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2022年08月19日
折籮 ZheLuo
北京方言。酒席の後、残った料理を一緒くたにした余り物。「合菜」とも。北京市、河北省、黒竜江省などの地域に特定の言葉。『北京土語辞典』には次のような記述がある。
「酒席がお開きとなった後、余った料理は種類を問わずすべて一緒くたにまとめてしまう。これを折籮菜と呼ぶ。貧しい時代には酒席があったその日にまとめるのはもったいないと、翌日になってからごたまぜにして、ご飯にぶっかけて食べた。残り物を混ぜた料理は独特の味があり、これを好む者もいる。北京市郊外では1970年代までこの習慣が残り、結婚式があるとあまった料理を混ぜて、近所に配ったという。
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