2025年01月18日

最初で最後の名古屋のシェーキーズに行ってきた

正月三が日に愛知県名古屋市港区にあるららぽーと名古屋みなとアクルスに行ってきました
そこに行った理由は、同店舗内にあったシェーキーズ名古屋に行くため。ここでやっているランチバイキング(ホリデーバイキング)に行ってみたかったんですね。

シェーキーズのランチバイキング(ホリデーバイキング)は、地域と曜日(平日と土休日)によって価格は違うのですが、ここでは2500円くらいだったかな。それで2時間ほど食べ放題になるのですから、大勢でワイワイするには、コスパはいいなぁと。ワイは1人なので、2時間だと持て余しますが(苦笑)。<それ、亜利巴”巴”(アリババ)の時でもそうだったろ。


KYG03_20250103_144447510その食べ放題、たくさんのピザが選べるんですね。中にはスイーツ系のピザもあったんですけど、さすがに甘いものを食べるのは、アレだったので、「ペパロニ」とか「アンチョビ&トマト」のようなピザを選びました
なお、リクエストも出せるので、並んでないピザが欲しいとなったら、ほぼ自動で焼きたてが食えるというオイシイ仕様になっています。



KYG03_20250103_145945955そして、シェーキーズにはカレーもあるんです。ご飯は無かったかなぁ。いや、あっても目に留まってないだけかもしれないが(ニヤニヤ)。



こちらは、具がゴロゴロしているので、食べ応えはあります。ただ、肉はあまり入ってないんです(苦笑)。それでも、口あたりはよく、コクがありながら、あまり辛くない。それでいてクセになる味なので、これ目当てで行ってもいいくらいです。


KYG03_20250103_150056248さらに、コーンスープもありました



コイツが濃厚で、コーンの旨味がしっかり詰まっておりました。まるでとうもろこしをそのまますり潰して作ったような出来でした。お酒を飲んだ後に飲むと、心身に沁みます(爆)。


KYG03_20250103_142228913ということで、そのお酒、普通に注文することもできるのですが、それだと追加料金を何度も払うハメになる。
だったらば、「ハイネケン」などが飲める飲み放題もあるのですけど、コイツが1000円(税込)もする。またビールが「ハイネケン」になるので、外国のビールが苦手な人には勧めにくい
そこで、自分で注いで飲めるセルフアルコールバーというのがあるんです。こちらのビールは、ビアサーバーに入った「一番搾り」なので、キリンビールが嫌いじゃなければ、国産ビールなので、美味しく頂けるのではないのでしょうか。これ以外なら、レモンサワーと「翠ジン」が頂けます。そして、価格も555円(税込)なので、アルコール飲み放題のほぼ半額になります。一部店舗では、生ビールだけ飲み放題でワンコイン(500円(税込))とさらにオトクなものもあるので、のん兵衛には天国だよね(ニヤニヤ)。もちろんランチバイキング(ホリデーバイキング)と一緒に頼まないといけません(ギャハ)。



これ以外にも、パスタとサラダバーの食べ放題も付いてきます。
パスタとサラダバーに関しては、そんなに種類が無いので、アクセントほどだと思って下さい。ただ、サラダバーには、コーンと枝豆が食べ放題になっていたのが、個人的にはツボだった。コイツが食べ放題になってるなら、価値が高いわ(ニヤニヤ)。特に枝豆はお酒のお供に十分いい
さらに、トルティーヤチップスが置かれており、そこにタコミートなんかもある中で、ハラペーニョがあったんですね。これも個人的にツボで、あのすっぱ辛い(ハラペーニョ自身で食べるのではなく、「ピクルス」のように酢漬けにして食すのが一般的)味わいが大好きで、学生時代に食べてから虜ですわ(ニヤニヤ)。これだけで酒が何杯でもイケる(ギャハ)。


KYG03_20250103_150159189そんな、ららぽーと名古屋みなとアクルスにあったシェーキーズですが、1/13をもって閉店となりました。名古屋には再出店だったんですけど、ウケが悪かったのかコスパが合わなかったのか、数年で無くなってしまいました。こんなに美味しかったら、通い詰めていたわ・・・(泣)。
そうなると近くのシェーキーズはどこかとなるのですが、静岡県静岡市のマークイズというショッピングセンターの中になるのだそう。それ以外だと関東圏と沖縄ないしは岩手県(盛岡市)まで行かないと無い。まぁ、関東圏の中でも都内23区や横浜とかになるのかな。ららぽーとTOKYO-BAYは千葉だから遠いしなぁ・・・。



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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0) 飲み食い系 

バイパーチャンス!→結果

tosakaトサカにくる!<またお前か。



ということで、「ドラゴンクエストウォーク」の「幻のツチノコバイパーを探せ!」というイベントが佳境になっているのですけど、フィールドで一定数歩くとスポットが出現します。コイツに触れると、15分間ツチノコバイパーというまものが出現するようになります。ただし、コイツがなかなか出現しない敵をワンパンできる状況じゃないと出てこないという条件でもあるんじゃないかと思えるほどに出てこない。いや、それができても出てこないんだから性質が悪い
それだけでも嫌らしいのに、いざ出現してくれても、素早さが異様に高いさすがにメタルスライム系のような確実に早いというものでもないけど、自身のステータスですばやさを上げておかないと先手が取れないのです。ゆえに敵の方が早いと、待っているのは敵のターンなんですけど、攻撃は全くと言っていいほど痛くない。むしろ敵のターンを取られて逃げられてしまうのが痛い複数匹出ても、ほぼ確実に1匹は逃げられてしまうんですわ・・・。もう運営の意地悪感が半端ないのよね(泣)。

で、コイツには最終的に称号がもらえるミッションが据えられているんですけど、その達成条件が150匹討伐(汗)。このスポットがなかなか出てこない・ツチノコバイパーもなかなか出てこない、かつ逃げられる条件下で達成するのは、本当にしんどいその過程でツチノコバイパーのこころをもらえるミッションもあるのですけど、それも20・50・100匹(だったと思う)とママキツい。そのくせ、もらえるこころが強いのかというと、さにあらずで、超の付くほど貧弱という有様(泣)。もうコレクターズアイテム化していますわ。ホントにトサカにくる(爆)!


