2008年12月31日
2008年12月31日
2008年12月30日
総理大臣軍団
果たして日本人1億3千万人の中に、過去20年の歴代総理大臣の名前を順序よく全員列挙できる人が何人いるのでしょう?
普通、会社でも短期間で社長がコロコロ替わると、経営はおかしくなります。
トップがコロコロ替わるということは方針がコロコロ変わるということですから。
「東に行け」と言われて東に進んでいたのに翌年に突然「西に行け」と言われたら、元の位置に戻ってくるだけで結局どこにも進んでいないことになる。
今のおかしな政治経済は、誰か一人の総理大臣の責任ではなく、コロコロ替わる体制全体の責任かもね。
ちなみに過去20年分の歴代総理を列挙してみましょうか?
竹下 登、宇野 宗佑、海部 俊樹、宮澤 喜一、細川 護熙、羽田 孜、村山 富市、橋本 龍太郎、小渕 恵三、森 喜朗、小泉 純一郎、安倍 晋三、福田 康夫、麻生 太郎。
総勢14人。
単純計算で1.4年で替わっていることになります。
調べてて思った率直な感想は、“あ~、こんな人もいたね”です。
2008年12月30日
2008年12月29日
奥飛騨湯けむり紀行⑤
・・・おはようございます。
まだ真っ暗です。
朝食を食べる時間がないため、『ペンション ラポール』さんが早起きして大量のおにぎりをこしらえてくれました。
そして6時10分、麓の中尾高原口バス停まで送ってくれます。
何から何まで親切丁寧にしていただき、本当にありがとうございました。
定刻の6時23分から2分遅れで始発の路線バスが到着、これに乗り込みます。
さらば新穂高よ。
またまた1時間半近くバスに揺られ、7時50分、高山駅に降り立ちます。
に、荷物が重い(-_-;)
私と子供二人分の荷物にお土産が加わり、バッグの重さは軽く30kgはあるでしょう。
ここでやっと少し時間が作れます。
名古屋駅行きの特急ワイドビューひだ6号の発車時間まで約1時間47分。
『ペンション ラポール』さんに紹介してもらった高山ラーメンでも食べようか。
駅となりの交番に行って「この辺で高山ラーメンを食べられる店ありますか?」と尋ねます。
困り顔のおまわりさんからの返答は「う~ん、この時間じゃちょっと・・・」
起床から3時間も経っているので見落としていましたが、まだ朝の8時。
こんな時間に開いているラーメン屋なんて確かにあるわけありません。
しかたなく駅で売っていた駅弁『飛騨牛しぐれ寿司』 1,200円を購入し、駅で食べます。
“駅弁”なんだから駅で食っても別にいいじゃん。
いくら飛騨牛とは言え、冷えた弁当ではこんなもんでしょう。
1,200円は少し高い気もしますが・・・。
せっかく1時間半も時間があるのに、重い荷物を持って歩くわけにも行かないので、散策にも行けません。
寒いので仕方なく駅で時間を潰します。
待ちくたびれたところでやっと到着、ワイドビューひだ。
定刻9時37分、名古屋駅に向けて発車。
2時間24分の長きを電車で揺られ、12時1分、名古屋駅に到着。
名古屋駅で12時34分の特急に乗り継ぎ、とうとう旅の終点セントレア空港へ。
に、荷物が重い・・・。
13時10分、空港着。
飛行機は14時15分の便。
約1時間は時間がある。
空港内にも出店しているという高山ラーメンを食べようと意気込みましたが、搭乗手続きを済ますと、残り時間は30分に。
しかも高山ラーメンの店には列が出来ていて、とてもではないが間に合いそうにありません。
しかたなくおにぎりでも食うかとおかずになりそうなものを探すも、そんなもの売ってる店すらありません。
おかずを求めてウロウロしている間に、そろそろ搭乗時間。
結局機内でおにぎりを食べる羽目に。
初日、二日目とは打って変わって、旅の最終日の料理は極めて質素でした。
しかしおにぎり、美味しかったです。
ありがとう、『ペンション ラポール』さん。
時速200km/hを超える向かい風のため、定刻の16時15分着を30分ほど遅れ、ようやく那覇空港に帰ってきました。
最後の移動手段タクシーにて帰路につき、旅の全日程終了。
総移動時間およそ20時間半。
今回はツアーではなく全て自分で調べて手配した旅行だったため、充実するも、タイトスケジュールの気疲れと長時間の移動、子守と荷物の重さでクタクタです。
しかも長時間の移動と寒さのため、持病の腰痛を再発してしまいました。
腰痛に効用アリの温泉旅行で腰痛再発ってどういうことよ!?
