2023年03月29日

栗山英樹さんの初監督が衝撃だった

先日、ワールド・ベースボール・クラシックで日本が優勝しましたけど、その監督を務めたのが、栗山英樹さん小柄・ドラフト外入団ながらも、ヤクルトのスタメンを張り、外野の守備には定評のあった選手でもありましたが、持病になるメニエール病や度重なるケガの影響で、わずか7年しか現役生活を送れなかった不遇の選手でもありました。栗山さんの現役時代を知っている身として、外野の守備がすごく上手かったのと、シュアなバッティングは、低迷していたヤクルトの中で光り輝いていた選手でもありました。
現役を引退した後は、解説者だけでなく、様々なことを行っており、大学の教授を務めたり、タレントのような活動をしていた時期もありました。ナイター終了後に放送された「栗山英樹のミュージックブルペン」のような番組も出ていましたね。ある意味チャレンジ精神あふれる方だったとも。

そんな栗山さんが、北海道日本ハムの監督になったのは、2012年コーチ未経験の方が監督になるということで、その指揮力を不安視されていた中、就任初年度にいきなり優勝2016年には日本一に輝き、10年間日本ハムの監督を務めてきました。実は、栗山町という町が北海道にあるんですけど、その名前に縁を感じて、別荘を買っただけでなく、遂には移住するまでになったとか。今回の優勝報告も『地元』で行い、たくさんの人達が歓迎してくれたそうです。


で、栗山さんの初監督が日本ハムだと私も思っていたのですけど、実は意外なところで初監督を務めていたのです。それがアートディンクから1994年に発売している「栄冠は君に3 高校野球全国大会」という作品Asahiパソコンの企画の中で、栗山さんがゲームの中ながらも初采配を振るっていたのです。この作品、選手とのコミュニケーションが大切なようで、彼らと綿密に話し合いながら試合に勝っていくのですが、今思えば、栗山采配の一つ、選手のコミュニケーションを密にするということは、このゲームで培ったのかもしれません。
ちなみに、販売会社のアートディンクも知らなかったようで、ツイッター上で驚きを隠せないツイートを飛ばしていました。そりゃそうだ。まさか自分の会社の作品が使われているなんて知らなかっただろうし・・・。でも、自分達の会社の作品が、栗山采配の礎になったのであれば、十分誇りに思っていいのではないかと思いますよ。


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2019年09月25日

長期政権には必ず弊害が出る

つまり、今が辞め時


北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督が辞任の意向を固めていると報じられました。
栗山監督は2011年に監督に就任し、2012年から8年間指揮をしてきました。その間日本一1回・リーグ優勝2回、Aクラス入りは5回という成績を収めています。中でも若手の育成に定評があり、二刀流で名を馳せている大谷翔平選手(現ロサンゼルス・エンゼルス)をはじめ、中田翔選手・西川遥輝選手・中島卓也選手を主力に育てた監督でもあります。
今年もオリックス・バファローズから金子弌大(ちひろ。千尋から改名)選手や台湾プロ野球界から王柏融選手を獲得するなど上位を窺えるだけの実力は持っていたものの、投手陣を中心にケガ人が相次ぎ、8月の大敗をきっかけに再構築の出来ないまま下位に沈んでしまいました一時期は上位に上がってはいたけど、ケガで実力を発揮できないのが仇になったなぁ・・・。

ということもあり、栗山監督は辞任の意向を固めたものの、フロントは編成面での不備であり、球団側に責任がある、栗山監督の手腕は評価しているとの理由で慰留するとのことです。


