2009年01月31日

ガット

火曜日は週に一度のバドミントン。

やったりやめたりですが、小学6年生の頃から数えてかれこれ24年ほど続けています。

そんなに長いバドミントン歴なら、さぞかし上手だろうと思われそうですが、中学時代の部活でさえ顧問の先生があまり来ないのをいいことに半端にやっていたため、現在でも基礎すらできていません。

部長自ら「今日の部活は釣り!」とか言い出して三重城で釣りしたりしてましたから。

私の趣味なんて、所詮こんなものなんですよ。

“これだけは誰にも負けない!”というのは一つもない。

あ、一つ上の先輩らの実力は本物で、九州やらしょっちゅう行ってました。

それでも私の世代も那覇市では負けなしでした。

大会ごとに個人戦シングルス優勝、個人戦ダブルス優勝、準優勝、団体戦優勝などなど。

なぜかと言うと、那覇市内にバド部のある学校が二つしかなかったからです(爆)

そんなこんなでのほほんと続けているバドミントン。

そろそろかと思っていたら、こないだ数年ぶりにやっとガット(ストリングス)が切れました。

私が中学の時にやっていた頃は、ガットはもっぱら自分で手張り。

なので高校に入ってポンドとか言われてもサッパリ解りませんでした。

だから高校ではすぐに部活を辞めたわけですが(嘘)

現在ではインターネットのお陰でいろいろな勉強ができます。

この際だからガットの勉強も少しはしてみるか。

なになに?標準では18~22ポンド、中には30ポンドで張ってるプロもいる?

ガットは強く張れば張るほど反発力が増し、より攻撃型になります。

しかし諸刃の剣で耐久性は反比例します。

さっそくショップに出向きます。

今はガットも色んなものがあるんですね。

攻撃重視やらテクニック重視やら耐久性重視やら。

音重視ってのには驚きました。

私のスタイルはもっぱら攻撃型。

ガンガンスマッシュで攻めるタイプです。

なんのことはない、単にピンなどの小技が苦手なけなんですがね。

そこで攻撃型のガットを選び、店員さんに22ポンドでとお願いするも、このタイプのラケットだと20ポンドが限度ですと。

ならば仕方ないと20ポンドで張ってもらうことに。

翌週、待ちに待ったバドミントンの日。

普段より物凄いスマッシュを打って驚かせてやろうと意気揚々と乗り込みます。

が、しかし実際に打ってみると、インパクトが変!

硬い!重い!

そりゃあ強く張ってるから当たり前です。

しかもスウィートスポットに当たらない限り、まともな音すら出ません。

スマッシュに至っては、前の伸び伸び古ガットの方がよっぽど速いほど。

いかに私が普段まともに当てていなかったかを実感する羽目に。

なかなか芯で捉えられないストロークにフラストレーションは募るばかり。

いかん、この感覚はヤバイ。

芯に当たってなければガットが切れるのも時間の問題。

焦れば焦るほどストロークが雑になります。

そして使い始めて僅か30分後、バチンという音とともにガットが切れてしまいました。

まさかこんなに早く切れるとは(-_-;)

またショップに行くのが恥ずかしい・・・

次は身の丈に応じて耐久性重視のガットを選び、18ポンドで張ります、ごめんなさい。

ちなみに正しくは【バミントン】です。

【バミントン】ではありませんのでアシカらず、トドからず、オットセイからず。

ところで今日は『路面電車の日』です。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:02Comments(4)スポーツ

2009年01月31日

昨日の敵は今日の友(バックナンバーより)


小学6生の時の担任の先生は、学年で一番嫌われていました。

オバタリアン先生だったんですが、その年にうちの学校に転勤してきた新入りでした。

うちの学校の給食は配膳ではなく、校内の給食室で作られていましたが、ある日その先生が給食のおばさんに「前の学校の焼きナスは美味しかったわぁ」と話したそうです。

負けるかと思ったのかナスが食べたくなったのかは知りませんが、給食のおばさんは、献立表を変更してまで焼きナスを出してきました(今思えば、まさか簡単に献立を変更するなんて考えにくい事ですが、当時の事をそう記憶しています。まぁ、ガキの記憶と解釈なんで定かではありませんが)。