それでも目的は全て果たしたし、子供達も大満足だったようなので良しとしましょう。
まだ真っ暗です。
朝食を食べる時間がないため、『ペンション ラポール』さんが早起きして大量のおにぎりをこしらえてくれました。
そして6時10分、麓の中尾高原口バス停まで送ってくれます。
何から何まで親切丁寧にしていただき、本当にありがとうございました。
定刻の6時23分から2分遅れで始発の路線バスが到着、これに乗り込みます。
さらば新穂高よ。
またまた1時間半近くバスに揺られ、7時50分、高山駅に降り立ちます。
に、荷物が重い(-_-;)
私と子供二人分の荷物にお土産が加わり、バッグの重さは軽く30kgはあるでしょう。
ここでやっと少し時間が作れます。
名古屋駅行きの特急ワイドビューひだ6号の発車時間まで約1時間47分。
『ペンション ラポール』さんに紹介してもらった高山ラーメンでも食べようか。
駅となりの交番に行って「この辺で高山ラーメンを食べられる店ありますか?」と尋ねます。
困り顔のおまわりさんからの返答は「う~ん、この時間じゃちょっと・・・」
起床から3時間も経っているので見落としていましたが、まだ朝の8時。
こんな時間に開いているラーメン屋なんて確かにあるわけありません。
しかたなく駅で売っていた駅弁『飛騨牛しぐれ寿司』 1,200円を購入し、駅で食べます。
“駅弁”なんだから駅で食っても別にいいじゃん。
いくら飛騨牛とは言え、冷えた弁当ではこんなもんでしょう。
1,200円は少し高い気もしますが・・・。
せっかく1時間半も時間があるのに、重い荷物を持って歩くわけにも行かないので、散策にも行けません。
寒いので仕方なく駅で時間を潰します。
待ちくたびれたところでやっと到着、ワイドビューひだ。
定刻9時37分、名古屋駅に向けて発車。
2時間24分の長きを電車で揺られ、12時1分、名古屋駅に到着。
名古屋駅で12時34分の特急に乗り継ぎ、とうとう旅の終点セントレア空港へ。
に、荷物が重い・・・。
13時10分、空港着。
飛行機は14時15分の便。
約1時間は時間がある。
空港内にも出店しているという高山ラーメンを食べようと意気込みましたが、搭乗手続きを済ますと、残り時間は30分に。
しかも高山ラーメンの店には列が出来ていて、とてもではないが間に合いそうにありません。
しかたなくおにぎりでも食うかとおかずになりそうなものを探すも、そんなもの売ってる店すらありません。
おかずを求めてウロウロしている間に、そろそろ搭乗時間。
結局機内でおにぎりを食べる羽目に。
初日、二日目とは打って変わって、旅の最終日の料理は極めて質素でした。
しかしおにぎり、美味しかったです。
ありがとう、『ペンション ラポール』さん。
時速200km/hを超える向かい風のため、定刻の16時15分着を30分ほど遅れ、ようやく那覇空港に帰ってきました。
最後の移動手段タクシーにて帰路につき、旅の全日程終了。
総移動時間およそ20時間半。
今回はツアーではなく全て自分で調べて手配した旅行だったため、充実するも、タイトスケジュールの気疲れと長時間の移動、子守と荷物の重さでクタクタです。
しかも長時間の移動と寒さのため、持病の腰痛を再発してしまいました。
腰痛に効用アリの温泉旅行で腰痛再発ってどういうことよ!?