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0) ゲーム系 

2025年01月17日

2025 FC岐阜まつり Player’s Collectionに行ってきた

1/13に開催された「2025 FC岐阜まつり Player’s Collection」に行ってきました。新体制の本格的なお披露目になる重要な会でもあるのですが、それよりも和気あいあいとした選手達の姿を拝めるので、選手達の人となりを知るいい機会だとも思っています。


KYG03_20250113_123839987今回の会場は、こちらになります。施設名は「はなもも」というのですけど、場所は後程。

ここまで来るのが大変でした。というのも、今回の会場は、岐阜県揖斐郡揖斐川町で、そこにある揖斐川町地域交流センターなんですよ。



まずJRに乗って大垣駅まで向かいます金山駅からだと40分弱で、岐阜駅までは特別快速ということもあって結構早い


KYG03_20250113_104159679大垣駅からは養老鉄道に乗り換えます。
大垣駅は有人駅ですけど、券売機も設けられており、切符を買うこともできます。こちら、島根県にある一畑電車と同じように、ICカード・クレジットカード・QRコード(○○Pay)にも対応しているキャッシュレスな券売機と進んでいるんですよ。何でこうも地方の券売機は進んでいて、都会の券売機は何かに縛られたかのように現金のみなんだろう・・・。


そんな養老鉄道は、三重県の桑名駅から大垣駅を経由して、揖斐駅まで走る第三セクターの鉄道です。2007年9月までは近鉄養老線という近鉄の一路線でしたが、同年10月から近鉄の子会社として再出発を果たしました
車両は600系という近鉄時代からの物がメインで、この他には東急から譲り受けた7700系という車両も走っています。なお、自転車を持ち込むことができるサイクルトレインになっています。



KYG03_20250113_104144318そんな大垣始発の揖斐行きの列車に乗って25分ほど、終点の揖斐駅までやって来ました。ここからさらにコミュニティバスに乗って約10分で目的地に着くのですが・・・。



KYG03_20250113_104447373ここで少し時間を作って、昼ご飯を食べておこうと思い、かねてから寄ろうと思っていた店に向かいます。そのために少し早めに家を出ているんですね。
その行こうと思っていた店とは、サンコックという中華料理屋大垣市・羽島市・穂積市と揖斐川町に計5店舗あります。

メニューの説明書きは適当ですけど(苦笑)、食材や調理などにはこだわりがあり、厳選しているようで、そこには妥協は無いようです。



KYG03_20250113_112430345そんな中で選んだのが、「麻辣麻婆カレー」
サンコックの名物の一つである「麻辣麻婆」とカレーを組み合わせた一品です。まさかテイルズオブシリーズでお馴染みの「マーボーカレー」をここで賞味できるとは(ニヤニヤ)。ここの社長、テイルズオブシリーズ好きだな。<たぶん違う。



まず、「麻辣麻婆」の方ですけど、山椒が少し利いていますね。ピリッとした味わいもあって、ママ本格的でありながら、そこまで辛くないので、誰もが美味しく頂けるのではないかと思います。
一方のカレー、そこまで辛くないけどコクはあるまろやかなカレーですね。「麻辣麻婆」の主張が強過ぎるからそう感じるのかもしれませんけど、こちらも誰が食べても美味しく頂けるカレーかなと。


また行ってみたいけど、このあたりまでなかなか行くチャンスが無いのよね・・・。今度揖斐駅前店に行ったら、この店限定の「揖斐タンメン」をチョイスしようぞ・・・。


KYG03_20250113_130247744さて、(休憩時間が無ければ)約1時間半掛かって、揖斐川町地域交流センター「はなもも」に着きましたけど、町の施設なのに、中は立派でしたね。街中のホールと遜色ない出来栄えでした。
ちなみに、この日は休館日だったんですが、特別に開けてくれたそうで。揖斐川町の皆様、ありがとうございました。



KYG03_20250113_140925339色々と発表のあった中、スタッフ紹介で新監督になる大島康明さんが代表であいさつしてくれました。
それ以前にも小松裕志社長も述べていましたけど、覚悟をもって挑む年にするし、選手達にも闘志無き者は去れという趣旨の文言を伝えているようで、かなり自分達を律しているようです。が、しかし、過去何回も似たようなことを聞いて、上手くいった試しも無い(ギャハ)。だからこそ、本当に懸命に練習し、自分達を常に高めていけるように律してほしいですね。



KYG03_20250113_151646332選手・監督・スタッフとギッフィー、そしてGGG(トリプルジー)8期のメンバーと共に記念撮影。
選手紹介の際、恒例の漢字一文字で今年の決意や目標を述べていくのですけど、特に印象的だったのが、佐々木快選手彼の一文字が「愛」だそうで。
何でも、ゴールで皆に愛をあげたいとのことだそうで。これは、ネタになるわ(ニヤニヤ)。佐々木選手が決めた試合のタイトルとなかなか決めてくれない試合のタイトルは、もう決まった(ギャハ)。



これ以外のイベントも見ていましたけど、ミズノとのコラボになる「ながら運動タイム」は、それは無いやろうと思うシーンもあったものの、中には実用的なものもあるなぁと思いました。並んでいる時のつま先立ちとか、帰りの列車に乗った時に両足にモノを挟んだストレッチとか。絶対ケツ突き出し手名刺交換なんてしないぞ(ギャハ)!<傍から見たら、「クレヨンしんちゃん」のケツだけ星人のようだったな(ニヤニヤ)。
そして選手のトークショーでは、一番最後に大串昇平選手が踊って終了という新人の洗礼を浴びておりました(苦笑)。彼はガンバ大阪のジュニアやユースで活躍していた立派な選手なのに、こんなことになってしまうなんて(ニヤニヤ)。


KYG03_20250113_165157675そんなイベント終了後、いかんせんウチのサポが皆車で来ているのもあってか、道路が渋滞しておりました
ゆえに、選手達が乗って来たバスも巻き込まれ、その後ろにいる私が乗る予定のコミュニティバスも巻き込まれています。ちなみに、このバスが最終で、16:48発だから、地域交通の悲惨さも知る(爆)。