さて、そこで喜んだのはうちの担任。

「私が給食のおばさんに言ったから出たのよ」と自慢げに話しています。

しかし私はナスが嫌いです。

我慢すれば食べられる程度の相性だったのですが、今回出てきた焼きナスは、1本のナスを縦に割っただけの巨大なもの。

“こんなの食ってられるか!”と残すつもりでしたが、あまりに残す生徒が多いのを見かねたナス先生が激怒。

「こんな美味しいものを残すなんて許しません!」といきり立っています。

当時は給食の後は掃除の時間でした。

掃除の際は机と椅子を教室の後ろに寄せるのが慣わしでしたが、ナス先生は「ナスを半分食べるまで机を寄せてはいけません!」と不条理な条件を突きつけてきました。

ナスを食べられる生徒は勝ち誇ったように机を寄せ、さっさと掃除に取りかかります。

最初は大多数を占めていたレジスタンスも、プレッシャーに耐えきれなくなり、我慢して食べ、一人、また一人と裏切っていきます。

“こいつら、信念はないのか”と憤慨しつつも、私も頑張って口に入れてみましたが、ただでさえ味の無いナスです。

醤油等の粋な調味料も付属していない焼きナスの、なんとマズい事。

しかも食感は“グニョグニョ”。

奮闘虚しく、“ゲテモノ”を再認識し、さらなる嫌悪感を味わっただけの悪循環でした。

そしてとうとう残された机は2つ。

味方は、同じくナスを頑なに拒んでいる女生徒でした。

私は内心“たとえ2人だけになろうとも戦い抜いてみせようぞ!”と奇妙な連帯感を抱いておりました。

・・・しかしその後、彼女はものの見事に裏切ったのです。

私の全幅の信頼をよそに。

そして教室に惨めに取り残されているレジスタンスはとうとう私1人となりました。

こうなってくると、焦りと恥ずかしさと悲しさで、ナスに対し並々ならぬ怒りの感情すら芽生えてきます。

もう意地もクソもないのでなんとか早く食べたいのですが、どうしても体が受け付けないのです。

“なんでこんな拷問を受けなきゃならないんだろう”そういう悲壮感ばかりが頭を駆け巡ります。

しかし、ついに正義軍にも起死回生のチャンスが到来しました。

悪の権化ナス先生は、一騎打ちの最中に、間抜けにも掃除の見回りのために教室を出て行ったのです。

すかさず私は憎きナスをスプーンで一刀両断し、それを中庭に投げ捨てました。

まさに「斬り捨て御免」です。

掃除時間中の中庭は多数の生徒の往来があります。

いきなり3階からグニョグニョのゲテモノが降ってきたらさぞかし不幸でしょう。

しかし悪を倒すには多少の犠牲はやむを得ません。

お悔やみ申し上げます。

そしてナス先生が教室に戻ってきました。

私は先生に皿を見せつけ、「食べました」と言ってやりました。

勝ち鬨を上げた瞬間です。

自分が負けた事も知らないナス先生は、「やればできるじゃない」とご満悦です。

あぁそうさ、“やればできる”んだよ!やってやったんだよ!

それ以降、8年の長きに渡り、ナスは私の天敵でした。

しかし数年前のとある出来事以来、現在はナスを食べられるようになりました。

不覚にも“美味しい”と思う事さえあります。

・・・結局最後に勝ったのはナスだったのでしょうか?


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00Comments(0)昔話

2009年01月30日

チャンポン

日本本土でチャンポンと言えば、ラーメンのような麺料理。



しかし沖縄でチャンポンと言えば、白米の上に卵でとじられた野菜が載っている沖縄独自の料理。



・・・だと長年信じていたのに!

こんな狭い沖縄で、中北部の食堂にはチャンポンが存在しないという話は本当ですか!?

チャンポンは沖縄の料理ではなく、沖縄本島南部限定の料理だったんですか!?

中北部の方、情報求ム!

