2008年02月29日
2008年02月29日
“経験”、“知識”、“知恵”(バックナンバーより)
“経験”しなくては“知識”は得られません。
“知識”がなければ“経験”を活かす事もできません。
またさらに“知恵”がなければ“知識”を活かす事ができません。
言葉遊びのように聞こえますが、例に取ると解りやすくなります。
自動車免許を取得すれば、理論上、運転は可能です。
交通法規のテストにも合格したから免許が交付されたわけですから。
赤信号は“止まれ”です(ちなみに青は“進め”ではありません。“進んでも良い”が正しい答えです)。
確かに赤は“止まれ”で間違いありません。
しかし相手側が赤信号なのに交差点へ進入し、こちらにぶつかって来たとしましょう。
確かに悪いのは相手です。
しかしいくら相手の非を論じたところで、こちらが被害を被っては意味がありません。
こちらが青だけど、念のため注意しながら交差点へ入ろうという“知識”は、交通事故という“経験”から生まれてくるのです。
そしてそれを肝に銘じる事ができなければ、せっかくの事故という“経験”を今後に活かす事もできなくなります。
しかしそういった“知識”でさえ、人から教われば“経験”しなくても済む事もあるでしょう。
しかし今度は“知恵”を使わなければ“知識”を活かせません。
赤信号なのに突っ込んでくる車がいるかもしれないという“知識”は、交差点の度に“思い出す”という“知恵”を利用しなくては無意味です。
一時停止、もしくは徐行という“知恵”をここで使うのです。
“知っていたのに注意するのを忘れてしまった”じゃ、これも意味がありません。
-“経験”、“知識”、“知恵”-
この三位一体の関係を意識するだけで、今後の人生も少しだけ上向きになる事でしょう。
2008年02月28日
県庁地下食堂
久しぶりに行ってきました。
この日の注文は『ソーキそば』 450円。
とんこつ風味のマイルドな味のスープに太めの平麺。
値段の安さが魅力ですが、味は値段並み・・・とお世辞を言っておきましょう。
ラーメンじゃないんだからワカメはやめてほしいけどね。
2008年02月28日
怠け者は文明を引っ張る(バックナンバーより)
私は洗濯が嫌いというわけではありません。
衣類を洗濯機にぶち込み、あとはボタンを押すだけで全自動で洗剤が入り、水が入り、洗濯をし、すすぎ、脱水し、乾燥させ、干し、たたみ、タンスに収納してくれるというのであれば毎日喜んで洗濯します。
さて、こういう意見を聞いてどう思うでしょうか。
きっと“怠けたヤツだ”とか“横着なヤローだ”と思うでしょうね。
しかし純粋に“洗濯”という行為が好きな人なんているでしょうか?
厳密に言うと“洗濯”という行為を通して“衣類が綺麗になる事が好き”なんだと思います。
それなら私だって衣類が綺麗になる事は好きです。
ではなぜそんな私が“怠けたヤツ”なのでしょうか?
“衣類が綺麗になるのが好き”という結果は他と同じなはずです。
衣類を綺麗にするまでの過程が違う?
確かに“完璧な全自動があったらいいな”とは書きましたが、ほとんどの日本人は全自動洗濯機を使用していると思います。
豪華に乾燥機を使っている家庭だってあるでしょう。
それは“怠け”ではないんですか?
同じく“衣類が綺麗になるのが好き”という私に“怠け者”と言うのなら、是非、全手動で洗濯していただきたいものです。
自分で蛇口をひねって水を出し、タライに溜め、洗剤を入れ、一枚一枚衣類を洗い、すすぎ、絞り、干し、たたみ、収納してもらいたいものです。
ほんの数十年前までは当たり前の行為でした。
それができないというなら私に“怠け者”という資格はなくなります。
程度に違いこそあれ、どちらも文明の恩恵を受けている事には変わりないわけですから。
そもそも“怠け”の境界線はどこなんでしょうか。
“乾燥”までは機械任せで、その後収納までは自分の手でやるのが“立派”で、全部を機械任せにしたいという私は“怠け者”なんですか?
では未だに二層式の洗濯機を使い、すすぎが終わると脱水機に入れるという行程を手動でやっている人に比べれば、乾燥機付きの洗濯機を使っている人だって“怠け者”ですよね。
“怠け者”が“怠け者”に対し“怠け者”呼ばわりするんですか?
“怠け者”、“怠け心”をナメちゃいけません。
“怠け心”を持った“怠け者”がここまで文明を引っ張り上げてきたと気付かないのですか?
“これがあったら楽だろうな”
“こういう機械があったら時間が短縮できるな”
という閃きは、ほとんどが“怠け心”から出てくるものです。
掃除でもなんでも同じ事です。
“掃除好き”ではなく、“綺麗好き”と言い直しましょう。
もしくは“掃除機好き”と。
そうでなければ、ホコリも手で集めなければなりませんから。
と、ここまで書きましたが、別に誰かに“怠け者”と言われたわけではありません。
ただ久し振りに屁理屈を爆発させてみたかっただけです。
あ~、スッキリした♪
衣類を洗濯機にぶち込み、あとはボタンを押すだけで全自動で洗剤が入り、水が入り、洗濯をし、すすぎ、脱水し、乾燥させ、干し、たたみ、タンスに収納してくれるというのであれば毎日喜んで洗濯します。
さて、こういう意見を聞いてどう思うでしょうか。
きっと“怠けたヤツだ”とか“横着なヤローだ”と思うでしょうね。
しかし純粋に“洗濯”という行為が好きな人なんているでしょうか?