それでも目的は全て果たしたし、子供達も大満足だったようなので良しとしましょう。
2008年12月29日
危険な火遊び(バックナンバーより)
幼稚園生の頃、園からの帰りに友人と歩いていると、建設資材置き場で焚き火が放置されていました。
周りに誰もいなかったのをいいことに、友人と二人で色々な物を投げ入れ、火を大きくしようと遊んでいました。
そして物足りなさを感じ始めた頃、辺りを見回すと、自動車のバッテリーが落ちていました。
幼稚園生ながらにこれは良く燃えそうだと思い付き、それを火にくべる事にしました。
しかしワクワクする気持ちと裏腹に、バッテリーは当時の私達にとっては重過ぎました。
二人で運ぼうにもかなり苦戦し、火の側まで持って行く事ができません。
とうとう私達は諦め、仕方なく帰路につきました。
このバッテリーに電解液が入っていたかどうかは定かではありませんが、もし火の側まで難なく運べてたとしたら・・・。
今考えてもゾッとします。
注)バッテリーを火気に近付けると、火災や爆発の原因となります。
2008年12月28日
奥飛騨湯けむり紀行④
奥飛騨湯けむり紀行(奇行?)二日目、8時起床。
朝っぱらから朝食豪華です。
こちら地元名産の朴葉(ほおば)味噌。
沖縄のアンダンスーのようにご飯に載っけて食べます。
夕べの教訓を活かし、頑張って腹十分目で抑えます。
食後は車で10分ほどの新穂高ロープウェイへ。
初ロープウェイに子供達も小はしゃぎ。
彩雲が出迎えてくれます。
第1ロープウェイでしばしの空中遊覧。
ところどころに見慣れないデカい足跡が残っています。
なんだこれは?
5分ほどの遊覧を終えると標高1,305mの鍋平高原駅に到着します。
そこでSTAFFの方にすかさず尋ねてみると、先程の足跡の主はカモシカとのこと。
カモシカ ↓
滅多に見られないがツキノワグマもいるとのお話だったので、もう一つ見かけた丸っこいデカい足跡はもしや・・・
鍋平高原駅ロープウェイを降り、1分ほど歩いてしらかば平駅へ向かいます。
ここには麓よりも多くの残雪があったため、子供達は大はしゃぎ。
それをなだめて、第2ロープウェイに乗り込み、標高2,156mの西穂高口駅へ向かいます。
そして駅の屋上の展望台から眺める山々はまさに絶景!!
テレビでしか見られないような壮大な景色が広がります。
50cmほどの積雪がある遊歩道では、子供達の興奮も最高潮。
雪に飛び込んではしゃいでは、服や靴の中に雪が入ったと言って痛がり、それを忘れてまたはしゃいだり・・・。
有名なこの写真に似ています。 ↓
ここにもたくさんのカモシカの足跡が残っています。
ちなみに同じ場所で私も足跡を残してみます。
ズッポリ。
いくら4本足対2本足とはいえ、この沈み具合の差は何!?
カモシカは、あの巨体で驚くほど軽いとでも言うのでしょうか?