ところで今日は『みその日』です。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:02Comments(3)オカルト

2009年01月30日

王国(バックナンバーより)


沖縄は昔、琉球王朝と呼ばれ、王様がいました。

ボクシングのチャンピオンを多数輩出し、ボクシング王国と称された時代もありました。

ところでボクシングの王様って誰?

あ、具志堅 用高さんかな。

リングネーム(?)も『カンムリワシ』だし。

では野球王国とよばれている都道府県には、

きっと野球王がいるんでしょうね。

・・・変なの。

なんで『王』国なんでしょうね・・・

「ボクシング首脳国」とかじゃ変だからですか?


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00Comments(0)疑問

2009年01月29日

怪魚ライフ②


年は明けて2009年1月2日。

長年我慢してきた大型魚への想いの勢いは、堰を切ったように留まることを知りません。

新年早々、怪魚を求めてめったに行かない中部まで遠征です。

熱帯魚業界の事情も時代と共に変化します。

20年前にはどこのショップにも当たり前に見られた魚が、今はなかなかお目にかかれなかったりします。

これは乱獲による個体数の減少だったり、原産地の地域情勢の不安定が原因する場合もありますが、ほとんどは流行り廃りげ原因。

つまりは市場が見飽きた魚に商業価値を見出すほど業者ものんびりしていられないというわけです。

逆に毎年のように新種が発見されたり、繁殖技術の向上により高価だった魚が安価で手に入るようになるという良い面もたくさんありますが。

20年以上もアクアライフを続けていると、いわゆる“懐かしい魚”に出会うことがあります。

以前はよく流通していたのに、人気の低迷とともに市場から姿を消した魚達です。

その魚達にとっては幸せなことなのでしょうが・・・。

友人からうるま市の『ホームセンター タバタ』や沖縄市の『ホームセンター サンキュー 美里店』には面白い魚・・・つまり懐かしい魚がよく入るよとの情報を得たので、居ても立ってもいられず出発。

この日の『ホームセンター タバタ』の在庫状況はさほど芳しくなかったのですが、『ホームセンター サンキュー』には確かに懐かしい魚がたくさんいます。

ベステルやヘテロティスなどは数年ぶりに見ました。

そこでは7cmほどのピンクテール・カラシンを680円で購入。



これもまだ小さいので、マンション水槽のエンドリケリーやメティニスの同居人として投入。

しかし翌日、またもや悲劇が!

朝起きてピンクテールを確認すると、なんとなく様子が変。

ここらへんは長年の勘でしょう。

なぜかは解らないのですが、なんとなく変なんです。

そしてよくよく観察を続けていると、ピンクテールが反転した時に不安の原因が明らかに!

なんと片目が丸々えぐり取られています。

魚の世界ではよくあることで、ピラニアが群泳している水槽などでは、ほぼ間違いなく数匹は隻眼の個体がいます。

目撃していないのでなんとも言えませんが、やはりここは前科者のエンドリケリーを疑うべきでしょう。

よってピンクテールは、コリドラス・パンダのいる別の水槽へと引っ越しさせました。

片目では遠近感がつかめないらしく、餌を食べられずに日に日に痩せ細っていきます。

今は餌をピンセットでつまみ、口元まで持っていって食べさせています。

やはり魚食性の強い魚同士の混泳は難しい(>_<)

長年魚食魚の世界から離れていたので、だいぶ勘が鈍っているようです。

1月4日。

渋めの中~大型カラシンも結構好きな私。

探し求めていた魚が『メイクマン 豊見城店』にいました。

その魚とはレッド・コロソマ。

購入時のサイズは約5.5cmで、値段は398円。

カラシンの中でも最大級の魚のひとつで、現地では70~80cmにもなる大型種です。

サイズ的にこれより大きくなるカラシンというと・・・ブラック・コロソマ、ドラード、カショーロ、タライロン、ゴリアテ・タイガー、クラウン・テトラくらいなものでしょうか。