・・・いやね、正直もう辞めてもいいと思います。本人が辞めたいと言っているのなら辞めさせるのが第一なんですけど、何より長期政権になっていることが心配なんですよ。一度や二度の落ち込みはあるとはいうものの、長期政権で何度も優勝を重ねていれば、まだ留飲は下げられます。しかし、Aクラス5度ではあるものの優勝を重ねたわけではないここ数年はAクラスとBクラスを行ったり来たりしている。戦力は安定しているのに順位が安定していないのは、やはり監督・コーチ陣の問題だと思うんです。
さらに長期政権の弊害としてメンバーが固定化されかねない懸念も出てくるんですね。つまり新陳代謝が上手く機能しない点です。日本ハムの場合は高くなった年俸と選手の活躍の度合いを分析してフロントが放出するか否かを決める仕組みのようですが、長いこと政権にいるということはそのあたりの人事権を握っていてもおかしくないわけです。つまり、自分の好みやイエスマンで固めてしまいかねない傾向が出てしまうのではないかと。打てないのに4番に据えられることの多い中田選手がその象徴のように思えるのです。私は中田選手好きですけど、活躍が見込めない選手を4番に据えるのは反対です。本気でチャンスに強い選手を獲るべきだし、育成すべきなのにね・・・。
投手陣の育成も難ありということも考えると、個人的には潮時だと思います。来年は投手の再建をできる監督にするかチャンスに打てる選手(一番はパワーヒッター)を育てられる監督を据えるべきだと思いますわ。


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2018年06月12日

残念だけど、もうあきらめよう

しっかり見なくとも、この内容は酷いなぁ・・・。


今日行われたプロ野球交流戦、北海道日本ハムファイターズ×阪神タイガースの試合、日本ハムは先発が斎藤佑樹選手とのことなので、皆が注目したのではないのでしょうか。
意外にと言うと失礼なんでしょうが、今回先発は2回目前回は千葉ロッテマリーンズ戦だったのですが、3回と2/3をノーヒットながら8四死球といういいのか悪いのかわかりにくい内容だったのね。ノーヒットなのはいいんだけど、8四死球というのはコントロールが定まっていない証拠。今回は、この流れが改善できているのかというのがポイントになってくるんでしょうね。

そんな試合は、斎藤選手の独り相撲という最悪の結果に。自分のパスボールで塁にランナーを溜め、内野安打を放たれて失点。確かに内野安打での失点は不運だけども、止められる失点でもあったはず。パスボールを出さなければ防げた失点でもあるんですよ。
4回表には2本のホームランを浴びて5失点を食らい、ここで万事休す。このシーンも独り相撲が招いた結果なので、もうどうしようもないです。最初のホームランの際に彼を変えなかった栗山英樹監督をはじめとする首脳陣にも責任があるでしょう。そうすれば、もう少しプレッシャーを感じずに逆転劇を演じれたかもしれないのに・・・。厳しい言い方になりますが、全て斎藤選手の独り相撲が招いた敗戦だったとも言えるでしょう。あなたの投球が、選手のやる気を削いだんです。


もう吉井理人(まさと)投手コーチが引導を渡さないといけないところまで来ましたね。斎藤選手に引導を渡すよう栗山英樹監督に進言する、または吉井コーチ自身が引導を渡して下さい。まだ認めているとのことですが、もうダメです。
今まで私はどちらかと言うと斎藤選手には頑張ってほしいと擁護的な言動をしていましたけど、30歳になってこの投球なら、今までもこれからも変わらないのでしょうと言うしかないでしょうね・・・。


これはDAZNで詳細を確認したいなぁ・・・。こういう時にDAZNに入っていると見られるからいいのよね(ニヤニヤ)。


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2017年12月18日

栗山監督が戻って来いとでも言ったのかな・・・

元北海道日本ハムに在籍し、フリーエージェントで福岡ソフトバンクホークスに移籍した鶴岡慎也選手がフリーエージェントで日本ハムに帰ってくることになりました。人によっては、ソフトバンクに行っていた5年間は何だったんだろうと言いたくなるでしょうけど、ひとまず帰って来てくれてよかった。おかえりなさいと私は言いたいです。