これから宮崎県でキャンプを行い、その後ヴィアティン三重との練習試合を経て、2/16の開幕戦を迎えます開幕戦の相手はFC大阪で、アウェイになるんですよ・・・。関西圏の試合では未だ勝っていない岐阜が勝てば、今年の選手は違うと思うし、チームとしても殻を破れたとも思えてなりません。そのためにも、キャンプで徹底的に鍛え上げ、三重戦で仕上げ、開幕を万全な中で迎えてほしいものです。移籍組に支配されたスタメンにならないように、既存の選手達は踏ん張らないといかんよ。今年はたぶんスタメン確約という選手は、そういないと思うから・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) スポーツ | 飲み食い系

冬の新アニメ2025 その25 戦隊レッド 異世界で冒険者になる

冬の新アニメ2025、最後になるであろう25回目はスクウェア・エニックスから刊行されている月刊少年マンガ雑誌が原作の「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」です。
原作は全く知らない中、キービジュアルを見る限り、かなり異色な作りになっているのかなと思わせる雰囲気を醸し出していますね。どんな作品になるのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は絆で結ばれた5人の戦士の一人で、リーダーでもある。悪の結社を追い詰め、ボスとの戦いになったものの、結果は相討ちとなり、そのままこの世を去るのかと思っていた。
しかし、彼は変身器具を持ったまま異世界に転生することとなり、元の世界に戻る方法を探りつつ冒険するものの、彼の変身能力が仇になり、仲間になってくれる者などいなかったのである。

一方、ある魔法使いの少女は、屋敷で冒険者の腕試しをしていたものの、骨のある人間に出会えず、焦燥感を募らせていた。しかし、彼女が動かしていたテスト用の使い魔をいとも簡単に倒した彼との出会いが彼女の運命も大きく変えるのだった・・・。



というふう。


いやぁ、アツいねぇ(ニヤニヤ)。序盤からアニメで描かれた戦隊モノが展開され、主人公の熱血漢の源を見せてくれたようにも思いました。そのアツさを異世界まで持っていったら、そりゃ異常だわね(ニヤニヤ)。だからこそ、ワイらも思っていた戦隊モノで見せる「何かにつけ掛け声を出さないといけない」とか「謎のモーションをしてからじゃないと動けない」とかに対してのツッコミに激しくうなずいてしまうわけだよ(爆)。
そして、彼の無駄にアツい思いが、彼女に誤って伝わってますよ(ニヤニヤ)。『ホレた』の意味を間違えて解釈しているようですよ。まぁ、彼の見せる行動が、彼女を惚れさせたのだとしたら、その解釈はあながち間違っていないというふうにも言えようぞ(ギャハ)。


今後は、無駄にアツい主人公と自身のお家再興を掛けたヒロインとの二人三脚になっていくと思います。そこに仲間が加わるかなというふうでしょうね。あのアツさ、いつまで引っ張ってくれるかな(ニヤニヤ)。個人的には、ダークホースになりそうな作品ですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0) アニメ・コミック 

2025年01月16日

冬の新アニメ2025 その24 魔神創造伝ワタル

冬の新アニメ2025、24回目はオリジナル作品の「魔神創造伝ワタル」です。
今から37年前の1988年に放送された「魔神英雄伝ワタル」の系譜で、最近だと2020年ウェブアニメで配信されていましたね。
今作は、全くの新作ということになるので、どんな展開になるのかわからないですし、過去の話のようにはならんだろうと思います。ましてや過去の話を引きずってみてしまわないかなという心配もあります。あくまで今見ている世代が判断すべきなのですから。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は小学4年生の男の子で、いとこと共に動画配信を行っており、将来はスーパースターになるのが夢今日もいとこの家に行って、彼のおじいちゃんから借りたパソコンで生配信する予定だった。
しかし、雷が落ちて停電し、外を見に行こうと思った矢先、謎の声が聞こえると、2人を異世界に転生させてしまう。そこは不思議な現象の起こる世界で、主人公は彼を救世主とあがめる男と人気VTuberにそっくりな女の子と共に冒険をするのだった。



というふう。


いやはや、現代チックになったなぁというのが感想題材がYouTubeといった動画配信だし、アイテムにスマホや自撮り棒が出てきて、それで撮影しながら闊歩するなんてのもいかにもな感じ。そこに過去のシリーズの継承も行われており、主人公が操るロボットは、製作過程は違えど、主人公がクリエイトしたものから生まれるのは一緒なんですよね(ワタルでは粘土、今作では「マインクラフト」のようなブロックを積み上げて作ったもの)話の展開も、とあるところで起こる悪いやつを懲らしめるという勧善懲悪型で、ある意味「水戸黄門」のような紋切り型ですけど、コンパクトにまとめられているので、見飽きないですよ。初回の今回だけ、主人公や他のキャラの人となりを紹介する分、かなり詰め込んだんですけど(苦笑)。


今後は、過去作に似た部分を持つキャラ達がどうオリジナリティを出すのかなというのが気になる点ですね。話は悪くないし、主人公はかなりクールだし、キャストは意外に豪華だし、子供向けだけど深夜枠でも放送しているので、かつてワタルを見ていた人にも見てほしいんだろうなと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2025 その23 Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。

冬の新アニメ2025、23回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に講談社のレーベルであるKラノベブックスで刊行している「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」です。
パッと見は、ハーレム作品になるのかなと思いますが、元いたパーティを離脱して、新しいパーティに入る(ないしは作る)のは、よくあるパターンですね。そんなよくあるパターンから脱却できるのかがポイントになると思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、超有名Aランクパーティーに在籍していた赤魔道士。しかしながら、彼は連れのよしみで『在籍させてもらっていた』状態で、報酬にも格差が付いていたし、彼自身もパーティーの中で唯一Bランクだった。それでも、Aランクの仲間達に負けないサポート(働きぶり)をしていたと自負しており、俺のおかげでパーティーは持っていたんだとタンカを切って辞めていった

辞めて早々、パーティー探しをしていたところ、かつて教えていた子に出会う彼がフリーになっていたことを知って、パーティーに入ってほしいとなり、駆け出しのパーティーの一員として再出発することになる。