しかし重量でいうならコロソマは最大かもしれません。

現地では重要なタンパク源で、これのスープなどがよくテレビでも紹介されます。

ひどい番組になると、よく“ピラニア”として間違った紹介がなされたりもしますが、ピラニアほど魚食性は強くなく、現地での主食はもっぱら木の実。

本当はブラック・コロソマの方が欲しかったのですが、最近は入荷がめっきり減っているようです。

こいつはうまくやっていけるだろうと断定し、エンドリケリーとメティニスの水槽へ。

成長の早い魚なので、今後のバランスが少々心配。

ところで今日は『人口調査記念日』です。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:02Comments(0)ペットライフ

2009年01月29日

心外(バックナンバーより)

O-RING CHECKという技術があります。

まだまだ勉強不足だし、読者にそのテのプロがいるので詳しい説明は省きますが、単純に言えば、YES/NOを自分自身(自分の体もしくは深層心理?)に判断してもらう方法です。

オカルトチックに聞こえるかもしれませんが、アメリカでは特許を取得し、日本を始めとする、いわゆる先進国の医師も導入している技術です。

例えば簡単な使い方として、商品と自分の相性を判断したりします。

このCHECKで私の体とチョコレートは“合わない”と判断されてしまいました。

好きな人に告白してフラれたようなものです。

お先真っ暗です。

・・・今後も食うけどね。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00Comments(0)私はかくあるべし

2009年01月28日

鳥肌 実


1月24日、突然職場の後輩AOさんから、今日の時局講演会に行けなくなったのでチケット買う人いませんか?とメールが入りました。

しかも急なので、2枚で7,000円もするチケットを5,000円に値引きしてくれるとのこと。

なに~!? 今日鳥肌の講演会があるだと!?聞いてねぇよ!

実は好きなんです、鳥肌 実。

色々と予定があったのですが、なんとか都合をつけて行ってきましたよ。



数年ぶりなので、また新鮮なネタを見せてもらいました。

いや~、笑いました。

好き嫌いのきっぱり分かれる芸人ですが、鳥肌中将の言う思想信念を真面目に聞くからダメなんですよね。

ネタと割り切れば、かなり笑えるブラックジョークです。

こんなことネタにする方が非常識だという意見もあるでしょうけど。

私が鳥肌を好きということで誰かに迷惑をかけているわけではないので、本人の言うように誹謗中傷は2チャンネルへお願いします(笑)

AOさん、チケットありがとう。

↓鳥肌 実 公式HP

http://www.torihada.com/

ところで今日は『コピーライターの日』です。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:02Comments(2)日々のこと

2009年01月28日

好きなタイプ(バックナンバーより)

漫画やアニメで言えば、なぜか主人公は好きにはなれないんですよ。

準主役や脇役に惹かれてしまいます。

例えば『ドラゴンボール』でいえばピッコロ。

『北斗の拳』でいえばジュウザ。

『ワンピース』でいえばゾロ。

『機動戦士ガンダム』でいえばシャア・アズナブル。

つまり人気投票で2位とか3位にくるキャラですね。

なぜなんでしょう?

かといって県知事より副知事が好きって話ではないんですがね。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00Comments(0)私はかくあるべし

2009年01月27日

日の本の民


別に侵略されて無理強いされているわけでもないのに、自国の国旗と国歌にこれほど誇りを持っていない民族も珍しいかもしれない。

国旗と国歌は、いわば国の象徴。

日本を象徴するもの、つまり日本のイメージを良く思っていない日本人が多いということだな。

かつて日本は侵略国家だったという罪悪感からくるものでしょうが、ならば誇れる国旗と国歌に変えちゃえば?

そんなどうでもいいことを論争する前に、沖縄の現状にももっと目を向けておくれよ。

机上の理論じゃない出来事がまだまだたくさん起こってんのよ。

ところで今日は『国旗制定記念日』です。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:02Comments(3)物申す

2009年01月27日

病は気から(バックナンバーより)


