2009年02月28日
2009年02月28日
ちっちゃい(バックナンバーより)
UFOや地球外生命体と接触(コンタクト)した経験のある人、もしくは接触(コンタクト)できる人の事を【コンタクティ】と呼びます。
一方、背が低くて(コンパクト)かわいらしい人の事を【コンパクティ】と呼びますか?
2009年02月27日
卒業式
数年間に渡って一日の1/3を過ごし、否応なしに通い詰めた学校。
学び、遊び、争い、恋に落ち、別れ・・・ある意味、家庭より生活の中心であった気もする学校。
そんな良いことも悪いこともたくさん詰まった学校を去る日が卒業式。
よくよく考えてみると、壮大なイベントです。
大人になった今、卒業式を迎えるとしても、かなり感無量で感動するのではと。
そんな一大イベントを多感な思春期に体験するということが大きな情操教育なのではないでしょうか。
ところで今日は『新撰組の日』です。
なんか萌え~♪
新撰組、好きなんです。
2009年02月27日
空回りな友情(バックナンバーより)
高校1年の時、担任の先生がご自宅で忘年会を開いてくれました。
私は原チャで参加していました。
場もお開きになり、さて帰るかという時、友人STに「後ろに乗せて送ってくれ」と頼まれました。
「男を送るくらいなら女を乗せるよ」と断ったのですが、ヤツは無理矢理後ろに座りました。
まぁ近いし仕方ないかと思い、スタートさせて約50m進んだ直後、パトカーと鉢合わせしてしまいました。
ご存知のように原チャは二人乗り禁止です。
慌ててSTを降ろし、Uターンして逃亡しました。
しかし土地勘のない場所での逃避行。
数十分逃げ回り、いつの間にかウージ(サトウキビ)畑の中を走っていました。
そして横道に曲がった瞬間、ついに砂利道でコケてしまいました。
しかもその道は行き止まり。
仕方なくバイクを乗り捨て、ウージ畑の中にダイヴしました。
後ろからは警察官もパトカーを降りて追いかけてきます。
“バイクは明日盗難届を出して盗まれたフリをすればいい”などと考えながら、ひたすら逃げ回るつもりでした。
まずは自分がどこにいるか、そしてどこに逃げるかを見極めねばなりません。
少し小高くなったところで当たりを見渡しました。
・・・絶句。
見えている範囲、すべてウージ畑です。
“こりゃ逃げる方が面倒そうだ”と悟り、自分から「ここでーす」と自首しました。
そして数発パンチを頂戴し、丁寧に背負いなげまで進呈していただきました。
パトカーに乗せられ交番へと直行しました。
まずは事情聴取です。
「ハイ、君、二人乗りしてたよね」
「ハイ」
「友達の名前は?」
私はとっさに考えを巡らせました。
もはや学校や親に連絡が行く事は覚悟しなければなりません。
そして最悪は出停です。
私は構わないが、STは首席で高校入学したほどの秀才(ちなみに私は2位くらい(マジ))。
おまけに琉大への推薦入学を狙っている事も知っていました。
彼まで出停になるのは避けてあげたい。
私は警察官に「いえ、不良に捕まり、「送れ」と言われ、仕方なく乗せただけなので全然知らない人です」と答えました。
「いいよ、いいよ、かばわなくて。正直に言ってごらん」
警察官はやさしくブラフをかけてきます。
しかし一度ウソをつくと、もう後には退けません。
「いいえ、本当です。捕まっただけです」と押し通しました。
警察官も「君も友達想いだな。そういう事にしておくよ」と諦めてくれました。
すると次にまたパトカーに乗せられ、今度は現場検証です。
私が逃げたルートをもう一度再現します。
「ハイ、君はここで信号無視をしたね」
「ここの標識は?・・・そう、一時停止だよね。君は停止したか?」
逃げてる最中に一時停止するバカはいません。
そうやって次々に減点と罰金が嵩んできます。
そして再び交番に戻り、違反切符の作成です。
一発取り消し分の違反だったのですが、サービスしてもらい、結局9点減点で済ましてもらいました。
しかしそれでも2日間の講習、1ヶ月免停付きという罰を喰らいました。
学校側に連絡が行かなかっただけでも良しとしましょう。
翌日登校すると、私が追われていくのを見ていたクラスメイトが集まってきました。
「おい、どうだった!?」
私は一部始終を話して聞かせました。
しかし私の苦労は余所に、みんなにとっては笑い話です。
まぁこれも仕方ないか、と思いました・・・が、なんとSTまで一緒に他人ごとのように笑っています。
「てめぇが「送れ」と言ったのが事の発端だろ!しかもかばってやったんだぞ!」と説明しても、ヘラヘラしてるばかりです。
その後、彼は結局目標通りの大学に進学しました。
