配合に関しては基本的にはドラゴンクエストモンスターズシリーズ(特にmobile)用が転用できるということで、そのあたりの配合に詳しい人には、かなり有利に進められると思います。
で、配合できるレベルは、以前のシリーズより下がって10から。そのため、比較的早く配合の醍醐味が味わえるかと思います。
しかし、ここで悩むのが、早く配合を進めた方がいいのか、成長限界まで育てきってから配合を進めた方がいいのかという点。
前者の場合は、早く強いモンスターへ移行できますが、特技を身につけないまま成長してしまうので、進めるに従って損する傾向が出てきてしまう場合があります。
後者の場合は、特技を身につけてくれればいいのですが、特技を身につける前に成長限界を迎えてしまい、結局育てたのが徒労に終わってしまうことがあります。逆に早い段階で特技を思えてしまうモンスターもいるので、そういうモンスターの場合はきちんと成長限界まで育てた方がメリットは高いですね(問題はそれを見分けることができるか否かということ)。
ちなみに、成長限界はモンスターごとに違い、以下のようになっています(数字はレベル)。
- スライム系 25
- ドラゴン系 45
- けもの系 35
- とり系 35
- しょくぶつ系 35
- むし系 25
- あくま系 40
- ゾンビ系 35
- ぶっしつ系 40
- みず系 35
- ???系 99
ただし例外もあり、例えばマネマネはゾンビ系の35よりも育ち、最大80まで育ってくれます。もちろん配合または長命の種(だったと思う)を使うことで、成長限界が伸ばすことができ、+の数が増えるごとに、成長限界をその数分伸ばすことができます(例えば、+1の場合は、成長限界レベル+1のレベルまで高めることができる)。
ところで、配合は★の数が多ければ多いほど、強くかつレアなモンスターとなります。そのモンスターを出すのは結構大変です。
しかしながら、簡単に★の数の多いモンスターを出せる場合もあります。
例えば、とり系にかりゅうそうの掛け合わせでひくいどり(★×7)のモンスターが出せます。このひくいどりは結構強いモンスターなので、ぜひともかりゅうそうは捕まえておきましょう。とり系は基本的に何でもいいかと。ただ回復系の魔法が使えるキメラとの掛け合わせがベターかもしれません。
またドラゴン系とあくま系との組み合わせでバトルレックスが生み出せます(例外もあるので注意)。こいつもいいモンスターですので、ドラゴン系もあくま系も育てるのが大変ですけれども、早めに配合できるといいかもしれません。
また、同じモンスターの掛け合わせもいいモンスターが生み出せる可能性があります。
一番有益なのは、プロトキラー同士の掛け合わせ。この2匹を掛け合わせるとキラーマシンが生まれます。さらにこのキラーマシン同士を掛け合わせると、今度はキラーマシン2になってくれるのです。
プロトキラーは捕獲クエストでも捕まえることができますし、闘技場のモンスター交換でも10枚で変えられるので、最大4匹確保しておけばいいわけです。施設に余裕ができてくれば、このプロセスを行うのは悪くないかもしれません。
また、メタルスライム同士でメタルキング、ぶちスライム同士でぶちキングが生み出せます。このキングスライム系からはゴールデンゴーレムとの配合でゴールデンスライムが、さらにそこからダークマターを組み合わせるとグランスライムが生み出せます。
配合で必要になるゴールデンゴーレムもダークマターもゴールドメダルでもらえるモンスター。道のりは大変ですが、こちらも生み出しておくと便利なのかもしれませんね。
とにかく、配合は組み合わせているといろいろ面白いモンスターが出てくるので、その面白いモンスターを探し当てるもよし、お気に入りのモンスターをとことん強くするもよしで、このあたりはプレイヤーの個性が発揮される瞬間なのかもしれません。
今回はここまで。最終回は心の樹の紹介と外の世界に向かってみようをまとめて紹介予定。