この復帰劇には、栗山英樹監督の意向が働いていたのだろうと思います。というのも、記者会見の中で、「絶対に帰って来てくれると信じていた」・「弱いところから強くなる過程を全て知っている選手」と大絶賛した以外に、2015年にソフトバンクに勝てない時に、マネージャーを通じて鶴岡選手に日本ハムに何が足りなかったのかを聞き出そうとしていたのです。結局その時は、ソフトバンクの選手なので本当のことは言ってくれなかった(本当のことを言ったら言ったで大変なことになるのだが(苦笑))のでしょうけど、それだけ栗山監督が信頼していた、一目置いていた選手なのでしょう。


もしかすると、鶴岡選手の望んでいたレギュラーは難しいのかもしれません。ただ、日本ハムで4回・ソフトバンクで3回優勝に導いた、まさに「優勝請負人」という何物にも代えがたいものを持っています。もちろん、レギュラーを獲ってほしいですけど、どうなんでしょうか。まだ老け込む歳ではないからねぇ。課題だったバッティングもソフトバンクに行ってからよくなったように感じますし、もしかしたらレギュラー行けるのかなぁ(笑)。


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2016年11月29日

聞いたことねぇなぁ

今日、TBSラジオの「伊集院光とらじおと」のゲストが北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督だったのですが、その時登場する際に、「最近ハマっているのがホームランソーセージ」という謎の一言を残していたのです。
・・・何だ、ホームランソーセージって?自分ところの宣伝だったら、シャウエッセンでもいいだろうにとも思ったのです。


で、そのホームランソーセージとは一体何なのか調べてみたところ、日本ハムの製品ではあるのですが、北海道限定の商品なのだそうです。つい最近(今年の10月から)北海道以外のスーパーでも販売されるようになったらしいです。ただ、4月には通信販売(自社通販)で買えるというふうなので、私が全く知らなかったとも言えるわけで(苦笑)。

特徴として、鶏肉をメインにしたソーセージ(いわゆる魚肉ソーセージではない)であるということ、商品と一緒に日本ハムの選手・監督・マスコットのカード(ベースボールマガジン社監修)が付いてくることが挙げられます。
実際に日本ハムの中に公式サイトもあるほどの気合の入れよう(まぁ自社の関連チームゆえだからか)なので、北海道での認知度は高いんだろうなと推測

なお今年いっぱいで本年度の製造が終了し、来年の開幕までお休み期間に入るとのことなので、欲しい人はお早めに。


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2012年11月03日

泣き虫監督の爽やか全員野球

今日の日本シリーズで、巨人が日本ハムを4-3で下し、巨人が3年ぶり22度目の日本一になりました。


平たく言えば、巨人は選手層の厚さだけでなく運も持っていたなと。
先制しても流れを絶対に引き渡していない(逆に先制されたら流れを一気に失ってる)のは実に素晴らしい。追いつかれても追いつかれそうになっても崩れることがないのはその証左でしょう。

あとは、死球で勝っていったものじゃないかと。
第2戦の投手の沢村選手が、陽・中田両選手への死球で崩れるかと思ったら、けん制のサインを見逃したことで阿部選手が一喝したらとたんに立ち直ったことで、第5戦の加藤選手への『疑惑の危険球』がまかり通ったことで、一気に持って行かれた印象がありますね。


阿部選手がいなくなってから巻き返せるんじゃないかと思ったんですが、第5戦が全て。その後復帰した第6戦で持って行かれたわけで・・・。
あとは、阿部選手や首脳陣がよく日本ハムを研究してたんだなと。吉川選手をああも打ち崩せるとは、単純に調子の悪いというふうだけでは済まされない事態だと。


で、日本ハムは、先述と絡んで、日本ハムらしい野球をさせてくれなかったと。
守りで勝つ・繋いで勝つという野球が、ズタズタに引き裂かれてしまいました。それでも栗山監督は選手を信じて起用し続けたのだから、彼に大きな咎はないと思います。むしろ開幕前にあれだけ酷評されていたのをここまで持って来たのですから、大健闘と言ってもいいでしょう。


下馬評が低い中、栗山監督は本当によくやって下さいました。そして監督が変わろうが、これまでの日本ハムのスタンスは変わっていないし、選手一人一人がきちんと動いてくれる限りは、来年以降も優勝を狙えるチームになるでしょう。まだこれからです。
とにかく、栗山監督1年間お疲れ様でした。あとは大谷選手獲得に全力を注いで下さい。


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2012年10月02日

行くぞ我らと頂点へ!!

