心の独り言

いくらこちらの常識をぶつけてみたところで、相手の常識とかけ離れていたら、全く何も伝わらない。

どちらかの常識が実は非常識だったとしても当然両者は相容れないし、互いの常識が正当に常識だったとしたら、なおさら同調出来ない。

そういう意味では常識は相対的で曖昧なものなのかもしれない。

犬を食べる文化を持つ人達の常識は動物愛護団体の人達には受け入れられないし、動物愛護団体の常識は犬を食べる文化を持つ人達にも受け入れられない。

こう考えると善悪も相対的だ。


  

名作『となりのトトロ』にまつわる都市伝説が仮に真実だとして、実際にあった事件を題材にしているとしても、それはもしかしたら恐ろしい話ではなく、犠牲者への宮崎監督なりの追悼の意が込められているのではないだろうか。

あのほのぼのとした世界観は、犠牲者の冥福を祈るに相応しいと思える。


  

日本の政界は、どちらもまともなことを言っていない同士の二極化が進んできたね。

相手陣営を叩くことに躍起になっている間に他国に侵略されて終わりになりそうだ。


  

『ハイソカー』って死語？

『ソレタコデュアル』って死語？

『地縛霊』って死後？


  

うちわを仰ぐ動作による身体の発熱量と、うちわが奪ってくれる身体の熱量のバランスが微妙。

あまり気温や湿度が高いと、うちわを仰いでいることが発汗の原因になったりして本末転倒虫。


  

居酒屋でトイレに行っている間に話題が変わっているのって、ちょっとした浦島太郎気分だよね。


  

ボケ防止の頭の体操とかあるけど、ツッコミ防止のもあるかな？


  

現代人は少々辛いことがあっても、SNSで発信し、すぐさま慰めてもらうことが出来る。

しかし手紙時代に比べて現代人は精神的に弱くなっている気がする。


  

最近、ようやく缶コーヒーとコンビニコーヒーの味の違いが判るようになってきた。

これで私も大人の仲間入り♪


  

48人どころか、姉妹グループ含め何百人もいたら、人間関係ドロドロだろうな。


  

国会が茶番にしか見えない。

そしてその茶番劇に我々の運命が託されているというのも腹立たしい限りだ。

「じゃあオマエが議員やればいい」というツッコミはナンセンス。

民に選ばれ、民意を託されているはずの議員が義務を果たしていないから民は怒る権利があるわけであって、怒るなら自分で議員やれというのはお門違い。


  

現代日本社会はクレーマーを怯え過ぎ。

正当な苦情は別として、ただの言い掛かり的な悪質クレーマーにまでペコペコしないといけないというのはおかしいと思う。

もっとクレーマーに屈しない社会体制を築くべきだ。


  

何でもすぐ値切ろうとするヤツって、自分で物を売ったことが無いの？


  

みんなバナナとか種無しミカンとか種無しブドウとか種無しスイカとか普通に食ってるけど、あれって全部品種改良した結果だからね。

バナナも原種は種あるし。

もし食べやすさ重視の品種改良で骨無し牛とか開発されたら怖いよね。

Tボーンステーキも食えなくなるしね。

でも前にも書いたけど、骨無し魚ならいてもいいかな。


  

むかし思春期。

いま思秋期。


  

いいちこのCMは、昔から映像と曲がマッチしていない。

それも見事なほどに。

しかしそのミスマッチを何世代も続けることにより、ミスマッチなCMを観ただけでいいちこのCMだと認識してしまう。

たとえ初見のバージョンでも。

もしこれが作戦だとしたら、いいちこのCMの制作会社は天才だ。


  

その昔、音楽の記録媒体がレコード主流だった頃、曲は欲しいけど曲名が判らないという時は、レコード屋の店員さんは目星を付けてレコードをかけて聴かせてくれたものでした。

CD主流になってからはそういうことも出来なくなったが、今は自分でネットで検索出来るから便利な時代になりましたね。

でも昔のレコード屋さんのような人としての温かみは失うことのないようにしたいですね。

あ、そんな中、ソニーがレコードの生産を再開したそうですね。

カセットテープも今の世代に密かに人気が出始めているとか。


  

体毛は身体の各パーツを守る役割があります。

髪の毛は頭部を守るため。

鼻毛は埃を吸い込むのを防ぐため。

まつ毛は目にゴミが入るのを防ぐため。

・・・眉毛って何のためにあるんだろう？


  

喜怒哀楽が平準化していくのが老化か。


  

最近、ようやく村上 春樹の小説を読むようになった。

まだ数冊だが、良さが全く解らない。

・・・が、つい続きが気になって読み干してしまう。

あ、これが魅力か。

さて、マイケル・ベイやジョン・ウーあたりがメガホンを取って『ノルウェイの森』を映画化したら、どんな作風になるんだろう？