ちなみに6歳の長男ですら膝ほどまでは埋まったので、もしかするとカモシカは獣神様のように飛ぶように歩くのかもしか。
獣神様 ↓
ひとしきり遊んだあとは、駅内にあるレストランで『飛騨牛串』 600円を肴に熱燗でちょいと一献。
おばちゃん、味塩コショウふりかけすぎだって(-_-;)
塩辛くてせっかくの極上牛が台無しです。
肉も軟らかいではあるが、脂ギッシュ過ぎてさすがの脂好きの私でさえ1本で十分という感じ。
こちらは熊笹だんごと茶のセット。
最終日の明日も時間は無さそうなので、ここでたんまり土産を買います。
西穂高口の雪はサラサラ過ぎて遊べないので、雪だるまを作るためにしらかば平駅に戻ります。
子供達が遊んでいる間、私は足湯でマターリタイム。
気持ち良い湯加減ですが・・・硫黄臭いのが難点。
ビッグフットの足跡を発見。
子供に混ざって雪だるま作りや雪合戦を楽しみます。
あ、暑い。
ジャケットを脱ぎ・・・シャツを脱ぎ・・・とうとう半袖Tシャツで遊んでいました。
それもそのはず、快晴のこの日は日向では11℃もありました。
無風なので半袖でもOKです。
麓の売店で買ったソフトクリームワサビ味。
ワサビの風味が効いていて、ピリッと来そうで来ない不思議な味。
結局この日は一日中ここで遊びました。
巨匠 東山 魁夷の作品のような風景です。
実際の東山 魁夷の作品 ↓
奥飛騨湯けむり紀行二日目は、もう一つの露天風呂、杜の湯に入ります。
う~ん、昨日の風呂より熱い!
土産屋で買った濁り酒で一杯やりながらの入浴!
これがやりたかったのだ!
しかし後で気付いたのですが、風呂場での飲食禁止の看板が・・・
『ペンション ラポール』さん、すみませんm(_ _)m
そしてこの日の夕食もまた豪華!
この日の魚は虹鱒。
沖縄では滅多に食べられない川魚にウットリ。
そして出ました、HPにあった通りの飛騨牛ステーキ!
HPの画像 →http://www.h4.dion.ne.jp/~rapport/osyokuji.htm
んもぅ絶品です!
炭火で焼いてないのにこの美味しさとは!
しかも長年の夢だった“辛い獅子唐”にも生まれて初めて当たり、もう大興奮♪
余は満足じゃ。
最近、旨いものを食べると幸せを感じます。
オッサンになった証拠でしょうか?
いや、ガキの頃もお菓子を食って幸せを感じていたはず。
お菓子が料理に変わっただけのこと。
ま、衣食住に幸せを感じるのは人間の本質ということで。
さて、最終日は朝の5時起きなので、さっさと寝ます。
おやすみなさい。
つづく。
朝っぱらから朝食豪華です。
こちら地元名産の朴葉(ほおば)味噌。
沖縄のアンダンスーのようにご飯に載っけて食べます。
夕べの教訓を活かし、頑張って腹十分目で抑えます。
食後は車で10分ほどの新穂高ロープウェイへ。
初ロープウェイに子供達も小はしゃぎ。
彩雲が出迎えてくれます。
第1ロープウェイでしばしの空中遊覧。
ところどころに見慣れないデカい足跡が残っています。
なんだこれは?
5分ほどの遊覧を終えると標高1,305mの鍋平高原駅に到着します。
そこでSTAFFの方にすかさず尋ねてみると、先程の足跡の主はカモシカとのこと。
カモシカ ↓
滅多に見られないがツキノワグマもいるとのお話だったので、もう一つ見かけた丸っこいデカい足跡はもしや・・・
鍋平高原駅ロープウェイを降り、1分ほど歩いてしらかば平駅へ向かいます。
ここには麓よりも多くの残雪があったため、子供達は大はしゃぎ。
それをなだめて、第2ロープウェイに乗り込み、標高2,156mの西穂高口駅へ向かいます。
そして駅の屋上の展望台から眺める山々はまさに絶景!!
テレビでしか見られないような壮大な景色が広がります。
50cmほどの積雪がある遊歩道では、子供達の興奮も最高潮。
雪に飛び込んではしゃいでは、服や靴の中に雪が入ったと言って痛がり、それを忘れてまたはしゃいだり・・・。
有名なこの写真に似ています。 ↓
ここにもたくさんのカモシカの足跡が残っています。
ちなみに同じ場所で私も足跡を残してみます。
ズッポリ。
いくら4本足対2本足とはいえ、この沈み具合の差は何!?