今日の西武×ロッテで西武がロッテに3-5で負けたため、西武の敗戦が決まった瞬間、日本ハムが3年ぶりのリーグ優勝を決めました


今シーズンは斎藤佑樹選手の華麗な開幕勝利で一躍栗山監督の采配のアグレッシブかつ奇のてらいぶりに驚かされたものですが、その後はもどかしい時期が続いていました。
特にシーズン序盤は4番に据えた中田選手の機能不全がファンの間でもどうすべきか、監督の采配は大丈夫なのか論議になったのではないかと思います。かくいう私も中田選手を4番から早いこと外して負担を軽くしてやるべきだと思っていた人だったので、栗山監督の粘り強さと意志の強さには正直脱帽です。そのことで夏の終わり、つまりはリーグ優勝争いの最中に結実したのですから、栗山監督の洞察力の強さにも驚かされます


決して下馬評も高くなかったです。あのガンちゃん(岩本勉さん)でも3位予想をしたくらい、他の解説陣は最下位ないしは5位予想をしていたほどチーム力は落ちているとみなされていました。
その理由は言わずもがなダルビッシュ選手の不在。この穴を埋めるのは誰かというので頭を抱えていた時期もあったのかもしれません。そんな中、「ダメならユニフォームを脱がす」とまで監督に言わせた吉川選手が奮起してくれたのが大きかったですね。見事に14勝(今日現在)を挙げ、埋めてくれました。もちろん武田勝選手やウルフ選手といった既存の選手も埋めてくれた他、終盤から出てきた中村選手もこれからの活躍を期待できるピッチングをしてくれました
中継ぎも宮西・増井・森内・谷元選手、終盤になってからは石井・モルケン選手が引っ張ってくれました。特に増井選手は抑えの武田久選手が不在の際にはストッパーとしても活躍し、まさに大車輪のような動きを見せた1年だったと思います。終盤打たれて苦労したと思いますが、来年以降の糧になったのではないかと思います。

打撃陣はスレッジ・田中賢介選手とケガ人が相次いだ中、先述のように主軸を1年担った中田選手はいい経験をしたと思います。監督の期待に応えるべく、バッティングフォームを変えたり試行錯誤した中で、終盤見事に結果を残してくれました。今の中田選手なら胸を張って『中田はハムの4番』と言えるようになってくれました。
さらに、ベテランの稲葉・金子誠・二岡選手も(稲葉・金子誠選手は途中離脱のあった中でも)1年よくやってくれたと思います。そして何より若手が大きく伸びてくれたことが非常にうれしいですし、来年も楽しみに思えるほどになりました昨年からブレイクしていた杉谷選手はもちろんのこと、ポスト飯山としても活躍が期待される中島卓也選手、俊足巧打の西川選手が特に大きく躍進したと感じています。シーズンの一時期に活躍した選手も含めると、ほぼ全員で戦ってきたとも言えるのではないのでしょうか。


