や風習や文化。
そんな沖縄あるあるをこれまで紹介してきたが、純粋なウチナーグチとの境界線もあやふやになってきたとろこなので、ちょっと路線を変えてみようと思う。
私もこの歳になってきて、失われつつあるウチナーグチに危機感を覚える。
そういう私も純粋なウチナーグチには馴染みのない世代でしかない。
純粋なウチナーグチ講座的な真面目なサイトは他に委ねるとし、あくまでもこちらはフランクでスラングな、昭和40年代~50年代に小学生だった世代のウチナーヤマトグチや、今でも単語的に使う片言なウチナーグチも紹介していこうと思う。
ウチナーンチュが日常会話で何気に使っているが、他県の人が聞いたらイミフな単語集。
あと、純粋なウチナーグチだが、他のサイトではあまり紹介されないようなマイナーな単語や言い回しを中心に。
いってみよう第219弾!
【「はぁ?」→「プー」】
意味の無い言葉遊び。
「はぁ?」と訊かれた側がまともに返さず「プー」と返す。
That's OKINAWAN!
【ハブトゥヤー】
![]()
《ハブ捕り職人》
正式にはちゃんとした許可を得た人でないとハブを捕獲してはならない。
That's OKINAWAN!
【んじょ】
![]()
《溝(みぞ)》
That's OKINAWAN!
【やっさーやー】
《あぁ、そうだね》的ニュアンス。
That's OKINAWAN!
【あふぁい】
味や色などが《淡い》《薄い》という意味。
That's OKINAWAN!
【ひーさガタガター】
![]()
寒くてガタガタ震えること。
That's OKINAWAN!
【ひやさっさい】
《ヨイショ》《ヨッコラセ》的ニュアンス。
最近はめっきり聞かれなくなった言葉。
That's OKINAWAN!
【ビンシー(瓶子)】
![]()
屋外で拝み事する際に用いるお供え物を入れる三段式の木製の箱。
That's OKINAWAN!
【2階に屋根付きの広いベランダ】
![]()
住宅の2階に屋根付きの広いベランダがある住宅も少なくない。
これなら多少雨が降っても洗濯物が干せる。
That's OKINAWAN!
【カンプー】
![]()
《赤色灯(パトランプ)》のこと。
「えー、カンプー回ってる!ひんぎれ!(おい、パトランプが回ってるぞ!逃げろ!)」は、中高生の時によく言ったり聞いたりしたセリフ。
沖縄の伝統的な髪型のカンプーが由来と思われ。
That's OKINAWAN!
そんな沖縄あるあるをこれまで紹介してきたが、純粋なウチナーグチとの境界線もあやふやになってきたとろこなので、ちょっと路線を変えてみようと思う。
私もこの歳になってきて、失われつつあるウチナーグチに危機感を覚える。
そういう私も純粋なウチナーグチには馴染みのない世代でしかない。
純粋なウチナーグチ講座的な真面目なサイトは他に委ねるとし、あくまでもこちらはフランクでスラングな、昭和40年代~50年代に小学生だった世代のウチナーヤマトグチや、今でも単語的に使う片言なウチナーグチも紹介していこうと思う。
ウチナーンチュが日常会話で何気に使っているが、他県の人が聞いたらイミフな単語集。
あと、純粋なウチナーグチだが、他のサイトではあまり紹介されないようなマイナーな単語や言い回しを中心に。
いってみよう第219弾!
【「はぁ?」→「プー」】
意味の無い言葉遊び。
「はぁ?」と訊かれた側がまともに返さず「プー」と返す。
That's OKINAWAN!
【ハブトゥヤー】
《ハブ捕り職人》
正式にはちゃんとした許可を得た人でないとハブを捕獲してはならない。
That's OKINAWAN!
【んじょ】
《溝(みぞ)》
That's OKINAWAN!
【やっさーやー】
《あぁ、そうだね》的ニュアンス。
That's OKINAWAN!
【あふぁい】
味や色などが《淡い》《薄い》という意味。
That's OKINAWAN!
【ひーさガタガター】
寒くてガタガタ震えること。
That's OKINAWAN!
【ひやさっさい】
《ヨイショ》《ヨッコラセ》的ニュアンス。
最近はめっきり聞かれなくなった言葉。
That's OKINAWAN!
【ビンシー(瓶子)】
屋外で拝み事する際に用いるお供え物を入れる三段式の木製の箱。
That's OKINAWAN!
【2階に屋根付きの広いベランダ】
住宅の2階に屋根付きの広いベランダがある住宅も少なくない。
これなら多少雨が降っても洗濯物が干せる。
That's OKINAWAN!
【カンプー】
《赤色灯(パトランプ)》のこと。
「えー、カンプー回ってる!ひんぎれ!(おい、パトランプが回ってるぞ!逃げろ!)」は、中高生の時によく言ったり聞いたりしたセリフ。
沖縄の伝統的な髪型のカンプーが由来と思われ。
That's OKINAWAN!