この時以来、私がSTを信用しなくなったのは言うまでもありません。
私は原チャで参加していました。
場もお開きになり、さて帰るかという時、友人STに「後ろに乗せて送ってくれ」と頼まれました。
「男を送るくらいなら女を乗せるよ」と断ったのですが、ヤツは無理矢理後ろに座りました。
まぁ近いし仕方ないかと思い、スタートさせて約50m進んだ直後、パトカーと鉢合わせしてしまいました。
ご存知のように原チャは二人乗り禁止です。
慌ててSTを降ろし、Uターンして逃亡しました。
しかし土地勘のない場所での逃避行。
数十分逃げ回り、いつの間にかウージ(サトウキビ)畑の中を走っていました。
そして横道に曲がった瞬間、ついに砂利道でコケてしまいました。
しかもその道は行き止まり。
仕方なくバイクを乗り捨て、ウージ畑の中にダイヴしました。
後ろからは警察官もパトカーを降りて追いかけてきます。
“バイクは明日盗難届を出して盗まれたフリをすればいい”などと考えながら、ひたすら逃げ回るつもりでした。
まずは自分がどこにいるか、そしてどこに逃げるかを見極めねばなりません。
少し小高くなったところで当たりを見渡しました。
・・・絶句。
見えている範囲、すべてウージ畑です。
“こりゃ逃げる方が面倒そうだ”と悟り、自分から「ここでーす」と自首しました。
そして数発パンチを頂戴し、丁寧に背負いなげまで進呈していただきました。
パトカーに乗せられ交番へと直行しました。
まずは事情聴取です。
「ハイ、君、二人乗りしてたよね」
「ハイ」
「友達の名前は?」
私はとっさに考えを巡らせました。
もはや学校や親に連絡が行く事は覚悟しなければなりません。
そして最悪は出停です。
私は構わないが、STは首席で高校入学したほどの秀才(ちなみに私は2位くらい(マジ))。
おまけに琉大への推薦入学を狙っている事も知っていました。
彼まで出停になるのは避けてあげたい。
私は警察官に「いえ、不良に捕まり、「送れ」と言われ、仕方なく乗せただけなので全然知らない人です」と答えました。
「いいよ、いいよ、かばわなくて。正直に言ってごらん」
警察官はやさしくブラフをかけてきます。
しかし一度ウソをつくと、もう後には退けません。
「いいえ、本当です。捕まっただけです」と押し通しました。
警察官も「君も友達想いだな。そういう事にしておくよ」と諦めてくれました。
すると次にまたパトカーに乗せられ、今度は現場検証です。
私が逃げたルートをもう一度再現します。
「ハイ、君はここで信号無視をしたね」
「ここの標識は?・・・そう、一時停止だよね。君は停止したか?」
逃げてる最中に一時停止するバカはいません。
そうやって次々に減点と罰金が嵩んできます。
そして再び交番に戻り、違反切符の作成です。
一発取り消し分の違反だったのですが、サービスしてもらい、結局9点減点で済ましてもらいました。
しかしそれでも2日間の講習、1ヶ月免停付きという罰を喰らいました。
学校側に連絡が行かなかっただけでも良しとしましょう。
翌日登校すると、私が追われていくのを見ていたクラスメイトが集まってきました。
「おい、どうだった!?」
私は一部始終を話して聞かせました。
しかし私の苦労は余所に、みんなにとっては笑い話です。
まぁこれも仕方ないか、と思いました・・・が、なんとSTまで一緒に他人ごとのように笑っています。
「てめぇが「送れ」と言ったのが事の発端だろ!しかもかばってやったんだぞ!」と説明しても、ヘラヘラしてるばかりです。
その後、彼は結局目標通りの大学に進学しました。
この時以来、私がSTを信用しなくなったのは言うまでもありません。
2009年02月26日
2009年02月26日
批評(バックナンバーより)
先日、某大物歌手が、「最近の音楽はクズだ」とテレビで言っていました。
歌が反映するのは時代です。
歌もどんどん進化しているのです。
“歌は世につれ、世は歌につれ”という名言もあります。
たしかにヘヴィメタなどのロックを好ましく思わない方々も多いと思います。
しかしそれは音楽の進化系でしかありません。
私には、某大物歌手の発言は進化を認めない保守派の、化石的意見だとしか思えません。
音楽ジャンルの好き嫌いを公言するのなら別にいいんです。
大物だからといって批評する権利はないはずです。
厳密にいえば、彼本人の歌っているジャンルも、昔の歌からすれば邪道なわけですから。
私は言霊の存在を信じます。
確かにロック系にはネガティヴな歌詞がつきものです。
しかし最近のメロコアには、ポジティヴな歌詞が増えつつあります。
