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埼玉の「力石親善大使」

力持ち大会
04 /29 2023
金沢市在住のそばつぶさんから、
「埼玉県の力石を、日々持ち上げて巡っている方がいます」
との連絡をいただきました。

「さかもっちゃん」こと 坂本さん。

動画を見てたまげました。
いままでにないキャラクターです。




石を持ったまま、しゃべり続けます。

夫婦円満、家族愛、若者たちへのメッセージ。


子供が生まれたァと言っては石を持ち、
結婚記念日には愛妻への感謝を込めて石を担ぐ。

社会科見学にやってきた小学生たちを前に、急きょ石を担いだときは、
いつになくあがっちゃって…。
純情なんですね。(#^.^#)

さかもっちゃんは、5人の子どものお父さん。
家族だけではなく誰にでも、
あふれんばかりの愛を、惜しみなく「まき散らす」

動画を見ている私まで、ふんわりホッカホカ。
さかもっちゃんは心優しい力持ちさんなんです。




市会議員もついつられて石に挑戦。
参拝に来たお兄さん、子育て中のママ、73歳の実母まで。

元気いっぱいの笑顔とトークに引き寄せられて、誰もが力石に寄ってきます。


まさに「力石親善大使」です。!!

掲示板の下には、石を担いだときの坂本さんの写真が貼られています。



なんだか、あの「柴又の寅さん」と重なってきちゃって…。

どうぞ、下記のURLから、
坂本さんの力石に掛ける情熱とはじける笑顔とマシンガントークを
とくとご覧ください。

きっと日ごろの憂さも吹っ飛びます。


「さかもっちゃんねる」

でも、「さかもっちゃん」さん、

たまには黙って担いでチョ!

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コメント

非公開コメント

No title

ちから姫さん!こんにちは!

さかもっちゃんねる!見て驚きました。志木市の敷島神社が出てくるじゃないですか?しかも、節分祭で力石のご披露?!

こちらは県内でも有数の「富士塚」のある神社で、私も自宅から自転車で行ける場所なので何回も訪問して「登頂」している場所です。高さ、大きさ、石碑、石仏、どれをとってもNO.1と言っても良い素敵な富士塚を地域の富士講の皆さんが守っています。

近隣の神社にも力石があって見て回った事がありますが、よもや実際に担ぐ人がいるとは知りませんでした。(^▽^;) 今春からたまたま、勤務地がこの敷島神社の近くになりましたので余計驚きました。

素敵な情報ありがとうございました。(*^^*)!!

torikeraさんへ

コメントありがとうございます。
埼玉県人の凄さというか、本当に多彩、多才の方が多くて驚いています。また、地元の方の心の広さはほかではあまり見られないのではと思っております。

敷島神社の富士塚については昨年、保存会の方に大変お世話になったんです。
国の文化財で地元の方々の熱意の結晶みたいな素晴らしい富士塚ですね。
あそこにある力石ですが、本に収録されていないのでお聞きしたら、「市内にあったものだが邪魔に扱われていたので、昨年(2022年)引きとった」そうです。
掲示板までつけてもらい大切に扱われていて、今度はさかもっちゃんに持ってもらい、今では人気者になりました。本当に良かったです。

torikeraさんの勤務地に近いのですか。あの丸々太った愛嬌者のたぬきさんたちがいるところですね。今度、さかもっちゃんと遭遇したら、ぜひ、ブログに載せてあげてください。

No title

改めて埼玉は力石の県なんだなあと思いました。
国技は相撲ですが、埼玉県の県技?は力石による力比べにしても良いのではないかと思いました。
しかし、明るい方ですね。
明るいというのがこの時代に重要なのかもしれません。
敷島神社は訪問したことがある場所です。
前回の白岡といい、埼玉、何だかパワフルです。
ちょっと暗めの僕も見習わないと。

たいやきさんへ

コメントありがとうございます。
埼玉県には力石に関する日本一が3つあります。
全国一力石が多い。日本一の力持ちがいた。日本一重い力石がある。
加えて、プロレスラーの方、ストロングマンの方、今までにないキャラクターの力持ちさんと盛り上げてくれています。本当に県技にしていいですね!

さかもっちゃんさんの動画を初めて拝見したときは、この担ぎ方は危ないと思ったのですが、ご本人のほうが十分心得ているはずなのでこれはこれでありかもと思いました。どの動画も思わず笑いが出てしまい、明るくなりますね。でも、やはり一瞬の油断が思わぬ事故になりますので、ただただケガのないよう祈るばかりです。

torikeraさんへ

訂正です。
敷島神社の力石が保存されたのは、2021年です。

No title

こんにちは。再び!

高島先生の「埼玉の力石」を改めて見たのですが出ていなかったので、新発見なのか持ち込んだのか?と悩んでいたのですが、そうでしたかぁ?!