ただ何より、栗山監督の的確かつ、自分自身が黒子に徹し、そして選手を気遣っての采配というのが、優勝への大きな要因となっただけでなく、これまでの監督像を大きく変えたのではないかと感じています。コーチ陣のほとんどを留任させ、自分が表立って出ないながらも、選手の特徴や性格を分析し、適材適所に配分させる・・・、これは並大抵の監督ではできないことだと思います。さながら企業の会長的な役割(最終的に経営陣の施策を執行するのみで、その過程は経営陣にほぼ任せ、実行した施策が失敗した時には自ら全責任を被る)ですね。もちろん、言う時にはキチンと言うところや芯の強さは今までの日本ハムの監督異常に強かったと思います。それだからこそ、コーチ経験のない新人監督が優勝するという恐らく史上初めての出来事、元中日監督の落合さんでもなし得なかった出来事をやってのけたのだと思います。


しかしまだ終わりではありません。
ポストシーズンであるクライマックスシリーズ・日本シリーズが待っています。
クライマックスシリーズでは、西武であろうとソフトバンクであろうと、今シーズン苦手にしてきた相手と再戦することになります。足下をすくわれないよう、引き続き気を引き締めてやってほしいものと思っております。


リーグ優勝おめでとうございます。そして、栗山監督にはポストシーズンでも活躍を期待しております。


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2012年09月27日

戦国パリーグの混戦から一歩抜け出し

戦国とも言える2012年のパリーグ。1位から5位までの間か7ゲームにひしめき、状況次第では5位のロッテまでがクライマックスシリーズ進出の可能性が残るというふうになっています。
そんな混戦の最中、やっと頭一歩抜け出したのが日本ハム今日の試合でロッテに勝った結果、クライマックスシリーズ進出マジックを0にして、3位までを確定。クライマックスシリーズへの出場権を決めました。2位の西武は楽天に勝ったので、1位と2位のゲーム差は2.0のままなものの、明日・明後日に控えた直接対決で、明日日本ハムが勝てば、いよいよ優勝へのマジック(4)が点灯するにまでなりました。

恐らく、この西武との2連戦が天王山、雌雄を決する大一番になるのは間違いないです。先述の通り、日本ハムが1つ勝てばマジック点灯、2つとも負けるとゲーム差なしになる可能性が出てくる、最悪2試合とも引き分けると日本ハム・西武ともども優勝が少々苦しくなる(どちらかというと西武の方が苦しい比率が高いのかもしれない)というふうでしょうか。


正直な話、ロッテはお得意様だった日本ハムも西武とは少々分が悪く、西武ドームで戦った先日の3連戦も負け越しています。日本ハムはホームになる札幌ドームで戦えるのが唯一の救いなのかもしれません。
西武に関しては10連戦の中盤(第4戦・5戦)になり、少々疲労が出始めるところ。仮に日本ハムが総力戦に挑んできた場合、かなり台所事情の苦しい西武にとっては痛い戦いになるのかもしれません。


鬼が出るか蛇が出るかと思っていたので、正直栗山監督はよくやってます。ファンから厳しいことを言われるんじゃないかとか言いたくなるとかあったと思いますけど、ここまで率いてこられたのは予想外でした。元中日監督の落合さんと同じように評論家上がりでコーチ経験の全くない中での就任。前任の首脳陣の一部が残ったとはいえ不安でいっぱいでしたよ。


ここまで来たら突っ走ってほしい。一気に連勝で西武とのゲーム差を広げてもらいたいですね。


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2012年04月18日

いつもどおりだぜ!DeNA

今年もDeNA(横浜)はゼッコーチョーです。中畑さんが監督になったからって、こうも上手いことをやってくれんでも(苦笑)。


今日も広島に負け、早くも10敗目。夢の100敗までマジック90(残129)になりました。

今日のDeNA、終盤9回に何とか1点をもぎ取っていましたが、昨日は6度目の零敗
いまだに今シーズン広島に勝っていません。これは春の珍事です(笑)。たいてい、こいのぼりのシーズンまでしか持たないって言われた広島はいいところまで突っ走るかもしれません基町さんの歓喜する姿が早くも目に浮かんで泣けてきました。さーて、広島のクライマックス進出が先か、基町さんの結婚が先か、さぁ張った張った(ギャハ)!