ロックが悪いのではなく、歌詞に問題があるというのなら否めません。
しかしそうではなく、ロックを、ひいては現代音楽全てを否定するような発言は、かえって発言者本人のモラルと知識の低さを暴露しているようで滑稽です。
私は基本的にロックが好きなので特に不愉快な思いで聞いていましたが、私から言わせれば演歌なんて暗くジメジメした音楽の方が精神的に有害です。
しかしそれも単に私という一個人の偏見です。
しかしそれ以前に、その討論のなんと愚かしい事。
大物だからといって、相手を批判する権利はありません。
どの世界においても、相手を批判している間は、その人はそれなりのレヴェルでしかないという事です。
結論、批判なんてそんなものです。
全てその人の趣味を反映しているだけのもので、優劣をつけられるほどのものではありません。
世の中は相対性です。
絶対性を見出せた人は未だおりません。
その人にとって好きなジャンルが、その人にとってちょうど良いのです。
2009年02月25日
怪魚ライフ⑥
恐怖の厄日、2009年1月12日の幕開け。
朝、水槽を覗き込む。
昨日パイプに吸い込まれたガーは大事はなさそうに見える。
が、夕方、事件は起こりました。
事情により詳しくは書けませんが、アロワナがピンチに!
ウソ!?、ウソ!?・・・16,800円が!!
いや、金額じゃないんだよ。
希少な保護動物をたった三日で殺害!?
やはりアロワナは鬼門だったか・・・などと頭がパニくります。
そんなこんなな長い厄日の一日が終了。
翌1月13日。
大型魚は小さなうちから色々な餌を与えた方が良いとのことなので、『Hikari 咲ひかり金魚』、『Hikari ひかりクレスト カーニバル』、『Hikari ひかりクレスト ミニキャット』、『Hikari ひかりクレスト プレコ』、『Hikari キョーリン 教材カメのエサ』をブレンドしたものや、『キョーリン UV赤虫』を与えています。
しかしアロワナはショップで食べていたはずのカーニバルも吐き出してしまったため、好んで食べる赤虫を中心的に与えました。
頑張ってくれよ。
この日、6cmほどのペーシュ・カショーロを購入しました。
『PETBOX 北谷店』でエイを購入した日、そのショップで売られていたカショーロが気になっていたのですが、4,500円と高価だったため諦めていたところ、新都心の『PETBOX Animal Station NAHA』の新年セールで2,009円になっていたため即ゲット。
釣りマニアの間ではバイブルと化している開高 健氏著の『オーパ』の影響でドラード・フィッシュが一躍有名になりましたが、中学生だった私には、その陰に隠れ気味ではあったものの、ドラードより遥かに圧倒的な怪魚っぷりをアピールしていたカショーロがずっと魅力的でした。
輸送に弱いためこの魚もマニア垂涎の的でしたが、輸送技術の向上により20数年前から輸入され始めるようになりました。
カショーロの飼育は二度目ですが、今回は是非大きくしてみたいと思います。
下あごから伸びる長い2本のキバが獰猛なイメージを与えていますが、普段は大人しい魚。
どちらかというとカラシン特有の臆病さも見えるほど。
小型魚に対しては獰猛ですが、同サイズの魚に対してはほとんど無害。
いろいろ文献を調べてみても、生き餌以外には餌付かないと書かれているのですが、ネット上で実際の飼育談を見てみると、人工飼料への餌付けも可能とのこと。
こいつもゆくゆくはアロワナ達の同居魚になることでしょう。
ところで私は飼育魚に名前を付けて可愛がる趣味はないのですが、うちの子供らが名前を付けたがったので命名してもらいました。
ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリーは『キバ』(by二男)
グリーン・アロワナは『イクサ』(by二男)
二男は仮面ライダーキバの見過ぎなようです。
スポッテッド・メティニスは『フィジー』(by長女)
レッド・コロソマは『のんきー』(by長女)
まぁ確かに成魚は呑気っぽいですけどね。
ポタモトリゴン・モトロ(淡水エイ)♂(画像奥)は『ビーちゃん』(by長男)
え~っと、ビーシュリンプは別水槽ですが・・・。
ちなみにコイツに『まんじゅう』という名前を付けたがっていた二男は命名権を巡って長男と喧嘩していましたが、ジャンケンで負けて権利を失ってしまい、すすり泣いていました(笑)
ポタモトリゴン・モトロ♀は『いろは』(by長女)
独眼のピンクテール・カラシンは長女が『このは』と名付けたのですが、今この場で私の権限で『政宗』と改名します。
それとも『十衛兵』がいいかな?