カモシカは、あの巨体で驚くほど軽いとでも言うのでしょうか?
ちなみに6歳の長男ですら膝ほどまでは埋まったので、もしかするとカモシカは獣神様のように飛ぶように歩くのかもしか。
獣神様 ↓
ひとしきり遊んだあとは、駅内にあるレストランで『飛騨牛串』 600円を肴に熱燗でちょいと一献。
おばちゃん、味塩コショウふりかけすぎだって(-_-;)
塩辛くてせっかくの極上牛が台無しです。
肉も軟らかいではあるが、脂ギッシュ過ぎてさすがの脂好きの私でさえ1本で十分という感じ。
こちらは熊笹だんごと茶のセット。
最終日の明日も時間は無さそうなので、ここでたんまり土産を買います。
西穂高口の雪はサラサラ過ぎて遊べないので、雪だるまを作るためにしらかば平駅に戻ります。
子供達が遊んでいる間、私は足湯でマターリタイム。
気持ち良い湯加減ですが・・・硫黄臭いのが難点。
ビッグフットの足跡を発見。
子供に混ざって雪だるま作りや雪合戦を楽しみます。
あ、暑い。
ジャケットを脱ぎ・・・シャツを脱ぎ・・・とうとう半袖Tシャツで遊んでいました。
それもそのはず、快晴のこの日は日向では11℃もありました。
無風なので半袖でもOKです。
麓の売店で買ったソフトクリームワサビ味。
ワサビの風味が効いていて、ピリッと来そうで来ない不思議な味。
結局この日は一日中ここで遊びました。
巨匠 東山 魁夷の作品のような風景です。
実際の東山 魁夷の作品 ↓
奥飛騨湯けむり紀行二日目は、もう一つの露天風呂、杜の湯に入ります。
う~ん、昨日の風呂より熱い!
土産屋で買った濁り酒で一杯やりながらの入浴!
これがやりたかったのだ!
しかし後で気付いたのですが、風呂場での飲食禁止の看板が・・・
『ペンション ラポール』さん、すみませんm(_ _)m
そしてこの日の夕食もまた豪華!
この日の魚は虹鱒。
沖縄では滅多に食べられない川魚にウットリ。
そして出ました、HPにあった通りの飛騨牛ステーキ!
HPの画像 →http://www.h4.dion.ne.jp/~rapport/osyokuji.htm
んもぅ絶品です!
炭火で焼いてないのにこの美味しさとは!
しかも長年の夢だった“辛い獅子唐”にも生まれて初めて当たり、もう大興奮♪
余は満足じゃ。
最近、旨いものを食べると幸せを感じます。
オッサンになった証拠でしょうか?