厳密に言うと“洗濯”という行為を通して“衣類が綺麗になる事が好き”なんだと思います。
それなら私だって衣類が綺麗になる事は好きです。
ではなぜそんな私が“怠けたヤツ”なのでしょうか?
“衣類が綺麗になるのが好き”という結果は他と同じなはずです。
衣類を綺麗にするまでの過程が違う?
確かに“完璧な全自動があったらいいな”とは書きましたが、ほとんどの日本人は全自動洗濯機を使用していると思います。
豪華に乾燥機を使っている家庭だってあるでしょう。
それは“怠け”ではないんですか?
同じく“衣類が綺麗になるのが好き”という私に“怠け者”と言うのなら、是非、全手動で洗濯していただきたいものです。
自分で蛇口をひねって水を出し、タライに溜め、洗剤を入れ、一枚一枚衣類を洗い、すすぎ、絞り、干し、たたみ、収納してもらいたいものです。
ほんの数十年前までは当たり前の行為でした。
それができないというなら私に“怠け者”という資格はなくなります。
程度に違いこそあれ、どちらも文明の恩恵を受けている事には変わりないわけですから。
そもそも“怠け”の境界線はどこなんでしょうか。
“乾燥”までは機械任せで、その後収納までは自分の手でやるのが“立派”で、全部を機械任せにしたいという私は“怠け者”なんですか?
では未だに二層式の洗濯機を使い、すすぎが終わると脱水機に入れるという行程を手動でやっている人に比べれば、乾燥機付きの洗濯機を使っている人だって“怠け者”ですよね。
“怠け者”が“怠け者”に対し“怠け者”呼ばわりするんですか?
“怠け者”、“怠け心”をナメちゃいけません。
“怠け心”を持った“怠け者”がここまで文明を引っ張り上げてきたと気付かないのですか?
“これがあったら楽だろうな”
“こういう機械があったら時間が短縮できるな”
という閃きは、ほとんどが“怠け心”から出てくるものです。
掃除でもなんでも同じ事です。
“掃除好き”ではなく、“綺麗好き”と言い直しましょう。
もしくは“掃除機好き”と。
そうでなければ、ホコリも手で集めなければなりませんから。
と、ここまで書きましたが、別に誰かに“怠け者”と言われたわけではありません。
ただ久し振りに屁理屈を爆発させてみたかっただけです。
あ~、スッキリした♪
2008年02月27日
中国に限らず
そもそも体内に摂り込むと死をも招くような物質を用いて野菜を栽培していること自体恐ろしいこった。
虫を食って死ぬ方がよっぽど難しいっちゅう話だよ。
まぁ実際には害虫を駆除するために農薬を使っているんではなく、自分達が生き残るために使っているんだろうけどね。
農薬を売らないと商売にならないから、農薬を使っていない野菜は流通ルートに乗せてくれない某機関とかがあるからね。
2008年02月27日
自衛隊受難(バックナンバーより)
平和な時は散々言っているくせに、災害時なんかにはお世話になりっぱなしだよね。
それを棚に上げて反対運動とは恐れ入る。
自分が直接助けられた経験がなかったとしても、同じ人間を助けている恩人に体して酷い扱いだ。
別に自衛隊に賛成しているわけでなく、在り方を論議しようとしているわけでもない。
しかし反対運動など、声高らかに反対するというのなら、今後はどんな事があっても頼ってはいけないんじゃないの?