スポッテッド・ガーは『こうちゃん』(by長男)
長男の命名術は全くもって意味不明です。
ブラック・ゴーストは『クロちゃん』(by彼女)
まるで安田大サーカスです。
ペーシュ・カショーロは私が命名してみましょう。
ペーシュ・カショーロの棲息地である南米では、『ペーシュ』は【魚】を意味し、『カショーロ』は【犬】を意味します。
つまり現地では巨大なキバから連想し『犬魚』と名付けられ、それがそのままペット業界でもインボイスネームとして流通したわけです。
なので・・・命名『ポチ』。
いや待て、『パトラッシュ』が良かったか?
この日は特に何事もなく無事に終了。
しかし翌14日、朝起きるとスポッテッド・ガーのこうちゃんが☆に!
やはり柔軟性の低い体でパイプの中でウォータースライダーしたのが祟ったのでしょうか。
ごめんよ・・・。
さらに、よく見るとイクサ(アロワナ)の様子もおかしい!
昨日よりヨロヨロとしており、ヘッドダウン気味!
赤虫を与えてみても見向きもしません。
ヤバイ・・・ヤバイ・・・
気持ちは落ち着きませんが、仕事に行かねばなりません。
頼む、生きてくれ!
ところで今日は『夕刊紙の日』です。
2009年02月25日
硬直(バックナンバーより)
友人とのドライヴ中の出来事です。
走行中だったのですが、歩道に人らしきものが倒れているのを街路樹の隙間から目撃しました。
友人も同時に気付いたらしく、私達は慌てて車を止めました。
人じゃない事を祈りつつ、私達は車を降りました。
10mくらい通り過ぎたところで降りたのですが、遠目にもやはり人です。
夜なら酔っぱらいだろうと気にもしないのですが、この日は日曜日の真っ昼間。
しかも延々と続く田舎道で、近くに飲み屋があるわけでもありません。
私達は直感的に死体ではないかと感じました。
そうなると今度は怖くて近寄れません。
何がどう怖いのかは解らないのですが、足がすくんで歩けないのです。
そうこうしているうちにもう一台の車もそれに気付き、止まりました。
その車から降りてきた人が生死を確認するために勇敢に近付くのを、私達は固唾を呑んで見守る事しかできませでした。
結局倒れているのは単なる酔っぱらいだったのですが、人間は不測の事態が起きると、思うように体が動かなくなるものらしいです。
2009年02月24日
キリン 淡麗W
味がスッキリサッパリで飲みやすい。
個人的には好きな味。
しかし言い換えれば薄味。
コク重視のビール党には、邪道だと嫌われそう。
ドイツやベルギーあたりのビールの対極に位置するようなビールです。
プリン体99%カットというのが嬉しいのですが、これに糖質ゼロまで加えていただけたら一生でも飲み続けます。
ところで今日は『鉄道ストの日』です。
2009年02月24日
犬の超能力(バックナンバーより)
2004年のアンビリバボーで放送されていた話です。
犬の超能力に関する特集でした。
愛犬が主人のガンや発作を察知したり、主人の帰宅を数分前に察知するという能力です。
この例にならい、ガン細胞にもなんらかの匂いがあると考え、患者の吐く息の匂いのみで病気を察知する機械が開発されているそうです。
この機械で、肺炎なら8割の確率で診断できるそうです。
犬の嗅覚は人間の100万倍とも1億倍とも言われているので、この事例はなんとなく解らないでもない話ですが、数100m離れた位置からの主人の帰宅を察知するという能力は、嗅覚だけでは説明できそうもありません。
番組の実験では家の中にカメラを設置し、主人が家を出、帰宅するまでを観察するというものでした。
実験では、主人が地下道の階段を上る付近で犬が何かを感知したようでした。
そして地下道を出た時点でそわそわし始め、マンションの下に辿り着くと、主人だと確信したように玄関前で待ちかまえていました。
この結果を見る限り、間違いなく犬にはなんらかの超能力があるようです。
続いての実験で、今度は主人に車で帰宅してもらい、マンションの前で下車するのですが、ここからも歩かず、スタッフが押す車椅子に乗ります。
すると今度は主人が家のドアの前で車椅子を降りるまで、犬はなんの反応も起こしませんでした。
この結果から、犬が嗅覚で察知していなかった事が解ります。
そこで現在有力とされているのが、犬は電磁波を察知するのではないかという仮説です。
人が歩く時には地面との摩擦で微少な電気が発生します。その電気信号(パルス)は人それぞれでパターンが違い、犬は主人のパルスもって帰宅を察知するという説です。