いや、ガキの頃もお菓子を食って幸せを感じていたはず。
お菓子が料理に変わっただけのこと。
ま、衣食住に幸せを感じるのは人間の本質ということで。
さて、最終日は朝の5時起きなので、さっさと寝ます。
おやすみなさい。
つづく。
2008年12月28日
これもジェンダー?(バックナンバーより)
自殺者は男性に多いが、自殺未遂者は女性に多いのだそうです。
理由は様々でしょうが、一度自殺しようとした手前、未遂で終わらせては恥だという“男らしくあらねばならない”という変な思い込みが後押ししている場合も多いのかもしれませんね。
理由は様々でしょうが、一度自殺しようとした手前、未遂で終わらせては恥だという“男らしくあらねばならない”という変な思い込みが後押ししている場合も多いのかもしれませんね。
2008年12月27日
奥飛騨湯けむり紀行③
宿は異国情緒漂う雰囲気の良い『ペンション ラポール』さん。http://www.h4.dion.ne.jp/~rapport/top.html
沖縄では見られない暖炉など、この時期には特に憧れます。
・・・が、しかし取った部屋は和室(笑)
ベッドだと寝相の悪い子供が落っこちちゃいますからね。
チェックイン後、荷物を置いてすぐに夕食。
HPを見る限りかなり期待できます。
気を利かせていただいて、子供には別メニュー。
イワナの塩焼き、カモの肉団子鍋、オリジナルの抹茶塩で食べる天麩羅、どれも絶品です。
子供の分も量が多いので、残した分までたいらげます。
もうお腹いっぱい、食べられませんという時に・・・来ました、飛騨牛ステーキ。
軟らかくてジューシーで、炭火でもないのにこんなに美味しい牛肉は滅多に食べられません。
しかし本気の限界で、残念ながら二口分残して子供にあげてしまいました。
私の肉を食べる余裕があるなら、自分らのメニューを残さず食べてもらいたいもんです。
いやぁ、ほんとに口から吹き出すかと思うほど限界でしたね。
気持ち悪くはなっても、内臓が痛くなるほど食べたのは生まれて初めてです。
食後に横になろうかと思ったのですが、危うく逆流するとこでした。
とにかく、量、質ともに満足過ぎるほどの夕食でした。
食後はいよいよお待ちかねの温泉タイム。
『ペンション ラポール』さんには二つの露天風呂と一つの内風呂があり、どちらも源泉かけ流しで貸し切り風呂。
まずは当然露天風呂へ。
夜間でしかも湯気でレンズが曇ってしまうため、こんな写真しか撮れませんでした。
ちなみに実際はこんな感じです ↓(『ペンション ラポール』さんのHPより無断拝借)
しかし!
脱衣場も外にあるため、氷点下の中でスッポンポンにならないといけないではないか!
普通、浴場や温泉などでは体を洗ってから入るのが常識ですが、蛇口など設置されていないし、こんな極寒の中で先に体を洗うなんてムリ!
背に腹は代えられず先に湯に足を突っ込みます・・・が、熱い!
特に寒さにかじかんだ足先は、熱いを通り越してもはや痛い(T_T)
それでもゆっくりと体を沈めていきます。
しかしそのゆっくりがまたもどかしい。
湯は熱くて徐々に馴らしながらでないと入れないし、そうこうしている間にも上半身は凍り付いてきそうな寒さです。
どうにかこうにか湯に浸かり、しばし体を温めてから外に出、プロジェクトA並みの早技で体を洗い、再び湯に飛び入ります。
のぼせては出、凍えては入りを繰り返し、なんやかんやで小一時間ほど遊んだでしょうか。
子供達も楽しめたようです。
入浴後の気持ちよさとほろ酔いの気持ちよさ、満腹感も重なって、この日はこれにて終了。
おやすみなさい。
つづく。
2008年12月27日
宝の持ち腐れ(バックナンバーより)
最近のテレビゲームの映像には目を見張るものがあります。
特に3D技術などは一昔前の映画など顔負けというほどの進歩を遂げています。
そして最近流行り出しているのが、頭脳活性化系のゲーム。
ナゾナゾやクイズ、パズルなどの、頭を柔らかくするゲームが数多くリリースされています。
そこで私はふと思うのですが、わざわざ3Dを駆使したハイテクマシンでこれらのゲームをプレイする意味があるのでしょうか。
なぞなぞなどファミコンレベルでも十分だと思うのですが・・・。
なんかスーパーコンピューターで2桁の足し算をするような、そんな宝の持ち腐れっぽい気がします。
2008年12月26日
奥飛騨湯けむり紀行②
次に乗る路線バスが高山バスセンターを発車するのは17時40分。
一方、高速バスの高山バスセンター着は17時15分のはずなのに、現在25分遅れ!