よく日本では“病は気から”と言い、病気も気力しだいで治癒できるというような表現をされていますが、これは実は間違った意味で解釈された言葉です。

確かに精神が体に及ぼす影響は大きく、それが負のベクトルで働けば体調を崩します。

極度の不安や緊張、ストレスで胃に穴が開くというのはよく聞く話です。

しかし、病気を気力だけで治すというのは、ちょっとオーバーな現象だと思います。

“病は気から”というのは、本来、中国で生まれた言葉。

中国では、氣はオカルト的なものではなく当たり前に日常に存在してるものとして認識されていますが、病についてもまた然りです。

体の氣の流れが滞る事によって発病するので、治療するには氣の流れを正す事が先決と考えられているのです。

病気の表面を治療する西洋医学に対し、東洋医学では病の原因を治療します。

東洋医学のそれは、いくら表面だけ治療しても原因を正さなければ再発するという考えに基づいています。

ですから、本来“病は気から”は、“病を治すには、まず氣の流れから”という意味なのです。

みなさん、体が不調を訴えているというのは、“助けてくれ”という大切な信号ですよ!

それを「“病は気から”だ。気力で治してやる」と意気込んでいると、取り返しのつかない事になりますよ!

東西問いませんが、早めの診断をオススメします。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00Comments(0)うんちく

2009年01月26日

脳はまだまだ未開の地


先日、某番組で、とある教授を“脳を知り尽くした、脳のスペシャリスト”と紹介していました。

別にこの教授を批判するわけではありませんが、脳の大部分はまだ解明されていない未知の世界です。

だから“知り尽くした”と表現するのはいかがなものかと。

やはりこの場合は、単純に“脳のスペシャリスト”か、“脳の解明された部分を知り尽くした、脳のスペシャリスト”と紹介する方が妥当なのではないかと。

ところで今日は『有料駐車場の日』です。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:02Comments(0)疑問

2009年01月26日

生体エネルギー(バックナンバーより)


人間の魂の重さは21gだという記事を読んだことがあります。

およそ100年前に実証された事実ですが、信憑性を高めるために行った最新の実験でも同結果が実証されました。

人間は死後、急速に体重が減少するそうで、水分蒸発やら何やらの諸々の条件を差し引いても、“何か”が21g分遺体から抜け出しているらしいというのです。

日本ではラットを使い、正確を期すため、蒸発した水分の蒸気でさえ抜け出す事のできないプラスチックの容器の中で実験を行いました。

しかし密封された容器内で死亡したラットも、明らかに体重が減少しました。

という事は、その“何か”は、遺体から抜け出て、さらにプラスチックの容器をを通り抜けたという事になります。

また、同実験では匂いも感知されました。

日本の学者は、この21gの質量をもった“何か”こそが生体エネルギーだとしています。

怖いのはここからですが、この生体エネルギー、重さにすればたった21g(角砂糖8個分の重さ)ですが、アインシュタインの法則に従いエネルギーに変換すると、途方もない量になるそうです。

このエネルギーを利用する技術が開発されたらどうなると思いますか?

このエネルギーで資源問題は解決するはずですが、エネルギーを得るための殺戮が起こらないともかぎりません。

文明は諸刃の剣なのですから。

こうなるともう、漫画『バスタード』や、映画『マトリックス』の世界も近未来という事になりますね。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00Comments(0)オカルト

2009年01月25日

誇りとは・・・


“誇り”とは、つまるところ“自己満足”でしかないのであろうか・・・。

しかし、“誇り”が“驕り”に変わるようなことがあってはいけません。

ところで今日は『左遷の日』です。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:02Comments(0)エセ哲学

2009年01月25日

なんか変(バックナンバーより)


先日、自分が映った鏡と15cmくらいの距離で向き合い、携帯で電話しているオジサンを見かけました。

自分を見つめながら電話していたのだろうか?

はたまた、何か別の物を見ていたのだろうか?

でもハタから見る限り・・・なんか変。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00Comments(0)

2009年01月24日

結婚と離婚と仮面夫婦


結婚するより離婚する方が10倍難しい。

離婚するよりは離婚しない方がさらに10倍難しい。

・・・と思う、日本人においては。

ところで今日は『ゴールドラッシュの日』です。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:02Comments(0)エセ哲学

2009年01月24日

強いのは?(バックナンバーより)

よくキックボクシングと空手ではどちらが強いかという話を耳にします。

しかし“キックボクサーが勝てばキックボクシングが強い”、“空手家が勝てばやっぱり空手が強かった”とは安易には決定ません。

AというキックボクサーとBという空手家が闘い、Aが勝ったとします。

しかし、Aが習得したのがキックボクシングではなく空手で、Bが空手ではなくキックボクシングを学んでいたとしたら結果はキックボクサーであるBの勝利でしょうか?