で、中日の高木監督は、若手が積極的に打っているのに、ベテランがダメダメだったことにおかんむり(特に井端選手は名指しで非難)。「何しとんだと言いたい」とまで言い切ったそうですけど、それはDeNAに対して嫌味で言ってたんでしょうか(苦笑)。もっとも、肝心要の中畑監督はお怒りモードを通り越し、「プロ野球選手としては、いい加減にしなさいと言われても仕方が無い」・「(打線が)機能しなかった」と他人事(ひとごと)状態。何かの悟りを開いたようです。14試合目でこのコメントはなかなか言えませんよ(ニヤニヤ)。
そのうち、この日惜敗した日本ハムの栗山監督が「最後に(ファイターズらしさを)見せてくれた」と言っていたように、あまりの潔い負けっぷりに中畑監督が「最初から(ベイスターズらしさを)見せてくれた」と言ってしまうかもしれませんね。


いずれにせよ、見られた試合やダイジェストで見る限りでは、打てない守れないが顕著で、まぁ正直な話、一体キャンプから何やってたのと言いたくなりますけれども、4/15の中村紀洋選手の劇的なサヨナラホームランのような華のある試合をやってのけれるんだから、もうちょっと個々のポテンシャルを発揮できるようにする練習をしてもよかったんじゃないかと。もちろん個性の突っ走り過ぎはよろしくないのですが(爆)。


例年以上に突っ走ってるDeNAを見ていると、某サイトの管理人が息をしていない・・・いや、どうも息をするのもあきらめてしまったようです(爆)。またカムイカムイって言いたげな顔をしてますが、アイヌの神様でしたっけ、センセ(苦笑)。


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2012年03月22日

2012年日本ハムのシーズンが既に終了している件(泣)

これほどがっかりする開幕を迎えたことはいつの日以来だろう・・・。


今年の日本ハム、栗山監督が就任して初めてのシーズンという大事な時期で、しかも監督未経験の人間がどういう試合采配をするのか楽しみで楽しみで・・・となるはずでした。
当初、キャンプインとかの状況では、それほどおかしいなとはおもいませんでしたよ。でもね、練習試合やオープン戦を進めていくにつれ、栗山監督はその選手に「おかしい」「ダメだ」とか言っていたのに、失格(厳しく言えば2軍落ち)の烙印を押すどころか、「将来のため」云々かんぬんで開幕投手に指名しちゃったんですから・・・。
もうわかりますよね?ええ、今シーズンの開幕は斎藤佑樹選手でいくそうな。オープン戦や練習試合であれだけグロッキーにされていたのにもかかわらず、栗山監督自身苦言を呈していたのにもかかわらず、だ。


今シーズン、斎藤選手にのしかかるプレッシャーは痛いほどわかるし、ダルビッシュ選手の穴を埋める期待もされているのもわかる。私自身、去年の2倍の勝ち星を挙げてくれないと、日本ハムのエースは任せられないと思っています。
だからこそ、『2年目のジンクス』で打ちのめされているような、あのピッチングではいかんと思うのです。そのことを一番よく知っているはずの栗山監督がああではダメだ・・・。

それに、そこで「勝(武田勝選手)、ゴメン」で済めば、チームは監督がいなくても勝手にまとまりますよ。絶対、武田勝選手は、その日の晩やけ酒煽っててもおかしくないですよ。この事実を知ったらば、チーム内の不協和音が起こらないわけがないです。正直、斎藤選手の試合の覇気がどうなっていくのかが気になります
まさかとは思うんですけど、球団側の意向が働いてるんじゃないかと邪推しているのですが、そのために、梨田元監督やヒルマン元監督が去らなければならなかったというのであれば・・・。
まぁ、吉井投手コーチや中嶋選手兼バッテリーコーチが存在しているうちは大丈夫だろう。この2人が去る事態になれば・・・。