というふう。


初回は、主人公が辞める動機と仲間を見付ける動機、そして彼が培ってきたものが披露されるんですけど、確かに飛びぬけているように思える。しかもそれがAランクパーティーにいた時と駆け出しのパーティーにいた時と遜色ないことを上手く見せているし、むしろ駆け出しのパーティーにとっては手に余るようなものなんじゃないかということまでわかる。単純にハーレムアニメだとかなろう系の系譜とは、ちょっとだけ一線を画すような作りになっていたなと思いましたね。少なくとも、「はいはい、なろうなろう」とはなっていなかったと思います。

今後は、なぜか配信という現代チックな事象ができるようになっているのですけど、たぶんそこからヒットして名前が売れていき、かつてのパーティーが嫉妬して云々・・・読めたぞ(ギャハ)。
・・・まぁ、そうならないかもしれないですけど、配信が一つのキーパーソン的な役割を果たしていくように思います。この子達、売れるぞ(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0) アニメ・コミック 

2025年01月15日

冬の新アニメ2025 その22 ババンババンバンバンパイア

冬の新アニメ2025、22回目は秋田書店の月刊少年マンガ雑誌である「別冊少年チャンピオン」で連載中の「ババンババンバンバンパイア」です。
この作品は、少年誌初のBL(ボーイズラブ)作品だそうですけど、ジャンルとしてはBL(ブラッディ・ラブコメ)なんだそう。耽美なイラストを見るにつけ、少年誌では異質(間口が狭くなる)になるのではないかという配慮から来ているのだそうです。
そういえば、このタイトルと舞台設定を見るにつけ、ドリフターズの♪いい湯だなを連想させて付けたんだろうなと思ったのは、私だけなのでしょうか・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、銭湯で住み込みで働いているのだが、その正体は吸血鬼バンパイアハンターに追われ、瀕死の状況だったのを戦闘の息子に助けられ、以降10年ほどお世話になっている。彼がそこで働いている理由は、命を救ってくれた銭湯の息子に恩義がある以外にもあった。それは、その息子の貞操を18歳になるまで守って、18歳になった時点でその血を頂くという理由だ。


その念願成就まであと3年。15歳になった銭湯の息子に、春がやって来た。学校に行く途中にぶつかった女の子に一目ぼれしてしまったのだ。これは貞操の危機だと思った主人公は、女の下に向かうのだが・・・。



というふう。


この作品は結構複雑で、主人公はどうも銭湯の息子が好きらしい。名前が森蘭丸という時点で察せる人はある意味鋭い。戦国時代に活躍した森蘭丸が現代に吸血鬼として生き残っていたというふうなんですけど、通説では、森蘭丸と主人だった織田信長とはいわゆる同性愛の関係だったというのがあるんですね。ただ、戦国時代というのか武士には男色がトレンド的なものがあり、江戸時代になりますけど、男色が盛んだったという話もあるとかないとか(まぁ、ワイはそのあたりはよく知らん(苦笑))。
しかし、銭湯の息子は道で出会った女の子が好きなんじゃないかと恋焦がれるそんなの許さないわと主人公が女の家に行ったら、銭湯の息子のことなど露にも思っていない。これは、これじるな(ニヤニヤ)。


この先も色んな人が出てきて、こじれにこじれるのか、はたまた大荒れの展開になるのか。まだまだ初回だけではわからないですね。


そういえば、吸血鬼をやっている主人公も人類との共存のため悪人の血しか吸えないのでストレスが溜まっていると思われるのでしょうけど、そんなのみじんも見せないから偉いよね・・・。その点でもどうなるのかなと気にはなりますわ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2025 その21 日本へようこそエルフさん。

冬の新アニメ2025、21回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にホビージャパンのレーベルであるHJノベルスから刊行されている「日本へようこそエルフさん。」です。
こちらは、CMもよく打たれていて、ほのぼのとしたコメディになるんだろうなと思われる作品になりそうです。今期の中で期待している部類なんですけど、どんなものになるのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、出世意欲は全く無く、定時帰宅がモットーのサラリーマン男。そんな彼の趣味は、寝ることなのだが、なぜかお弁当を枕元に置いて眠るのだ。
なぜなら、そのお弁当が、夢の中にたどり着く世界で共に冒険するエルフの女の子に食されるから。彼は夢の中にある幻想世界に旅ができる特技があるのだ。彼はその特技を利用して冒険を楽しんでいた。


ある日、ドラゴンのブレスで2人が焼かれてしまうところで目が覚める。しかし、その隣には、一緒に焼かれたはずのエルフの女の子が眠っているではないか。主人公の世界で目覚め、かつ主人公が元いた世界より老けていることに訝しながらも、一番いい季節である春と日本の食事を満喫してもらおうと、彼女のためにふと肌脱ぐことになる



というふう。


初回は、彼女のおもてなしがメインで、その中で花見や和食を堪能してもらうというふうになっていました。ともすれば、異世界人ながらも、外国人に振る舞うそれと同じなんじゃないかなと。どんな作品になるのかなと思っていたら、グルメ番組みたいになりそうじゃないか(ニヤニヤ)。そこからラブコメになっていくんですね、わかります(ギャハ)。


話としては面白いと思うし、今後この緩やかな雰囲気の中で日本の美味しいものを紹介していく作品になっていくのでしょうね。これはたぶん外国人が日本を知るという意味で見ると面白いのかなと思います。日本人にも、日本の意外な一面を知ることができる作りになっていたら、もっと面白くなるかもしれません。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:20Comments(0) アニメ・コミック 

2025年01月14日

冬の新アニメ2025 その20 薬屋のひとりごと(第2期)

冬の新アニメ2025、20回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に主婦の友社(後にイマジカインフォス)のライトノベルレーベルであるヒーロー文庫で刊行されている「薬屋のひとりごと」の第2期です。
第1期から全国放送で展開していたのですが、今期に関しては同じ全国放送でも金曜プライム枠になる「FRIDAY ANIME NIGHT」(フラアニ)での放送になります。全国同時放送に格上げになったんだけど、地上波の全国ネットって特番で放送時間がズレるからなぁ・・・(汗)。その点ではBSやCSでの放送で視聴する方が安心だったりする。


