心の独り言

複数の宗教が根付く国は世界中にあるが、酷い場合はそれが宗教戦争にも発展する。

一方、日本でも神道や仏教が根強いが、熱心な教徒でもない限りは、神社仏閣分け隔て無く詣でる。

脳天気なのか無節操なのか・・・

何にせよ平和なのは良いことだ。


  

脇目も振らず生涯を懸けて何かを追求出来る人って、一種の変人かもしれないが、同時に間違いなく偉人でもある。

そんな変人かつ偉人が、過去から現代まで連綿と続く科学や文化、芸術を継承、発展させてきたことも事実。


  

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ナカタさんは床に脱ぎ捨てられたアロハシャツとブルージーンズを拾い上げ、隅を揃えてきれいに畳んだ。そしてそれを重ねて青年の枕もとに置き、集積されたいくつかの概念にひとつのタイトルをつけるみたいに、その上に中日ドラゴンズの帽子を載せた。

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これもこの作品に頻繁に出て来る"メタファー"の一つなのだろうか？

それにしてもどうやったらこういう表現を思い付くんだろう？

やはり才能と訓練の賜？


  

脳筋って馬鹿にされがちだけど、脳まで筋肉じゃないと務まらない職種もある。

そして、その職種によって我々の命は守られている。


  

地球の歴史は、約46億年前に始まったとされる。

ほんの100年前ですら大昔なのに、恐竜が闊歩していた約6,500万年前など、途方も無い太古。

人が生まれ、100歳の時に0歳児にバトンを渡すとして、そのリレーを実に65万回繰り返してやっと6,500万年に辿り着く。

それが46億年前ともなると、もはや計算するのも面倒臭い。

そして宇宙の年齢は、約137億歳というのが現代の通説。

広さもそうだが、宇宙はその歴史も途方も無い。

さて、ここで1年=1円に換算してお金のことを考えてみよう。

100年は人の人生。

だが100円なんて今時小遣いにもならない。

6,500万円・・・ちょっとした金持ちなら持っていそうな額だ。

137億円だと地球上でほんの一握りの人が持つことが出来る額と言える。

そこでイーロン・マスクの報償額、8兆8,000億円。

兆なんて、途方も無さ過ぎな宇宙の歴史でも届かない単位。

宇宙もヤバいが、イーロン・マスクはもっとヤバいな。


  

大多数の人が嫌いな『勉強』。

私もその一人だが（勉強の定義にもよるが）、学問そのものや学者は心底尊敬する。

語学、音楽、数学、医学、科学、物理学、考古学、航空力学・・・

世の中には無数の学問が存在するが、およそ"学"の付くほとんどの分野が、我々の便利な生活と安全な社会を築いている。

我々が概ね健康に生きられるのも、快適な家で暮らせるのも、車や電車、船、飛行機で安全に移動出来るのも、全ていずれかの学問のお陰。

小学生時代にはそれが解らずただ単に勉強をしたくない一心だし、普段はみんな気付いていないかもしれないが、学問はこれほどにも崇高なもの。


  

数億年後に地球が生命の星ではなくなっていたとしても、その頃の宇宙には別の生命の星が誕生しているかもしれない。

そう考えると、地球誕生以前の宇宙にも別の生命の星がいくつも生まれ、消えていったのかもしれない。

そしてそれらの星の生命体から見たら、我々地球人は遥か先の未来人。

広さをとっても歴史をとっても宇宙は途方も無い。


  

鼻ちょうちんなんて現実では滅多に見られない現象なのに、コレを描くと眠っている描写だとすぐに分かる。

漫画の表現力って凄い。


  

少年誌で描かれる恋愛漫画と、少女誌のそれとでは、展開も発想も全く違う場合が多い。

少女誌を読むと目から鱗で勉強になる。


  

「気持ち悪っ！」

『不適切にもほどがある！』で主人公の小川 市郎が時々つぶやく台詞。

クドカンはよくぞこの一言で現代日本を表してくれた！


  

消費税アップ、物価高騰、人件費高騰などで、様々な物が値上げされていく中、クレーンゲームは未だにワンコインなのは素晴らしい企業努力。


  

近い将来、日本のプロ野球選手に助っ人外国人選手は要らなくなるどころか、助っ人として日本人野球選手が外国に招かれるのが当たり前の時代になるのかもな。


  

【kwsk】【wktk】【今北産業】【ｷﾎﾞﾝﾇ】【ｶﾜｲｿｽ】【ｶﾜﾕｽ】【デフォ】【全く入ってこない】【情報量多過ぎ】【解せぬ】【www】【しか勝たん】・・・

流行語大賞には決してノミネートされないが、ネット業界から発生し、徐々に一般的に浸透しつつあるこれら言葉を最初に生み出した人って凄い。


  

約24年前に実際にカナダでオーロラを観た経験のある者としては、テレビや映画でオーロラの映像を観る度にガッカリしていた。

本物の凄さを全然表現出来ていないと。

だがしかし、最近のビデオカメラの性能は凄い。

ようやく本物に近付きつつある。




  

我々凡人が首相や大統領を批判するのは簡単だが、よくよく考えると一国を率いるということは凡人には計り知れない苦悩と苦労がある。

手腕の善し悪しは別として、一国の主になれる素質というだけでも実は物凄い才能と境遇だと思う。


  

あまり気にしていなかったけど、よくよく考えると、人が乗っている物体で肉眼で一番遠くに見えるものってISS（国際宇宙ステーション）なんだな。

その距離、実に約400km。

地球上で地平水平を直線に400km進んだら、地球の丸みによりそれはもう目視出来ない距離。

そう考えたら、幼子が空飛ぶ飛行機に手を振るように、時折見えるISSにも、大人になった今でも手を振りたい気持ちになる。


  

沖縄の人のSNSを観ていると、台風時の停電について、沖縄電力への苦情を書く人はほとんどいない。

むしろ復旧した時には沖縄電力へ感謝さえする（実際には下請け会社が復旧作業している場合が多いが）。

電気料金大幅値上げしたにも関わらず苦情を言うどころか感謝する、そんな沖縄人が好きだ。


  

最近の曲はあまり聴かないけど、『Sauucy Dog』の『怪物たちよ』じゃイイネ。

ロックが衰退した昨今、表舞台でこれくらい強気で発信出来る歌手は素晴らしい。


  

中3の頃は、2人で泡盛1本仕上げるのも一苦労だった。

23歳くらいの頃、1人でジョニ赤を丸々1本近く呑んだ時は、気持ち悪くてしばらくトイレから出て来れなかった。

それが今やウィスキーの1本くらいは楽々呑み干せる。

やっぱり『継続は力なり』なんだなぁ。


  

よくよく考えたら、生魚と白米の組み合わせって凄いな。