この説なら、車椅子で帰宅した主人に気付かなかった事も裏付けられます。
別の実験では、電磁波を発生させる装置を使い、犬が反応するという結果も実証していました。
冒頭で述べた能力として、主人のてんかん発作の10分前に犬がそれを察知し、主人に教えるというものもありました。
これも発作が起こる前触れとしての身体のパルスを読み取り、反応すると考えればつじつまが合います。
ここからはジオパシフィック・ストレスの話に変わりますが、この地点を犬は嫌がるそうです。
地下の水脈同士やエネルギー・ラインとの交点上に犬小屋を設置した場合、犬は犬小屋で寝るのを嫌うのです。
逆に猫は好んでジオパシフィック・ストレスに陣取り、蚊柱もこの上に立つ事が多いそうです。
携帯電話や電子レンジ、パソコンの電磁波が人体に有害というのは、今や周知の事実です。
ジオパシフィック・ストレスにもなんらかの電磁波が発生していると考えれば、犬には電磁波を察知する能力が備わっているという説にも納得できます。
2009年02月23日
似たもの同士
幼い頃、『壷焼き』と『壷屋焼き』の区別がつきませんでした。
『壷焼き』とは巻き貝の調理方法で、『壷屋焼き』とは那覇市壷屋の窯元で製造される焼き物の総称。
あと、『名護』と『名古屋』とか、『嘉手納空港』と『羽田空港』とか、『嘉手納』と『カナダ』とか。
ところで今日は『税理士記念日』です。
2009年02月23日
恥ずかしい傷(バックナンバーより)
残りの4針を縫うハメになった話をします。
私が二十歳頃の事です。
友人KU、MYと三人で海に行った時です。
そこは護岸から沖まで延々と防波堤が伸びる海岸で、本来は遊泳禁止地区でした。
防波堤の脇には、テトラポットの他に被覆石と呼ばれる巨石が並べられておりおます。
沖縄の場合、この被覆石は大抵が琉球石灰岩でできており、表面は触るのも痛いくらいゴツゴツしております。
私達は護岸から被覆石を伝って波打ち際まで降り、適当な場所に陣取って海に入る準備をしておりました。
ランダムに並べられてる被覆石の上をピョンピョンと歩いている最中、ふと護岸を見上げると、美人のお姉さんが一人で歩いております。
思わず「お~、かわいい!」とわざと聞こえるくらいの声ではしゃいだ瞬間、着地地点を読み誤り体勢を崩してしまいました。
ヤバイと思い、倒れそうな方向に飛び移ります。
なんとか飛び移っている間に体勢を立て直さねば!
それを二、三度繰り返し、ヨシ、ここだ!と思った矢先、着地地点に選んだ被覆石に海苔が付着してヌルヌルしており、結局足を滑らせて海中に足を突っ込んでしまいました。
しかも滑らせた時に石でスネを強打したようで、泣きたいくらいの激痛が襲ってきます。
しかし護岸には美人のお姉さんが歩いています。
コケただけでもマヌケなのに、痛がってこれ以上恥をさらすわけにはいきません。
私は痩せ我慢をし、できるだけ平静を装って上に上がりました。
その様子を友人二人は笑って見ていたのですが、私の足が海中から抜き出された瞬間、唖然とした表情に一変しました。
何をそんなに驚いているのかと思い、そこで初めて自分の足を見てビックリしました。
なんとスネに長さ約4cm、パックリと1cmくらい口を開いた傷口があり、そこからドクドクと血が流れ出しておりました。
しかも私が足を突っ込んでいたあたりの水が真っ赤に染まっており、まさに血の海です。
またもや白い新鮮な肉まで覗いていたので、早く泳ぎたい気持ちを抑え、しばらく養生しておりました。
十数分経った頃、血もなんとか止まりました。
ここまで来て泳がずに帰るなんて耐えられません。
友人が止めるのを押し切って海水浴を楽しみました。
翌日、バイト先のオバサンに「足切っちゃったよ」と見せてみると、「あんた馬鹿じゃないの!?海でケガしたら破傷風になりやすいんだよ!さっさと病院行きなさい!」と叱られました。
一日経ってるから平気じゃんと思いつつも病院に行き、医者に傷を見せるなり、「はい、縫合ね」と即答されました。
そうして4針のお恥ずかしい傷が出来上がったわけです。
男はつくづく馬鹿ですね。
余談ですが、中学時代の友人MNは、二人乗りで自転車の後ろに立っている時に美人女性に見とれて看板に頭をぶつけ、こちらも数針縫うほどのケガを負った大馬鹿者です。
2009年02月22日
携帯電話の普及
携帯電話がまだまだ普及していなかった13~14年前、道端で通話していると、まるで激しい独り言を喋っている変な人に思われていそうで、無性に恥ずかしかったものです。