あらすじは続きモノなので無し。春の園遊会が無事に終わり、穏やかな日常が戻ってきたところから始まります。


この作品も、あまり前期の説明というのかキャラのディティールが紹介されないまま進んでいったので、前期を見ていないとわかりにくいのかなと思っていたのですが、それでも前期と作品の進み方は似ていることから、前期を見ている人なら安心して見られるのでしょう。ここが初見だとすると、やや不安とは思いつつも、表面は掴めるかなと思っています。とりあえず、主人公は仕えている王妃の毒見役、ヒーローは主人公の後見人的な扱いで、そこに主人公と昔同じ場所にいたかつての仲間が時折指折りな話を持ってきて・・・という流れを知っていれば、大丈夫でしょう。


推理モノであるこの作品、まだ導入部分に思えるので、これから大きく流れていくことでしょう。前期の評判がよかっただけに、今期はどうなっていくのでしょうか。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2025 その19 異修羅(第2期)

冬の新アニメ2025、19回目は、投稿小説サイトである「小説家になろう」と同じく投稿小説サイトでKADOKAWAが運営する「カクヨム」で連載し、後にKADOKAWAのレーベルである電撃の新文芸で刊行されている「異修羅」の第2期です。
前期に関して言えば、わけのわからないまま先に話が進んでしまい、今に至るということとなり、今期に関しても、正直状況のわからないまま見ていくことになるかもしれません正直切ってもいいと思ったんですけど、乗ってしまった船なので、見ていくことになるわけです(苦笑)。


あらすじは続きモノなので無し。新興国と覇権国家との全面戦争の結果が凄惨なものとなりながらも、まだまだいさかいが起こっているあたりから始まります。


・・・相変わらず難解というのか、話の筋がよくわからない1話1話がバラバラになっているかのようなオムニバスチックな作りになっているため、本当に困る下手すると1話を見逃すと、話の筋がわからなくなるんじゃないかと不安になってきます。見逃していない人間がそう言うのですから・・・。


これは1期を見ていた人も辛い。正直配信でゆっくり見て、やっと評価できるかなという作品です。何でこの作品が2期までで来たのか不思議です。恐らく2期までがセットで放送されるという契約になっているんでしょうね。じゃなきゃここまでやれない。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0) アニメ・コミック 

2025年01月13日

冬の新アニメ2025 その18 悪役令嬢転生おじさん

冬の新アニメ2025、18回目は少年画報社で刊行されている月刊青年マンガ雑誌である月刊ヤングキングアワーズGHで連載中の「悪役令嬢転生おじさん」です。
キービジュアルのインパクトがすごいんですけど、なろう系の中の悪役令嬢というジャンルの作品ありきたりなんじゃないのという思いと全国放送の枠を勝ち取っているのだから、これまでとは違うんだろうなぁという思いが交錯しながら見ていくことになりそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は52歳の真面目な男性公務員。いわゆるマニアックなおじさんである。


ある日、トラックに子供がひかれそうになったところを助けたところ、15歳の女性に転生してしまった。どうやら、娘がプレーしている乙女ゲームの世界のようで、転生した女性は、平民の子(プレイヤー)をいじめる悪役令嬢と呼ばれる人だったらしい。しかし、主人公が転生したことで性格はまるで正反対のようになってしまったので、平民の子が主人公のことを尊敬し、懐くようになってしまい・・・



というふう。


この作品は、非常にテンポがよく、見ていて爽快な気分になれる不思議。悪役令嬢を演じようとする主人公が、つい親目線で話してしまったがために、平民の子には慕われるし、おじさん時代に身に付けたスキル(苦笑)が、学園生活のエレガントな振る舞いに繋がっていき、クラスの人間をも魅了していく。それどころかクラスの男子に注目の的になってしまうここまで逆転現象が起こるのは面白いし、刺激的でもあります。


今後は、娘のプレーしていた乙女ゲームということなので、どこかで絡んでくるのかなという点と主人公は本当に死んでしまったのかが不明瞭なので、そのあたりの状況がわかってくると、もっと話に深みが出てくるんじゃないかなと思っています。この初回を見ただけでも十分面白かったですから、今後に期待しております。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2025 その17 不遇職【鑑定士】が実は最強だった

冬の新アニメ2025、17回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に講談社のレーベルであるKラノベブックスで刊行している「不遇職【鑑定士】が実は最強だった 〜奈落で鍛えた最強の【神眼】で無双する〜」より「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」です。
キービジュアルを見る限りでは、不遇職の扱いには見えないのですけど、恐らくその過程(扱い)が酷いのだろうなぁと思われます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


この世界は不平等だ。主人公はそう思っていた。
なぜなら、主人公の住む世界は、生まれた時に得られる加護によって3つの階級に分かれており、主人公は一番下で戦闘能力のない身分に就いていた。しかも親からの遺伝によるものとされているため、親から受け継ぐべきものがあったのにもかかわらず、両親に先立たれてしまったため、自由に動ける冒険者になって生きざるを得なくなり、その中でも鑑定士と呼ばれる職に就いて、日々の生活を何とか過ごしていた
鑑定士は上の階級の人間から最も差別的な扱いを受ける不遇な職業で、実際に彼は弱い立場を利用され、虐げられていたとも言える生活を送っていた


ある日、魔物の罠にハマってしまったパーティーは、主人公を置いて逃げ出してしまう絶体絶命の中に置かれた彼は、最終的に下層に落ちていく道を選んだのだが・・・。



というふう。


初回からかなりキッツいシーンの応酬で、かなり凄惨なシーンも見受けられましたインパクトは絶大ですけど、ダメな人はダメだろうなぁと思えるグロいシーンもあります。ただ、人非人な仲間による主人公への差別的な扱いや狂った世界観の一端は見ることができたのではないかなと思います。
結果的に、彼は最下層と思しき場所に着き、無くなったはずの世界樹の力で奇跡的に命を繋ぎ、地上に向かうものの、落ちたところが悪かったその場所はS級モンスターが跋扈し、絶体絶命の状況に追い込まれてしまいながらも、何とか助かったというところで初回は終わります。主人公のことを思う女性とそのお供で主人公をはじめとする人間を嫌う人物が出てきておりまして、今後はその2人とのやり取りがメインになってくるでしょう。