いいえ、立場が逆だとしても勝ったのはAかもしれません。

現実はあらゆる外的要因が複雑に影響するので確実な事は言えませんが、もはやこれはキックボクシング対空手ではないのです。

単なるA対Bなのです。

“何が強いか”ではなく“誰が強いか”なのです。

モトクロスの世界で、前人未踏の連続優勝を成し遂げたジェレミー・マクグラスというライダーがいます。

彼はこの偉業を成し遂げた時、ホンダに乗っていました。

「ホンダ無敵」とよく言われましたが、その後彼はヤマハに移籍し、そこでも見事に優勝を飾っています。

速かったのはマクグラスなのです。

ちなみに私の記憶が確かなら、その最速のマクグラスを抑えて次代の顔となったリッキー・カーマイケル選手の操るバイクは、カワサキだっと思います。

どのメーカーのバイクが速くて他社が遅いという話はナンセンスなのです。

様々なスポーツ観戦、そこらへんをよく踏まえて観賞したいですね。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00Comments(0)エセ哲学

2009年01月23日

本物の伝説となるか


現代人は聖書を始めとする古い文献や絵、古くから伝わる民族伝承などをもとに過去を検証します。

各世界的文明然り、ノアの箱舟伝説然り、超大陸伝説然り。

検証の際、ある程度の科学的根拠も求めはしますが、その絵や文献に嘘があるかどうか、事実か空想なのかということは基本的に推測の域を出ません。

よって、そこに書かれていることは、ある程度の事実に基づいてあるものだと解釈されています。

特にノアの箱舟伝説などは世界各地の広範囲に渡って伝承が残っているため、その昔、地球規模の大洪水が起こったことは事実だろうと考える学者が多いほどです。

さて、ご存知のように、漫画史上最高の人気作となった『ドラゴンボール』は世界数十ヵ国で読まれ(観られ)ています。

現代文明がなんらかの形で一度終焉し、数千年後に新たな文明が築かれた時、その時代の人は奇跡的に世界各地で発見された太古の単行本を見て、古代人はみんなカメハメ波が撃てたのだと勘違いするのかもしれません。

ところで今日は『電子メールの日』です。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:02Comments(0)その他

2009年01月23日

おしえておじいさん(バックナンバーより)


熱い食材を冷蔵庫に入れると、腐るのが早いのはなぜ?

あくびはなぜ伝染するの?

口笛はなぜ遠くまで聞こえるの?


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00Comments(0)疑問

2009年01月22日



いずれ失う運命なればこそ美しいものもある。

ところで今日は『飛行船の日』です。


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:02Comments(0)エセ哲学

2009年01月22日

左右対称(バックナンバーより)


私の血液型はA型です。

A型性質の例に漏れず、ある程度神経質なところはあるのですが、子供の頃は変なところでそれが顕著でした。

形あるものは左右対称でなければ納得できず、アニメのロボットなどを見てても、左胸だけに計器があったりするのが許せませんでした。

ほとんどが左右非対称な世の中、当然今はそんな事は気にならなくなりましたが、その性格を表しているかのような不思議現象があります。

A型性質の例に漏れず、私はよく蚊に刺されます。

しかし刺された位置をよく観察してみると、体の中心線を挟んで左右対称なのです。

右のくるぶしが痒いと思って左のくるぶしをみてみると、なんとそこにもほぼ同じ位置に刺された痕があるのです。

必ずしもというわけではないのですが、数カ所刺されてる場合は、結構左右対称になっています。

私が左右非対称を嫌うA型だからでしょうか?

それとも蚊の方がA型なのでしょうか?

そもそもこんな経験私だけですか?


  


Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00Comments(0)私はかくあるべし