看板まで出ていたとは知りませんでした。近々観に行きますね。坂もっちゃんに会えるかなぁ?会いたいなぁ!(笑)

追伸:愛嬌のあるタヌキファミリーがいるのは、さいたま市の方の職場(今年も兼務してます)でございます。ただ、志木の職場も新河岸川沿いなので、きっとポンポコタヌキと出会えるのではないかと期待しています(^▽^;)

torikeraさんへ

そうなんですよ。あの力石、富士塚保存会の方に助けられたんです。
私もそれ聞いてびっくりしました。そういうこともあるんだって。

あのたぬきさんたち、さいたま市在住でしたか。
志木市在住のたぬきさん、さかもっちゃんの様子をこっそり見ていて、
深夜、石を担いだりして。(笑)

富士見市の力石??

ちから姫さん、こんばんは。

埼玉のさかもっちゃんねる、近所ということもあって楽しく拝見しました。
自分でも近隣の神社を見回って力石を探しては楽しんでいるのですが、富士見市水谷東1丁目の観音堂という場所に50貫目の力石があるのを見つけ、いろいろ調べましたが情報がありません。ひょっとして新発見でしょうか?

変なこと聞いてたらごめんなさい。

ぞりんばさんへ

コメントと情報をいただきましてありがとうございます。
富士見市水谷東1丁目の観音堂に五十貫目の力石があるとのことですが、
観音堂での力石は初めてではないかと思います。
同じ水谷東一丁目4‐12の城の下阿弥陀堂にも五十貫目の力石があります。
この石を発見した斎藤氏に問い合わせ中なので、しばらくお待ちください。
石の形状や大きさなどお教えいただけたら助かります。

ぞりんばさんへ

斎藤氏からの返事です。
「水谷東1丁目なら城の下阿弥陀堂です。
観音堂は水子3069(3072)なので再確認を」とのことでした。

参考までに、
城の下阿弥陀堂の「五十貫目」石は、2014年発行の四日市大学の論集「埼玉県の力石(3)」に掲載されていますが、あまり公にはなっていないのです。
また、富士見市広報の「富士見市の力石」には出ております。

なにか進展がありましたら、ぜひ、お知らせください。
よろしくお願いいたします。

【その2】富士見市の力石??

ちから姫さん、こんばんは。

早速のご返答ありがとうございます。

自分でも図書館で「埼玉の力石」を調べたり、富士見市のホームページにある力石情報を検索してはいるのですが、データが合わずに苦労します(笑)。

どうも「水子/水谷東」「城の下」「阿弥陀堂/観音堂」が錯綜しているようです。

なにはともあれ、現地での確認が必要ですね。

情報ありがとうございました。

ぞりんばさんへ

錯綜していますか。
なんだか面白くなってきましたね!
私はこういう謎解きが大好きなんです。
そこからまた別の顔が見えてきたりしますので。
ぜひ、結果をお知らせください。待ってます!

No title

ちから姫さん!こんばんは!

先日、敷島神社へ行ってきました。
さかもっちゃんの力石見てきました。
残念ながら、ご本人はいませんでしたが、しっかり写真撮ってきました。

torikeraのブログにさっそく記事を書きました。
ちから姫さんの、記事にもリンクさせていただきました。
よろしくお願い致します。(事後報告で申し訳ないです)

m(__)m

torikeraさんへ

行ってきましたか。それを記事にしてくださって。
嬉しいなあ。
とっても楽しい記事ですね。
よそで邪険に扱われていた力石が敷島神社の方に拾われて、
こうして人気者になって神社に貢献しているって素晴らしいですね。
力石の恩返しかも。

No title

ちから姫さん!こんばんは!

コメントありがとうございました。

そうですよねっ!「斉藤さん」では、「さかもっちゃん」にならないので、「おかしいなぁ?」と思っていたのですが確認しそこなっていました。いかんいかん!

どうも、「力石」とくれば「斉藤」と頭のスイッチが入ってしまったようです(笑)これからも、変な事を書いていたら、そっと教えてください(^▽^;)

torikeraさんへ

力石ときたら「斉藤」とスイッチが入る、
ご本人が聞いたら喜びます!

No title

姫 様

記事アップしました。どうか、ご覧ください。
また、貴ブログへのリンクを貼らせていただきましたご了承下さい。

お気づきの点がございましたらご教示ください。
動画も頑張りました(笑)

torikeraさんへ

動画と記事のご一報、ありがとうございました。
7月4日の記事に使わせていただきます。
坂本さんも、それを見守る氏子さんたちもみんな素晴らしいですね。
なんかホッとします。

雨宮清子(ちから姫)

昔の若者たちが力くらべに使った「力石(ちからいし)」の歴史・民俗調査をしています。この消えゆく文化遺産のことをぜひ、知ってください。

ーーー主な著作と入選歴

「東海道ぶらぶら旅日記ー静岡二十二宿」「お母さんの歩いた山道」
「おかあさんは今、山登りに夢中」
「静岡の力石」
週刊金曜日ルポルタージュ大賞 
新日本文学賞 浦安文学賞