今ではそんな風景当たり前。
時代は変わったなぁ。
ところで今日は『猫の日』です。
今ではそんな風景当たり前。
時代は変わったなぁ。
ところで今日は『猫の日』です。
2009年02月22日
ブランコ事件(バックナンバーより)
私の体には合計8針の傷跡があります。
勲章としては決して誇れる数字ではないのですが、男児として一応それくらいの傷は持っております。
最初に縫合を経験したのは中学3年の頃。
当時、私の身体能力は高めで、地区陸上の短距離種目や中距離種目、駅伝大会への学校代表にも選ばれておりました。
毎日友人とランニングをするのが日課だったのですが、駅伝の選手に選出されてからは他の選手も加わって毎日走り込んでいました。
練習場所はいつものM公園。
そこは片道約1.4km(現在は1.5km)のマラソンコースが整備されており、タイムや距離測定に最適でした。
そして運命の日、いつものように仲間が集まり、さぁ、そろそろ走るかという時間になりました。
しかしその日の私の夕食はステーキだったため、少々食べ過ぎて満腹でした。
私はみんなに少し腹が落ち着くまで待ってくれと頼み、その持て余した時間にみんなで遊具で遊ぶ事になりました。
しばらくして友人KCがブランコで遊び始めました。
KCはブランコを立って漕ぎ、そのままの状態で足を浮き上がらせました。
つまり、ブランコを吊り下げている鎖にしがみついている状態です。
すると当然遠心力を持ったブランコは、KCが握っている部分を支点にして前後に振ります。
KCの体は直立のまんまで、手から下の部分のブランコだけが揺れている状態です。
KCはブランコが戻ってくるのを見計らい、宙に浮いた状態の足を絶妙なタイミングでブランコに戻します。
ただそれだけの他愛もない遊びなのですが、お馬鹿な中学生共は、こぞってマネしました。
そして私の番。
もっと大きくブランコを漕げばさらに着地は難しくなるだろうから、その方が面白いだろうと気付きました。
私はブランコに立ち、思いっきり漕ぎ始めました。
そしてかなりの高さになった時に足をブランコから離しました。
私という荷重を失ったブランコは、私の手を支点に勢いよく舞い上がっていきます。
そしてブランコが私の頭上よりも高々と上がった次の瞬間、放物線を描いて降りてくると思っていたブランコは、地面に対し垂直に至ったと同時に遠心力を失い、私の頭を目がけて落ちてきました。
このままではヤバイと思ったのですが、勢いよく漕いでいたため、手を離す方がもっと危険です。
街頭に照らされ、スローモーションで眼前に迫り来るブランコの映像を、今でもハッキリと覚えております。
このブランコを吊っているのは重い鉄の鎖。
腰掛ける部分も分厚い板。
握っていた部分から下だけでも10kg近い重量だと思います。
それが頭上1mの高さから落下するのです。
さて問題です。
このブランコの質量やいかに?
鈍い音と共に私の額を直撃したブランコがやっと振り子運動を終えた後で、私はヨロヨロと崩れ落ち、その場にしゃがみこみました。
一部始終を見ていた仲間達が慌てて集まってきます。
まずこの間抜けな遊びを発明したKCが駆け寄ります。
そして顔を押さえている私の両手の隙間にひとすじの鮮血を見つけました。
「おい、鼻血出てるぞ!」
そう言って私の両手を開きます。
が、血のすじを辿ると、鼻より上に至ります。
「あれ、鼻血じゃない・・・」
そしてとうとう傷口を確認したKCが絶句しました。
「おい、これヤバイぞ・・・」とおののいています。
次に駆け寄ってきたKSが慌てて自分のジャージを脱ぎ、血まみれになる事もいとわずに傷口をふさいでくれました。
完全にビビっているKCに対しNKは、「おい、こないだ保健の授業で習っただろ!周りがうろたえるとケガ人が不安がる。こんなケガ、唾でもつけときゃ治るよ!ハハハ!」と強がります。
しかしそういうNKの目も笑っていません。
私は仲間に連れられ、病院へと向かいました。
すぐ近くの病院は個人経営のため、夜間は休診です。
ドラマのごとく「開けて下さい!」とシャッターをバンバン叩きましたが、しかし誰もいないのだから当然開くはずもありません。
仕方なく、夜間救急完備の1kmほど離れた総合病院へと向かいました。
自分の傷の具合を確認したい私は、しきりに鏡を見せてくれと頼みましたが、仲間は断固として許可してくれません。
病院への移動中に仲間の目を盗み、路駐してあった車のバックミラーで自分の顔を覗き込みました。
そして絶句!