繰り返しますが、初回はインパクトがありました。ただ、それが出オチにならないように次回以降は、どう盛り上げていくかで、今後の評価が変わってくるのではないかと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:45Comments(0) アニメ・コミック 

2025年01月12日

2025FC岐阜新加入選手お披露目会に行ってきた

1/11、マーサ21で行われた「FC岐阜新加入選手お披露目会」に行ってきました。


KYG03_20250111_151656589本来なら、14時開始予定だったこのイベント、1/9と1/10に降った雪の影響で、選手達の練習スケジュールが変更になったことから、開催時間も変更になり、18時15分からの1時間になったんですね・・・。
その雪の影響をまざまざと感じたのが、入口にあった雪だるま。例年、マーサ21のイベントの時は、雪になっているないしは雪だった翌日だったりするので、特別驚きはしないんですけど、さすがに雪だるまができていたのには、驚きを隠せなかったホームセンターの商品にも雪が深く積もってもいたしねぇ・・・。



KYG03_20250111_181503871そんなイベントを仕切ったのは、久世良輔さん。今年も彼がメインDJを務めることになるのでしょう。



KYG03_20250111_181753179そしてやって来た新加入13人の選手達。


左から敬称略で、井川空、中村仁郎、佐々木快、山田直輝、長井結矢、山口畝良(せら)、セランテス
中でも山田選手はJ1で長年活躍してきた選手だし、セランテス選手もアビスパ福岡とFC今治を昇格に導いているだけに、すごいのを引っ張ってきたなぁと思わされた次第。



KYG03_20250111_182034688自己紹介の際に、前列・後列の入れ替えが行われたので、その時の模様を撮っておきました。これで紹介しやすい(ニヤニヤ)。
左から敬称略で、大串昇平、箱崎達也、オウイエ・ウィリアム、泉澤仁、外山凌、キム・ユゴン
関西学生サッカーリーグのアシスト王だった大串選手やRB大宮アルディージャやヴァンフォーレ甲府で活躍し、海外の経験もある泉澤選手とか、これまたすごい選手が来たよ・・・。



なお、この中で色々な意味で破壊力があったのは、2人。


一人は、佐々木選手これまでで一番高い買い物が、奥さんへのプレゼント(金額は内緒)だったらしい。しかし、カネを掛けないで貯蓄に回すことの多い選手のようで、宝くじの1等が当たったら、NISAに回すという堅実家だった(汗)。高額商品の代表格の車とかじゃないんだ・・・。
もう一人は、外山選手。実は阪南大学出身で、甲斐健太郎選手の同期なのです。それゆえに、彼のエピソードがまた火を噴いた(爆)。大学時代は2度坊主にしたとかすげーやんちゃだったんだなぁ・・・(苦笑)。これは本人には言ってはいけない(爆)。トークショウでナンチャン(難波宏明アンバサダー)と絡みませんように(ニヤニヤ)。


しかし、控え目に言ってすごい補強実力のある選手を獲得できたこともさることながら、有望な若手も控えており、すぐにでもスタメンを張れそうな選手も中にはいる。特にヴァンラーレ八戸から移籍した佐々木選手にはストライカー(もっと言えば得点王)の期待が掛かっています。藤岡浩介選手の穴は大きい。でも、それ以外のスタメンは残っている。そこに割って入らなければ、採った意味が無い。割って入ることをまずは一つの目標にして今シーズンを挑んで下さい。


なお、明日(1/13)は「2025FC岐阜まつり Player’s Collection」に行ってきます会場が揖斐郡揖斐川町にあるんですけど、また雪の影響を受けないかしら・・・


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Posted by alexey_calvanov at 21:05Comments(0) スポーツ 

冬の新アニメ2025 その16 マジック・メイカー 〜異世界魔法の作り方〜

冬の新アニメ2025、16回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にKADOKAWAのレーベルであるMFブックスで連載中の「マジック・メイカー 〜異世界魔法の作り方〜」です。
こちらの作品も、なろう系なんですね。『異世界魔法の作り方』とあるので、恐らく異世界でも魔法の概念が無いということなんでしょう。つまり、イチから作り上げるということなので、どんな展開になるのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ある国の片田舎に住む普段は大人しい男の子で、彼を慕う剣術の稽古が好きな活発な姉がいた。
主人公が3歳になったある日、彼が突然魔法というものが無いかと両親に聞き出す。しかし父親は、そんなものは聞いたことが無いし、何も無いところから火・水・風・土を作る現象なんてものは無いと言って、彼をおかしな目で見るくらい。父はそれなりに教養を持っている人だったので、なおさらおかしいことを言うのだと思ったのだろう。

目に見えて落ち込んでしまった彼ではあるが、湖で見た不思議な現象を見て・・・。



というふう。


初回は、主人公姉弟の人となりがわかる点と2人にとっては幼馴染みになる女性の3人の絡みが見られました。2人の行動を把握しているからか、幼馴染みは至って冷静でしたね(苦笑)。
魔法なんてものはなかったと思われた中で、湖の不思議な現象を解明した結果、魚の求愛行動から発するものが、もしかしたら魔法があるかどうかを見極めるものじゃないのかと主人公は思ったんでしょうね。そして、条件を満たせば、人間でも発光することを発見して、主人公は大喜び・・・なんですけど、恋愛感情で発光する条件を姉弟に適用するとは何ということだ(爆)!これはある意味切り込んでいますなぁ・・・。ガチンコの姉弟だなんて、薄い(以下自主規制)。

そして最終盤で、どうやら主人公が転生者らしいことをほのめかすあたり、今までのなろう系とは違う入り方をしています。今後は主人公が何者で、なぜ魔法にこだわるのかが明かされていくんじゃないかなと思います。で、禁断の姉弟愛は進展するんですかねぇ(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 20:11Comments(0) アニメ・コミック 

2025年01月11日

冬の新アニメ2025 その15 いずれ最強の錬金術師?