今日の最終テストを兼ねた登板でも、7回3失点とのこと。
正直エースを名乗るには厳しいかなと。せめて7回まで投げるのならば2失点にまで抑えられないと厳しい完投しろとまでは言わないけれども、中継ぎや抑えを苦労させないピッチングをしてほしいと思うわけで。


あ~あ、開幕戦は負け試合だけど、ここ何年かも、ダルビッシュ選手で負け試合だから、どうでもいいか落合元中日監督に言わせれば、1/144試合だからなぁ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2011年10月17日

去る監督あれば、就く監督あり

ポストシーズン前ですが、もう今後の人事で動いている球団もあります。


まず一番早く動いたのが日本ハム。9/15に突如辞任会見を行った梨田昌孝監督に代わり、栗山英樹さんが新監督に就任することが決まりそうです。

栗山さんは教員になろうと思っていたものの、野球への情熱を捨て切れず、ドラフト外でヤクルトに入団。以降ヤクルト一筋で現役生活を送りました
役生活時代にはメニエール病(内耳疾患の一つ。激しい耳鳴り・難聴・めまい・耳閉感が一気に襲いかかる病気)との闘いの中、レギュラーを死守した経緯もありました。ところが、野村監督(当時)就任後、レギュラーから外されたことがきっかけで、29歳にして現役引退し、以降は野球解説者・ラジオ番組のパーソナリティ・大学教授・少年野球の指導員などで外から野球を見つめてきた人物でもあります。
元々古巣のヤクルトからも招へいがあったものの、理想が高すぎたために白紙になったそうです。

日本ハムが彼を招へいした理由は、自身が北海道を中心に活動しているだけではないようです。
日本ハムは、どうも栗山さんを買っていたところがあったようで、『将来のGM(ゼネラルマネージャー)候補』として見ているようです。
ご存知のように、日本ハムはフロント・GMの力が絶大な球団で、監督の采配よりもフロントの育成が功を奏している部分もあったりします高田繁さんがフロント(GM)にいた頃は2軍の育成と1軍との連携が上手く行ったことでリーグ優勝や日本一を勝ち取ったと言われています。
また、栗山さんが築いた人脈にも注目しており、実際日本ハムのオーナーである大社啓二(おおこそひろじ)オーナーとも親交があり、事あるごとに球団運営のアドバイスを頂いていたそうです。
ただ、監督・コーチ経験が全くなく、どこまで今までの解説時代の『貯金』が生きてくるかが気掛かりです。まぁ、中日の落合博満監督のように、全く経験のない人物が大化けした例もあるので、お手並み拝見・・・といきたいところです。


そして、阪神の真弓明信監督。
以前にも書いたように、クライマックスシリーズが進出できなければ退任とされていたのが、巨人がクライマックスシリーズ進出を決めたことで現実になりました。実は10/7の横浜遠征の時点で球団社長と会談をしており、その際に身を固めていたようです。
正直誠に残念というのか、無念な思いで辞めていくのだろうなと思います。残り7試合で4位が確定してしまったのですから、まさに残念至極という思いでしょう。

そこで後任に上って来たのが、あの梨田日本ハム監督関西圏では人気を誇る人物だったそうな。
恐らく日本ハムの成績を見ての判断だと思うのですけど、外様には冷たいとされている阪神星野楽天監督が外様として優勝しているくらいで、ほとんど阪神OBが監督の際に優勝しているというふう。その風穴を敗れるのかが、もし就任した際の焦点になるでしょう。


なお、中日は落合監督が退任し、高木守道さんが着任するというのは以前書いた通り。
先日ナゴヤドームの試合がテレビ中継された際、解説で出ていたので、次期監督として何かしゃべるかなと思い見ていたものの、その気配は全くなし。それどころか、若干アナウンサーとの反応が鈍かった気がするのが気になるところでした。この鈍さが采配に響かないか、ひいては1年間監督として全うできるのか、来年の高木采配は、中日の今後を占う上で重要になってきそうです。


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