なんと眉毛の部分にパックリと口を開いた傷口から、白い肉まで確認できます。
それまでの私の冷静さは一気に失われました。
本気で手がワナワナ震えております。
医者が癌を患者に告知しない理由も納得できます。
しばらくして当直の医師が来て診察しました。
「う~ん、これは傷が残るから縫った方がいいね。でも私の専門は内科だから、縫合は下手だよ。それでもいいかい?」と訊いてきました。
下手もなにも、医者は医者だろうと思い、縫合してもらう事にしました。
手術台に乗せられ、傷口の部分だけ穴のあいた布を顔にかぶせられます。
それだけでも息苦しいのに、傷口付近に麻酔を注射しやがります。
おまけに薬を行き渡らせるために、傷口付近を力一杯揉み始めるじゃありませんか!
ハッキリ言ってブランコがヒットした時よりも、揉まれている時の方が苦痛でした。
そして麻酔が効き始めた事を確認し、1針、1針と縫っていきます。
痛みは感じないのですが、プスッという音を立てて肉に食い込む針の感触や、糸で引っ張られる傷口の感触が生々しく伝わります。
そして3針目を縫い終えた後、「う~ん、あと1針かな?」医者が看護婦に確認します。
そして4針目を突き刺した瞬間、激痛が走りました。
思わず「うっ!」と唸った私の声を聞き、「あれ、ここはまだ麻酔効いてないのか?ごめんごめん」と呑気です。
そしてまたヤツは力一杯揉み始めました。
痛いっちゅうねん!!
ドタバタの内になんとか縫合を終えましたが、翌日、でっかいガーゼを目の上に貼り付けて登校する私を見て、下級生までもが笑います。
それもこれも自業自得だと自分を戒めましたが、駅伝当日までガーゼは取れず、勇姿を写した唯一の写真にもでっかいお間抜けなガーゼがしっかり写っており、写真を見るたびに悪夢が呼び起こされます。
今では傷口も目立たなくなってはおりますが、よく見ると眉毛の部分の肉が変形しております。
ちなみにそれから数ヶ月後、あのお馬鹿なブランコ遊びを発明したKCが休み時間に鬼ごっこをしている最中、走りながらガラス戸を押し開けようとし、勢い余って割ってしまいました。
そして私と同じように額をガラスでパックリ斬り、私と同じ病院に運ばれていき、私と同じ4針縫いました。
昼間だったためちゃんとした外科の医者に縫ってもらったらしく、抜糸後はほとんど傷口も見分けつかないほど綺麗に仕上がっておりました。
なるほど、『餅は餅屋』なのですね。
2009年02月21日
暴力団
【暴力団】
直訳すると“暴力を振るう団体”ですよ。
・・・よくよく考えると物凄い名前ですね。
あと、耳で聴くだけでは判断しかねる職業としては【薬剤師】ですね。
耳コピーだと【ヤクザ医師】にも聞こえます。
ところで今日は『食糧管理法公布日』です。
2009年02月21日
右脳と楽器(バックナンバーより)
私は友人とバンドを組んでおり、ドラムスを担当しております。
やったり辞めたりでかれこれ20年になりますが、一向に上達しません。
向上心も練習もないので当たり前ですが。
ドラムは両手両足が別々のリズム(拍子というべきか?)を刻むので、よく「すげぇな」と感心されますが、ピアノなんて10本の指に加えて足まで動かします。
私からみるとピアノの方がこんがらがります。
ところで、言語など理論的な分野を司る左脳に対し、右脳はインスピレーションや空間的な分野を司るとされ、驚異的な能力を発揮するために右脳活性化の重要性が叫ばれております。
一般的に右手を使用すると左脳、左手を使用すると右脳が活性化されると言われております。
作曲によく使われる楽器として、ギターやピアノがあります。
ピアノは右手はもちろん、左手の5本の指も激しく動かします。
一方ギターも通常はコードを押さえる左手の動きの方が複雑です。
ここからは私の想像ですが、これらの楽器がよく作曲に使われるのは、もちろん楽器自体が音階を奏でる事も理由の一つですが、楽器演奏に際し、左手を多用する事で活性化する右脳がヒラメキを生むからなのではないでしょうか。
くそぅ、ドラムスで作曲できない理由はここにあったか・・・。
ただでさえ一番後ろで目立たないのに。
ギターやベースが少々止まっても曲は進行できるけど、ドラムが止まると曲も止まるんだぞ。
なのに、なのに・・・一番日陰者だなんて。
ヴォーカリストの顔はファンでなくとも知っているはずです。
ファンでないバンドのドラマーの顔が思い浮かびますか?