人のヒヤヒヤをよそに、結局25分遅れのまま17時40分に終点の高山バスセンターに到着すると、目の前にまさに今出発せんとする路線バスがいます。
高速バスの運転手に「あれって新穂高行きの最終バスじゃないですか?」と尋ねると、「私ではわかりかねます」だと!
んな無責任な!と慌ててバスを飛び降り、走って路線バスを止めに走ります。
バスセンターの前の道で車の流れが途切れるのを待っているところをなんとか捉え、「もう出発なので早く乗ってください」と急かされつつ、なんとか飛び乗ることができました。
乗り込みながら他のお客さんに平謝りですわ。
あと10秒遅れていたら間違いなくアウトでした。
取り戻せる遅れを取り戻さなかった高速バスの運転手め。
最初は不愉快そうだった路線バスの運転手も、後半は親切にいろいろ教えてくれたので、私の気持ちもなんとかおさまりました。
温泉郷に入ると、道路の所々に温度計が設置されています。
『只今の気温』・・・マイナス4℃!?
冷凍庫より寒いんですか。
私は荷物から上着を取り出す暇すらなかったので、いまだに半袖のまま(T_T)
19時10分、最後はなんとか時間通りに中尾高原口のバス停に降り立つことができました。
このあたりのバス停は可愛らしいログハウスになっています。
でっかい『ゆ』ののれんが出迎えてくれます。
・・・って、寒っ!∑( ̄口 ̄∥)
上着を着ても寒い!
手がポケットから出せません。
むしろ寒いというよい【痛い】([形]いた・し[ク]1 肉体に痛みや苦しみを感じるさま。By Yahoo!辞書)です。
しかし子供達は残雪で大はしゃぎ。
雪にばっかり気を取られがちですが、星空もまた凄く綺麗でした。
天の川を写真に撮れないのが残念なくらい。
10分ほどで『ペンション ラポール』の車が迎えに来てくれました。
・・・やっと目的地着です。
この日の総移動時間8時間10分。
全ての乗り継ぎに費やした時間・・・たったの28分弱(-_-;)
そのうちの10分はペンションからの送迎車ですから、公共交通機関の乗り継ぎには18分しかなかったことになります。
よく辿り着けたもんだ・・・。
つづく。
2008年12月26日
不自由奔放(バックナンバーより)
21世紀の人類は、一見自由そうに見えて実は不自由です。
当たり前過ぎて気付きませんが、これだけ法律にがんじがらめにされている様は実に異常です。
こんな些細な事まで法律で決められているの!?と驚く事もたくさんあります。
法律が無くても快適に過ごせるくらい全ての人の人間性が向上すればいいのに。
当たり前過ぎて気付きませんが、これだけ法律にがんじがらめにされている様は実に異常です。
こんな些細な事まで法律で決められているの!?と驚く事もたくさんあります。
法律が無くても快適に過ごせるくらい全ての人の人間性が向上すればいいのに。
2008年12月25日
奥飛騨湯けむり紀行①
去った12月19日~21日、岐阜県は奥飛騨温泉郷、新穂高温泉に行ってきました。
子供達が前々から雪と温泉を体験してみたいと言っていたことと、私がまだ行ったことのない都道府県に行きたいことを第一条件に、次いで貸し切り露天風呂を条件で検索した結果、当地に決定しました。
これは、そのタイトスケジュールを記録した実話である。
12月19日11時10分、名古屋セントレア空港へ飛び立つ。
時間を有効に使いたいのに、悲しいかなコレが一番早い便。
長男は初の飛行機体験なので、だいぶ興奮気味。
到着予定時刻13時10分より10分早く、無事に名古屋へ到着。
ここから本当の勝負が始まります。
まず私自身、名古屋は二回目なれど、セントレア空港は初めて。
右も左も判らない巨大な国際空港で、事前に準備した資料と案内表示だけを頼りに空港駅を探します。
目的は13時50分発の快速特急に乗るため。
40分の間に飛行機から降り、荷物を受け取り、駅を探し出して辿り着かなければなりません。
幸い、案内表示のお陰で15分ほど前に駅へ無事到着。
飛行機が時刻通りだと5分前だったということか(-_-;)
この時間を利用したとは言え、せっかくの旅行なのにキヨスクで買えた昼食はただのおにぎり。
長男は電車も初体験。
14時19分、目的地である名鉄名古屋に到着。
次に名古屋駅から14時35分出発の高速バスに乗るために、駅の構内を重い荷物を担いだままダッシュ。
途中、ズラリと並んだ商店街の混雑の中を無事に通り抜けられたのは奇跡。
なんとかここも案内表示のお陰でバスセンターに辿り着くも、「名古屋駅からだと間に合いませんので、バスセンターから乗った方がいいですよ」とのアドバイス。
え?ここは名古屋駅ではないんですか!?