もちろん自衛隊が軍隊のような事をするのは良くないと思うし、武器を持っている事自体良くは思わない。
しかしだからと言って「自衛隊はんた~い!」などとは恐れ多くて言えない。
いつなんどき自分や家族がお世話になるかもしれないから。
自衛隊が軍隊でなくレスキュー隊になればいいのにと常々思う。
まったく・・・そんな私も含め、人間はとことん身勝手だ。
2008年02月26日
2008年02月26日
最高の教材(バックナンバーより)
社会のしくみ、対人関係等、人生を勉強していく上で、お金は最高の教材だと言えるでしょう。
お金を借りる側は“責任”と“義務”、“償い”と“反省”を、貸す側は“信頼”と“忍耐”、“許容”と“反省”をいっぺんに勉強できるのです。
借りる側は貸してくれた人に対し、完済しないといけないという“責任”を負い、返済するという“義務”を遂行しなければなりません。
また、返せない状況になった場合は、たとえ法的なものでなくとも、信頼や友情を失うという道徳心的な罰を受けなければなりません。
返さずに逃げるという手段を取ったとしても、社会的信頼、自責の念でやはり“償い”はつきまとい、結果残るのは“反省”です。
どうして他人から金を借りなければならなくなったかという“反省”、返せなかったという“反省”。
一方、貸す側も大きな勉強です。
相手を“信頼”していないと貸す事はできないし、完済されるまで“忍耐”強く待たなければなりません。
“本当に返してもらえるだろうか?”という不安に討ち勝つのにも忍耐力が必須となります。
また、期限、返済額、逃亡等でトラブルに至った場合では、相手を許すという“許容”の勉強がつきまといます。
どうしても許せなかった場合には、やはり貸してしまったという、自分に対しての“反省”がつきまといます。
お金の貸し借りで嫌な体験をした人も多いでしょう。
友人との縁を切った人もいる事でしょう。
しかし全てを含め、良い意味でも悪い意味でも最高の勉強なのです。
2008年02月25日
粟国庵 そば屋 しん里
糸満市座波に昨年12月にオープンした『しん里』に行ってきました。
祖先が粟国島出身の私としても『あぐにそば』なるものが気になるところ。
店主の名字も私と同じなので、もしかしたら門中かもしれないですね。
しかしそれにも増して気になるのが、メニューには寿司がないにも関わらず、大将が寿司を握っている絵の電光看板(笑)
私のこの日の注文は豪華に看板メニューの『あぐにそば』 500円と『じゅ~し~』 150円と『いなり』 50円。 ↓
ちなみに同僚は『ソーキそば』 600円。 ↓
私のメニューでは野菜がたっぷり載っているので、もはや出汁の味が解らなかったのですが、同僚の話ではカツオとトンコツと昆布のブレンドのよう。
『あぐにそば』は分かり易く言うと野菜そばなのですが、私の大好きな胡椒がたっぷり入っていてGOOD。
普通はそばに野菜炒めが載っている感じなのですが、ここのはまるで野菜炒めにそばが入っているかのような味。
スープを飲んでも上等な野菜炒めの味がします。
麺はちぢれで相性も良く、久々に美味しい野菜そばを食べました。
場所が分かりづらくて残念ですが、ここも隠れた名店です。
2008年02月25日
馬鹿でしょ?(バックナンバーより)
車のキーレスエントリーに慣れていない私は、たまに馬鹿をやってしまいます。
調子に乗って車の数m前でキーのボタンを押して鍵を開けるのですが、いつものクセで、車に辿り着くと結局ドアの鍵穴にキーを差し込んで回してしまいます。
つまりキーレスエントリーで開けて、わざわざまた手動で締めてしまうのです。
馬鹿でしょ?
2008年02月24日
ゲテモノ食い
可愛い顔に似合わずゲテモノ食いで通っている職場のHTさん。
ぜんざいにご飯を入れて食べた経験を持つ彼女は、去年のとかしきマラソンではロールパンにチートスを挟んで食べ、周囲を驚かせていました。
そして今年のとかしきマラソンでは金ちゃんヌードルの中にポテトチップスやドリトス、とんがりコーンを入れて食べ、しまいにはカレーせんべいまでスープに浸して食う始末。
想像よりはまずまずの味ってのが悔しいところですが、今年も伝説を残してくれました。
2008年02月24日
一番寛容な人(バックナンバーより)
人間誰しも正義心を持っていますが、その基準については十人十色です。
1分の遅刻ですら許せない人、逆に30分の遅刻でもなんとも思わない人。
人前でタバコを吸うのを見て激怒する人、逆に吸う人。
これらを解析していくと、“自分がついやってしまう事”は人にされても許せるという基準が見えてきます。
自分ではしないけど、他人の大抵の行動は許せるという人は、もはや聖人の域です。
やはり凡人は自分がやるかどうかと照らし合わせて“許す・許さない”を判断しているのではないでしょうか。
そういう意味では、非常識な人ほど他人に対しては寛容な人だと言えるかもしれません。
2008年02月23日
ギャル曽根かよ!?
娘の宿題からの抜粋です。
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ももよさんは あさ、ドーナツを 5こ たべました。
おひるにドーナツを 9こ たべました。
ぜんぶで なんこ たべたでしょうか。
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生活習慣病に気を付けましょう。
2008年02月23日
まだ犯人じゃねぇよ(バックナンバーより)
名探偵物の推理作品のクライマックスで、よく主人公の名探偵が「犯人はオマエだ!」ってのがあるよね。
でもあれっておかしいよね。
犯人かどうかを決定するのは裁判官であって、逮捕する権利すらない探偵が犯人って決めつけるのって越権でしょ。
強いて言うなら「容疑者はオマエだ!」にしてほしいよね。
2008年02月22日
2008年02月22日
2008年02月21日
2008年02月21日
がんばれよ(バックナンバーより)
うちの娘が保育生だった頃の話です。
ある日、「明日は保育園でお弁当を持ってイノシシ退治に行くんだよ」と娘が言いました。
イノシシになんの恨みがあるのかは知りませんが、なんとなく凄い教育方針です。
ある日、「明日は保育園でお弁当を持ってイノシシ退治に行くんだよ」と娘が言いました。
イノシシになんの恨みがあるのかは知りませんが、なんとなく凄い教育方針です。