2024年03月24日
2024年03月23日
NEO That's OKINAWAN218
共通語のようだが沖縄ならではの進化を遂げた言葉や風習や文化。
そんな沖縄あるあるをこれまで紹介してきたが、純粋なウチナーグチとの境界線もあやふやになってきたとろこなので、ちょっと路線を変えてみようと思う。
私もこの歳になってきて、失われつつあるウチナーグチに危機感を覚える。
そういう私も純粋なウチナーグチには馴染みのない世代でしかない。
純粋なウチナーグチ講座的な真面目なサイトは他に委ねるとし、あくまでもこちらはフランクでスラングな、昭和40年代~50年代に小学生だった世代のウチナーヤマトグチや、今でも単語的に使う片言なウチナーグチも紹介していこうと思う。
ウチナーンチュが日常会話で何気に使っているが、他県の人が聞いたらイミフな単語集。
あと、純粋なウチナーグチだが、他のサイトではあまり紹介されないようなマイナーな単語や言い回しを中心に。
いってみよう第218弾!
【ハギチブルー】
![]()
【ハギ(禿げ)】+【チブル(頭)】で《禿げ頭》のこと。
That's OKINAWAN!
【パギー】
【ハギチブルー】に同じ。
That's OKINAWAN!
【カシー】
《加勢》《手伝い》
That's OKINAWAN!
【合点(がてぃん)ならん】
《納得出来ない》《了承しない》
That's OKINAWAN!
【さっこー】
《とっても》
That's OKINAWAN!
【ないちゃー嫁】
80年代に出版された本によると、本土に嫁いだ嫁のことを【ないちゃー嫁】と呼ぶと書かれていたが、最近はもっぱら本土から沖縄に嫁いで来た嫁のことを【ないちゃー嫁】と呼ぶことが多い。
That's OKINAWAN!
【ニングヮチカジマーイ(二月風廻り)】
![]()
旧暦の2月に風向きが急変し、突然海が荒れる現象のこと。
That's OKINAWAN!
【んまりびー】
![]()
《誕生日》
That's OKINAWAN!
【うっぴ】
《これだけ》
「たったうっぴなー?」=「たったこれだけか?」
That's OKINAWAN!
【なちぶー/なちぶさー】
![]()
《泣き虫》
That's OKINAWAN!
そんな沖縄あるあるをこれまで紹介してきたが、純粋なウチナーグチとの境界線もあやふやになってきたとろこなので、ちょっと路線を変えてみようと思う。
私もこの歳になってきて、失われつつあるウチナーグチに危機感を覚える。
そういう私も純粋なウチナーグチには馴染みのない世代でしかない。
純粋なウチナーグチ講座的な真面目なサイトは他に委ねるとし、あくまでもこちらはフランクでスラングな、昭和40年代~50年代に小学生だった世代のウチナーヤマトグチや、今でも単語的に使う片言なウチナーグチも紹介していこうと思う。
ウチナーンチュが日常会話で何気に使っているが、他県の人が聞いたらイミフな単語集。
あと、純粋なウチナーグチだが、他のサイトではあまり紹介されないようなマイナーな単語や言い回しを中心に。
いってみよう第218弾!
【ハギチブルー】
【ハギ(禿げ)】+【チブル(頭)】で《禿げ頭》のこと。
That's OKINAWAN!
【パギー】
【ハギチブルー】に同じ。
That's OKINAWAN!
【カシー】
《加勢》《手伝い》
That's OKINAWAN!
【合点(がてぃん)ならん】
《納得出来ない》《了承しない》
That's OKINAWAN!
【さっこー】
《とっても》
That's OKINAWAN!
【ないちゃー嫁】
80年代に出版された本によると、本土に嫁いだ嫁のことを【ないちゃー嫁】と呼ぶと書かれていたが、最近はもっぱら本土から沖縄に嫁いで来た嫁のことを【ないちゃー嫁】と呼ぶことが多い。
That's OKINAWAN!
【ニングヮチカジマーイ(二月風廻り)】
旧暦の2月に風向きが急変し、突然海が荒れる現象のこと。
That's OKINAWAN!
【んまりびー】
《誕生日》
That's OKINAWAN!
【うっぴ】
《これだけ》
「たったうっぴなー?」=「たったこれだけか?」
That's OKINAWAN!
【なちぶー/なちぶさー】
《泣き虫》
That's OKINAWAN!
2024年03月23日
見上げる行為
サスペンス系もしくはホラー系ドラマや映画でよくあるような、上から滴り落ちる水滴や血を確認するために、ゆっくりゆっくりと上を見上げる行為は、現実ではほぼやらない。
上から何か滴って来たら、心理的に瞬時に上を向くでしょ。
上から何か滴って来たら、心理的に瞬時に上を向くでしょ。