とりあえず教わったバスセンターへダッシュ。
バスセンターを発車するバスは14時30分。
バスに辿り着いた時間はなんと14時28分でした。
ギリギリセーフ。
発車後、すぐに渋滞に捕まり、結局14時35分に発車する予定の名古屋駅に15時に到着していました。
しょっぱなから25分遅れ。
ま、このあと2時間40分も高速道路をひた走るわけだから、これくらの遅れなら取り戻してくれるでしょう。
途中見かけた巨大建造物。
なんだコレは!?
モード学園!?
こんなデカい建物が一つの専門学校とは。
おそるべし大和魂。
そしてこれはなんなんでしょう?
最初は馴れない土地の景色を楽しんでいた子供達でしたが、次第に退屈し始めました。
子供にとって2時間40分は苦痛でしょうね。
遠くにうっすらと南アルプスが見えてきました。
山岳地帯に入ると、道端ところどころに残雪が。
長女は不幸にも眠っていて見ることができませんでしたが、長男はまたまた大興奮。
このあたりは17時を過ぎるともう暗くなってきます。
その空模様とともに、私の中にも一抹の不安が膨れ上がります。
いつまで経っても25分の遅れが縮まりません。
高速バスの次は路線バスに乗り継がなければなりません。
その路線バスに乗り継ぐための猶予も25分。
しかも路線バスはその便が最終便。
しかも切符は事前に購入済みなので、間に合わないとバス代もパア。
路線バスに乗り遅れたらタクシーに乗るしかなくなりますが、路線バスで1時間26分も走る距離。
タクシー賃はいくらかかるかわかったもんじゃありません。
高速バスはようやく高山市内に入るも、こっちは内心ひどく乱心。
17時40分発の路線バスに乗らなければならないというのに、あと5分で本当に間に合うのか!?
つづく。
2008年12月25日
国庫補助金(バックナンバーより)
補助金が足りなくて苦しい思いをしているところもあれば、要らないというのに無理矢理補助金を押し付けられるところもある。
でどころは同じ税金なのに、余った分を足りないところに充填することができない。
こういう縦割り行政が税金の無駄遣いを助長している。
日本の欠点だ。
2008年12月24日
2008年12月24日
2008年12月23日
事件は会議室で起こってるんじゃない
現場には机上の理論が通用しない“事件”がたくさん潜んでいます。
どんなインテリでも、現場を知らないヤツは馬鹿に等しい。
仕事も同じ、戦争も同じ。
政治家の皆さん、まずは資本金数百万以下で自営業やってみましょう♪
官僚の皆さん、まずは役所の窓口に立って苦情処理してみましょう♪
戦争首謀者の皆さん、まずはライフル片手に戦場に行ってみましょう♪
2008年12月23日
2008年12月22日
2008年12月22日
お金の使い道(バックナンバーより)
日本の外貨500兆円。
この金額で3年あれば地球上から貧困をなくす事ができるそうです。
思いやり予算などという人殺しにお金を使わず、人助けにお金を使ってほしいもんだ。
言っとくけど、これまかなってるのは全部税金だよ。