ソロで音楽活動したりドラマに出たりするのも、いつだってヴォーカルかギタリストです。
なんて可哀想なドラマー・・・
一番顔の売れているドラマーが加藤 茶だなんて・・・(T_T)
2009年02月20日
信念
信念を持ち、信念を貫くのは良いことです。
しかしそれを他人に押し付けるのは正解ではありません。
共感する者同士なら構いませんが、基本的に信念とは自分一人の哲学のはずです。
人が変われば信念も変わります。
信念の違いが生み出した戦争もあります。
信念とは大切で強力なものだけに、使い方にも細心の注意が必要なのです。
ところで今日は『旅券の日』です。
2009年02月20日
マニア(バックナンバーより)
総額数千万円もするオーディオ機器を揃えるオーディオ・マニアもいるそうです。
数千円のスピーカーと数万円のスピーカーでは、確かに素人にも音質の違いは判ります。
しかし数万円のスピーカーと数百万円のスピーカーとで、その差額分ほどの音質差を、果たして本当に人間が聴き分けきれるのでしょうか。
最高の設計と最高のレイアウトがなされたコンサートホールで、最高のオーケストラを聴く事が最上級の音質だとします。
私は、オーディオとは家庭でいかにそれらの臨場感を醸し出すかだと認識しております。
数千万円もかけないと再現できない領域の“音”とは一体なんなのでしょうか。
しかも記録媒体はCD(最近はさらに高性能の媒体があるらしい)なわけです。
そのCDの中に数千万円もかけないと再現できない“音”が果たして記録されているのでしょうか。
例えば、5千円のスピーカーがあったとします。
一方、もう一つは2百万円のスピーカーだとします。
その差額は199万5千円です。
その2つのスピーカーの音質に、199万5千円分の違いがあるのかというところが疑問なわけです。
80万円の軽自動車と500万円のスポーツカーの、420万円分の性能差というのは明白です。
これをオーディオ機器に置き換えると、なんとも理解し難くなるのです。
車のように、一つ一つのパーツの材質やクオリティが高いのだろうとは想像できますが、スピーカーという構造の、あれだけのパーツ数でそこまでの金額差になるのでしょうか。
いや、決して馬鹿にしているわけではありません。
マニアがいるからこそ文明が発達したと思っています。
マニア万歳です。
一度こういうトコトンマニアと対談して、素人疑問を解決してみたいなと思っているだけです。
2009年02月19日
清潔ですか?
座敷のある居酒屋では、脱ぎ捨てられた靴を店員さんが綺麗に並べてくれます。
気の利いたありがたい行為ですよね。
そして働き者の店員さんは、間髪入れずに注文した食べ物を運んできてくれます。
それも大急ぎで。
靴を揃えてくれたこの店員さん、一体いつ手を洗ったのでしょう???
ところで今日は『万国郵便連合加盟記念日』です。
2009年02月19日
ジオパシフィック・ストレス(バックナンバーより)
住居やベッドの配置位置で、ガンをはじめとする体調不良を起こす事があるそうです。
地下には、水脈やレイ・ラインと呼ばれるエネルギー・ラインが走っている事は知られておりますが、水脈同士や水脈とレイ・ラインの交点では、人体に悪影響を及ぼすらしいという事です。
この交点をジオパシフィック・ストレスと称します。
引越後や模様替え後に体調を崩したりする場合、このジオパシフィック・ストレスに原因がある場合があるというのです。
極端な話、同じベッドで寝ている夫婦で、夫は健康そのものなのに、隣に寝ている妻が死亡したという例もあるそうです。
土地のエネルギーによって体調に異変を来すなんて、なんとも恐ろしい話ですね。
何気なく我が家で暮らしているだけで病気になる可能性もあるわけですから。
この水脈やレイ・ラインは、振り子などのダウジングの技法で探査する事ができます。
しかしダウジングの習得には少々の訓練が必要です。
しかもダウジングというと、オカルトチックな非科学的なものを想像しがちです。
しかしダウジングは、土質調査や土木工事において、日本でも利用されている馴染みのある技法です。
引っ越したら調子が悪いとか、模様替えしたら体調がすぐれないという方、どうにかダウザー(ダウジング技術者)を探して調査してもらう事をオススメします。