冬の新アニメ2025、15回目は投稿小説サイトである「アルファポリス」で連載している「いずれ最強の錬金術師?」です。
この作品は、第10回ファンタジー小説大賞を受賞し、書籍化もされているそうです。とはいえ、いわゆるなろう系の系譜をたどっている作品、どんなふうになっているのか気になるところでもあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ごく普通のアラフォーサラリーマンで、ある日勇者転生によって異世界に飛ばされたものの、実は彼自身は勇者の対象者ではなかった手違いで呼ばれてしまった挙句、元の世界には戻れないことになったため、女神はその謝罪も兼ねて、彼に手厚い加護を与えることにした。

17歳の青年として新生活を送ることになった主人公は、様々なスキルや魔法を身に付けていく中で、一人の少女を助け、彼女の住む村に住むことになるのだが・・・。



というふう。


とりま、一言でいえば、『はいはい、なろうなろう』ですわ(爆)。あまりに印象が薄いので、あらすじを見て、ああそうだったねと思い出すレベルなくらいの内容です(ギャハ)。
1話から妙にトントン拍子に事が運んでいく、古き良きなろう系の系譜ですな。どうして今アニメ化されたんだと言いたくなるほどの作品でした。逆に言えば、悪さする部分は見当たらなかったので、超低空飛行でも安心安定のクオリティだっただけマシなのかなと思います。まぁ、可もなく不可もなくということで〆ていいですか(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 10:20Comments(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2025 その14 花は咲く、修羅の如く

冬の新アニメ2025、14回目は集英社から刊行されている月刊青年マンガ雑誌のウルトラジャンプで連載している「花は咲く、修羅の如く」です。
タイトルが誰かの詩の題名だったかのように思ったのですけど、何とも思い出せない(苦笑)。ただ、物騒なタイトルだなぁとか思ってしまったのよ、キービジュアルとは真逆だったし。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、人口600人の離島に住むこの春高校生になる女の子で、幼い頃にテレビに出ていた子役の朗読劇を見て衝撃を受け、その影響で朗読好きになり、以来島の子供達に読み聞かせ(朗読会)をしている

ある日、その姿を見ていた本土の高校生が、彼女を入部させたいと思い、彼女に声を掛ける。しかも彼女が主人公のこれから通う高校の放送部員だったこともあり、自分の夢のために入るべきか島のことを思って辞めるべきか、その心が揺れるのだが・・・。



というふう。


初回は、離島に住む彼女なりの悩みと葛藤の末に放送部に入部する過程が描かれているのですが、彼女の悩みと葛藤はごもっともなんです。彼女は島の長的な役割になっているし、離島から通うことになるので、フェリーの運行時間も考えないといけないフェリーの最終時間は夕方5時だそうなので、部活には参加できない。かといって、本土に一人で暮らすのは、母親に負担を掛けるので難しい。それでも、放送部の先輩は、彼女のセンスを信じ、入部を強く働きかけ、最終便のフェリーに乗ってしまうのだから、アツい人だ。母親も主人公の心境を案じており、彼女には主人公の良き先輩であり友であってほしいとお願いします。

これだけ見ると、入部までの過程だけでアツいし、お腹いっぱいになってきた(苦笑)。どうしてこうなったのかと思えば、「響け!ユーフォニアム」の作者さんが原作を書いているのね。やっぱりこの人は、青春群像劇を書くのが上手いわ。


今後は入部後の彼女が、どんな活躍を見せるのか、どんな壁にぶつかって成長していくのかが楽しみになりますね。期待して見ていきましょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 09:51Comments(0) アニメ・コミック 

2025年01月10日

冬の新アニメ2025 その13 誰ソ彼ホテル

冬の新アニメ2025、13回目はゲーム開発や観光業を手掛けるSEEC(シーク)から配信されているAndroid・iOSアプリが原作の「誰ソ彼ホテル」です。
この作品は、2017年に配信され、2022年にリメイク2024年には続編が配信されています。今期はゲーム原作の作品が目立つ気がするのですけど、気のせいでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、推しのライブ帰りに気を失ってしまい、気が付いたら常に黄昏時なところにたたずんでいた。
その後ろにはホテルがあり、不思議な従業員が仕切り、不思議な客が泊まっていた。客に至っては自分の名前がわからない有様だ。かくいう主人公も、生きているのか死んでいるのかもわからないし、名前も思い出せなかった

しかし、この泊まっているホテルに、自身の手掛かりとなるものがあると教えられ、ようやく名前だけは思い出せた。そして同じ境遇に陥った宿泊客の記憶を取り戻すための手伝いをすると言う理由で、このホテルで働くことになる。



というふう。


初回は、主人公の名前がわかる回になっているばかりか、同じ境遇の従業員の謎を解いていくという、この作品の基本となる部分をレクチャーする回にもなっており、ホテルで得られる物品から推理をし、宿泊客の名前や記憶を失ってしまった過程を解き明かそうというふうで、実にわかりやすい展開でした。

まさかの推理作品だったというオチだったんですけど、次回以降がキモになるのかな。同じような展開になっていく可能性があるのですけど、どう変化球を付けられるか、ないしは違ったアプローチを掛けられるかで、この作品の評価は変わってくるのかもしれません。ただ、初回に限って言えば、主人公の人となりはよくわかったし、ホテルが何のためにあるのかもわかったような気がするので、続きが気になる作品でもありましたから、いい作品だと思っています。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2025 その12 Unnamed Memory(第2期)

冬の新アニメ2025、12回目は、元々個人サイトの中で掲載され、そこから投稿小説サイトの「小説家になろう」へ移行し、さらにKADOKAWAの電撃の新文芸で商業化された「Unnamed Memory」の第2期です。
この作品は、知らない間に2人の関係が縮まったかと思ったら、また元通りの関係になってしまったりと話の筋がわかりにくい部分があるんですよね・・・。今回は、そんな取っ散らかった展開の続きになるのですけど、どう収束させていくのかしら。


あらすじは続きモノなので無し。呪いの解呪を果たし、400年の因縁も乗り越えたものの、時を越える魔法球が作動し、再び400年前に飛ばされた主人公が、ヒロインを救ったことで歴史改変が起こってしまい、今までの歴史が消滅し、ヒロインが主人公との再会を夢見て永い眠りに付いた世界が動き出すところ(彼女が眠りに付いてから400年後)から始まります


正直なところ、これは第1期をしっかり見ていないとわからない部分が多過ぎるいきなり第2期の本題が始まってしまったので、相変わらず、わけのわからないまま話が進んでしまっているんですよね。これは第1期を見ていない人には不親切だし、第1期を見ていても、あらすじを思い出せずに見てしまった人にも不親切
約1年の空きゆえに、そこまでやらなくとも・・・と思えたんでしょうけど、やはり数分レベルでいいので、これまでのあらすじをやってくれないと困っちゃうなぁ・・・。
話としては悪くないんですけど、もう少し視聴者への配慮が欲しいと思いました。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0) アニメ・コミック 

2025年01月09日

冬の新アニメ2025 その11 この会社に好きな人がいます

冬の新アニメ2025、11回目は講談社の週刊マンガ雑誌であるモーニングで連載していた「この会社に好きな人がいます」です。雑誌での連載は2019年~2023年になります。
作品の名前からして、社内で好きな人がいて、そこから告白してどうこうだと思っていたんですけど、どうやら社内恋愛をしている人達の話で、しかも秘匿しているという。思っていたのと違う展開ですけど、どんなふうになるのかしら。まぁ、連載が終わっているので、上手くやれば1クールで完結できるんじゃないかなと。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
ある日の夜、1組のカップルが誕生した。
どちらも同じお菓子メーカーに勤める男女で、男の方は経理部に所属しているアラサーの真面目な人間で、女の方は企画部に所属している勝ち気で有名な人間だった。特に彼氏になった男には冷たく当たることでも有名だったので、恐らくここの会社の人間が見たら、何でこの2人がカップルになったのかわからないだろう。
ゆえに、彼女がプライベートな時に彼に見せるデレデレな姿は、絶対に社内の人間には見せられない。そこで2人は決めた。社内では、この関係は秘密にしようと。



というふう。


この作品はすごいわ。いきなり恋愛関係が始まったと思ったら、ヒロインがツンデレだもんな。もう相手の男が嫌いなんじゃないかと思えるほどの嫌悪感を巻き散らかしているのに、プライベートになったら、さっきはごめんねとばかりに甘えに甘える有様。すげぇメンタルだわ、お互い。何で惹かれ合ったのかわからないので、その前日譚をちゃんとやってほしいくらいですわ。

で、さらにすごいのがBパートの部分で、恐らく初デートになって、映画を見に行ったりしてたんだけど、偶然会社の同僚で現在は遠くに異動している人と出会ってしまったんですけど、バレた・・・と思ったものの、何とかとりなして事なきを得るんですけど、酒を飲んでしまったのと終電が無くなったのもあって、結果は・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


互いにマッパで朝チュンですって!
マッパで!?
マッパですって!
ぬぅあーにー!やっちまったな!
や っ ち ま っ た な !



ということで、出会ってそんなに経ってないのに、そこまで進んでしまったばかりか、平日(次の日に会社があるの)にやっちまったんだぞ(爆)。服の替えを持たずに(不可抗力もあるとはいえ)彼氏の家に泊まっちゃったんだぞ。たまたま会社に着替えがあったので大丈夫と踏んだんだろうけど、怒涛の展開過ぎてすごかった(汗)。でも、彼女の七変化が面白いので、まずはその部分で、この作品は見てほしいですね。それくらいまた見たくなる作品です。

とにかくやっちまったら、その後は秘匿いている恋愛をどこまでバレずに進めるかですわね。それよりも、この言葉で〆たいと思います。


リア充爆発しろ!そして、できちまえ(ギャハ)!



放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2025 その10 魔法使いの約束

冬の新アニメ2025、10回目はゲーム開発会社のcolyが運営するスマートフォン向けアプリゲームが原作の「魔法使いの約束」です。
この作品は、魔法使いを育成するシミュレーションゲームのようで、700万ダウンロードしている人気作のようです。舞台やラジオでも展開されているらしい。とはいえ、正直作品そのものは知らないので、どんなものかというふうで見ていこうと思います。ちなみに、BS-TBSが平日(月~木)にアニメを放送するなんて実に久しぶりなようにも。たぶん、BS-i時代までさかのぼることになるんじゃなかろうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


風が強くて、猫の騒ぐ満月の夜には、不思議なことが起こるらしい。と、猫おばさんに言われたことを思い出すような、きれいな満月の出た風の強い夜主人公は、その猫おばさんの家に向かう時に、見たことのない部屋に入ってしまい、そこにいた不思議ないでたちの青年に出会う。何でも壊れかけの世界を救ってほしいとのこと。

その言葉に連れられてやって来たのは、魔法使いと人間が共存する不思議な世界。そこで彼女は、大いなる厄災に立ち向かう魔法使い達に出会うのであった。



というふう。


初回は、彼女が何もわからないまま異世界に連れられ、疲弊した魔法使いとその魔法使いに不満を持つ王家(ないしは貴族)の人間とのいさかいの最中に放り込まれてしまうわけですけれども、キラキラなメンズがいっぱい出てきますね(ニヤニヤ)。どうやらゲーム上では男女の選択もできるポリコ・・・げふんげふん、様々な人が楽しめるように配慮されています(爆)。しかし、アニメでは女子になっているようで、これだけ見たら女性向け作品なんだと思われますなぁ(実際そうか・・・げふんげふん(ギャハ)!)
まぁ、キラキラした男子はいいんだけど、あまりに出過ぎてて、きらびやか過ぎる。そして、まぶし過ぎる。さらに、詰め込み過ぎてついてくのがやっとだわい(苦笑)。話としては、女子向け作品のように作られていること、魔法使いの性格と圧が強過ぎておなかいっぱいになっているふうでした(汗)。悪くはないんだけど、人を選ぶ作品かなと。この手のきらびやかな作品が好きな人にはオススメです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0) アニメ・コミック 
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